238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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見てるΦωΦ
(-85) 2015/09/20(Sun) 20時頃
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―回想：幸々戸家 離れ座敷―
黒くもなければ白くもない……にゃあ。
さすが幸々戸当主様、慧眼おみそれしますにゃあ。
[無邪気にクレープを頬張る少年を、店員は薄ら笑いを浮かべて見つめていたが、素直な感性が導き出す言葉>>2:195にゆうるりとお辞儀をする。
頭を下げたまま、その瞳を覗き込み、]
MEは白にも黒でもない、謂わば《混沌》にゃあ。
でも、これは世界の秘密なのにゃあ。
お兄様にも言っちゃだめにゃあ。
[唇に人差し指を当てて囁いた。]
(-86) 2015/09/20(Sun) 20時頃
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……そうにゃあ。
天気も悪くなってきたし、
早く、帰ってくるといいにゃあ。
[>>2:197 クレープを胃に納め紙の蜘蛛をなでる少年にそう返すと、クレープを届ける役目を終えた店員は、最初から居なかったかのように離れ座敷から姿を消す。
ただ甘いキャラメルの香りを残して*]
(-87) 2015/09/20(Sun) 20時頃
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リテイク
落としそびれたのにゃあ。
(-88) 2015/09/20(Sun) 20時頃
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