人狼議事


124 Acta est fabula.

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【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*

は、はじかれた、だと!?
ざんねーん。
狼やる気満々だったが、狂人かー。ふうむ。
誰が狼かわからないので、あれ、軌道修正に悩む。

(-0) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―玄関―

[チール―の応えに相槌の如く頭が動く。
少しだけ湿り気を帯びた髪が微かに揺れた。]

 そう。

[続けられた言葉にことと不思議そうに首を傾げて]

 ベネットはちゃんと戻ったのね。
 ……、ん、態々迎えに来てくれるとは思わなかった。
 ありがと。

[迷惑を掛けたと思えどそれは口にせず
彼の気遣いに感謝の言葉を向けた。]

(1) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[大事な人を失ったのは自分だけではない。
分かっているのに弱い心はそれに耐えられなかった。
壊れて軋む心はいつしか心だけでなく思考までも狂わせてゆく。]

 雨が止んだら出ていくのに。
 それに、止むまで、また濡れちゃうよ。

[床を拭く必要性を口にしたチール―に
そこまでしなくても良いのではと言葉を紡ぐ。
シメオンの考えを聞けば同意するようにうんうんと頷いた。]

(5) 2013/06/05(Wed) 00時頃

ミルフィは、シメオンの笑う気配に、ちらと視線送りくちびるを尖らせた。

2013/06/05(Wed) 00時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 あれ以来、食も細くなってるみたいだから
 ――でも、顔に出るほどなら無理にでも食べさせなきゃ。

[幼馴染であるベネットを案じる声がチール―の声に釣られて漏れた。
堅いままに見える彼の代わりとばかり、ミルフィはふっと一瞬笑って]

 雨、早く止めばいいのにね。

[生真面目そうな物言いに軽い言葉を残し
行こう、と促す彼の声に素直に頷く。
以前と変わらぬ仕草がシメオンに見られれば目元は和み]

 残る人はどうかしらね。

[離れたくない者もいるのだろうか。
考えても答えは出ないから、首を傾げるばかり。
着替えに向かうシメオンを見送り
チールーの後を追うように広間へと歩んだ。]

(11) 2013/06/05(Wed) 01時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/06/05(Wed) 01時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[広間へと続く廊下で降る声にチールーを見上げた。
意地っ張りだからこそ否定しようと口を開くけれど]

 ――っ。

[それは言葉にならぬまま動揺するように揺れる眼差しがある。
誤魔化しきれないと悟ったミルフィは重い息を小さく吐き出し]

 そうかもしれない。
 心配させてしまうからベネットには見せたくないの。
 ほら、過保護なところがあるから――…

[幼馴染の一人を失ってからはより顕著になったように思う。
過保護といえば、チール―にもまたそのような印象を抱いていたが
年上であるから案じてくれているのだろうと、そう思っていた。]

(18) 2013/06/05(Wed) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 でも悲しいのは私だけじゃない。

[分かっているというかのように言葉を続ける。
チールーも大事な者を失っている。
先ほど別れたシメオンもベネットも他の皆も。]

 ――あなたも。
 泣きたいなら胸くらいは貸してあげるわよ。

[戯れのように軽めの口調で言う頃には広間もすぐそこ**]

(20) 2013/06/05(Wed) 01時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/06/05(Wed) 01時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[広間に辿り着く前に向けられたチールーの言葉>>24
ベネットを思うと困ったような笑みが浮かんだ。]

 言ってやってよ。
 あなたの言う事ならちゃんときくかもしれない。

[ミルフィが言い聞かせようとしても逆に案じられて
うやむやになってばかりで効果は薄く。
ならば同じく過保護で世話焼きのチールーなら
なんとかしてくれるのではと期待が過る。]

(40) 2013/06/05(Wed) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[戯れめいた言葉に少しばかりの沈黙の後、
認める言葉>>25が聞こえた。]

 ――ん。

[意地をはるでなく短く受ける言葉を返し]

 ほんと、お互い様ね。

[泣きたいという感情だけでなく
素直に弱さ見せられぬ在り方を思い小さく頷いた。
苦笑うチール―により開かれた扉を潜り
広間へと足を踏み入れる。]

(41) 2013/06/05(Wed) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―広間―

[ベネットの姿を確認しなんでもないと言う風に微笑を向けた。
人数分用意されていたお茶を礼の言葉と共に取り、口に運ぶ。
シメオンが戻り、これで全員、と思うのも束の間。
ミッシェルが外に出るのを見送り]

 ベネット。

[彼の顔をじっと見つめるのは顔色を確かめるため]

 ちゃんと眠れてる?
 食事もそこそこで眠れないとか
 森を抜ける前に倒れちゃうんだから。

[ミルフィこそ、と返すベネットに思わず視線が揺れる。]

(42) 2013/06/05(Wed) 22時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 私のことはいいの。

[反論の言葉がすぐに浮かばず話を打ち切ろうとした。
幼馴染に対して隠し事はしても偽りはしない。
しないように、心掛けていた。
本心を隠したまま、ミルフィはベネットを案じる。]

 生きているんだから――…
 自分のことも大事にしてよ。

[絞りだすように訴えられた声を聞き、ベネットは肩を竦める。
器を片付けるブローリンの言葉>>46にはっとして]

 ……食べる。
 用意するなら私達の分もお願いしていい?

[端折られた言葉はニュアンスで何となく汲み取り
料理するのに手慣れた彼にそれを願う。]

(48) 2013/06/05(Wed) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ……人ひとり抱えて森を抜ける、とか。
 チール―への負担が大きすぎるでしょ。

[出来るというチール―の言葉を聞いて瞬く。
大切に思う、と彼が言葉を続ければ
ミルフィの視線が無意識に逸れた。]

 幼馴染、だから。
 心配するのは当たり前だもの。

[ぽつりと小さく声が漏れる。
チールーのいうようにベネットを大切に思っている。
けれど同時に複雑な思いも抱いていた。
もう一人の幼馴染が処されたあの日からそれは消えない。]

(51) 2013/06/05(Wed) 23時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[厨房からはパンケーキの焼ける匂いが漂う。
その匂いは己が空腹であることを思い出させた。
戻ったミッシェルの声を聞けば振り向いて]

 おかえり。
 ん、ブローリンとチールーが、ね。

[椅子の上に置かれる鞄。
自分も荷物を纏めなければと思うけれど
持って行きたいものがすぐには浮かばなかった。]

(58) 2013/06/05(Wed) 23時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[チールーの言葉にベネットも自愛する努力はするだろう。
そう信じて言葉を重ねるのはやめた。
広間を出る前に振り返ったチールーの双眸に
ミルフィは戸惑うように眼差しを揺らす。
見つめ返して、それから所在無さげにひとみを伏せて
玄関で佇んでいたあの時にように、小さく肩を震わせた。]

(60) 2013/06/06(Thu) 00時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ――――。

[吐息が零れる。
うしなった幼馴染の名は紡げない。
彼の話題を出せば歪みが大きくなりそうで
それを避けるようになっていた。

ベネットに眠れているか聞いた時。
眠れないなら薬を、と。
彼に貰った軽い睡眠薬を渡そうと思ったが
薬のことさえ彼を思い出させてしまうから
言葉に出来ぬままだった**]

(61) 2013/06/06(Thu) 00時頃

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