人狼議事


8 DOREI品評会

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小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 01時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[奴隷からの苦言は何も受け付けないスタッフたちに71回しつこく纏わり、漸く入浴の許可を取り付けた。そうでなくては、あの妙に古びた控え室では、蟻にでも集られてしまいそう。
舞台での痕跡を洗い流し、それでも周囲に女だとバレていることは間違いない。
生来の憧憬に負けて、つい着替えにはドレスを選んでしまった。
黒とボルドーの天鵞絨生地も美しいワンピース。
詰まった首元に大きなリボン、パフスリーブに腰は縊れAラインのスカートの裾はひらひらと蝶の羽のような幾重ものフリルとレェスで飾られている、古典的なドレスデザイン。
どうにも短い髪が不自然なので、共布のカチューシャを飾ることで、幾分か女の子らしさをアピールしている。
そして、帰り着いた控え室で、少女は置かれた少し曇った鏡の前から離れないのだった。]

(5) 2010/04/06(Tue) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[小さな頃、メイドが使っていた化粧道具を持ち出して怒られて、酷く叱られた記憶がある。それから、女性らしい小道具や装飾品は、少女の中ではタブーになっていた。]

こんなところで叶うなんて……皮肉なものだな。

[鏡の奥から不安げに見返してくる少女は、本当に自分なのだろうか?
髪を伸ばして巻いて、結い上げて。頬や唇に紅差し化粧を施したならば。
自分が憧れていたもう一人の自分が、そこに居た。
ひくり、と一つ嗚咽を呑み込む。
この小さくか弱い手を取る、夢の中の王子様は、もう望めないというのに。]

……………………おうじ、さま、か。

[偉そうなNo.3をつけられたあの男は、それに近い身分だったのだろうか。彼等の言葉はさっぱり分からない。
そういえば、他の奴隷たちの名もほとんど聞いていなかった。
一番想像していた理想の相手に風貌や雰囲気が近いのは例の紳士だが、いつもつまらなさそうな不可思議な威容を纏う男も、得体が知れないながら身分は高いのだろうと憶測する。
最後に思い出したのは、叫ぶ黄金の眼をした彼と、つい縋りかけた残酷ながらも背格好の逞しい男。]

(9) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
うん、見事に行く場所がなくなtt

(-2) 2010/04/06(Tue) 02時頃

小僧 カルヴィンは、現実を知らしめる冷たい鎖が、足元で鳴った。

2010/04/06(Tue) 02時頃


【人】 小僧 カルヴィン

―― 控え室 ――

僕は男じゃない……。
背も高くないし、身体だって大きくない、
力も強くないし、結婚しないと爵位も継げない……。

[その家も、もうないも同然だけど。
それにいつまでも縛り続けられる自分が急に莫迦らしくなった。]

このまま、最期に女の格好をして、
舌を噛み切ってしまおうか。
どうせ売れ残れば、それより酷い死に方をする……。

[シルバーバーグ子爵はもうどこにも居ない。
鏡に問いかけながら、ふと控え室の他の奴隷を気にしてみる。]

(17) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[つと立ち上がる。
足枷の先の鉄球は変わらず、よく考えればこれをつけて水槽などに入れられたら溺死していたのではと思い当たる。
片方だけヒールの高い靴を履くわけにもいかず、ドレスに似合わない素足は慎ましさを塗り替えて淫乱に魅せるのだと、あの舞台で覚えた。]

……ひらひら、すーすーする……。

[全裸ほどではないけれど、落ち着かない。
そして身についた所作もまた、男のそれであるため、ドレスとはチグハグで正に馬子にも衣装といった状態。
ただ、風を孕んで広がるスカートが嬉しくて、裾を摘んで一回転してみる。]

……っふふ……はは、ははは。

[自分が可笑しくて涙が出てきた。]

(25) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

小僧 カルヴィンは、記者 イアンに一連の行動を見られたかと、鏡の前でびくりと跳ねた。

2010/04/06(Tue) 03時頃


【人】 小僧 カルヴィン

な、ななな、なんでも、あっ

[お嬢ちゃん呼びに反論したくても、服装までもドレスなのだから余地もない。
上擦った声で一歩後方に引くと、ちゃらりと鳴る鎖に足を取られてまた転びそうになった。いつまで経っても足枷に慣れはしない。]

ええと、先ほどは見苦しいところを……。

[ぎゅ、と右手拳を握って、首が痛くなるほど高い位置にある男の顔を見上げた。]


尻尾振る相手は見つかった?
随分と死ぬことが恐いような様子だった。

(33) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

……最初から見ていただろう。
僕は男として育てられていた、から……。


[尊大にない胸を張って腰に両手をあてる。]

ドレスなんて百枚でも二百枚でも買えたさ。
ただ、着ることが許されなかったのと、


……経営に失敗して没落したんだ。だから、金がいる。

(37) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

僕が、男に生まれていれば……。
こんな目に合わずに済んだんだろうか。



それとも、やっぱり男でも
ああいう見世物や玩具みたいな扱いは、
恥ずかしかったり辛かったりする?

[ふるふると、力なく身体の横に沿わせた腕が小さく震えた。
No.8をつけられていた男を見上げる目線は、どこか迷子のように途方に暮れたようでもあり。]

(42) 2010/04/06(Tue) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

あんな辱めを受けるくらいなら、
死んだ方がマシだと思うのは、


……可愛くないのか。

[女の見苦しい欲を喩えに出されれば、こちらもカチンとくる。
胸倉を掴んでくる手には本能的な恐怖を感じたが、澄んだ葡萄酒色の瞳は至極冷たい。]

何なら、そのまま縊り殺してくれても。
競争相手が減るんじゃないのか。

[彼がそうはしないだろうと高をくくっているからこその、憎まれ口。どうにもNo.3の男といい、男性相手には虚勢を張って口論になることが多いようだ。それは、自分が持ち得ない性への劣等感もある。
突き放されると、矢張りけほりと小さく咽せた。]

カタどころではない。
自分で選んだ、ら、騙されてこの有様さ。
……けれど、融資者を見つけるのと
矜持の傷つけられ方は大差がない気がする。

(46) 2010/04/06(Tue) 03時半頃

小僧 カルヴィンは、記者 イアンに、そちらは、と身の上話でもねだるように小さく顎をしゃくった。

2010/04/06(Tue) 03時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

僕は子供だから……色々なことを、知らなさ過ぎた。

[イアンの鋭い舌打ちに、こてりと首を傾げる。
さらりと頬を掠めていく銀糸の流れ。
首は痛いけれども、まだ彼から目線は逸らさない。]

(49) 2010/04/06(Tue) 04時頃

小僧 カルヴィンは、記者 イアンを見上げながら、色々と思案を繰返している。

2010/04/06(Tue) 04時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[首を辿られると、芋虫のそれを思い出して身震いする。眉が僅かに蹙められた。
けれど、何とかその恐怖心も押し殺すようにして、彼の身の上話に耳を傾ける。
普段なら、興味も抱かなかっただろう他人の事情。ただ、あの舞台を共有したことで、奴隷への妙な親近感が湧いてしまったのだろうか。競売、と言われたからにはお互いに魅力的であることを他よりアピールせねばならないはずなのに。]

けれど、買って貰えればその相手は
出資者になってくれるかも知れない。
……そう思うのは、滑稽かな。希望的観測過ぎる?
まぁあの状況だと、そうだろうな。

[くふん、と小さく鼻を鳴らす。]

君はここが、人身売買の巣窟と知って乗り込んで来たのか。
ならそれなりに、度胸も腕に自信もあったのだろうね。
……こんなではなくて、カメラの腕でスカウトされればよかったのに。

[イアンの視線を追って、壁際に押しやられた棺桶と、レンズも割られてしまったカメラに双眸を細めた。]

(54) 2010/04/06(Tue) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

記者なんて、周辺を嗅ぎ回っては
ありもしないゴシップ記事ばかり書き散らしている
最低の下衆だと思っていたけれど。

[未だ抜けない男の仕草で、飄々と肩を竦めて見せる。
燦めく葡萄酒色の瞳の下で、唇の端を少しつり上げて。]

……キミは嫌いじゃない。
少なくとも、あそこに集った貴族連中よりはマシだ。
僕も本来なら、あちら側に居たと思うけれどね。

何て厄介で妙な奇遇だろう。

[ふるり、もう一度かぶりを振る。]

お嬢ちゃんはやめてくれないか。
僕にはカルヴィン……いや、カルヴィナという名前がある。
君は、No.8?

[わざと挑発するように、彼が下げた札を手を伸ばしてぐいと引っ張った。]

(55) 2010/04/06(Tue) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

これが、ミイラとりがミイラってやつなのかな。
そういえば舞台ではNo.5の人に変な名前で呼ばれていたね。

[経緯を聞いて半分は気の毒さ、半分は失敗を嘲う気分。
結局自分も、易々と騙されてこうしているのだから、気休めにもなりはしないが。]

こういう……その、ショウみたいなの、
他でもよくあることなのか? 信じられない!
でも何となく、君とか数人は、慣れて見えたな。ツィーって人も。

[単純に、大人だからだろうか、なんて考える。
思案の内容はまた別で、とてもイアンに面と向かって話せるような案件ではない。]

言葉……おかしい? だろうけれど、慣れなくて……。
グロリア婦人には僕も話がしたいと思っていたけれど、
招かれてないのに一緒に行ってもいいのだろうか。

……いいのかしら?

[言い換えてから、矢張り慣れないと唇を歪めてむず痒そうな顔になる。]

(60) 2010/04/06(Tue) 04時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

よろしく、イアン。

[その後は、頬をぺちぺち叩きながら、]

わ、わた……わたし。わ、たし。

[何度も女言葉の練習をしているが、まだ照れが残ってどうにも不自然*だった。*]

(61) 2010/04/06(Tue) 04時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 05時頃


【人】 小僧 カルヴィン

―― 控え室 ――

気の利いたジョークは
英国紳士の嗜みだ。……わ

[元から、ここに残った女奴隷の誰かに女性らしさでも学ぼうかと思っていた矢先。常に優雅で淑女の見本のようなグロリアに聞けるなら願ったり叶ったりだった。]

さん、ぴー? えすえむ?

[聞きなれない単語に、どうせ碌なものではなかろうと眉間に皺を寄せる。]

行く。着いて行く。けれど……、

(66) 2010/04/06(Tue) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

こんなところで堂々と着替えるな! 不埒者! 恥知らず!

[舞台上では自分のことで手一杯だった少女は、甲高い悲鳴を張り上げる。
そのくせ、目は逸らすでもなく、逆にまじまじ特に股間を凝視してしまうのだから、自分も随分とここの空気に毒されたものだ。
一度パシリと出された手を払ってから、改めて握りなおした。]

……こんなに、手の大きさも違うのに。
どうして、男の振りが貫き通せるなんて思っていたのだろう。
莫迦みたいだ、っはは。

[自嘲めいた独白を零し、最後にもう一度、何も纏っていないイアンの顔を、赤面したままで見上げる。
かと言って、この貧弱な身体は女性らしいかと問われれば、No.5のやNo.1のそれには遠く及ばない。将来ああなれるか、それも怪しいものだ。
逞しい筋肉の稜線の連なる、明らかに異なる男の身体を目にすると、何故か腰の辺りが甘く疼いた。その理由を少女はまだ理解はできず、矢張り不快そうにこっそり余った手で腰を摩った。]

(67) 2010/04/06(Tue) 10時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 11時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 12時頃


【人】 小僧 カルヴィン

―― 廊下 ――

[イアンの準備を見ていると動悸が激しかったので、控え室をまろぶように飛び出した。
鉄球を抱えて廊下を歩く。これと堂々とした外股歩きさえなければ(胸はともかく)、見た目は少女のそれ。]

彼女の、部屋は……、

[どこだろう。けれどこの姿で案内を頼むのは何か嫌だ。
並んだ扉を順にノックするわけにもいかない。
そうこう迷っている内に、扉の僅かな隙間から、例のツンと甘い香を嗅ぎ付けて、そうっと誘われるように中を覗き見る。
チャラリ、と想像以上に大きく足元で鎖が主張した。]

(69) 2010/04/06(Tue) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[少女がこの部屋の主に抱く感情は複雑だった。
抗い難い気品と威圧感。出自の誇りを以てしても決して敵わないような。丸裸で放置されたような気分になる。それでいて、彼の瞳に陰鬱とした色なしに映れない自分が、悔しく情けなくもなるのだった。
細い隙間から垣間見えたのは、まるでツィーがそのままカソックを纏っていたなら、聖者の前に額づく信徒の絵画のように神々しく見えたことだろう。]

…………ッ

[けれど、反対に纏わせる空気はどこか淫靡なもの。
コクリ、と細い喉が鳴った。]

(70) 2010/04/06(Tue) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[紗が重なり外から窺えるのは、その柔らかな光の中浮かび上がるシルエットだけ。
ハレムの王が寛ぐ姿は、このような感じだろうか。
鼻腔を擽る煙と、それに混ざる更に甘ったるいアルコール。
催淫効果などないはずなのに、どこか魅惑的で抗い難い引力がある。
うっとり瞳まで濁り、僅かの影の動きも逃すまいと、目が離せなくて。無意識に覗き見に夢中になってしまう。]

(74) 2010/04/06(Tue) 12時頃

小僧 カルヴィンは、誘惑を振り切って、また廊下を進む。グロリアの姿が見えた。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―― グロリアの部屋前 ――

ごきげんよう、ミセス・グロリア。

[ドレス姿だというのに、うっかり普段の調子で男性側の礼をしてしまう。
それから、気不味そうに長身の彼も居たなら見上げた。]

……この調子なので、作法を教えて貰えと言われて。
お邪魔なら退散する……わ。

[たおやかにスカートの前で両手を揃えるけれど、どうにも落ち着かなかった。]

(79) 2010/04/06(Tue) 12時半頃

小僧 カルヴィンは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


【独】 小僧 カルヴィン

/*
今のところ、飼われている気配が全くない僕。
っていうかテッド促しすぎ! わああぁあぁ!



なにをしろというんだ(ぼうよみ)

(-19) 2010/04/06(Tue) 12時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


【独】 小僧 カルヴィン

/*
色々頭が悪すぎる僕(の中身)

勘違いが多すぎるよ!

(-22) 2010/04/06(Tue) 13時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―― グロリアの客室 ――

[とても食事が喉を通るような状況ではなかったが、何とか引き攣った笑顔を返して。]

……カルヴィナ、で。No.2でも構わないけれど。

[新任よりは敵意の強い眼差しを、つと逸らす。]

このままで買い手がつくと、思いますか?
僕は、 ……っその、ああいった コト には
耐性があまりないし……巧くできない。

[検分の意味があの舞台上でのことなら、求められるのは性の技巧なのだろうと、ゆっくりと首を振った。仕草は男のものでも、ひらひらと首元のリボンと優雅なドレープが揺れる様は、可愛らしく見えるものだろうか。
勧められるまま椅子に座り、一拍置いて開きかけた脚を揃えた。
パティシエの手の込んだケーキと、フルーツの盛り合わせ。
その甘さはまた、あの部屋から漂っていたものとは質が異なる。純粋に食欲だけをそそるもの。ただ、バターとジャムまみれだった身には、別のものを想像させるけれど。]

貴女は、どのような奴隷がお好みなのですか。

[社交的な語らいもなく、問いは直裁だった。]

(83) 2010/04/06(Tue) 13時頃

【人】 小僧 カルヴィン

……ッお酒は、飲めます。

[弱いけれど、とは白状せずに。
そして、イアンと並んで婦人の眼線にまた、こちらもひたと見詰め返す。
女性である彼女がこの場に何を求めて来たのか、男の奴隷を買いに来たのなら、自分に用はなかろうと考えながら。けれどもし、望みの一致するところがあるならば――。
酒杯を煽る。少々荒っぽい飲み方。すぐに、乳白色だった頬にぽぅと赤みがさした。]

美味しい……。

[単なる強がりだ。辛うじて呂律は回っている。けれど、自分の味覚はもう信用ならない。]

(85) 2010/04/06(Tue) 13時頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
息子の遊び相手や玩具にする気なのかな、とか。

(-23) 2010/04/06(Tue) 13時頃

【独】 小僧 カルヴィン

/*
そしてえrくならない点について。

(-24) 2010/04/06(Tue) 13時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[売れ残らなければ、誰に買われてもいい。なるべくなら、少女にとって不都合の少ない相手が望ましいけれど、相手の都合が絶対的に優先されるのは、この場では分かりきったこと。
ワインの度数が高めだったのか、それとも気を利かせた使用人が一服盛ったのか。気怠い火照りは全身を襲い、瞬きに合わせて双眸が潤みを増した。]

(89) 2010/04/06(Tue) 13時半頃

小僧 カルヴィンは、小さくくしゃみをした。誰かが噂でもしているのだろうか。きっと碌でもないものだ。

2010/04/06(Tue) 13時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

だ、大丈夫……。



暑いくらい、だ。

[ほぅと落ちる吐息が濡れている。]

僕が苦手……あの舞台のような?

[飾られ磨かれ、人形のように扱われることにも辟易していたけれど、苦手と言うほどでもない。例えば結局名前の聞けなかった金眼の彼などに比べれば、口は達者だが血気盛んではない大人しい性分と言えるだろう。
舞台でのグロリアは嗤っていただろうか。玩具で遊ぶ童女のような側面はあったと思うが、より酷い仕打ちは回避していた気がする。
何とか虚勢だけで空にした杯を置いて、もじもじと身を捩る。着慣れぬドレスのせいだと映れば良い。]

愉しいですか、ああいうこと……が。

[今はあくまで準備中。ということは、またあの悪夢が再来するのだと。しかし逃げ出そうにもあまりに無力で、結局は誰かに買われる道しか選べないのなら。
不安を誤魔化すように、ちらちらと何度も隣のイアンの顔を窺った。]

(102) 2010/04/06(Tue) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

……暑い。

[会話の端々に、訴える回数と熱の篭った溜息が増えていく。
もどかしくてどうにもならない、この熱の逃し方は――考えるだけで血潮が滾った。
手の内にぎりぎりと爪を立てながら、何とか痛覚で理性を残そうと苦心するも、芳しい酩酊感が小柄な身体の全身を侵すに時間はかからず。]

っ……ぁぁ……、……。

[慎ましやかなお嬢様風のドレスの内側で、もじもじと腿と腰があでやかにくねる。]

(103) 2010/04/06(Tue) 16時頃

小僧 カルヴィンは、修道女 ツェツィーリヤとヴェスパタインの重なる影が一瞬脳裏に過ぎる。

2010/04/06(Tue) 16時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 16時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 22時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―― 廊下 ――

[それからグロリアの部屋でどんなやりとりがあったかは、さておき。
どうにも静まらない熱を抱えながら、千鳥足の少女は控え室に戻る途中、またも扉が開け放たれた香りの漂う部屋の前で足を留める。
ノックの仕方が分からず、とりあえず外側を叩扉した。]

(129) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

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