人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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【人】 粉ひき ケヴィン

19。

[その年齢(>>0:255)に特に何を思うでもなく。
 復唱するもそれを責めるも否定もしない。

 しかし、あとから聞こえるあてがあるというのには眉が上がる。
 が、一仕事、という単語に、やはり同業か、と思った。
 少年と少女がそうなるに至って何があろうか、と思うも、ほんの一瞬だけ。]

『おおィ! 宿だって、朗報じゃねえか。……って、やべぇ』

[宿の当てに興奮したか、胸元から声がする。
 その異質な声は自身で失態に気づいたかすぐに黙りこむが、明るく通る声はおそらく目の前の二人に届いてしまうだろう。]

有料でも、宿には違いない。
案内してくれるなら、ありがた――

(93) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 



            [   パ ァ ン!   ]



  

(94) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[空が、爆ぜて。
 思わずはっと上を見た瞬間、ほうき星が長く長く尾を引いた。
 ただ、それがすぐに今ここに何かを起こすようではない、と知れれば、貼った緊張も緩くほどけた。]

――ああ。
頼めるなら、ありがたい。

[ちらりと隣に目をやるのはこちらも同じ。
 移動するようなら、素直に付き従うばかり。]

(96) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……少し長く歩いた。そのせいだろう。
旅慣れてはいる、休めれば問題はない。

[旅慣れても、嘘を付くのは慣れない。
 躊躇いが出たが、繕える程度だったか。]

歩くなら、なおさら無駄足はしていられない。

[案内を急かすほどのつもりはなかったが、こちらは気にしなくて良い、と。
 そもそも相伴に預かるのに、こちらの都合を出すつもりはない、そういったつもりだったが、龍の言葉なければひどく残念に口数の少ない男で。
 どこまでどう伝わるものか。]

(151) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

事情か。
立ち話には長い話になる。

[己の剣の道と、数奇な龍との運命と。
 それから隣の陽鳳と出会ったこと、ここまで来たこと。
 出会っただけの相手に話すには重く、しかし隠すほどのことでもなく。
 ここに来た本来の目的もいずれ誰かに話す必要があるかと思えば、話せと求められることを強く拒否するつもりまではないのが心情だった。]

もし、興味があるなら。
宿についてからまた訊いてくれ。

[しかし長話となるのなら、話すのはこの朴念仁でなく胸元の黒になるのだが。]

(183) 2012/01/29(Sun) 03時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
このレティーシャからまりもの香りを感じるのは気のせ……うんきのせい

(-57) 2012/01/29(Sun) 03時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
ハイパースペシャル眠いマンなのでそろそろ寝ようの巻

(-58) 2012/01/29(Sun) 03時半頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
村開始三時間で192か……日曜とはいえこわいな

(-59) 2012/01/29(Sun) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[名乗る(>>193)のを聞けば、ひとつ頷く。]

ケヴィン。それから――

[カトリーナ、と名乗ったのはどちらが先だったか。
 彼女のほうが早ければ、もう道中を任せても平気そうかと様子を伺った。
 どちらにせよ挨拶はとても簡潔なもの。きっと身の上の話になればあらためて話すことにもなろうから、深く気に留めることもなかった。]

(221) 2012/01/29(Sun) 13時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……。

[礼(>>204)を言われても、言葉発することなく。
 無言を肯定、受容とする男は、胸元の龍が口を閉ざしてしまえば生死の区別もつかぬではないかというほど口が重い。
 次に口を開くのは、宿で部屋を取った後だろう。
 おそらく部屋を取るのも、ヤニク・ペラジーと紹介された少年少女とのやり取りも、カトリーナに任せたままだ。
 爆音に天を見るも、砕けた月に眉を顰めるばかり。
 ざわあと龍気がさざめいて、忌しく月をすがめ見た。]

(222) 2012/01/29(Sun) 13時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……それが飛べたなら、話は変わったか。

[部屋を無事取れたならば、身を休めつつヤニクの来訪を待つだろう。
 はじめに口にしたのはそんな言葉だった。天空昇る手段など持たなければ、駆けた巨鳥を羨んだのだ。
 あまりに慌ただしく駆け出るペラジーに押されて、それから再び宙《そら》を見上げるのは忘れていたが。
 もしも見上げていたならば、欠けた月、このざわめくような違和感の理由《意味》に気づけたのだろうか。

 遠く落ちた双子星の所業も、目覚めた勇者の意味すら、まだ知らぬ**]

(223) 2012/01/29(Sun) 13時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 13時半頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 23時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[姿ない声(>>298)を聞いて、ゆるゆると首を振る。
 飛べたなら、とは言ったが、方向性が違う。]

"それ"は計算に入れてない。

『ったりめーだろォよォ! そこのニワトリはともかく嬢ちゃんが怪我すんじゃそんな力使いたかねェや!
 本当ならよォ? 俺っちがなァ、真っ黒にでっけェ翼をばーんと広げてだ! ばっさばっさとどこへでもひとっ飛びってやつなんだがよ! 生憎旦那の胸の中ったら狭いわ暑苦しいわで羽伸ばしもできやしねェや!』

[彼女の言う力が何を意味するのか、知らぬ訳でもない。
 それこそ本来ならば、移動手段を探すなどという必要もないほどに強大な"はず"の力だ。
 巫女として力を正式に扱えないカトリーナの力を借りてまで、空を飛ぼうとは思わぬ。絵空事の内だった。]

(378) 2012/01/29(Sun) 23時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

(・´з`・)

(-131) 2012/01/29(Sun) 23時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『トカゲェ!? お前、昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》のナシート=ラハ=バスティ=ガッタ=ノヴァーク=ヴェルンブローム様に向かってよォ命知らずだなァコッココッコとニワトリさんよ!?』

想定外の起こりうる事を、利用できるものとして見てはいない。
俺はアリィが飛べたなら、とは言ったが、"飛んでくれ"とは言っていない。

[男と龍が同時に喋るから、さてどこまで本題が伝わったやら。
 結局のところ的を得ぬ男の言い分では、はっきり聞こえた所でこの巫女(>>390)以外にはどうであるかわからぬが。]

(408) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
ナジのせいで内容が薄いのにpt食う ちょっと黙ってくれ

(-140) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
ヤニクが来る前になんか色々と理解しないと不味いけど理解する前に自分の設定をまとめておくべきだ

(-146) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
ヤニク来てるわぁ

(-149) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ウルヴェレア――』

[アリィはこの龍の威勢になんと返したか。この二人の言い合いは今に始まったことでなく、気にも留めていなかったが。その合間に、珍しくぽつりと静かな声で呟くのが聞こえた。]

『空が……爆発して。双子星が落っこって行きやがったァ……』

[どこか茫然とするようなその声音に、ああ、と重く一声相槌を打った。
 こちらへ少年が向かう(>>425)ころには、二人のはずの部屋から四つの声がするかもしれない。]

(435) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……。

[ノック音は聞こえている。
 聞こえているが、それに答えるのはカトリーナに任せたまま。
 己の思考回路に回るのは何からどう話すか、といったことばかりで。

 少年が程なくして迎え入れられたなら、声は四つでも姿は二人の奇妙な光景がそこにあるだろう。
 きしむ硬いベッドに腰掛けて、椅子を客人に回した。]

(450) 2012/01/30(Mon) 01時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
これは……ヤニクおらんな。
お互い情弱を避けるために進めるか

(-173) 2012/01/30(Mon) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

――マスア・ナ 宿の一室――

[勧めた椅子(>>450)にフードの少年はどうしただろう。どちらにせよ、落ち着いたなら話を始めようと、重い口をゆっくりと開く。
 何を話すか迷った男は、単刀直入に要点だけを話すことに、ようやく決めた。]

改めて、ケヴィン、カトリーナだ。
ある魔術の解法を探している。

奇異なものだが、驚かずに見てくれ。

[言って、生成地のシャツの胸元を大きく広げる。
 黒く刻まれたそれは、一見すれば刺青。しかし見るものが見たならば、一目で魔法陣だとわかるだろう。
 呪語の配列が円周に添って書きこまれており、その中心に龍。

 その龍が、これ見よがしに少年の目の前くるり愉しげに回る。平面になってしまった眼をぎょろんと動かして、フードの中を覗き込みながら。]

(535) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ナシートだ。ナシート=ラハ=バスティ=ガッタ=ノヴァーク=ヴェルンブローム。あんまりジロジロ見ちまってよォ、俺っちに惚れっちまったりするんじゃねェぜェ? 生憎そっちのケはねェんだ。俺っち死ぬときァむちむちボインの胸の中って決めてんでなァ』

ナジ。無駄が多い。

[叱咤すれば、ちぃと悔しそうな声が聞こえたが。
 どうにか話は本題に入りそうだった。]

(537) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『俺っちは昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》。大抵は暗いとこだの洞窟の中だのに暮らしてる。んで、たまァに狩りをしてウマいもん食って、ってだけの生活なのによ、まァ物好きな人間ってのはいるもんで、封印だの何だの考える奴がいるわけよ。旦那ァそいつに仕事もらって、封印陣で俺っちを封印しようってな寸法だったわけだ。』

[だけどよォ、と残念そうな声音のあとに、盛大なため息。息吐く口を持たぬはずの龍が息つくのは、なんとも奇妙な光景にうつるか。]

『その依頼主が書いたっつう封印陣が失敗も失敗の大失敗! 封印はしっかり成功しやがったのに、封印した場所が旦那の身体ん中だァ。しかも何がこじれたんだか俺っちァこうして動くも話すも出来る。あんまりにも複雑怪奇ワケワカメに失敗するもんだから、どっこにも解呪方法なんざ見つからねェ。仕方ねェから、俺っちは旦那に昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》の力を貸しながら、バラバラに戻る方法を探してんだ。途中でちゃっかり嫁さんこさえて一緒に旅するってんだから、旦那も隅に置けねェってーか、嬢ちゃんも懐が深いってーか。』

(539) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ま、つまり旅してんのもここに来たのもだいたい理由はここに帰ってくらァ。砂漠だったら仕事に事欠かねェし、しかも斡旋してくれる情報屋も多い。なんかいい情報掘り出せたんなら、最強のめっけもんってやつだわな。そんで、今その俺っちたちの求めてる情報ってのが、』

[そこまでで、べらべらと喋っていた龍の言葉が一旦途切れた。あーだのうーだの歯切れ悪くするのに業を煮やして、己が言ってしまおうかと口を開く――]

(540) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

              「『ウルヴェレア』」

(541) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[のと、龍が思い切って言ったのが重なって、見事なユニゾンだった。妙な気恥ずかしさが己の中だけに広がって、やがてその内に龍はまた喋り始めた。]

『知ってるか、ウルヴェレア。俺っちは何も知らねェんだが、聞くところによると英雄が目覚めるだとか、何だとか。だけどもそんなこたァいい。どっかの伝説に、ウルヴェレアでは龍が天を駆けるっつーのがある、らしい。それだけ龍気の満ちることが起きるんなら、封印なんぞこれっぽっちの錠前にもなんねェんじゃねェかと、俺っちは踏んでる!』

(542) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ウルヴェレア。その単語に目の前の少年はどう反応するだろう。
 僅かでも反応が返るようなら、いや、返らずとも情報を求めて、食らいつくような勢いで龍はかかっていく。]

『なんか、何かあんのか、知ってたら聞かせてくれ! ボウズも見たろ、さっきの! 空が爆発して! 双子星が落っこった! ウルヴェレアの伝説のはじめのことが起こってる! 偶然ならいい、でもホンモノなら、俺っちァこうしちゃいられねェんだよォ!』

[徐々に懇願するようになっていくその言葉を己は止めなかった。
 あまりにも先程から異変が多すぎる。ウルヴェレアに関わりがないとしても、今この場で起きていることは、ここの環境に慣れているらしい少年に聞くのが一番だと思った。
 それに何よりも、本当に知っているのならば、聞いてみたい、と己も思ってしまった、のも、あってだ**]

(543) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 03時半頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
セレストこっち来んのかなーイベント超歓迎なんだけど
イベントこいこい
なんでマスアナはこんなに平和なん?

(-196) 2012/01/30(Mon) 22時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 22時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[髪に触れる様子(>>612)に、男はそちらへ視線を向ける。
 長かった髪を断ったのは己の大剣だった。
 流れる金糸が地に落ちた時の、驚いたような顔をまだ覚えている。
 切ってしまった髪を整えるのに、鼈甲と翡翠の髪飾りを贈った。
 あれから、彼女の髪にそれが飾られなかった日はない。

 龍はまだ口を動かし続けていたろうか、誰かが止めなければ、おそらく瑣末なことまで延々としゃべり続ける。]

(620) 2012/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『嬢ちゃん!』

[上昇する温度、上がる小さな声。
 龍が叫ぶのと男が立ち上がるのはほぼ同時。
 寄ってその身体に触れれば、思わず手を引いてしまうほどに熱い。]

……外へ!

[砂漠の夜は冷える。
 応急的な処置、としてまずはじめに浮かぶのは、それがひとつ。]

逃げられるか……!

[語気強く、しかし己に言い聞かせるように、鳳凰に言い返した。]

(664) 2012/01/31(Tue) 00時頃

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