人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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【独】 宝飾交易 黍炉

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発言できないってこと???

(-3) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【独】 宝飾交易 黍炉

[どさ……——————。

揉み合っていた二人が、スローモーションのように畳の上に頽れる。
気を送っていた虎の少女も、深い眠りについてしまったことが、翳していた掌を通して伝わってくる。

終わらないのか?
まだ続くのか?

こんなこと、もう、嫌だ。]

(-14) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【独】 宝飾交易 黍炉

[蝕むならせめて、己の心総てを乗っ取ってくれたらいいのに。

中途半端に抵抗したせいで、綯い交ぜになってしまった呪いと自己。

荒れ狂う呪いと共にした時間で、午が感じ取れたのは、この呪い自体にはさして力がないこと、主人となる(恐らく神様や皆を眠らせる力のある)呪いを探していること、そしてその為に力になりたがっていること、だった。]

ヤットミツケタトオモッタノニ

[心を占めるのは哀しみ。寂しさ。口惜しさ。
置いて逝かれる、恐怖。]

(-68) 2015/02/18(Wed) 15時半頃

【独】 宝飾交易 黍炉

[自身の意識が、呪いの支配下に居る時に知ったこと。
壺に封じられていたこの様々な呪いたちが、幾千もの場所、時、人々のもとで、同じ騒動を繰り返していることを知った。

上手くいくときはよかった。
主人がどんどんと場を混沌へと突き落とし、己はそれを助長させ、疑心暗鬼と狂気に蝕まれた人々の中で快楽をむさぼる。
例え勝利の為にこの身を犠牲にしたとしても、支配してしまえばまた一つになれるから。]

(-69) 2015/02/18(Wed) 15時半頃

【独】 宝飾交易 黍炉

[けれど、失敗したときは悲惨だった。

次々と主人が封印されていく中、自分だけは「人」として生きねばならず、器が倒れるまで、主人の許には戻れない。

元凶の味方をした器も、騒動が落ち着いたからといって、もとの生活に戻れるわけもなく。

操っていたはずの人格は、やがて本当にぐちゃぐちゃになって。

気狂いの意識とともに、孤独と、不安と、焦りと、絶望を味わう。]

(-70) 2015/02/18(Wed) 15時半頃

【独】 宝飾交易 黍炉

[だから。

許せない許せない許せない許せない。
あの兎、あの兎!
せっかく見つけた主人を!!
あの間抜けな丑の娘を、偽物に仕立てたと思ったのに!

……まさか。
本当に?
いや、そんなはずはない。あの女は、壺が割れても何も変わらなかったはず。
大丈夫大丈夫大丈夫。

もう何もわからない。
けれど主人の気配は消えない。
これ以上、へまはできぬ。]

(-72) 2015/02/18(Wed) 15時半頃

【独】 宝飾交易 黍炉


[こうなったら————————。
            あの鼠を消すしかない。]
   
    

(-73) 2015/02/18(Wed) 15時半頃

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