人狼議事


70 領土を守る果て

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【人】 酒屋 ゴドウィン

−早朝、文部副大臣ユリシーズ邸−

[王宮に連なる城下町の一角にある、瀟洒な邸宅。上質なシーツにくるまって、いぎたなく眠りこけている文部副大臣・ユリシーズ。品行の改まらぬ放蕩児ながら、かつては外務大臣に任ぜられ、柔よく剛を制すな独特の話術・交渉術を誇る“詩人外相”として鳴らし、国民からもある種の人気を得ていた。元々共和主義・自由主義寄りの政治的スタンスを持っており、先のアウスト政変の折も、アンゼルバイヤの閣僚の中では、いち早くアウスト革命政府を支持した男。旧アウスト王室への信義から、革命政府の打倒を王へ進言した...とは、政敵以外の何者でもなかった。しかし王が承認したのは、ユリシーズが示した政策であり、...が主張した強硬策は退けられた。...はその意趣返しとして、治安警察の調査能力を駆使、ユリシーズの利権に絡む汚職や、乱れた女性関係を暴き立て、外相の座から引きずり降ろした。完全に失脚させるまでには至らなかったが、名ばかりの文部副大臣へと降格させる事に成功した。]

(23) 2011/11/16(Wed) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[ユリシーズがそれを不服とし、最近はろくに出仕せず、酒浸りの生活を送りつつ、何やら外国人と共謀し、何事かを企んでいる様子である事は、配下からの報告で...も把握していたが。]

・・・起きろ、元外相。

[跳ね起き、声を上げようとするユリシーズに、剣を突きつけ沈黙させる。]

血迷うな、ユリシーズ。
おとなしく縛につくなら、手荒な真似はせぬ。
お仲間のアルフレッドもブルーノも、既に逮捕されておるぞ。

(24) 2011/11/16(Wed) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

治世の佞臣、乱世の鼠賊と見えるな…ええ? 元・詩人外相。
アウスト革命政府ならともかく、暴虐王ヨアヒムの走狗と成り果てたか。
彼奴らの間者を手引きする事で、貴様は何を約束されたのだ?
地位か? それとも金か? 貴様らの手引きで、王族のひとりも暗殺できたら、アンゼルバイヤの実質支配を委ねるとでも言われたか?

いずれにせよ、空証文を掴まされたな。
貴様は、かの暴虐王を見誤っておる…身内ですら容易に寄せつけぬという、徹底した猜疑の男が、本気で信じて受け容れてくれるなどと思ったのか?
外国人であるばかりか、金に汚く女にだらしなく、私怨や私欲で以て母国を平然と売り渡す、節義の欠片も持たぬ貴様のような男を!

[...の両眼が、青白い光を強く放つ、二本の線のように細まった。]

(25) 2011/11/16(Wed) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[震え上がるユリシーズを見下し、...は冷笑を浮かべた。]

もっとも、見誤ったは貴様ばかりではない。
この俺も、お前という人間を、どうやら見損なっていたらしい。
貴様は、もう少し頭が回る男だと、俺は思っていたのだがな?

此度の戦、その行方がどうなるかは俺も知らん。
されど、アウストが勝つにせよ、アンゼルバイヤが勝つにせよ、ユリシーズよ…お前の前途はもう絶えたぞ?
アウストが勝てば、軍神への贄として貴様は屠られよう。
アンゼルバイヤが勝てば…言うまでもなかろう?
国を売った謀反人として、貴様はこの俺が手ずから叩っ斬ってくれよう!
如何に国王陛下が仁君におわせども、カルヴィン殿下を失って尚、謀反人である貴様らを庇うような事はなさるまいて。

(26) 2011/11/16(Wed) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

己の棺に、自ら釘を打ったなユリシーズ。
かつての“詩人外相”も、己の歩幅すら測りかねる愚者へ堕したか!

心配無用…厳重に取り調べた後、裁判くらいは受けさせてやる。
獄を抱き、己の余命を数えながら、母国の行く末を見守るがよい。

・・・この売国奴を連行せよ!

[...の号令一下、治安警察の隊員たちが、悄然と肩を落とすユリシーズを連行してゆく。それを見届けつつ、...は低く呟いた。]

さて、そろそろ王宮へ向かおうか。
陛下に、暇乞いをせねばならぬ。

(27) 2011/11/16(Wed) 02時頃

ゴドウィンは、王宮を目指し*馬上の人となった*

2011/11/16(Wed) 02時頃


ゴドウィンは、ギリアンうるせーよwww

2011/11/16(Wed) 02時頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 02時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 02時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 03時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

−王宮−

[謁見の間。憔悴したワットの前に、...が進み出て拝礼する。]

此度は、お暇を賜りとう存じ、御前へ罷り越しました。
私、治安警察長官の職を辞したいと存じます。
後任には、部下のザック・スナイダーを推薦いたします。

[理由を問うワットに、...は深く頭を垂れる。]

カルヴィン殿下を、みすみす刺客の手にかけさせてしまい申した。
これは、王都の治安に責任を持つ、臣の罪に他なりませぬ。
職を辞したところで、この失態の責任を取れぬは承知いたしておりまするが…いささか存念もございますれば、どうか我が儘をお許し願いたく。

(131) 2011/11/17(Thu) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

そして陛下、このような折に申し上げるのは、人倫に悖る事なれど…いずれ、誰かが申し上げねばならぬ事ゆえ、私から申し上げる事に致します。
此度の戦の帰趨は、軍神ならぬ私には分かりかねまするが。
配下からの報告によりますれば、我が軍の士気がふるわぬばかりか、敵勢に身を投じる兵まで現れる始末、かなり深刻な事態であると、申し上げざるを得ますまい。

私は陛下に、手遅れとならぬうちに、国外への脱出を進言いたします。
そして、相手は誰でも構いませぬ…陛下のお目に適った婦人と、何処か安全な亡命先で、新たな御子を拵えられますよう。

(132) 2011/11/17(Thu) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

ご不興を被るのは、承知の上で申し上げております。
いま大切なのは、陛下のお気持ちではなく陛下のお血筋!
仮に王都が陥落し、我が祖国がアウストの支配下に置かれようとも、陛下がご健在で、陛下の血を伝える御子がおわすかぎり、アンゼルバイヤは不滅でございます。
国家の本質とは、国土ではなく王家の血統。
いまアウストに国土を奪われましても、アンゼルバイヤ王室の本流が健在であれば、いずれ陛下を慕う者どもが膝下に馳せ参じ、巻き返しを図る事も叶いましょう。

直ちにお取り上げいただけるとは、私とて思ってはおりませぬ。
されど、陛下におかれましては、ともかく御身を大切になされませ…畏れながら、陛下は人にあらず。人のかたちをした、国家そのものにございますれば。
私からの、最後の諫言と思し召せ。

長き主従の縁でございましたが。
陛下のご尊顔を拝し奉るのも、今日が最後となりましょう。

[...は深く、恭しく拝礼し、謁見の間を後にした。]

(133) 2011/11/17(Thu) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

−王宮(別邸)−

[ワットに暇乞いを済ませた...は、王宮から退出する折、通りがかった別邸にてヴェスパタインの姿を認め、ニヤリと笑って彼に近づいた。]

よう兄さん…時間をくれ、って事だったが、どうなんだ?
決心はついたのか?
まぁ、俺はどっちだって構わんのだがな。
何しろ俺はたった今、治安警察を辞めてきたところだからな!
理由か? まぁ、個人的にやりたい事が出来たんでな。
こっちから誘っておいて悪いが、お前さんから色よい返事を貰ったとしても、もう俺には、お前さんのケツを持ってやる事は出来んのだよ。

(134) 2011/11/17(Thu) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[...は照れたように笑うと、ヴェスパタインの耳許でそっと囁いた。]

お前さん、病んでいるのだろう?
おっと、そんな目で睨むなよ…これは、治安警察として調べた事じゃなく、俺が直感でそう思っただけなんだからな。
今は亡き、キャサリン王后陛下…カルヴィン殿下の母君が煩っておられた時の顔色と、今のお前さんの顔色がそっくりなんでね。
俺の読みが正しければ…気の毒だがお前さん、もう長くないな。

(136) 2011/11/17(Thu) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

で、お前さん自身どうしたいんだ?
病で死にたいのか、闘って死にたいのか、どっちだ?
まぁ、選ぶのはお前さん自身だ…お前さんの命だしな。
しかし、お前さんも武人の端くれなら、病気なんぞで死ぬより、華々しく闘って散りたかろう? そのための舞台は整っているぜ。
こんな事を頼めた義理ではないのだろうが…この国が、アンゼルバイヤがお前さんにとって、いささかでも安らげる居場所だったのならば、願わくばアンゼルバイヤ人として、アンゼルバイヤの敵と闘って欲しい。

お前さんの闘いを、俺が見届ける事はない。
だから、お前さんの好きにしてくれて構わんのだぜ?
いま、俺に言えるのはそれだけだ。

[...は、ヴェスパタインの肩をぽんと叩いて、その場を立ち去った。]

(137) 2011/11/17(Thu) 00時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 00時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

―ゴドウィン酒店―

[ギギ、と開いた扉の向こうから、...が不機嫌そうな顔を出した。]

またあなたか、グロリア嬢。
良い加減になされ、と申したはずだが…記者どもの解放については、私ではなく陛下に直訴いたせと…

[そこまで言って、ふと見たグロリアの表情・態度は、どうやらいつもと様子が違う。...にも、それは伝わった。]

どうやら別件のようだ。
なれば伺おう…されど、私はもうじき出かけねばならぬ故、済まぬが手短にお願いしたい。

[...はグロリアを店内に*招き入れた*]

(188) 2011/11/17(Thu) 15時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[...はふぅ、と溜息ひとつをついて、]

グロリア嬢。
あなたが、殿下がみまかられた事を存じた上で、あのような振舞いに及んだのであれば許し難いが…そうではないのだろう?
なれば私も、本気で腹を立てたりはせぬ。
左様に恐縮されずともよい。
酔っ払ったあなたを怒鳴って追い返さずとも済むような、そんな平和な日々が…いつまでも続いておればよかったのだが。

[このような、しおらしいグロリアを見るのは初めてで、...としても少々調子が狂う。]

用件はそれだけだろうか。
先ほども申したとおり、私はこれから往かねばならぬ処がある。
用が済んだなら、私は…

[...は席を立とうとする。グロリアのほうで、まだ話が終わっていないなら聞くだろう。]

(203) 2011/11/17(Thu) 17時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[...は、思いがけぬグロリアの言葉と行動に、しばし呆気にとられる。やがて...はグロリアをふわりと軽く抱擁し、その頭を撫でた。]

全く、そなたは…何から何まで規格外だな。
花の乙女が、こんな老いぼれに恋など致さずとも。
そなたに相応しい男なら、他に幾らでもおるだろう?
いや…そなたの気持ちは、私とて嬉しいのだがな。

されど、私は…そなたの気持ちには応えられぬ。
そなたに不足があるわけではないので、誤解せぬよう。
年齢差を考慮するのでもなければ、そなたのご両親に遠慮するものでもない…ただ、私は…そなたから純潔を捧げられるには、いささか血で汚れすぎておる。

(213) 2011/11/17(Thu) 20時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

一時の激情で、こんな老いぼれに身を任せるでない。
そなたの純潔は…この先いずれ出会うであろう、そなたに相応しい男のために、大切に取っておくことだ。
この国の行く末も定かならぬ時だが、グロリア…そなたには、幸福に暮らして欲しいと思う。
そなたは聡明で、奔放で、柔軟な思考の持ち主。
仮にアンゼルバイヤが滅んだとて、何処の国でも幸福になれよう。

だが、私は違うのだ。
私は…もはやアンゼルバイヤ人以外の、何ものにもなれぬ。
頑迷固陋な年寄りと、嗤ってくれて構わぬよ。

[...はグロリアの頬が、まだ紅潮しているのに気づいて]

では、私は往く…そなたは、その頬の紅みが静まるまで、この場にてゆるりと過ごされるがよい。

[...はグロリアを残し、酒店を出て行った。]

(214) 2011/11/17(Thu) 20時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 20時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

−イグニス・ファトゥス−

[黄昏の中、...が馬に荷車を引かせて来る。荷車には酒樽が幾つか、そして白布に包まれた、2mを超える長大な“何か”が積まれている。...はイグニス・ファトゥスの前に荷車を横付けすると、酒樽を軽々と担ぎ上げ、店内へと侵入する。]

ちわッス酒屋の出前ッス!
・・・って、誰もいないんだね〜。
まぁ、いないと思って来てるんだけどね〜。

[...は、酒樽のうち一つの栓を抜き、中身を店内中にぶち撒けた。黄色みを帯びた粘度の高い液体が、店内に流れてゆく…どうやら酒とは異なる液体のようだ。]

(226) 2011/11/17(Thu) 21時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

いや〜、それにしても。
ウチの店に、ちょくちょく酒を買いに来てくれてたヤニクちゃんが、密偵の首魁だったなんて、さすがのおっちゃんも驚いたな〜。
ちょっと「怪しいな」くらいは思ってたけど、まさかそんな大物とはねぇ。
まぁ、こっちには“仁君を戴く”って縛りがあったからねぇ…捜査が後手に回るのは仕方ない部分もあるんだけど、それにしても一杯食わされたわ。
アウストの連中なんて、勢いだけで何も考えてないって思ってたけど、見事に綿密にして周到な潜入計画だったんだねぇ…いや、参った参った。

[...は店の中央に酒樽を一つ据え、導火線のようなものを設置する。]

(227) 2011/11/17(Thu) 21時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[店内の“仕込み”を終えた...は、導火線らしきものの片端を持って、店を出た。荷車から、例の白く長大な包みを取り出し、そっと地面に横たえると、馬から荷車を取り外してやった。馬の耳許で...は囁く。]

お前まで、俺の酔狂に付き合う事はない。
行け…何処へなりとも行け。
お前の行きたいところ、何処へなりとだ。

[...の愛馬は、しばし逡巡の色を示したが、主人の決意のほどを見て取ると、やがて戛々と蹄を鳴らして駈け去って行った。]

(228) 2011/11/17(Thu) 21時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

さて…と。

[仕掛けは終わった。後はヤニクたちがやって来るのを待つだけ。...は、懐からタバコを取り出し、火を点けた。]

(229) 2011/11/17(Thu) 21時頃

ゴドウィンは、ベネットに「気にするな!」

2011/11/17(Thu) 21時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 22時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 22時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 22時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

よう、そこにいるのはヤニクちゃんだろ?

事ここに及んでは、今さらな感もあるが。
ま、密偵の巣窟なんて物騒なもんを、残してはおけんって事だ。

[...は導火線にタバコを押しつけ点火した。パチパチと音を立てて、小さな炎が地を這ってゆく。そして閃光・轟音と共に、イグニス・ファトゥスが爆発炎上した。天を衝く爆炎が、宵闇を紅蓮に染める。]

(256) 2011/11/17(Thu) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[紅蓮の炎を背に、ヤニクに向かってニィッと笑いかける。]

風の噂に聞いたんだが。
密偵の首魁は、暴虐王ヨアヒムの息子なんだってね?
嫡流なのか庶流なのかは知らんが、一国の王子が何やってんだか。
さすがは暴虐王、実の息子にも甘くはないって事だね。
苦労するねぇ、ヤニクちゃん。

[と、セシルに導かれた強化兵たちが、...を包囲する。]

やれやれ、雑魚に用はないんだがな。

(259) 2011/11/17(Thu) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[まっすぐにヤニクを見つめ]

カルヴィン殿下を殺した者は、双剣の遣い手だったと聞く。
不思議な縁だが、俺も双剣遣いでな…手合わせしてみたくなった。
まぁ俺の双剣は、一般的な双剣とは別物ではあるのだがな。

[...は、傍らの包みから白布を取り去った。姿を現したのは、一対のツヴァイハンダー(両手剣)であった。...は両手にそれぞれ一本ずつのツヴァイハンダーを握り、悠然と構えた。]

(260) 2011/11/17(Thu) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

ちょっとした隠し芸ってヤツだ。
なかなか見られる代物ではないぞ?

[ヤニクと、彼の配下たちから失笑が洩れる。両手持ちを前提とする事で、槍衾を突破したり、鎧ごと相手を叩き潰すのに特化したのがツヴァイハンダー。片手はおろか、鍛錬を積まなければ両手でも扱い困難な武器である。常識的に考えれば“ツヴァイハンダー二刀流”など、まずあり得ない発想と言える。しかし彼らはまだ、...の並外れた膂力を知らない。]

(262) 2011/11/17(Thu) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[セシルがつま弾くマンドリンが、ひときわ高い音色を示す。強化兵のひとりが剣を抜き、無造作に...との間合いを詰めた。]

・・・雑魚に用はないと言っている。

[...は咥えタバコのまま、右手を軽々と振り下ろした。まるで釣り竿か何かでも振るように、しごく無造作に。強化兵は、一撃で頭頂から鼠径部まで寸断され、文字どおり“真っ二つ”となった。]

(268) 2011/11/17(Thu) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

ウォーミング・アップだと思えばいいか。

[次々に襲いかかってくる強化兵たち。まっすぐな殺意を抱いて向かってくる群狼たちを、...は容赦なく斬り捨て、あるいは叩き潰してゆく。ツヴァイハンダーの寸の長さと、...のリーチの長さが相まって、強化兵たちの剣は、...の身体には達しない。...は一方的に、屍山血河を築いてゆく。]

木の上の兄さん、あんたは遊んでくれないのかい?

(270) 2011/11/17(Thu) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

そうかい…木の上から高見の見物とは、いい身分だねアンタ。
まぁ、そういうならしばらくはコイツらで我慢しよう。
せいぜい俺を楽しませてくれや?
さもないと、アンタが登ってる木をブッ叩くぞ。
取り澄ましたアンタみたいな兄さんが、クワガタムシみたいに落ちる姿を見てみたい気がするしな。

(272) 2011/11/17(Thu) 23時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[既に人体の様相をなさぬ状態から立ち上がり、向かって来る強化兵たち。...は眉間に皺を寄せつつ、二度と立ち上がれぬ肉塊レベルまで、強化兵たちを寸断、あるいは粉砕してゆく。少々骨は折れるが、さほど難しい作業ではない。]

(273) 2011/11/17(Thu) 23時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

おぅ、王子様に相手をして貰えるとは嬉しいね。
なかなか話が分かるじゃないか…王族ってのはそうでなくてはな!

[くわえタバコは吐き捨て、笑顔は消してヤニクと相対する。互いの殺気が火花を散らす。]

(280) 2011/11/18(Fri) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[馳せ違う。都合4本の剣が交錯する。ヤニクの剣が弾け飛んだ。]

まぁ剣の重さ的に、正面からぶつかりゃそうなるよね…チートで悪いね、王子様?

[セシルの術によって、...の筋力も萎え始めている。が、まだ剣をふるえぬほどではない。まだ…!]

(284) 2011/11/18(Fri) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[ヤニクが示した剣。確かに見知った剣。それは、カルヴィンを守って然るべき剣。]

さすが暴虐王の息子。
血は争えぬものだな…悪趣味な真似をする。
本気で殺意が湧いたぞ。
借り物の剣で、俺を討てるかな?

[...は怒気を露にし、ヤニクに対しジリジリと間合いを詰めた。]

(288) 2011/11/18(Fri) 00時頃

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