人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【赤】 掃除夫 ラルフ

 

 フィリップ………


[血塗れた姿に、瞳を細める。
 なにもできなかったことを理解して。

 ただ、痛い]

(*1) 2014/11/19(Wed) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 前日/一階 ―

[フランシス>>2:483が呼び止める声は聞こえなかった。
 一階へと降りた先。

 血の匂いの元には、シメオンと、フィリップの姿。

 彼の傍に駆け寄り]

 ……君が、心配だったから……

[琥珀を細めて、小さくつぶやく。

 たべたくない、と気絶したフィリップを支えることもできず。
 ホレーショー>>2:500が抱えていくのを見る。

 シメオンたちから少し離れた場所でへたり込み。
 温泉から出てきたノックスたちにも気づかないまま]

(1) 2014/11/19(Wed) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 前日 ―

[フランシス>>2:517に言われるまま、温泉で傷を洗う。
 駆け出したことへの言い訳をすることもなく。

 温泉の匂いに、ゆるりと瞳を伏せる]

 ……うん……

[小さく頷き。
 フランシス>>2:519と一緒に三階へと戻った。
 ドナルドの様子がどうだったのか見ないままに、休めといわれて。
 ことん、と糸が切れるように、眠りにつき。

 次、朝日が雲の切れ間から差し込むまで、目覚めない**]

(2) 2014/11/19(Wed) 08時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 ―――――っ


[消せない、血の匂い。
 眠りながらも、うずくものを、かかえていた*]

(*2) 2014/11/19(Wed) 08時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 08時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 08時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 13時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 翌朝/三階、個室 ―

[眠っている間、優しい手を感じていた。

 夢を見ない眠りから、ゆるゆると目覚める。

 朝日が、ほんのわずかな間顔を出して。
 その光で目覚めるけれど、またしばらくすれば分厚い雲に覆われる]


 ……いっ……

[起き上がろうとして、腕をついたとき。
 肩口が引き連れる痛みに息をのんだ。

 悲鳴を上げかけて、抑える。
 ドナルドやフランシスはまだ寝ていただろうか]

(18) 2014/11/19(Wed) 13時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[目には見えない涙。
 こぼれたそれを拭うことはできず。

 その夜は結局何もいえぬまま。

 かすかな、笑みともいえぬものに、笑みを返したことを思い返す]


 ――

[朝になって、フィリップを思う。
 眠っているなら寝かせておきたいと。

 声をかけるかどうか、ためらう]

(*5) 2014/11/19(Wed) 13時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[フィリップの案じる声は、眠っていて届かなかったから。

 いま、彼が起きているかはわからないけれど]

 ……フィリップ。
 大丈夫かな……

[ぽつり、呟き。

 最後に見た、血塗れの姿を思い出す]

(*6) 2014/11/19(Wed) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階個室 ―

[フランシスが眠っているのを見る。

 昨日、心配をかけたことを思い返し。
 隠し事がばれただろうかとわずかに瞳がかげる]

 ……

[フランシスと、ドナルドを見つめて、ため息をひとつこぼした]

(27) 2014/11/19(Wed) 13時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 そっか、よかった……

[心から安堵する]

 大丈夫……そこまで、ひどくなかったから。


 ――――フランシスに、気づかれたと、思う……

(*8) 2014/11/19(Wed) 13時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



 うん……


 ――え。

[驚き、ゆるりと首をかしげる気配]

 ……フィリップだけが、でていくことは、ないよ……

 フランシスには、俺が、ちゃんというし……

(*10) 2014/11/19(Wed) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 おはよう、フランシス。


[痛み止めの、苦い薬>>29.
 それをみて、眉をひそめるけれど。
 心配をかけてしまっているから、しぶしぶと飲んだ]


 ――……にが……

[水で流し込んだけれど。
 苦さは変わらず。

 もう一口、水を飲んでフランシスを見る]

 ……フランシス、昨日……

[何か気づいたかと、小さく問いかける]

(32) 2014/11/19(Wed) 14時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 う、……それは、ない、けど……

[問われる言葉に、ひるむ。

 フィリップに教えてもらった弓は、まだ使い物になるわけもなく]


 うう……
 でも、やだよ……

 フィリップだけ追い出すとか。
 声、聞こえなくなるとか。

 ――……やだ。

[かなうはずもない、わがままがこぼれる]

(*12) 2014/11/19(Wed) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[フランシス>>35をじっとみつめ。

 ベッドの上、毛布の端をもてあそぶ。

 ドナルドを起こさないよう、小さな声で]


 ――うん……

 俺、昔、からそうだったから……先祖がえり、ってやつ。

[ぽつり、呟いた。
 「声」が届く相手は、家族にはいなくて。
 理解してくれることもなく。

 ただ、人には言わないほうがいいのだと、理解した幼いころ。
 それ以来、はじめて、口にだした]

(37) 2014/11/19(Wed) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[長老が伝えていることのなかにあるとは思っていなかった。
 ただ、そういうものなのだと、理解しているだけで。

 でも間違いではないから、ゆるく頷いた]

 フランシスが謝ることじゃない……
 俺が、いわなかったから……

 ――だから、フランシスのせいじゃないし。

[知られるのはよくないことだと、そう思っていたから]

 ――衝動も、ここにくるまで、こんなに強く感じなかったし……
 だから、フランシスのせいじゃ、ない……

[それでも、きっと。

 ――食べてしまう気が、した**]

(43) 2014/11/19(Wed) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 14時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 うん……

[秘密にしていたことを咎められなくて、ほっと吐息をこぼす。

 知られれば、親と同じように拒絶された可能性もあって。
 そうならなかったことに安堵した]

 ――ほかには、いない……

[フィリップの声が聞こえたのを誤魔化す意味はないから素直に頷き。
 それ以外の声は聞こえないから、首を振った。

 撫でてくる手>>46に瞳を細め]

 いまは、落ち着いてる。
 でも、いつどうなるか……わからない。

(96) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[いままでは、衝動を感じるほど深入りする前に、人々の前から通り過ぎていたから。
 街中で、いろんな人に話しかけていれば、少ない人数を相手にするよりも一人当たり接する時間は短い。

 ドナルドのように――誰かに恋をしてしまったら。
 きっと、その瞬間に押さえが利かなくなるだろうと、
 ドナルドのようにはできないだろうと、わかっていた]

(97) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 ――こんなに、だれかと、関わること、なかったし。

 気になるとおもったひとからは、すぐに離れてた……


 なのに――――

[ふ、と色素の薄い姿を思い返す。
 ビスケット色を、あの、霜の青さを]

(*13) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[明るく言うフランシス>>50に小さくうなずく。
 空腹は、より衝動を高めるだけだとわかっている。

 休んでて、というフランシス>>51が歌を歌うのをみる。
 ドナルドへの触れ方が、いつもとすこし、違うようにもみえた]

 おはよう、ドナルド。

 ……いたみどめ、飲んだから。

[心配してくれるドナルド>>63に、薬を思い出したかのように苦い顔をした。
 肩に巻かれた布を軽くなでる]

(98) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 いってらっしゃい?
 ――俺は、いかない、けど。

[案じる様子>>76にふるりと首を振った。
 ドナルドがフランシスへと向ける言葉に、二人の関係が微妙に変わっているような、代わっていないよな、ふしぎな感覚を覚えて瞬く。

 こちらを見るフランシス>>81に首を振った。
 昨日、湯にはいったことでもあるし。
 地に汚れた服も、新しいものに着替えはすんでいる]

 ――フランシスが、行きたいなら、ドナルドと一緒のほうがいいかも。

[そういって勧めてみたけれど。
 過保護な保護者が、いま、自分の傍から離れるかどうかはわからない]

(99) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 19時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 俺は、大丈夫なのに……

[心配性の保護者>>102が、ドナルドに言い聞かせているのを見ながら、ぽつりと呟く。
 でていったドナルドを見送り。

 一階は片付けられているのだろうか。
 ふと気になったけれど、片付いていないのなら、フランシスが一人で生かせるわけもないかと思う。

 廊下から、かすかな血の匂いを感じる。
 それはノックスが拭っていた時>>87で、フランシス>>103が声をかけるのを聞いた]

 ……ノックスさん?

[呼ばれた名前に首をかしげ。
 外をみる]

(105) 2014/11/19(Wed) 20時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 いやだ……

 フィリップに、もう会えないとか……そんなのやだ……

[並べられる違いに、それでも。
 フィリップだって、なんとかなるんじゃないかとか。
 ゆめをみている]


 獣なのはフィリップだけじゃない、し……


[嬉しいと悲しい。

 初めて声がつながる相手だから、ただ、離れたくないと]

(*17) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ




 無理だよ。
 フィリップを忘れるなんて、できないよ……


 

(*18) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>107にしかられて首をすくめる。
 心配されているのはわかるから、それ以上は口にしないまま]

 うん……

 掃除?

[首をかしげたところで、ノックス>>108の言葉をきいて]

 ……血の、におい……

[一番、濃く感じるのは、べつの、個室から。
 困ったような笑みと、廊下に残る拭われた赤と。

 ゆるりと瞬いて首をかしげた]

 ――ノックスさんは、あのあと、怪我とか。
 してない……?

[ふと、不安になって尋ねる]

(110) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[あのとき、包帯を巻いた手を見る。 
 それ以外の怪我が増えていない様子>>112に、ほっと吐息をこぼす]

 それならよかった……


 俺は、ちょっと……たいしたことはない、けど。

[怪我をしなかったと嘘をつくにも、フランシスが傍にいるからできず。

 肩口の包帯はシャツのしたに隠れているから、それほど大げさには見えない、と思う]

(115) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[心配げなフランシス>>114の視線には気づかないまま。

 血の匂いに、瞳が揺れる]

 ……俺は、居間に、いることにする、ね。

[フランシスの手伝いで、血のある場所に向かうのは危険だと思ったから。
 そういって、階段を下りる]

(119) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[悲しい。

 ゆっくりと、伝えられる言葉が。
 突き放されているようにも感じて、かなしい]


 そんなこと、ない……

[初めて伝わって嬉しかったけれど。
 それだけじゃない、と、ぽつり]

 ――だから、フィリップを忘れろって。
 そんなの、ないよ……

 そりゃ……衝動を、おぼえるひとは、べつにいるけど。

 大事だと、大切だと、思うのは……
 また、別じゃないか……

(*22) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ――俺は、大丈夫だよ……

[ノックス>>120の言葉に、小さく首を振った。

 もう会わないといわれたけれど、どうしたって顔をあわせるから。
 なんでもないふりをしている。


 ……いまだって、そう、できるならば。
 そんな思いは奥底に沈めて]

(127) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/廊下―

[背中を撫でるフランシス>>125にうなずいたけれど。

 ノックスが居間に入るのを見て、廊下でためらっている。

 プリシラも階段を下りていったのが見えるけれど、声をかけることはないまま。
 フランシス>>126が制止する声がきこえて、瞬いた]

(128) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ――っ、……

 やだ、よ……


[諭される。

 ただのわがままだとわかっている。
 悲しさがにじむ]

(*24) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 俺だって、いつ、食らってしまうか、なんて
 わかんない、のに……

 やだ……

[たべてしまったら、一人になる。
 それがいやでがまんしてきて。

 フィリップを見つけて。
 再会してしまったことで衝動を覚えて。

 いまは、もう――]

(*25) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

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