人狼議事


201 【誰歓】森に来た日【RP】

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道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/03(Mon) 00時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/03(Mon) 20時頃


【人】 道案内 ノックス

[ただ無我夢中だった。
何が起きたのかなんて、多分一番理解から遠い場所にいた。]

『可愛いけど、なんか男運悪そうだよな。』
『純情っぽいから変な男に引っかかって、ひどい目にあいそうな』

――まあ、ノックスもいろいろ女運やばそうだけどな。

[口さがない友人たちの会話は、最終的には男の女運の無さに帰結した。
だけれど、そこはほとんど耳に入ってなくて。
彼女の話を聞くたびに。

高校時代、ほんのわずかに生活空間を重ならせた少女の横顔を思い出した。
そして、想った。]

(16) 2014/11/04(Tue) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

……あの子は、

        幸せになってほしいな。


                 どうか

 
        
              "生きて"

(17) 2014/11/04(Tue) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

…あ、あれ?

[一瞬意識を飛ばしていたのか
気付けば目の前には、顔色の悪いオスカーと、必死で呼びかけるメアリー。]

オスカー!?

[カタカタと震える少年に、呼び掛けて。
ただならぬ状況だと気付く。]

(18) 2014/11/04(Tue) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

[こわいと、身を震わせる少年は。
それでも瞳は一つの願いを懸命に叫んでいて。

少年を暖めるように抱きしめるメアリー、
何故だかその光景は聖母子像の思い出させ。

ぽろり

目の前の絵が、歪む。]


(死なせたく、ない。)

[出会ったばかりで、名前以外ろくに素性のわからない彼らに対して。

確かにそう感じた。]

(21) 2014/11/04(Tue) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

―――!

[ぐっと握る拳に力を込める。
だが反応は無い。]

くそっ、光れ!光れよ!!

[相変わらず根拠なんてどこにもないけど。
今の自分はそれに縋るしかない。
何かの拍子に光が宿るのを呑気に待っているには、オスカーの様子はただ事ではない。]

『このままここにいると』

シンデ、シマウ

[…タイムリミット。
そんな言葉の連想に、怖気が走る。]

(22) 2014/11/04(Tue) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

畜生!光れよ、馬鹿野郎ぉぉぉおぉーーー!!

[誰に対しての罵倒か。

ぽたり、
握りしめた拳から、落ちた鮮血が
地面に溜りを作った。]

(23) 2014/11/04(Tue) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[耳鳴りがする。頭が痛い。
ぼうっと意識が遠のいて、何も考えられなくなる。
それでもオスカーに何か言わなければと口を開き、
 
 聞こえるのは、           嘲笑う女の声]


 [ノックス君って、]

           (うるさい)

       [軽々しく―――だなんて]


 (うるさい)

   [無責任]

             (うるさ――)

(25) 2014/11/04(Tue) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス





           『大丈夫だから』>>15




[パリンと何かが砕ける音が辺りに響き、
はたと顔を上げると。

ツインテールの女性が。
自分の手をそっと取って。>>24]

(26) 2014/11/04(Tue) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

メアリー…?

[涙に濡れた瞳で、
信じられない、といった表情で呆然と彼女を見つめた後。]

(ああ、なんだか)
(とても、静かで)

(暖かいな)

ありがとう。
…『大丈夫』だから。

[にこっと微笑むと。
握る手に力を込めた。]

(27) 2014/11/04(Tue) 22時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/04(Tue) 22時半頃


【独】 道案内 ノックス

/*
わりと独断で突っ走っていて申し訳ない

(-7) 2014/11/04(Tue) 22時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
今気付いた。

赤窓ぉぉぉぉ

(-8) 2014/11/04(Tue) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

うん。ありがとうメアリー。

[彼女の笑顔。
抱きしめてくれた体温の温かさ。
撫ぜる手の心地よさ。

これから自分がどうなるか分からないけど。
これだけは忘れたくない。
そう思う。]

ごめん。

[きっとおれは、君との約束を守れない。
その言葉を呑み込んで。
彼女に触れていた箇所が手が指先が。
少しずつ、輝き始める。

できるかな?]

(33) 2014/11/04(Tue) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

きっと大丈夫。
二人はちゃんと、生きて帰れるよ。

[ごりっと、
何かが削れるような音がした。
それは多分、命の音。

まだだ。
まだ足りない。

ただひたすらに、祈る祈る祈る。
いろんなものが失われていくのを感じる。
伽藍同の自分を感じながら、それでも祈ることはやめない。

多分、これが最期の輝き。
淡い薄紫の形をした、

――生命という名の、輝き。]

(34) 2014/11/04(Tue) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

[怖いと思わなかったと言えば、嘘になる。

整理されていて、機能的で便利なボストーカの街。
でもそこに住む人々は、どこか冷たく寒々しいなって思ってた。

何処か味気なく、ただ生きるだけの日々。
その街で騙され、搾取され、利用されて、
そうして俺は死んだ。
仕方ないなって、笑い―諦め―ながら。

でも、
死の先で出会った人達。

誰かのために一生懸命で、身も知らぬ男のことを心配してくれた女の人。
大切な人がいて、生きたいと願った男の子。

温かさに触れて思った。
二人が生きられるなら、

それは、幸せなことなんじゃないかって。]

(35) 2014/11/04(Tue) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

[二人が生きて、
しあわせに、生きてくれる光景。
それが実現できれば、それだけで。

俺の人生も、悪くは無かったって。

きっと、笑える―――*]

(37) 2014/11/04(Tue) 23時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/04(Tue) 23時半頃


【人】 道案内 ノックス

ありがとう、
大丈夫だよ、メアリー。

[光が二人を包み込むまであと少し、
あと少し。

別れの刻まで、あと少し。]

俺も行くから。
すぐに、追いつくから。

[それは嘘だってわかってた。
でも、いいかなって、

ずっと騙されてきた俺だから、
最後くらい、誰かを騙しても。

――いいかな。

メアリーの優しさに甘えて、心の中で小さく舌を出して。]

(41) 2014/11/05(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

メアリー。
戻ったら、すぐに警察に駆け込むんだ。
そして君を刺した人物のことを、ちゃんと言うんだ。

あとは、えーと…夜一人で出歩いちゃだめだよ。
その、メアリーは可愛いから…。
ちゃんと自覚して、いろんな人に頼って、ちゃんと身を護って。

…もう死んじゃ、駄目だ。

(42) 2014/11/05(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[傍らの少年が制止の声をあげてくれたことに、
そっと感謝して。]

オスカー、タリアちゃんと幸せに。
可愛い子みたいだから、会えなくて残念。
今度機会が会ったら紹介して?

[なーんて、と冗談めかして。]

君が味わった苦しみを、俺は理解することが出来ないけど。
それでも、君は決して1人じゃないから。
それを忘れないでほしい。

[えーと、と口籠った後。
最後に一言だけ付け足して。]

これからも、本屋lavenderをご贔屓に!

[別れの挨拶を終える。]

(44) 2014/11/05(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

近くの雑貨屋さん…。
うん、わかった。

[その店名を宝物のように
心に刻み込んで。
拙い嘘に騙されてくれた彼女の優しさに感謝した。

彼女の細身の身体に、おずおずと手を回して
ギュッとほんの少しだけ力を込めた。]

(49) 2014/11/05(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

いや、だってお前…
あんなキラキラした瞳で大好きオーラ満載で語られたらさあ…
……普通気付くよね?

[ね?と傍らのメアリーに同意を求めたが。
彼女は果たしてどうだったか。

聡慧な少年の仮面の裏の一面に
思わず笑みを溢し]

ははっ、大変だな"お兄ちゃん"。
よかったらメアリーお姉さんやクリスお姉さんに相談するといいんじゃないか?

[失礼な話、恋愛ごとに疎そうな二人が役に立つかはわからないし。
彼がお兄ちゃんでなくなる日が、来るかは分からないけど。

少年の瞳から零れるものを見つめながら、
それでも可能性を夢見れることが、素敵なことだと思えた。]

(52) 2014/11/05(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

うぃあといず…

[なるほど、そこがクリスの勤め先らしい。
派手な衣装を思い出して、少し笑った。

彼の言葉にしっかり頷いて。]

それじゃあ…メアリー、オスカー。
今度会えた時は、

(53) 2014/11/05(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス




         『友達になれたら嬉しいな』
 
 
 
 

(54) 2014/11/05(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

それじゃ、道中気を付けて。


      
           "行ってらっしゃい。"




[男が見た最期の景色は、

どこか不釣り合いな大樹でもなく。
薄紫の淡い光でもなく。

もっと早く出会えたら、気の合う友人になれたんじゃないかと思う少年と。
その心に触れているとほんのり暖かく、少しだけざわざわした。
まだ名前を持たぬほどの、小さな小さな感情を抱いた女性。

――そんな幸せを願う、2人の姿。*]

(55) 2014/11/05(Wed) 00時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/05(Wed) 00時半頃


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