人狼議事


120 薔薇のプシュケー

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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/04/22(Mon) 19時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 自室 ―

[静かな部屋に銀を削る音が響く。
 片面を完成させた頃、扉が開く音と、同室者の声>>27が聞こえて]

 ん、おかえり……

[視線も上げずに応える。

 足元に座る気配にちらりと視線を落せば、問いかけがきて。
 大丈夫と頷いた]

(31) 2013/04/22(Mon) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ――そうか。

[同室者>>28が口にする望み。
 それに短く返しながら、反対側に鏨を走らせる。

 部屋の中、トレイルの話し声と、鉛筆の音。
 いつしか手を止めてトレイルへと視線を向けた]

 ああ、……好きだ。
   ――そうだな、お前を忘れたくは、ないが。

 お前が望むものがみつかったのなら、やりたいようにやるといい。

[口元にうすらと笑みを浮かべ。
 そして絵に没頭する様を眺める]

(32) 2013/04/22(Mon) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン




[卒業してしまえば忘れてしまう。
 それでも忘れたくないのなら、刻み込んでしまえばいい。

 ――忘れても思い出せるように。
 シルバーの片翼を完成させたあと、スケッチブックを手にとり、夜が明けるまで描いていた。

 トレイルが誰かと卒業するのだとしても。
 同室者のことを忘れないように、その姿を]

(33) 2013/04/22(Mon) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……トレイルも、卒業してもたまには思い出してくれ。

[ぽつり、と零した呟きが相手に届いたかどうかは気にしないまま。
 眠る事なくむかえた夜明けをみる]

(34) 2013/04/22(Mon) 19時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/04/22(Mon) 19時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[同室者が描いているものが何かなんていわれずともわかる。
 感謝の言葉に小さく笑みを返し]


 ――さあ、どうしてだろうな。
 けれど選んだのなら、
  その相手を大切にしたいと言うことだろう。

[鉛筆の音に時折混じる言葉を返し。
 かきあげた様子に薄紫をゆるりと細める]

   トレイル?

[手を止めることなく描いていれば寝息が聞こえ始め。
 顔を覗き込めば穏やかな寝顔が見える]

(37) 2013/04/22(Mon) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ……幸せになるといい。

[眠ったトレイルの頭へと手を伸ばして、やわらかく髪を梳く。
 同室者の眠りにつられるように、欠伸を零し。
 トレイルを抱き上げて、ベッドへとうつした。

 その後、椅子に座ったまま少しだけ仮眠をとる]

(38) 2013/04/22(Mon) 19時半頃

ヴェスパタインは、シルバーの傍らにスケッチブックを置いて、眸を閉じた**

2013/04/22(Mon) 20時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/04/22(Mon) 20時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/04/22(Mon) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 自室 ―

[ふ、と目が覚める。
 トレイルはまだ眠っている様子で。

 その姿を見つめて、ゆるりと眸を細める]


 ――

[声になれなかった言葉は誰にも知られぬまま。
 椅子から立ち上がる。

 スケッチブックに描きとめたものはそのままに。
 ゆっくりと部屋をでた]

(53) 2013/04/22(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 廊下 ―

[どこにいくとも決めずに歩く。
 ふと、聞こえてきた音にゆるりと瞬き。

 集会室のほうへと視線を向け]

 ……ホリー?

[奏でられる音に首をかしげ、集会室へと足を向けた]

(57) 2013/04/22(Mon) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/04/22(Mon) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 集会室 ―

[奏でられる音とは違ってホリーの様子は普通に見える。
 ゆるりと瞬きを一つ]

 ……いや、音が違うような気がして、な……

 そうだな、音楽を聞きにきたというよりは、様子を見に来た。

(62) 2013/04/22(Mon) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 集会室 ―

[音が途切れる。
 不安を掻き立てるようなそれがなくなって、ほ、とわずかに吐息を零す。

 造花を手にするホリーを見ながら、灰銀をかきあげた]

 ……わからないことだらけ、か。

 ――そうだな、どうして、卒業した人を忘れるのか。
 どうして――卒業にプシュケーが必要なのか。

 ――疑問に思って当然なのに、いままで疑問に思わなかった。

[ホリーから妙だと指摘されて。
 そして考えてみれば浮かぶ、疑問点]

(68) 2013/04/22(Mon) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


  ――卒業しなかったら、どうなるんだろうな。

[今までどおりでいられるのか――
 ふと、不安がよぎる]

(69) 2013/04/22(Mon) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ああ、すくなくとも、ルーカスが誰かが卒業したと言うのに、それが誰なのかも分からないからな。

 ……卒業しなかったらどうなるのか。
 ルーカスなら知ってるだろうな……

[眸を細めて、談話室があるほうをみやる]


 ……聞きにいくか?

[卒業して幸せになれるのかも、心配だった]

(82) 2013/04/22(Mon) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ああ。
 ――ルーカスしか、知らないのだろうな。

[小さく呟き。
 ホリーとともに集会室を出る。

 卒業したものを忘れずにいることができるのか。
 卒業しなければどうなるのか。

 ――プシュケーに何の意味があるのか。

 それを知りたいと思う。

 それらはすべて卒業したものが幸せでいられればいいと言う想いからでもあるけれど]

(88) 2013/04/22(Mon) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 談話室 ―

[ホリーと連れ立ってやってくる珍しさを指摘されてもゆるく肩をすくめるだけで。

 ルーカスをじっとみやる]

 ……

[ホリーが問いかけることにルーカスが答えるのを、見つめ]

 ――卒業したものは幸せになれるんだろうか。

[ぽつり、と呟く]

(103) 2013/04/23(Tue) 00時半頃

ヴェスパタインは、トレイルの姿に眸を細めて、かすかに笑む。

2013/04/23(Tue) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ルーカス>>106に済まないというように軽く肩をすくめてみせ。

 与えられる答えに、そうか、と小さく呟く]

 ――心がけしだいなら、大丈夫だろうさ。

[そういう程度には信じている。
 願っているとも言うけれど。

 ホリーへの答えに、わずかに眉をしかめ。
 ペラジーとのやりとりに吐息を零した]

 ――そうか……

[いつか、朽ちて消えるのなら。
 それなら外で幸せになっていてほしいものだと、思う]

(111) 2013/04/23(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ルーカスと視線をあわせて肩をすくめる]

 せっかくの忠告、悪い事をしたな。


 ――だが、これが俺だからな……

[奪うほどではないともいえる。
 自らの感情すら考える事を放棄していた怠惰さだからこそ。

 どうなっても構わないと言うように、口元に小さく笑みを浮かべてルーカスの問いを肯定した]

(117) 2013/04/23(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[残り二日と聞いて、作りかけのシルバーが頭をよぎる。
 完成が間に合うかどうかわからないとわずかに吐息を零し。

 ルーカス>>120に薄紫を向け]

 気にいられてたとは知らなかったな。
 まあ、俺もルーカスと話すのは、嫌じゃなかったが。

[二日たったあと、どうなるのかはわからないけれど。
 きっと話す機会もなくなるのだろうと、肩をすくめた]

(125) 2013/04/23(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[ふ、と視線を感じてトレイル>>123を見る。
 すがるような眸を見れば自然とトレイルへと近寄り]

 ……卒業したらいい。

[不安になる事などなく、幸せになるといい、と囁く]

(126) 2013/04/23(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[トレイルの様子に薄紫が翳る。
 困ったような顔に、骨ばった指を伸ばして、そっと髪を撫でる]

 ――……

[疑問への答えはない。
 さらりと柔らかい髪をすいて]

 自分のことと、相手のことだけ考えるといい。

[指先から離れる栗色の髪を見ながら呟いた]

(134) 2013/04/23(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……なるほど。

[怠惰であるがゆえに、ということなら納得したように答え。
 トレイルから一歩離れてルーカスへと視線を向ける。


 トレイルが選んだのが誰かは知らない。
 ペラジーなのだろうかと、彼女の声を聞きながら思う]

(135) 2013/04/23(Tue) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ああ、とてもな。

[ルーカスに頷いてみせる。

 泣きそうなトレイルを抱きしめる腕は、己のものではないと思っているから手は出さぬまま。

 あらたにやってきたシーシャへと視線だけ向ける]

(139) 2013/04/23(Tue) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[トレイルがシーシャを呼ぶのに、ああ、と思う。

 説明には口を挟まぬまま]


 ……また、あとでくるよ。

[人の多い談話室にいるルーカスへと声をかけて。
 トレイルに、一度視線を向け、こえはかけぬままホリーへと視線を戻す]


 ――俺は部屋に戻るが、ホリーは?

[ともに連れ立ってきたから、一応声だけは掛けて。

 途中まで一緒にいくにしろなんにしろ、談話室から、でていくつもり**]

(149) 2013/04/23(Tue) 02時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/04/23(Tue) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 談話室 ―

[聞きたい事は聞いた。
 知りたいこともしった。

 だからホリー>>163がまだ問いかけたいと言うのには頷いて。
 けれど遺る事はせずに先に部屋を出る。

 廊下を歩きながら小さく吐息を零し。

 自室へともどった]

(174) 2013/04/23(Tue) 09時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/04/23(Tue) 09時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 自室 ―

[スケッチブックを手に佇んでいる。

 ぱらりと開いたページに描いてあるのは同室者の姿。
 ――困ったような顔だったり、手元を真剣に見つめている姿だったり。

 けれど、泣き顔と笑顔だけは描かれていない]

 ……

[卒業しなければ朽ちてしまうとルーカスはいっていた。
 奪われるのではなく、卒業できそうなトレイルの姿をみて安心したのは事実。

 もとより怠惰であれば、それ以上動く理由はどこにもなくて。
 スケッチブックを閉じて、椅子に座った]

(177) 2013/04/23(Tue) 10時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 自室 ―

[扉から聞こえた声にゆるりと瞬き]

 ミルフィ?
 どうした?

[開いている、と声をかけながら首をかしげる。

 談話室で姿は見なかったが、そのときはあまり気にせず。

 入ってきたのがミルフィだけじゃなくサミュエルもだと知って薄紫を瞬かせ。
 サミュエルの姿にわずかに眉を寄せた]

(179) 2013/04/23(Tue) 10時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 自室 ―

[二人つれだってやってきたことに緩く瞬き]

 ……ああ、まあ……ある程度は。

[サミュエルには、いない、と頷き返し。 
 それから訊われるままに、談話室で聞いたことをこたえる]

 ――卒業しなければ、朽ちていくだけらしい。
 プシュケーを持つ相手と卒業すれば相手の事は忘れないらしいが。

[淡々と、静かな低い声が紡ぐ]

(183) 2013/04/23(Tue) 10時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[トレイルも何も知らなかったというように、サミュエルには首を振って。
 不思議そうなミルフィと、それにかぶさるようなサミュエルの問いにわずかに苦笑した。

 談話室でこんな風にルーカスに見えていたのだろうかと。
 まだ知らなかった様子の二人をみて思う]

 ……そういうことだろうな。
 このままではいられないそうだ。

 ――プシュケーを手にしたものだけが、この卵の殻から抜け出せる。

 ルーカスはそう云っていた。

[談話室で見聞きしたことを答え――
 けれど、ホリーがした最後の質問を聞いていないから、プシュケーを奪うだけではダメだとは知らなかった]

(187) 2013/04/23(Tue) 10時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ミルフィの様子に薄紫をかるく伏せる。
 嘘だと否定してやる事もなく。

 小さく吐息を零し。
 サミュエルの言葉にゆるりと瞬いて]

 ああ……トレイルなら、幸せになれるだろう。
   ――シーシャが一緒のようだしな。

[シーシャを呼んだトレイルと、
 迷うことなくトレイルへと近づいたシーシャを思い返して薄く笑みを浮かべ。

 いやだ、とミルフィが泣き出すのには、ただサミュエルを見つめた。
 この二人も、そうなのかと。
 そう思いながら]

(191) 2013/04/23(Tue) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[サミュエルとミルフィのやりとりを見つめて。
 その悲しいやりとりに眸を閉じる。

 サミュエルが頼むことにわずかにゆるく瞬き]


 そうか――

 のこり少ないのなら、それもありだろう。
 会えたら、伝えておこう。

[泣くミルフィと、宥めるサミュエルにゆっくりとうなずいた。
 彼らが短くとも幸せであればいいと願うけれど。
 自ら動こうとしない少年はただ見つめていた]

(198) 2013/04/23(Tue) 11時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[サミュエルの提案に、苦笑を浮かべて首をふった]

 いや、いい。
 奪ってまで卒業する意味を感じないからな。

[パティが誰を選ぶのかしらないまま。
 卒業したいものがすればいいと、呟く]

(199) 2013/04/23(Tue) 11時半頃

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