人狼議事


242 【突発誰歓】桜が見せた夢

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視点:


【独】 看板娘 櫻子

あら、外れてしまったか

(-1) 2015/12/15(Tue) 00時頃

【人】 看板娘 櫻子

ここからだと
私の席が良く見えるね。
[そう呟いて視線を前方へやった。教卓に近い前の方の席。そこは、私が座っていた場所だ。
しばらく教室の中を眺めていると、記憶が蘇ってくる。]

最初は、気まずくて私は中々うまく喋れなかった。
でも、次第に打ち解けていったんだよね。

私はよく覚えてるよ。
あなたと過ごした3年生の日々。

ねえ、まゆ美ちゃんは覚えてくれてる?

[虚空に向けて問いかける。
返事をしてくれる声、今は聞こえない。
しんと静まり返った教室は何だか寂しかった。]

(33) 2015/12/15(Tue) 03時頃

【人】 看板娘 櫻子

何であんなことになっちゃったんだろうなあ...。

[私は机の上に指先を滑らせていく。
ゆっくりと動かしていって、ペンで文字を書くように。
″ごめんね″
それは、あの時に言えなかった言葉。
文字にすればたったこれだけなのに、何故なのだろう。

実はここを訪れた時、少しだけ期待していた部分もあった。
もしかしたら、彼女に会えるのではないかと。
そんなことはないだろうと心のどこかではそう思いながら。
わずかな可能性にも希望を見出すほど、私はあの時のことを後悔しているのだろう。
ここは、素敵な思い出が詰まっている場所だけど、その分失くしてしまった喪失感は大きくてそれがまた、私を苛む。

本当ならば、良い思い出として浸っていたいのに
それができないのが悔しい。

私が彼女を傷つけてしまったから...。

そんな罪悪感が襲ってきて、私は逃げるように教室の外へ出た。]

(34) 2015/12/15(Tue) 03時半頃

【人】 看板娘 櫻子

...あれ?
[教室から少し離れたところで
物音と何だか人の気配がしたような気がして
私は教室の方を振り返る。]

...気のせいかな。
[視線の先に、人の姿は見当たらなかった。]

(35) 2015/12/15(Tue) 03時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/12/15(Tue) 03時半頃


【人】 看板娘 櫻子

ー回想:彼との出会いー
[それは中学3年生の時、まゆ美とは初めて話したころと比べると
友好を深め、一緒に登下校して他愛ない会話を交わしたりして

ある日ーーー。
学校の廊下をまゆ美と一緒に歩いている時に
ふと、足音が聞こえてきてそれは段々と大きくなっていた。
私に向かって誰かが近づいてきている、と少し遅めに気づく。
そして、振り返った時には一人の男子学生が私に向かって大きな声をあげながら駆けだしていて、その光景には、びくっと肩を震わせて驚いた。
もしかして私が何かした?とこの時は見当違いなことを考えていたものだ。

歩いていた時にポケットからすり抜けた、桜色のハンカチの存在には全く気付かないまま。]

(79) 2015/12/15(Tue) 18時頃

【人】 看板娘 櫻子

[身構えていると、何やら派手な音がした。
その男子学生が、勢いあまって一回転。
廊下の壁に激突したのだ。
勢いがあったため、怪我をしたかもしれないと
私は心配になって彼に駆け寄っていった。]

あの...大丈夫ですか?
[おそるおそる声を掛けてみる。
すると、彼の手に握られていた桜色のハンカチが見えたのでポケットの中に手を突っ込んでみると、確かに入れておいたはずのハンカチがそこにはなかった。
その状況を把握してからようやく彼は私が落としたハンカチを拾ってくれたのではないかと気づく。]

もしかして、拾ってくれたのですか?
[尋ねてみると、恥ずかしそうにしながら彼は私にハンカチを差し出してきた。]

...ありがとうございます。
[差し出されたハンカチを私は感謝の気持ちを込めてお礼を口にした後、笑顔で受け取った。
その際にちょこっと触れた手が、とても温かかったのをよく覚えている。

それが、彼との交流の始まりである。]

(80) 2015/12/15(Tue) 18時頃

【人】 看板娘 櫻子

あっ...赤星くん。
[彼から想いを告げられたのは、何の変哲もない
ただ、立ち話をしている時だった。

彼は学校によくペットのインコを連れてきていて、フィリップという名前だと教えてくれた。
初めて見た時は可愛い!なんてはじゃいで頭を撫でてみたりして
フィリップをその時のように可愛がっていたら

「スキー!サクラコ!スキダヨー!!」

そんなことを言うもんだから、私は思わずくすくすと笑ってしまう。

その後、彼が口を開いた。
″そういうこと、って言ったら。
 …どうします?…なんて。”
その言葉と、目が泳いでいる彼に対しては何のことかわからずにきょとんと首を傾げた。]

(81) 2015/12/15(Tue) 18時頃

【人】 看板娘 櫻子

...え?
[続いて好きです、と告げられた時には
素っ頓狂な声を出していた。ハトが豆鉄砲を食らったみたいだ。
その直後、彼は目にもとまらぬ凄いスピードで走り去ってしまった。
告白されたのだと理解するのにしばらく時間を要し
ボッと火が点いたように顔面が紅潮した。
頭に血が上ってカッカする。
私は真っ赤になってしまった顔面を誰かに見られたくないからと両手で顔面を覆った。手のひらで触れた自分の顔は凄く熱くて

今まで男子学生に告白なんてされたことなんてなかったから
ほとぼりは、しばらくは冷めそうもなかった。

異性から好意を向けられる
ふわふわと宙に浮かんだような高揚感と
それと同時に、どうすればいいのだろうという戸惑いが私の中に生まれる。]

(82) 2015/12/15(Tue) 18時頃

【人】 看板娘 櫻子

[私は彼のことをどんな存在だと認識しているのか。
考えたけれど、すぐに答えは出せそうにない。
幸いにも彼は卒業式の後でいいと言ってくれた。
なら、考える時間は十分にある。
ただ、一人で考えても中々進まないだろうから
私は友人の力を借りようと思った。
思い浮かべるのは、一人の女の子の姿だ。
彼女に相談してみようと決める。
そしたら、彼女はどんな反応を見せるのだろうか。
もしかしたら、驚くかもしれない。
彼女と恋愛の話なんて正直どうなるか予想もできなかった。

ただ、いずれにせよ
この時はまだあんな結末になるなんて微塵も思っていなかった。]

(83) 2015/12/15(Tue) 18時頃

【人】 看板娘 櫻子

[そして、迎えた卒業式の日。
結局あの出来事からは最後まで、彼女と会話を交わすこともなく
杜山中学校での学校生活は終わりを告げた。
卒業ということで、私は表面上は笑っていたけれど
心の中では、暗い感情が確かに渦巻いていた。
そして、想いを告げてくれた彼に対して
とうとう返事をすることもなく
私は校門をくぐり、3年間を過ごした学び舎を一度振り返る。]

...ごめんなさい。
[その言葉は、どこかで待っているかもしれない彼に。
悪いことをしたと思う。
本来ならば、向かい合って言うべきものだけど
私にはその気力さえ湧かなかった。

その帰り道。

春の日差しは麗らかで吹き抜ける風が心地よい。
私の靄がかかったような心中とは対照的に、良い春日和だったというのが何とも残酷なもののように思えた。*]

(84) 2015/12/15(Tue) 18時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/12/15(Tue) 18時半頃


【独】 看板娘 櫻子

連投ごめんなさい

(-30) 2015/12/15(Tue) 18時半頃

【人】 看板娘 櫻子

ー屋上ー
...雨、止まないなあ。
[私は屋上へとやってきていた。
中学時代に嫌なことがあったらここにやってきて
寝転がって空を見上げたりしたものだ。
澄んでいて、深い青色の空を見ていると
何だか少し気分が楽になったりしたものだから。

今は、雨が降っていて分厚い雲が覆っているから眺めることはできないけれど。]

(97) 2015/12/15(Tue) 20時頃

【人】 看板娘 櫻子

あれ?何だろう...。
[屋上の端っこにかすかに見える物があった。
一つは靴であることはわかる。
もう一つは、何だろう。
目を凝らして見てみるとどうやら手帳のようであった。
気になった私は、近づいてみることに。
何故、こんなところにあるのだろう。
それと近くに置いてある靴は、サイズからして女性の物だろうか。
私は手帳を手に取ってみる。
ぱら、とページが捲れて何やら文字が書かれているようであった。
滲んでいたが、読めないことはない。
人の物を勝手に読むのもと思ったが、ついつい私は目を凝らして見てしまう。]

(100) 2015/12/15(Tue) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

あ、え...。
どうして、こんなものが...?
[″さようなら。星澤まゆみ″
名前は友人のもので
私は、少し混乱してしまった。

置き去りにされた手帳と靴。
そして、さようならという言葉。
学校の屋上ということもあり

背筋が凍るような嫌な予感が過ったのをぶんぶんと頭を振って無理やりかき消した。

そもそもこれが彼女の手によって書かれたものであるとは限らない。何となく彼女の字に似ているなと思ったのもきっと気のせいだ。

私は、走って屋上を後にする。]

(104) 2015/12/15(Tue) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

はあ...はあ。
[息が苦しい。
全力で廊下を駆け抜けて、階段を上り下りすればそうなるのも無理はない。]

まゆ美ちゃんっ!!
[先ほどの屋上での状況を考えて、もしかしたら
彼女は来ているのかもしれない。
わずかな可能性というのも、少しは大きくなったかも。
奇妙な状況だったというのはもう考えないようにして

だから、私は走りながら友人の名前を叫ぶ。

届くかどうかなんて知らない。
そもそもいるかどうかも定かではない。
ただ、身体は勝手に動くのを止めなかった。]

(109) 2015/12/15(Tue) 20時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/12/15(Tue) 20時半頃


【独】 看板娘 櫻子

地滑りの件に全然触れてなかったw
まあ、仕方ないね。

(-42) 2015/12/15(Tue) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

はあ、はあ。

[廊下の途中、私は膝に手をついて大きく肩を上下して呼吸する。
元々、あまり運動は得意な方ではないけれど
こんなことなら日常から身体を動かしとけばよかったと
思った。
身につけているのが着物だと言う点も、あまり適してはいないのだが。

そんな時だった。
前方に男性の姿が見えた。>>112
もはや、何故こんな場所にいるのだろうということは気にもならなかった。
呼吸を整えてから、その人に尋ねてみることに]

あのっ!突然すみません!
まゆ美ちゃん、見てませんかっ!
[口にしてから自分の失態に気付く。
見ず知らずの人間に名前だけで尋ねるのなんて
どうかしているではないか。
一度深呼吸をして、ぐるぐるとこんがらがった頭の中を整理してから彼女の特徴を後から付け加えて言った。]

(121) 2015/12/15(Tue) 21時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/12/15(Tue) 21時半頃


【人】 看板娘 櫻子

知っているんですか?
[彼の口から彼女の名前が出てきたことに私はぴくっと反応する。
続く彼の話を聞いて、ほっと胸を撫で下ろした。]

そうですか...よかった。

[彼が彼女と校舎内で会ったということに関して
さっきの屋上でのことは私の思い過ごしだったのだと
だいぶ心が楽になった。]

桐生伊千朗さん、ですね。
私は来栖ヶ谷櫻子といいます。
[こちらからも自己紹介をする。
今更ながら、土砂崩れがあったことを彼からの報せを受けて知る。
そんな事態になっているなんて、と少し戸惑うが
体育館に行くように言われ、私は静かに頷いた。]

...桐生さん。どうもありがとうございました。
[親切に対応してくれた彼に対して
感謝の気持ちとして深々と頭を下げてお礼を述べた。]

(138) 2015/12/15(Tue) 22時半頃

【独】 看板娘 櫻子

ポイントめっちゃ減ってたw

(-51) 2015/12/15(Tue) 22時半頃

【独】 看板娘 櫻子

何か見たことあるような壁だなw

(-53) 2015/12/15(Tue) 22時半頃

【独】 看板娘 櫻子

あ〜桃したいね〜^^

(-63) 2015/12/16(Wed) 00時頃

【独】 看板娘 櫻子

翔くんは大丈夫かな?うーむ

(-66) 2015/12/16(Wed) 00時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/12/16(Wed) 00時半頃


【人】 看板娘 櫻子

はい...よろしくお願いします。
[もう一度律儀に頭を下げて
校舎内に再び戻っていく彼の後ろ姿を見送る。

たまたま会った人が優しい人で良かったなと
私は彼に言われた通りに体育館へと向かっていった。]

(264) 2015/12/16(Wed) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

ー体育館への途中ー
[何気なく目を向けた先に窓ガラスを介して目に飛び込んでくる満開の桜。既に散ったと思われるはずのその花弁は
何故再び花を咲かせているのだろう。

奇妙な光景だ。
怪奇現象と言っても過言ではないかもしれない。

頭ではそう理解しながらも、私は吸い寄せられるように
窓辺に寄っていきじいっと桜の木を眺めた。

″ね、綺麗でしょ。″

いつだったか、桜の木の下で
そんな言葉があったのを思い出した。]

(286) 2015/12/16(Wed) 21時半頃

【独】 看板娘 櫻子

そろそろ動いとかないといかんか

(-104) 2015/12/16(Wed) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

ー体育館ー
[体育館のドアに手を掛けて一瞬動きが止まる。
また彼女に会えるかもしれない期待か
はたまた不安も入り混じっていたように思う。

震える手でドアを開けた。
中には、人が何人かいただろうか。]

...いない、か。
[その中に友人の姿は無かった。
その事実には少し表情を曇らせる。]

(323) 2015/12/17(Thu) 00時頃

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