人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 00時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

――三カ国国境付近――

[ざわ。
 風をたっぷりと含んで鳳凰が国境へ降り立つ。
 あの鳳凰《アリィ》のことだ、どう降ろしてくるかわからぬ、と危惧していたが、下に人を抱えていたのもあってか、存外素直に降ろしてくれた。
 黒鱗はしゅるりと解け、己の腕を伝い、また胸元に戻る。龍は己のもとでしか息づくことが出来ぬ。離れることは、叶わない。]

南極星《セレスト》は。

[見あげれば、未だ上空にあり。
 そして、太陽を、空を、世界を観ることになる。]

(28) 2012/02/01(Wed) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[上昇していく。南極星の叫びを聞いた。
 遥か上空から太陽の破片が降る。降る。降り注ぐ。
 見るだけなら幻想的でさえあった。幾つもの流星が空を駆ける世界。

 けれど、身体に感じるのは。]

『旦、那ァ……!』

[胸元から苦痛の声がする。何も抑止は感じられないのに、押し付け吸い取られるような感覚。感じるのは己も同じだった。
 星命《テュケー》を吸う南極星の働きだ、というところまで気を回すほど、冷静になれる頭をしていなかった。]

カトリーナ!

[振り向く。
 鳳凰そのものに化しても、愛おしい妻の姿。
 それから、気を失った少年と、空路共にした少年とを、順に見やった。]

(37) 2012/02/01(Wed) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[崩壊《ウルヴェレア》と再生《アルメヴィア》の声がする――]

(42) 2012/02/01(Wed) 01時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 01時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

『おい……おい、おい、マジかよォ!』

[激震。今日何度目か。強く揺さぶられる感覚の中、どうにか立って。]

『この円環《セカイ》、ぶっ壊れちまうぞ!!』

[亀裂と亀裂が交わる。そも、空が割れるなどというのがおかしい。円環であるのだから、天の限界点があることだけは、知識としてわかる、が。]

カトリーナ!!

[再度名を呼ぶ。
 しかし、揺れる世界の中に妻の姿はなく。
 あるのは赤い、燃えるように赤い髪に、五色混ぜた、勝ち気そうな女だけ。]

(59) 2012/02/01(Wed) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[呼んだ女はざわざわと風に揺られながら。しかしこの激震と星命《テュケー》の吸引の中平然と立っていた。]

『お前ェ、嬢ちゃんじゃねェな。ニワトリ女かァ、その"気"。ぐーすか寝てるってのァ、どういうこった!』

背に乗ったのは――謝ろう。
だがあの場に残すわけに行かなかった。

[二つの声は別々の視点で女に答えを返した。
 星命力《テュケイリア》の光が大地に注ぎ、喪失感は薄くなっていくが。
 世界は依然、止まらぬ。]

(63) 2012/02/01(Wed) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ココココ鳴くだけのニワトリがうるさくねェってんならとんだ棚上げだなァ、おい? 俺っちのウロコまで消し炭に出来るってんなら、してみろや!』

それの……?
髪飾りが、何を変えたって。死ぬって、どういうことだ。

[己が贈ったものだ。鼈甲と翡翠の髪飾り。金の髪に似合うと思っただけで、それだけで。
 それが生死を左右したというなら、何があった、と思わなくもない、が。]

(86) 2012/02/01(Wed) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

確かに、危険だな。

[みしり、と大地がきしむ。びきびきとひび割れる。悠長に話をする時間などどこにもなさそうだ。
 起き上がらない黒髪の少年が、立てそうにないようなら腕を引いて、果ては抱き上げてでも。地面の亀裂から彼を守るつもりで。
 この場の全員を一度ぐるり見て確認する。足元はすでに不安定になりつつあった。]

(87) 2012/02/01(Wed) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

跳べ!!

[大地は二つに裂けようとしている。その一方に集まらんと、声を張り上げ、大地を蹴った**]

(89) 2012/02/01(Wed) 03時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 03時頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
オスカーかわいいじゃん

(-34) 2012/02/01(Wed) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ウルヴェレア! なあ、ウルヴェレア、知ってんのか! 起きる、のか!』

[少年の呟き(>>130)に、黒龍が耳ざとく反応する。
 が、大地の振動に会話をする余裕などもなく、彼を連れてイェル=ゥラ自治区方面へ跳び移るのが限度だった。

 肩を叩かれれば、揺れの隙間を縫ってすぐに下ろす。
 少年一人ならば支障とも思わぬ。また何かしらあれば抱えてでも守ろうとするだろうが、今は落ち着いたようでもあり、隣につくに留めた。]

(143) 2012/02/01(Wed) 14時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[直後少年の、シメオン、と叫ぶ声。それに誘われるように天《うえ》を見た。金の人影。南極星が人の姿ならば北極星も然りなのだろうか。
 堕ち行くそれは"誰か"が受け止めたようで。人に翼がないのが基本だとするならば、明らかに狂っていると思った。
 円環《セカイ》は壊れ、空が割れ、律が狂い出す。
 これらがもしウルヴェレアの一端だとするならば。]

『とんでもねェことになってきやがった……俺っちはむちむちボインの中じゃなきゃ死にたかねェぞ! ああ、いや、でもよォ、ボインはボインでも、最期に抱かれんのがニワトリ女の乳じゃあ死んでも死にきれねェ!』

[己はこれを望んでいたと、本当に言えるのだろうか**]

(144) 2012/02/01(Wed) 14時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 21時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[貴賎なし(>>155)、には異論あるらしく、噛み付くように叫ぶ声。]

『じゃあお前今わの際にでっけーおっぱいのキレーなオネーちゃんが二人いて一人はすっげー性格悪くて嫌々なのが見えてんのともう一人はすっげー優しくて喜んで埋もれていいのだったらどっち選ぶよ! そういう話だよ!』

……ナジ。少し黙れ。

[呆れ声で制止するも、重要な問題なのだと言って聞かない。まあいい、とばかり話しだそうとするが、今度は少年のほうがどうも取り込み中のよう。
 ガントレットらしきに意識を向けるところ見ると、黒鱗と似た者か、と思いはしたが、声はせず。]

(228) 2012/02/01(Wed) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『何だァ……? お仲間、にしちゃァ奇妙なやつだな』

[この際、喋る刺青とどちらが奇妙か、というのは置いておいて、だ。
 ドゥ・シアーラだの聞こえてくれば、位置的にどうなっているだろうかとか、そもそも残っているだろうか、と思いつつ。
 彼の話が終わったようなら、ようやく名前を知ることができた。]

オスカー。俺はケヴィン。それからナジ。

『ちょいと訳アリでなァ、こんなカッコで失礼するぜェ』

["声"がすれば、くるり、と男の空いた胸元で刺青の中の龍が回った。]

(229) 2012/02/01(Wed) 22時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 23時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 00時頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/* >>340 ケンゾクをグンソクに空目

よし、ちょっと思考がクリアになってきたので動きをまとめてから寝るわー

(-95) 2012/02/02(Thu) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

――イェル=ゥラ自治区方面・崩壊した国境線――

『挟まれる……挟まれるだってェ!? おま、お前、なんつゥこと言うんだよ! なっ……挟まれ……ははは挟まれるかよォ!』

[口ではああ言いつつも、本来本当にボインの選択などしたことがないのがこの龍だ。
 挟まれる、など想像の限界を越えたらしい。明らかに挙動おかしく叫び返したが、どうにも反論にはならなかった。]

そう、正確には刺青に封じられた龍、とでも言えばいいか。
奇妙かもしれんが、慣れてくれると助かる。

[普段はあまり知らぬ者の前では口を開かないのだが。
 訳知るヤニクの近くだったこと、それから鳳凰の足元で姿見えなかったオスカーに対して、緩んでいたところもあっただろう。]

学生か。俺は学がないから、学校がどうかまではわからんが、学ぶのは悪いことではない。

(366) 2012/02/02(Thu) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

ヴェラ、というのも覚えがないな。
旅をする身、レジスタンスの存在くらいは知っているが、その頭領と会ったなどというのは……ついぞ。
向こうは知っていると?

[龍があーだのうーだの言ってボインの妄想に苦しむ間、宿主が喋らねばならぬ。
 苦痛ではないが、慣れぬ。質問への答えも随分簡潔になってしまった。]

『あー……? 抗う、力? この状況に、抗う、って?』

[しかし力の話まで来て、ようやく龍がまた話に混ざり出した。]

(367) 2012/02/02(Thu) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『この状況、ってのが"ウルヴェレア"のことを指すんだったら、残念ながら俺っちは抗う気なんざさらさらねェぜ。俺っちはウルヴェレアをとにかく迎えたくてしかたねェんだ。死ぬのはゴメンなんでよォ、死なねェようにはするつもりだが、抗う、ってのはいただけねェ。生きて、ウルヴェレアを迎えなきゃなんねェんだ!』

とはいえ、本当に抗い方など知らない。
俺にはこの剣一本しかないんでな。どう、抗うものか。

[龍は堂々と笑う。男は少し翳って、頭を下げた。
 このままウルヴェレアを迎えることが正しいのか、男の中には僅かなわだかまりがあった。故に翳る。]

(368) 2012/02/02(Thu) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ただし、ひとつ、重要なことを知らぬ。
 崩壊であるウルヴェレアの中、「生きる」それそのものがウルヴェレアに対する何よりの抗いであることをだ。]

(369) 2012/02/02(Thu) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[次に目指すは西になった。西方側から徐々に北東へと向かってきた旅路、戻ることになるが。アリィはいたくオスカーを気に入ったようで、意ともしないようだった。乗りなさい、と促す鳳凰にありがたく従いながら、声は止まらない。]

『つうことでよ、おチビのアイドルボウズ。ウルヴェレアについては確約できねェが、お前さんの「生きたい」にゃあ手を貸してやれる。その匣ってのを止めなきゃ死ぬんなら、それを止めてやんのも悪くねェ。ニワトリ女もやる気だしなァ、一世一代の大チャンスだぜ。レアもレアレア、スーパーレアだ。その代わりに、――条件がある。』

[最後に、神妙に、息を呑んで、少年に語る。
 時折手の付けられぬ交渉を始めることもあるこの黒龍が、今度は如何に馬鹿を言い出すのかと思い、身構えれば。]

(370) 2012/02/02(Thu) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『陸上部のランニングは、俺っちにも見せなァ』

[姿もないのに、にっと笑うのが見えそうなほど、清々しい声だった**]

(371) 2012/02/02(Thu) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

方角は同じだ。
どちらにせよ、向かうことになろう。

[行ってみるかを問うた鳳凰には、宿主が端的に。
 逆に、灼熱の炎から乗客を守るためまた黒鱗の鞍と化した黒龍は、日頃あれだけ口が回るくせに、陸上部の局地的大揺れへの期待で頭がいっぱいなのか、何も答えなかった。]

(372) 2012/02/02(Thu) 14時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 14時半頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/* ついにメモの字数制限を超えたぞ!
あえてこのままでやっていきたい あっ邪魔ですかそうですね

(-109) 2012/02/02(Thu) 14時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
それは、俺も見ることになるんだが、分かっているのか。

『つれねェなァ旦那ァ、旦那も男ならボインのひとつやふたつにおっ立てるモン持ってんだろォ』

俺はカトリーナがいればいい。

っていうのを>>371のあとにさすがに書けなかった

(-110) 2012/02/02(Thu) 14時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 22時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

『ウルヴェレアは――始まった。』

[少年の声(>>373)を繰り返す声。それは期待と、疑問と、空虚さが混じって、どこか茫洋としたものだった。
 始まっているなら、もうすぐなのか。始まったのに、まだなのか。それともまるで、見当違いなのか。ぐうるりぐるりと龍は回る。]

『俺っちはナジじゃねェ。ナシート=ラハ=バスティ=ガッタ=ノヴァーク=ヴェルンブローム様だ。俺っちは旦那ん中に"封印"されてる。おチビ、そんだけウルヴェレアに詳しいんなら、聞いたことあるか。"天使と悪魔が踊りし地で、龍と鳥は天を駆け"。俺っちはここに解放の鍵があるってェ信じてる。だから俺っちはウルヴェレアの中で生きる。そういうこった。』

[オスカーはウルヴェレアについて知識が深い、と感じ取ったのか、説明を端折る。その実彼が気持ち悪い、と感じているなど考えもしないままに。]

(459) 2012/02/02(Thu) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

俺は学はないが、死を望むほど馬鹿じゃない。

[手伝う、に答えたのは宿主だった。死にたいわけない(>>374)、に深くゆっくりと頷く。]

『俺っちと旦那は一心同体、重魂《デュアル》ってやつだァ、一つ半の命持ってりゃそう簡単に死ぬつもりもねェが、おチビじゃそうは行かねェだろ。守るってんのはガラじゃァねェけどよ、ボインの仲だァ! 正面から横から舐めるようにと聞いちゃァ、黙ってられねェ! どうせ旦那は嬢ちゃんがいりゃァいいとか言うんだからよォ、出来れば自由の身になってからがありがてェなァ』

……ナジ、余計なことまで言わなくていい。

[最後に付け加えられたカトリーナの存在に、宿主が止めに入る。その様子にげらげらと龍は大笑いしたか。]

(461) 2012/02/02(Thu) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ニワトリ女をォ? 俺っちだって初めて見るんだぜ、こんなん。どっこでどう見たっていうんだか、なァ』

[鳳凰を見た、という言葉(>>375)に疑問を浮かべれば、アリィも同じようだった。鳳凰は太陽の化身。陽の巫女であるカトリーナが一族から代々祀り力を得てきたものだ。
 それを、"見た"記憶などと。]

気のせいではないのか。

[そう、結論づけるのが精一杯なほどに。]

→ドゥ・シアーラ海上へ

(463) 2012/02/02(Thu) 22時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 22時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

――ドゥ・シアーラ沖――

[海上。水飛沫の上がったその地点《フォールンポイント》に鳳凰はゆったりとホバリングする。
 浮き上がりはしない様子に眉を寄せるが、しかし己の身ではどこまで潜れるかも怪しいところ。
 あくまでも"星"であるその存在の強さを信じるのみか、と思ったその瞬間のことであった。]


       パ    ァ     ン


 

(489) 2012/02/02(Thu) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

っ、ぐ……アリィ! 東へ旋回!! 避けろ!

ナジ!!

[白閃。眼を灼かれ、黒龍の名を叫ぶ。
 刺青の意匠でしかない黒龍は、目を持たぬ。故に、光に引かぬ。]

『分かってらい、旦那! 一丁やってくれェ!』

(490) 2012/02/02(Thu) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

黒龍装天! 破刃《ハジン》!!

[盲目のままであっても、背に負うた剣はすぐに抜ける。
 そのだんびらの刃を、どろどろとぐろを巻くように黒い禍気が廻る。
 刃はより硬く、鋭く、強く。神龍の覇気に身を包む。]

(492) 2012/02/02(Thu) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

殺気は視える。充分だ。

[それは信頼でもある。鳳凰《アリィ》は宿主の夫たるこの男を落とさぬ。
 巨鳥鳳凰の背の上で、黒の刃を構えた。
 一振り、一振り、近く迫る光輪を叩き斬っていく。]

(494) 2012/02/02(Thu) 23時頃

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