人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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視点:


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 食堂 ――

[ 短に帰ってきた梟からの返事>>1:243に、男はそうですか、と微笑い返した 。それは良かった、と。
何が良かったか、などは。 所詮管理人都合上のエゴに過ぎないことは、心底知りつつ。
されど一先ず、普段と寸分変わらぬ――ように見える、無表情な彼女の。 首を傾げる姿さえ、尻目に止めた。 ]*


―――はいはい、良く出来ました。


[ そうして、音にしてなぞられた自分の名を――男は薄く笑みを浮かべたまま、からかい気味に返した。
自分から振ったにしては軽すぎないかと言の葉の棘を投げられることもあったかもしれない。 されど男はあくまで戯けて返すのだ 。
その心中、彼女が何を知りたがっているのか。 ――薄く気付いては、適切な距離を保ちながら。

随分と投げ出したような名の呼び方ではあるが、猿から進化したのだ 。それだけで良い 。
――脳裏、思考の端でちらついたのは、青年期に見た歴史の教科書だった。 アウストラロピテクスに、クロマニョン人、 他。
さて、男は今や彼女にとって、 ” 何れ程 ”進化を遂げているのだろうか?

……「 なぜ 」を教えるのは、まだ早い 気がした。そう、また誰かに拒絶されても、困るのだ 。 ]

(12) 2015/07/12(Sun) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……――それはそれは、 自由で良い事ですねえ…


[ 男は頬杖を付きつ、気の向くまま>>1:236を明言した彼女を見遣った。
恐らく女医の方へ足を運ぶか、脱走を謀るか 。はたまた、悪さでもするのか?
――それはそれで、勘弁してくれとごちる。 ]


「 悪さ。」をしたら、もう撫でませんよ。


[ ―――まあ、幾ら強く牽制しえど、彼女の動きを止めることは難しいのかもしれない。
故に咎めることも、しなかった。好きにしたら良い。でもそれが「わるいこと」なら、先のことはしない。 ……之に効果など微塵たりとも期待しては、いないが。
言うだけタダだろうと、男は自らの髪を梳いた。

…して、ぼろぼろの白衣は見るに耐える。 これから夜も更けて行く頃だろう、風邪など引きはしないか。
男はがたりと席を立って、羽織っていた上着を脱いだ。 脱いだそれを、ふわりと宙に踊らせながら、彼女に掛ける。 ]

(13) 2015/07/12(Sun) 09時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―――「 綺麗なまま 」、返してくださいね。


[ 動き擦れて汚れ、傷付く分には良い 。貫通穴などがあれば、つまり「そういうこと」。
彼女の身を案じて。 また、管理人としての役目も含め。 ――被せた上着を彼女は受け容れてくれただろうか。 ]**

(14) 2015/07/12(Sun) 09時半頃

【鳴】 ランタン職人 ヴェスパタイン


ええ、ええ。 …おはようございます。
朝ですねえ……。

[ かちりと鳴った機械のそば、男は眠た気に挨拶を返した。

今日も今日とて大扉の前、犬と戯れつつ 。――ああ、久々に上に出るのも良いかもしれないと、思う。 ]

―――変わらない、朝だ。

[ マイクの奥、向こう側。 食事を共にした輩が何を思っているのか知らずに。 管理人の上、総監の昨日の声などとうに忘れた。

―――どうせ、今日も今日は、変わらないのだろう。

諦念じみて、また怠惰に思考を侍らせる。 ]

(=1) 2015/07/12(Sun) 09時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 09時半頃


【鳴】 ランタン職人 ヴェスパタイン


……ええ、大扉の前に。

[ ―――昨日の出来事から、幾許か。 針鼠の彼女と別れたのち、暖炉を潜り抜けたその先。 身構える大扉の横、尋ねられたこと>>=3に答えながら、くうんと鳴いた犬を撫ぜる 。 ]

本物の畜生ならば、情も掛けずに済んだものの ……。

[ ――完全なる人と、不完全な獣人。
互いを結び付けるのは、大きく異なって、また同じの――「 人 」の一部なのだろうと、 ちいさく、ちいさく囁く 。

そうして女医の揶揄いの声>>=2にそういえばと思考を巡らし、飄々として―――即座に「 ひと 」に銃口を向けることのできた同僚の姿を思った 。]

(=5) 2015/07/12(Sun) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[ きょとり。 男は珍しくその瞳に不思議そうなそれを揺らめかせた。
―――そう、期待していなかったのだ。 「撫でる」ことで牽制し、またそれに対しての反応など。
棚から牡丹餅。闇の中の光。その程度だと高を括っていたのだが ――― いやはや、これはこれは、と喉を鳴らす。

混乱 。 疑問 。 惑い 、 そして探る 。

まるで羊だと思った。迷える羊、……教会に来ていた輩と同じである。 ]

( ………おなじ。 )

[ ――――ひとも。けものも。 同じだと、思う。

それは男の底に蹲る本音であった。思考放棄では無く、 ―――目前に悩む彼女は、こんなにも。ひとらしい。

その心が何色であるかは察すること無く。

結ばれる髪から目を逸らし、男は白亜の空間を見据えた。何よりも歪んでいるのはこの空間だと言わんばかりに。 真白なそこが、目に輝いていたい。長い前髪の奥、伏せがちになりつ僅少瞬きでもしていれば、――聞こえた問い>>21には。 ]

(26) 2015/07/12(Sun) 13時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



―――守ってくれないのですか? …さみしいですねえ。


[ いつぞや鮫の彼にも言ったように、決まり文句じみてさみしいと、男は言った。口元に手を当てがっては、薄ら笑いを隠すようにして。
眉を寄せて困ったように首を傾げてみれば ” それ ”らしく見えただろうか?

女医に歯向かっていた時のように、また平生誰かに噛み付いていた時よりも柔な口調を耳に流し。 その澄んだ瞳を真直ぐに見つめた 。奥まで透けそうに、綺麗ないろだと、思った。

―――そうして煽ったのに、彼女はどう答えてくれたか。
例え噛み付かれようとものらりくらりとするのみに留めるが。
……軈て、着直された自らの上着と白衣がはためく音を聞きながら、白と黒とが重なるのをみた。

( …その白衣の意味は何だ…? ) 最早羽織る意味さえなさそうなそれに、胸中深刻さに似た疑問を落としつつ。…まあ、彼女がそれで良いなら、良いのだろう 。]

(27) 2015/07/12(Sun) 14時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

行ってらっしゃい、 ” ジリヤ ”。


[ 挨拶の意味を彼女が知ることは、あるだろうか。
行ってらっしゃい 、 おかえりなさい 。 祈りのように捧げた言葉で、背を向けた彼女の「 帰り」を ―― 願う。 ]*

(28) 2015/07/12(Sun) 14時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 14時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 22時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*いつの間にか桃桃しい…すばらしい…

(-72) 2015/07/13(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 第三棟 → ――

[ かたり、と 指に挟まれたペンが机上に寝転んだ。

『X月X日:
・針鼠ジリヤと対話
→撫でると落ち着く? 抵抗は見られない。激昂癖。卵サンド生存。猿から進化(ヴェスパタイン・アーロンのみ)
・鮫モスキートと対話
→スータンに興味? 何故ここでこの格好をしているか問われる。床に踏まれた血痕あり。』

書き込んだそれはほんのたわいない些細なこと。それでも人と獣人の、距離の縮め方として得たものはあるだろう。 男は文字列に視線を絡めては、ほうと息を吐いた。

脳裏を横切るのは、今日投げられた幾つかの質問。
―――何故、この地下に居るのか。
何故、「 彼女 」に、「 彼 」に触れたのか。 そして同様に、傷付くことを欲するのか。
この地下に相も変わらず、祈祷の服を見に纏いながら。

……答えは。…―――軈て、男ははたりと日誌を持ち閉じた。 ]*

(139) 2015/07/13(Mon) 02時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*寝てたわ…

(-104) 2015/07/13(Mon) 10時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― → 第一棟 ――

[ 朝はまた昇る。Y日、今日も男は大扉の前で朝風をみた。
僅かに混ざる潮風は、鮫でも呼びそうだと思いながら。
―――然しまるで隠されたような第三棟に、来れるか否かなど大方知りつつ。
よもや男の知らない所で同僚が暖炉に入るのを目撃されていたことなど、知りもせず。予測もせずに。 男は犬の頭を撫でた。
すり、と寄せられた犬の顔は、妙に重く擽ったい。

そしてまた朝が来たとマイク越しに呟いている間、その後、いつか。
自分より高い位置に居る「 上司 」が外の世界に足を運ばせるのを、平生の無色の瞳で見付けることもあっただろうか 。 ]

(161) 2015/07/13(Mon) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―――……そう言えば何をしようと、したのでしたっけ。

[ しかしそれも一閑であれば、男は顎元に手を充てこてりと首を傾げた。何か忘れて居ることが、有る気がする。
それは昨日放っておいた、割れ皿のことだったか?
それとも床にへとりと掠れついていた、血のあとだったか?
どれもしくりと来ない。 鮫との約束――は、彼から来るのを待てば良いのだが。

…ここまで考えて、男ははた、と気付いた。
そういえば、約束を守っていない、と。元に戻すと言って、戻すことのなかったことは。――挨拶の返しをもらっていないことには。 ]

………。上へ行こうと思ったんですがねえ…

[ 男は踵を返して、暖炉の下へと足を運ばせた。 繋いでいたはずの番犬の、鎖は、首輪は。考え事をしていた為に付け直すこともできなかったかもしれない。

暖炉の下、図書館のそこに身を滑らせる。そうしてまた、歩を進めた。]

― → 第一棟 図書館入り口前 ―

(162) 2015/07/13(Mon) 11時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/07/13(Mon) 11時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/07/13(Mon) 13時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 第一棟・廊下 ――

[ 男は一歩足を動かした。
目的地。第二棟、 咲く花の庭。
―――造り物でもその光景は、ひどくまぶしいけれども。
花が嫌いなのではない。男は寧ろ、花が好きだ。 でもそれでも、綺麗に咲くさまを真直ぐに見ることは憚られた。

…さあ、何故だっただろうか。

かさりと、仕草に合わせて揺らぐスータンの裾がちいさく鳴いた。
―――また、そのまま秘密棟へ行こうとした頃。聞こえた足音>>178には、男はゆるゆる振り返ったのだったか。 ]**

(185) 2015/07/13(Mon) 21時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/07/13(Mon) 21時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―― 図書室前・少し前 ――

[ はた、 と。 男は踏み出す前、足を幾許か留めた。
此処に住まう者の中では珍しく思う吸収口を着けた彼から、ちいさく――まるで独り言のように、呼ばれた名が白亜に響けば。 ……男は視線をそちらへ向け、口端を上げた。]

ああ、…―こんにちは

[ さて、今の時間は何時だったか。男は首を傾げて髪さえ揺らした。 顔前に垂れたそれは邪魔臭く、思わずに怠く後ろへ避ける。

そうして男は考えた。男が見るとき殆どプールに泳いでいる彼が、まさか――いやまさか、図書室にでも行くつもりなのだろうか?
ギャップさえ彷彿とさせるその” 想像 ”に、男は腹底が擽られる思いがした。 その想像の渦中の彼が、二度と。 ――そう、” 二度と ”プールには行けないと、思って居るなど知らずに。知る手段さえ、ない。 ]

これから秘密…第二棟に。――あなたは図書室へ?

[ 問われたこと>>181に、男は何を思うでも無く軽く返した。
「 そういえば、宿題は。 」と、思考を止めたことには、男は口元に手を当てがい考える。 よもやその為に、と。
…いやはや、それもそれで律儀なことである。男は声にするのをやめて彼の姿を爪先までじとりと見つめた

(192) 2015/07/13(Mon) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



―――……彼処の花々は、…私は好きではありませんが 。
あなた方は、” すき ” なのでしょうか。

[ ――――そうして、意識彼方に、男は言葉を紡いだ。
彼に聞こえなければそれまでである。 声低く、ことばをなぞった音はこぼれ落ちて行く。 男はやれやれと態とらしく両手を上げた。

私は、本当に” いけるもの ”が苦手らしい。

また、二三言葉を交えることがあれば、それに答え、また交わすこともあっただろうか。 何事も――そう、何事なければ。別所から聞こゆる足音を背音に、彼を見送っただろうが。 ]

(193) 2015/07/13(Mon) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[ 二度目。

呼ばれた名>>186に、男はこてりと首を傾げた。
見遣れば矢張り針鼠の彼女である 。変わらず重ね着されたそれに、だから何故、と疑問さえまた浮かばせつつ。

――然しそれも、白衣が増してぼろ切れになっているのが分かれば。嗚呼なるほど、” そういう ”コトなのだろうと、首肯する 。 ]

ふむ。……代わりの。 では一緒に探しましょうか?

[ 男が聞く前に答えられたそれ。一考して、男は提案した。深い意味は無く、ただ別の上着も見つかれば良いと思ったまでである。序でに何枚か見付かれば、彼女も困ることはないだろう。

顎もと。当てがった手を外し、見遣った彼女はどう反応しただろうか。 これから冬になる。 そうしたら、施設とは言え冷えることもあるだろう。 思考の奥、脳裏で分厚いものの方が、――と。
まるで他人事に、施設の未来を思った 。]

(195) 2015/07/13(Mon) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/07/13(Mon) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


大きい? …いえ、あなたが小さいのですよ。

[ 咽喉を鳴らして笑い、戯れを向ける。 男は自分より小さな彼女を見下ろした。
寸分間の置かれた「回答」>>196には、ただ疑問のみをふつふつと思い浮かばせたまま。 ――そのまま、態とらしく身を屈め、目線を合わせることもしただろう。]

備品、ね……、あるでしょうか。

[ 「上」になら、必ずあるはずのそれ。 男は彼女の前で言っていいものかと即座に結論を出せば、口端はあげたまま、考えてるフリをした。
……然し此方でも何処かに備品の寄せられた部屋があったはずだと思えば、素直に彼女に歩幅を合わせつつ。 ]

(219) 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


―――私のが良いと言ってくれても良かったのに

[ 男はまた、彼女を冷やかした 。
視線は彼女に当てずに、道行く先を見据える。視界の奥で第二棟へと繋ぐ廊下の電球が、ちかちか輝いた気がした。
ゆらゆらと影の作られる床は、滑らかに。 踵の鳴る音が鼓膜を叩きながら―――して、冷やかしたらば、彼女に怒られることもあっただろうか。
例え怒られ、また怒鳴られても。 平生通り適当に――所謂のらりくらりとするだけだと、思った。]**


(220) 2015/07/13(Mon) 23時頃

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