人狼議事


22 共犯者

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視点:


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 01時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 01時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 09時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 20時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 21時頃


【人】 寡婦 パピヨン

―リンドクヴィスト家 アルフレッドの書斎――

[壁の一面を占める書棚に並ぶ背表紙。その表題には幾種類かの外国語が混じる。
印刷機の中をくぐった滑らかな紙を裁断して揃えた頁の切り口。背表紙に押された金箔の文字。
普通ならば部屋に重厚さや歳経た印象をもたらすだろうその光景は、なぜか屋敷の中ではとても新鮮で、その中に馴染みきっていないものに見えた。

その傍らで、机の上に置かれた手稿を捲る。
かつて机を埋めていたペンやタイプライター、メモの類はもう整理されてしまっていて、殺風景なほど何もない机の手前には、きちんと揃えた手稿の束しかなかった。]

これをあの記者に渡すなり……外の世界に出せば、それで本当に何かが変わるのかしら?
あの記者……最初に思ったほど鈍い人ではないようだし。
古い存在に、その意味も解らないで憧れているけれど……。
きっと知らない人というのは、そういうものだわ。

(144) 2010/07/29(Thu) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン


「森の神」……
なんて簡単に、そんな風に言えるのだろう。
そんなに簡単に、名前がつけられるのだろう。

私たちだって、「神様」……と呼ぶ。
でもそれが、どこの神で、どう呼べば答えてくださらるのか。
「顔を見ることのできぬ方」、「到来される御使い」、それは神様ご自身のお名前ではないのだし。

[軽く響いたベルの音に、我に返った。]

(145) 2010/07/29(Thu) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

――リンドクヴィスト家 玄関――

[書斎に続く玄関脇の扉から出て。]

お早うございます。ステネルセンさん。
今日もいいお天気で、これならお祭りも無事に済みそうですね。

(147) 2010/07/29(Thu) 21時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 22時頃


【人】 寡婦 パピヨン

>>161

[ニールの言葉に、少し眉を寄せて。]

ええ。そうなの。
アルフレッドが、この村の古い伝承や歴史に関わることを研究していたのはご存知でしょう?
もちろんそれ自体は、私たちの務めでもありますし、長老様がたの許可をいただいてのことでした。

そういった研究の間に知り合った方、民俗学というのですけれど、その同好の士というのかしら、そのお知り合いとかいう縁で新聞社の方にお祭りを見ていただきたいとお招きしたんです。
さすがにそれは、と私も思って……。
止めたのですが……あの人も頑固なところがあるでしょう?

アルフレッドが死んでから、ばたばたしていたのも悪かったのですが、招待を取り消そうと連絡したら、もう行き違いで記者の方は取材旅行に出てしまっているということでした。
村に来てしまった方を追い出したら、かえって波風が立つのじゃないかと思って、うちにお招きしたんです。

(166) 2010/07/29(Thu) 22時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

>>175
[重い息をつく]

ええ。
どなたかに相談はしたのかもしれませんが、結局、許可はいただいていなかったようですね。
いただく前に……ああいうことになってしまっただけかもしれませんが。

アルフレッドの考えていたこと……説明するのが難しいのですけれど。
あの人は、この村をもう少し普通の、村にしたいと思っていた。
村の中で正しく伝承を伝えることと、それを村の外にも公開することが、矛盾することではないと考えていたんです。
たぶん、そういうことなのだろうと……思います。

私たちは、私たちの抱えているもの……伝承を恐れすぎている。
たしかに森の内と外では、何もかもが違います。
でももっと広い眼で見れば、怪異や生贄、教会風ではないような習慣というのは、普遍的に……つまりどこにでもあるものだと。
そんな風に考えていたのではないかしら。

(185) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

だからむしろ、村の外の眼から見て、私たちの伝承も普通のものだと、「どこにでもあるような神秘」だと言ってもらうことが、村にとってもいいことだと。

だって……そうでしょう?
巡礼が死んだという話は伝わって残っていますが、それを実際に見た人も、見た人から直接聞いた人もいません。

つまりそれは神話のようなもので、大切にする意味はあるけれど、現実に起こると怖れるものではない。あの人は皆にも段々とそう考えてほしかったのでしょう。

もしかして……ちょっとその方法が強引だったのかもしれませんが。

[言う内に言葉がつかえて、途切れ途切れになる。]

(187) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

どちらにしても……もうあの人が何かすることはできません。
記者の方が帰れば、それで終わるでしょう。
あの人が期待していたのは、大きく眼に見えるような変化ではないのですし、私はそんな小さな変化だって、起きるとは思えません。

もう、終わってしまったことです。
そうではありません?

[そう言うと、強ばった微笑を唇に浮かべた。]

(192) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

>>193

いいえ。
貴方にそう言ってもらえて、嬉しいわ。

そうね。
アルフレッドは何か、一人で重荷を背負い込んでいるような思い込みをしていたのかも。

(199) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

>>207 
軽く首を傾げ。]

取材に行くと、朝からまた出かけましたけど。
広場のほうには行かなかったのかしら?

(208) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 23時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 23時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

>>206

何ですって?
ソフィアが?

……森の、中で?

(210) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、記者 イアンに話の続きを促した。

2010/07/29(Thu) 23時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

>>215
イアンの報告に愕然とした。
唇が青ざめる。]

惨殺……なのね?

[絶望的なまなざしを、ニールに向けた]

(221) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

笑い事ではないわ……。
この方、そういう冗談を言う人ではないの。

ああ……そんなこと、起こるはずがない。
殺された……のは、いつ?
どこで?

昨日よりも前なら……違う。
昨日は広場にいたじゃない……。

[最後は途切れ途切れな呟きになって口の中に消えた。]

(222) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時頃


【人】 寡婦 パピヨン

ああ……なんていうこと。

[支えられるまま椅子にもたれて、眼を閉じる。]

長老様がたとお話しなくては……。
そう……止めないと……。
このままでは……。

(241) 2010/07/30(Fri) 00時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

>>249
ニールの言葉に弱く頷いて。]

……ありがとう。
じゃあ、あちらの様子を見に行ってもらえる?

私も……少し休んだら行きますから。

(252) 2010/07/30(Fri) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

>>256

『あの、奥様はちょっと……』

[扉が開いたままの応接間のほうを、躊躇いがちに窺いながら口ごもった少女の言葉を、部屋の中からの声がさえぎった。]

大丈夫だから。
お通しして。

(263) 2010/07/30(Fri) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 01時頃


【人】 寡婦 パピヨン

――リンドクヴスト家 応接間――

[イアンとニールが出て行くのと入れ替わるように訪れたブルーノが、ソフィアの名前を出した。]

はい。
今報せてもらいました。
ブルーノ様も、事件のことを知らせに来てくださったのですか?
わざわざ、ありがとうございます。

(274) 2010/07/30(Fri) 01時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

>>273
ああ……。
「今日からの」と。
そこまでご存知でいらっしゃいましたか。

[諦めたように、一瞬軽く眼を閉じて。]

確かに、祭りの最初の日から満月まで、という伝えもございます。
とすれば、今日からなのでしょう。

(276) 2010/07/30(Fri) 01時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 01時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

森を歩くのは十二人……

[珍しく、椅子にもたれるように座った姿勢。
まるで歌うような抑揚でつぶやく。]

でもそれは、たとえ昔であっても、常の祭りで行う行事ではなかったはずです。
ブルーノ様……?

>>278
ブルーノの思いがけない言葉。
老いた相手の表情を窺うように見上げる。]

神父様のお言葉とは……それを、貴方様が。

(279) 2010/07/30(Fri) 02時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――リンドクヴィスト家 アルフレッドの書斎――

[ゆっくりとした歩みで立ち去るブルーノを見送り、つい数十分前までいた部屋に戻った。
ぼんやりと、机の上の手稿を眺める。
数十分前まで、伝承であり、神話であった言葉の羅列を。
それを蒐めた人の思考を。]

(280) 2010/07/30(Fri) 02時頃

【人】 寡婦 パピヨン

『祭礼の年と月を求めるこれら伝統的な計算方式は一見、教会暦で復活祭の日を求めるために発達した技術であるエパクトや黄金数に似通っている。

古代ローマ以来、太陽暦を用いるキリスト教世界においては、太陰太陽暦を用いるユダヤ教の過ぎ越しの祭に由来するその日を計算するために特殊な表を必要とした。
しかしこの類似から、村とユダヤ教を結びつけることは短絡に過ぎるだろう。むしろ逆であって、ユダヤ人はその日付を知るために特別な計算をする必要がない。
この類似が示すのは、太陽暦と太陰暦の間に見出される周期性を利用する方法は結果的に似通るという事実かもしれない。あるいは教会暦の計算方法について知識を持つ者が、当時の村に存在したのかもしれない。

そしてより重要なのは、太陰暦について充分な知識を持ったものの存在である。太陰暦の使用はさほど奇異な現象ではなく、スウェーデンで古くは十三世紀のものが確認されているルーン暦も太陰太陽暦である。
しかし……』

(281) 2010/07/30(Fri) 03時頃

【人】 寡婦 パピヨン


[視線は綴られた言葉をたどるが、彼女の中で意味を結びはしない……。]

神話が皆、真実のことで……。
あの人が書いた言葉が皆、ただの嘘に……。
なってしまうの……?

[しばらく唇を震わせていたが、やがて決意の表情で手稿を揃えて置き、部屋を出た。
玄関でヴェールをととのえる。
*隙のない外出の準備として。*]

(282) 2010/07/30(Fri) 03時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 03時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 18時頃


【独】 寡婦 パピヨン

/* 劇中やめる予定だったけど一度だけPL */

企画ページのあいまいな設定が最初から抱えていて、なぜか解消されずに大きくなっていく矛盾。
村人は人狼に、森の神に生贄を捧げる。
人狼を殺せば、儀式は止まるかもしれない。
「互いに疑心暗鬼に陥らせ殺し合いをさせる処刑投票」という解説。
しかし村人は、「自分達の中に人狼がいる」と認識しているのか?
そうでなければ、死ぬ順番は、単に数日長く生きるかどうかの問題にすぎない。「人狼を殺す機会」はそれとは別と認識されるだろうし。
投票で偶然人狼を当てたら、意味も解らず人狼と戦ってしまう。そういうシーンは容易に生まれはするだろうけれど。
占い師、霊能者、狼血族の設定を活かすためには、「生贄の中に人狼がいる」と認識しなければいけない。

(-51) 2010/07/30(Fri) 18時半頃

【独】 寡婦 パピヨン

しかし村の伝承と村立て人の意向は「村の中に人狼の血脈が生きており、彼らが儀式の主体である」とは認識していない、
プレイヤーのシステム認識と、役職者各個の設定によって、その溝を乗り越えるべき、という判断なのか。あるいは、その間の葛藤こそが重要だと言いたいのか。

しかし、現在までの質問回答の流れを見れば、これが村立て人あて質問に出るのは必至。説明してしまうべきか。ヒントにとどめておくべきか。
これまで私が落とした単語だけで察してもらえる可能性は、極低……。

関係ないけど、アールネ・トンプソンを引き合いに出したら、時代考証的に新しすぎるって問題になるだろうか? 誰も気づかない気もしたり……。

(-52) 2010/07/30(Fri) 18時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

――広場に近い路上――

[心当たりの屋敷へ向かう途中、道端で話し合っていた男衆が、彼女を眼に留めて沈黙した。ソフィアの遺骸を運んできた、今では当世風に自警団と呼ばれる若者たちだ。]

皆さん、おはよう。

[顔を見合わせて、その内一人が口を開いた。]

『あの……森で』

ソフィアのことは聞いています。
遺体はどこに?

『教会へ運びました。
俺たちが相談してたのは、こりゃどう見ても、ただ狼や羆に襲われたんじゃありません。
一応隣街まで誰か一走りして、駐在に知らせに行ったほうがいいんじゃないでしょうか?』

待って。

[とっさに口をついたのは、身体に染みこんだ秩序意識から出た言葉だった。]

(321) 2010/07/30(Fri) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

その事については、五役会が相談しますから。
外へ報せるのは、その後でいいでしょう。

『ほら、やっぱりそうだよ』

[別の男が、物知り顔で口を挟む。
最初に提案した若者が、どこか納得しきらない表情で頷いた。]

それから、ウェーズリーさんは今、どこにいるかしら?
探して、まだ村にいたら、とりあえず今日は村から出ないでもらえるようにお願いして。バーナバスさんの家も確かめてみてね。
あと誰か、境の橋まで出て、不審な人が出入りしないか見張って頂戴。

[そう言われれば、男衆は何も聞き返さずにそれぞれ分担を決め、素早く村のあちこちへ散っていく。]

(322) 2010/07/30(Fri) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

――ヴァンルナール家 玄関――

[案内を待つ間、自然と考えは今しがた出した指示に向いてしまう。]

(外へ……報せてしまうほうがよかったかしら。
いくら頭の固い人たちでも、まさか村外の者が入ってきたその前で、野蛮な真似をしろとは言い出せないはず……。
でも、私をしたとなれば、角が立つ。
まだ何も決まったわけじゃないもの。大丈夫……。)

(328) 2010/07/30(Fri) 22時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 23時頃


【人】 寡婦 パピヨン

――ヴァンルナール家 応接間――

[古くから村の動きを実質的に決めてきたのは、幾つかの有力な家系の合議で、他のどんな村でもよく見られる仕組みと違いはない。長老会議と通称されはするが、話が実務上のこととなれば、最年長者よりも家督を譲られた現在の当主であったり、もう少し若い者が任されて出席することが多い。
しかしその日、その場所に集まっていたのは、はるかに年上の人々ばかりだった。

先に様子を見ると言って出て行ったニールがその場にいないのを見て、口元を引き締めた。
別の家へ向かってしまったか、それとも同席を許されなかったのか。]

失礼します。
遅れまして、申し訳ございません。
村の閉鎖が可能かどうか、取りあえず確かめさせております。

『ああ。それがまだだったか。
ヘクターに言っておくのだったな。』

『ご苦労様』

(340) 2010/07/30(Fri) 23時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[軽く会釈して空いた席に腰を下ろすと、老人の一人が怪訝な表情を見せる。]

もうリンドクヴィストは、私一人でございますから。

[落ち着いた声でそう宣言した。]

(341) 2010/07/30(Fri) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 23時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

――ヴァンルナール家 応接間――

『そうか。
とにかく、今夜の祭りをしっかりと、間違いのないように行うことには、お前さんも異存がないようだからな』

それは……今の巡礼とは違う方式で、ということでしょうか?
私は、そういうつもりではなくて……ただ、皆様に確認をいただいてからと……。

『もちろん。大斎だよ』

『止むを得ないだろうねえ。
聞けば聞くほど、全ての御徴が揃っている』

しかし……ソフィアのこと、さすがに事故ではないでしょうが、御徴のように見せかけて誰かが手を下したなり、そういった可能性もあるのではないでしょうか?
軽々に、取り返しのつかないことをして、よいものでしょうか?

(355) 2010/07/31(Sat) 00時頃

【人】 寡婦 パピヨン

『だが逆に、それが正しく御徴なのに、我々の勝手な判断で無視して、お怒りがあったら何とする?』

[言外に夫に言及されると、すぐには言い返せなかった。
唇を噛む。]

(356) 2010/07/31(Sat) 00時頃

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