人狼議事


35 WWV 感染拡大

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視点:


ヨーランダは、ヴェスパタイン>>1:194に一瞥だけくれると、自室の扉を開けた。

2010/10/29(Fri) 01時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[メインプログラムの声が聞こえて、意識を取り戻す。
 どうやら今度はちゃんとベッドの上で、布団にくるまって寝ていたようだ]

 何……サイモン博士が……

[寝ぼけ眼を擦っていたが、はっと見開き]

 は? 殺された、ですって?

[WWVの適合者の存在が脳裏を過ぎる。
 サイモンは、その犠牲者――ということか。
 半分以上興味本位で、サイモンの部屋へ移動し]

 あーあ、本当に殺されてる。
 自業自得というか……むしろ自分のやった事と比べたら随分温い死に方だと思うんだけど?
 まあ、いい気味よね。

[サイモンを弔うでもなく、冷やかな目で見詰めた後、自室へと再び引き上げていった**]

(9) 2010/10/29(Fri) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/29(Fri) 01時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 ―自室→廊下―

[部屋に戻ったもののやるべき事がある訳でもなく、つらつらと考え事をする]

 そういえば、サイモン博士死んじゃったけど。
 適合者を見分ける手段がない場合、どうするのかしら。

[ぼんやりと考えて――本当にぼんやりしている事に気が付いた]

 いけない、いい加減頭の働きが鈍くなってきたわ。

[そういえば、あの乾パンを戻してしまって以来、結局食餌も取らないままだ。
 今までなら、何もしなくても世話役が運んで来ていたのだが。
 仕方なく食糧庫に向かおうと廊下に出た所で、ふと足を止める]

 いや……なんでわざわざ食べに行く必要があるのよ。

[それは死から遠ざかる行為に他ならない。
 しかし、体そのものには生存欲求があり、空腹状態が苦痛なのも事実だった。
 板挟みの欲求に苛立ったように、うろうろと廊下を歩く]

(32) 2010/10/29(Fri) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/29(Fri) 22時頃


ヨーランダは、コンテナを押すユリシーズ>>29の姿が廊下の向こうに見えた気がした。

2010/10/29(Fri) 22時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[一斉放送>>@3の声が聞こえて、顔を上げる]

 プログラムが完成するまでは、この中で暮らす?
 ……我慢出来なくなった適合者が、動き出してるっていうのに。

[特別怒るという訳でもなく、顔を俯けてしばし考え事をした後、ふっと皮肉げな笑みを浮かべた]

 完成するまでに何日かかるか知らないけど、その間に何人死ぬと思ってるの?
 ――いや、別にいいんだけど。
 そこまで犠牲を出すなら、いっそ毒ガスか何かで全員一思いに葬っちゃったら?
 ここまで来たら、何人死のうが同じでしょ。

[折り重なるような死体の山を眺めて呟く]

(38) 2010/10/29(Fri) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 『観察』ですって?
 よく悪びれもせずに言えるわね。
 ま、あんたに向かって言っても仕方ないでしょうけど。

[メインプログラム>>@5の姿は見付からず、腕を組んで虚空を睨みつける。
 別段声を顰めたりはしないので、他から見れば独り言のように聞こえるかもしれない]

 そう……でも安心したわ。
 今更「犠牲者を少しでも減らすために〜」とか綺麗事言われたら虫唾が走っちゃう。
 どっちにしろ協力してやる義理なんてないけどね。

[言い捨てて腕を解いた所で、ヤニク>>45と出くわした]

 あれ……新入り?

[名前を知らないのでひとまずそう声を掛けた]

(46) 2010/10/29(Fri) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 一人で?

[ヤニク>>51の言葉に怪訝そうな顔をして、ふと気付いたように]

 ああ。別に一人で喋ってた訳じゃないわよ。
 メインプログラムと話してたの。
 何故だか映像は出なかったけど。

[苦笑するように、微かに唇を持ち上げる]

 どうしたの、あんた。
 もしかして犯人探しの探偵中?
 まだ生き延びる事に興味ありそうだしね、あんた。

(56) 2010/10/29(Fri) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 別に?
 確かにいけすかない奴だけど……慣れというか、諦めというか、ね。
 生身の人間と違って、追っ払ったり逃げたりも出来ないし。

[嫌悪感を露にするヤニク>>60を見て、ぽつりと]

 あたしももう、十分以上におかしくなってんのかしらね。

[相手に聞こえたかどうかはわからないが、そんな考えはさっさと追いやり]

 そうね。殺されたのなら、死に損なう事もなさそうだし。
 せめて死ぬ時くらい楽に死にたいけど、それは高望みかしらね。

[どーでも良い、と言う男を眺め返す]

 ふーん……別に正義感に燃えたりはしないのね。

(65) 2010/10/29(Fri) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ――だからなんだって言う訳?
 あんたにいちいち教えてもらわなくてもわかってるわよ。
 今更生きる事にしがみ付く気もないってだけ。

[ヤニク>>71の言葉に苛立ったように舌を打つ]

 どうだっていいわよ……"外"の基準でどう思われてようとね。
 ここから解放された所で、別の研究所に捕まるだけ。
 あたしが外に出られる事なんてないんだから。

[ヤニクから視線を外す。嫌な気分だった]

(72) 2010/10/30(Sat) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 凄いって何?

[褒め言葉にも聞こえる言葉を使われたのが、かえって腹立たしく思い睨み付ける]

 あたしも正しい病名とか知らないけど。
 病気の見本市みたいに次々どこかが悪くなるから、実験台にするには丁度いいみたいね。
 生かさず殺さずってこういう事かしら。

[突如空腹感に襲われて、腹部を押さえる。
 生理的な欲求は消えていないのに、固形物を食えばロクに受け付けもしないのだ。
 ままならなさに苛立ちながら、ヤニクの来た方向に――食糧庫に歩き出そうとする]

 研究者の目からすれば、『奇跡の被検体』らしいけど――
 あたし、そんな凄さなんていらなかったわ。

(91) 2010/10/30(Sat) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ヤニク>>94の言葉に瞬いた]

 ころせ?
 ……殺せって言ったの? 今。

[何故、という言葉を口に出し掛けて止めた。
 適合者は――『処分』される。
 そこから類推するのは簡単だった]

 そう、そうね……でも。

[迷ったように自分の掌を見、そしてヤニクに視線を戻す]

 っは。まさかそんな事言い出されると思わなかったわ。
 あんたもまともじゃないの?
 それとも、そういう考えの方がまともなのかしら。

[汗ばむ手を握り締める。
 そしてゆっくりと、後退るように歩き出す]

(101) 2010/10/30(Sat) 01時半頃

ヨーランダは、引きとめられなければ、そのまま去って行くだろう**

2010/10/30(Sat) 02時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/30(Sat) 02時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 ―廊下―

 殺す……殺される……殺す……

[ヤニク>>105の言っていた言葉を繰り返す。
 正常な感覚とは何なのか――少女自身も、その基準の揺らぎを感じ始めている]

 今更、人殺しがいけない事だとか思わない。
 情けを掛けるような間柄でもないし。

[それでも、微かに指先は震えている。
 血糖値の不足が原因かどうかはわからない。
 抑えるように、一度きつく握り締める]

(113) 2010/10/30(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 武器を……探さなきゃ。

[それも、非力な自分にも扱えるようなものを。
 ただ、被検体の自分に探し回れる場所は多くないし、そうそう凶器が放置されているとも思えない。
 となると――やはり、あの場所か]

 そう簡単に渡してくれるとも思えないけどね……。

[ふと顔を上げると、食糧庫と書かれたプレートがあった。
 ヤニクと別れた後は、ほとんど無意識に歩いていたのだろう。
 扉は解錠されていると聞いていたが――それが開く前に踵を返すと、目的の場所へと向かった]

(114) 2010/10/30(Sat) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―ヴェスパタインの研究室前―

[こつ、こつと扉を叩く]

 ヴェスパタイン……? 居るの?

[思っていたより掠れて弱々しく響く声に溜息をつき、反応がなければ廊下の壁に背を凭れて座り込む]

(115) 2010/10/30(Sat) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/30(Sat) 22時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[随分と、長い時間を待たされた気がする。
 しばらくは考え事をして過ごしていたが、それも少しずつループし、諦めも混じり始めていた
 しかし、ドアが開く音にはっとそちらを向き]

 ヴェスパタイン?

[いつもと微かに違う雰囲気や、解かれたままの髪。
 彼になんと切り出すか、待っている間に幾通りか考えていたが――
 それらは全て、投げ捨てた]

[床に手を付き、クラウチングスタートさながら、ヴェスパタインの脇を擦り抜け室内に飛び込もうとする]

(127) 2010/10/30(Sat) 22時半頃

ヨーランダは、ケイトの声も聞こえたが、今は振り向いている余裕がない。

2010/10/30(Sat) 22時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[研究室内への侵入は、意外なほどあっさりと成功した。
 噎せ返るような血肉の臭いに衝撃を受けつつも、手術台へと近付く。
 何でもいい、人を切り裂ける武器はないかと目を走らせ]

 ああ、ヴェスパタイン。
 ……ちょっとね。あたしも「武器」が欲しかっただけ。

[何のため、とは口に出さず、取り繕うように微笑む。
 先程の行動、それにもう一人の研究者にも見られている以上、無意味だったかもしれないが]

(132) 2010/10/30(Sat) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 さあ。少なくとも、『身を守るため』ってのは不正解ね。

[扉の向こうのケイト>>137に向かって答える。
 視線は手術器具の置かれた台へ。
 とりあえず、見た目からして鋭そうな、メスと先の尖ったハサミ――剪刀を1つずつ掴む]

 あれ、いいの?

[ヴェスパタイン>>138の言葉には意外そうに呟く。
 逆光で表情はよくわからない]

 そう、でも――
 最初の標的になるのが誰か、とか考えてないの?

[右手のメス、左手の剪刀を、相手に見せ付けるように突き出す。
 顔には歪んだ笑みを浮かべた]

(141) 2010/10/30(Sat) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 予想はしてたけど……
 詰まらないわね。驚きもされないと。

[笑うヴェスパタイン>>145の全身をゆっくりと眺める。
 ――殺されるのは別にいい。
 けれど、あっけなく反撃されて惨めな思いをするのは嫌だった]

 そうよね。……それは、あたしにとっても同じ。

[男は両手をポケットに入れる。
 少女はきつく握った手を震わせて、男を睨み付ける。
 しかし、その体勢が不意に崩れた。
 発作的に咳き込んで、右手のメスを取り落とす。
 慌てて屈み拾い上げたが、再び上げられた顔には苦痛を堪えるような表情が浮かんでいた]

(149) 2010/10/31(Sun) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[険しい視線は、ケイト>>146の方を向き]

 そうね。処分するというのなら……望む所だわ。
 あたしはこんな人生と、早くおさらばしたいんだもの。
 それに――

[ごふ、と、濁った咳をひとつする。
 唇の端を、赤黒い筋が伝う]

 どちらにしろ、もう長くはない。

[零れたものを拭いもせずに、にい、と笑い。
 ヴェスパタインに向け、一気に詰め寄った]

(150) 2010/10/31(Sun) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ――あいつと、一緒にしないで!

[ケイト>>157の言葉に逆上し、メスを投げ付ける。
 しかしこの腕の力では、相手の所にはとても届きそうもない。
 せいぜい、手前のヴェスパタインに当たるかどうかだろう]

 またあたしを馬鹿にして……!
 頼んでもないのにあたしを生かしたのは誰よ!
 どうせ治す事だって出来ないくせに……!

[それを言う相手はケイトではないが、自棄になった様子で叫び続ける]

(162) 2010/10/31(Sun) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[剪刀を右手に持ち替える。
 メスが当たったかどうかは見届けていないが、どうせ当たっても大した傷にはならないだろう]

 ちっ……何なのよあんたも。
 どうでも良さそうな顔して……。

[ヴェスパタイン>>160の態度に、ちっとも溜飲が下がらず苛立った顔を向ける]

 あたしが何て言ってもそういう顔なんだから、
 そういう所が――本当に大っ嫌い。

[剪刀を思いっ切り振り上げ]

 いいわ。あんたのその表情が崩れるまで――切り刻んでやる。

[ヴェスパタインに向けて、振り下ろした]

(166) 2010/10/31(Sun) 00時半頃

【独】 墓守 ヨーランダ

/*
 うわー、なんかすっごく暴走してる予感。

(-35) 2010/10/31(Sun) 00時半頃

ヨーランダは、ヴェスパタインしか視界に入っておらず、ケイトに対しては無防備だろう。

2010/10/31(Sun) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[頭部に走る衝撃に、握っていたハサミから手が離れる。
 それがヴェスパタインに刺さった後だったかはわからないが]

 ――っ、あ、

[頭を押さえ、体はぐらりと揺らいで]

 あたしはあんたたちの所有物じゃない……!

[床に倒れ伏しながら、ケイト>>167に向かって叫ぶ]

(172) 2010/10/31(Sun) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 つっ……

[頭を擦りながら体を起こす。
 どうやら脳に損傷を負う程ではなかったようだ]

 嬉しい、ですって?
 ――もう、十分気色悪いわよ、それ。

[突き刺さった鋏を見れば、急所ではないにしろ、足まで伝うほどの出血があった。
 握っていた右手にも、ぽつぽつと返り血の痕がついている。
 震えは先程よりも大きくなっていた]

 本当に……なんでそんな顔出来る訳?

[ケイトに向けた笑みを、微かに怯えの混じる表情で見詰めた]

(180) 2010/10/31(Sun) 01時頃

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