人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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【人】 お針子 ジリヤ

“直”そうとしてる、だぁ?
[その言葉は>>10 否定せずにはいられない。あれが、直す?]

…違うね、アレは排除しようとしてンだ。
どうしてニンゲンに“直”る必要がある。クラリッサ、おめーの手はその手でも扱える道具がありゃすむ事じゃねえか。アタシの髪だって、楽に切れるハサミさえあればいい。後は、猿どもが威張り散らしたりしなけりゃ、何の問題もねぇ。そういった道具を作る方が、何倍も簡単で、アタシらみたいな犠牲者だっていらねーンだ。
なのに、こっちを選ぶのはよ、アタシ達が異質で、おぞましくて、気持ち悪いと見下してるからだろ。
アタシは胸糞悪いニンゲンをたっぷり見てる。だから、この髪がいくら身体を傷つけようと下品な猿の仲間入りはゴメンだね

[生まれた時からケモノだった。だから、アイデンティティーは完璧にケモノの側にあった。ニンゲンはほとんどが胸糞悪かった。父親には日常的に打たれた。母親は…知らない。生まれてきた時に、殺してしまったから。この、針のような髪で。]

(26) 2015/07/10(Fri) 13時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

心まで渡しちまうのが、もっと悪い事だよ。死ぬと心渡すのだったらアタシは前者を選ぶね。

[クラリッサのように従順でいる事は、考えられなかった。自由を全て奪われたら、それは何よりも屈辱的な死に他ならないと、考えるくらいには。それに…外にいる時は反抗は守る術だった。…自分と、他人を。今更、止めれるわけがない]

そーそー。知ってるだろうけど、アタシ借りた服は返せねーよ。着た瞬間どっかに穴開くかンな。だから頂くしかねーの。

[マユミ>>15の言葉に同意して、大浴場に向かう。久しぶりにあの鉄臭いシャワーを浴びなくてすむかと思うと、少し嬉しかった]

(27) 2015/07/10(Fri) 13時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

ト書きに全然関係ない事柄ぶち込むの、宝井の見分け方の一つだと思います

(-6) 2015/07/10(Fri) 13時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

[…よくわからないが、声が聞こえる。そして、その聞き方も、発し方も、何故か、わかる。それが猿共に聞こえない事も]

入るだろ。まだ頭クラクラすっしよ…他人に薬の入った注射器振り回せるってイカレてるぜ。

[鎮静剤の効果はだいぶ抜けてきたが、それでも気持ち悪さは残る。何か不都合があるわけではないが、ただひたすらに苛立つ]

あいつら、アタシらを見下してるからな。イカレ女医はその筆頭だ。この境遇を憐れンでらっしゃるニンゲンの皆様も、地下勤務のお辛さを自分より憐れな生き物を見てご自分のお心をお慰めになってるだけだよ。

[猿共はみんな敵だ。この施設に閉じ込めるような奴が友好的なはずがない。自分のような者はともかく、生まれた時から、なんてのは、ケモノである事が罪だと言ってるようなものだ。腹立たしい]

(*2) 2015/07/10(Fri) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

あー、そういうのあったらいくらかマシになるな…作ろうにも材料がねぇけどよ。

[自分の個性、自分の誇りとはいえ、さすがに、自分を傷つけるという性質まで、その誇りの範疇に入れているわけではない。こうやってゴムでまとめたり、布が割りかし丈夫な服を着ていたりしたが、それでも、鋭利な棘の鋭さを完全に削ぐことはできなかった。]

…ン、ついたか。風呂。
[久しぶりに来た大浴場。とりあえず、着替えを確保するか、とロッカーに近づき、その髪の毛の一本を鍵穴に差し込み、ガチャガチャとやりだした。昔取った杵柄だ]

(35) 2015/07/10(Fri) 15時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

歩けるよ。気持ち悪いだけだ。色々やってる間に抜けてきたみたいだ。

[薬に身体が慣れている、というのもあるのだろう。すでに薬の効能は気持ち悪さを与えるのみになっていた。鎮静剤の投与回数は、この施設でも確実に上位だ。]

…そうだな。分かりたくもねぇけどよ。

[確かに、あいつらのことを理解しよう、なんて、思ったことはなかった。だが、こんな仕打ちをしてくる連中のことを、理解しようとは思わない。なんでこっちから歩み寄ってやらねばならないのか]

(*4) 2015/07/10(Fri) 15時頃

【人】 お針子 ジリヤ

こっち探したらあるかもしンねーけど、自由に歩けるわけじゃねーからな。…っと、開いた。

[簡易的な機構のロッカーの鍵は容易に開いて。備品が出てくる。そこから丈夫な作業着と、その上に羽織るために、半分挑発用の白衣を取り出す。ロッカーの鍵は開けたままにしておく。他のケモノが追加で盗んだりして騒ぎを起こせば、さらに猿共をイラつかせることが出来るだろう、と考えて]

これで着替えは大丈夫だな。
…ここくる前はコレとスリで食ってたからな。

[手慣れてる>>36と言われればなんともないようにそう返す。街で悪さをしてた頃は、髪は不便さと同じくらいには役に立った。髪で親に捨てられたが、髪で親無しで生きてこられた]

(39) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

道具に頼れなくなったら、あのイカレ女医は終わりだな。その時はじっくり八つ裂きにしてやンよ。

[強い薬に変えられていくのは目に見えているが、効かなくなってくれば、チャンスはあるはずだ。今回だって、髪がカスッただけで狼狽していた。もしも、あの鎮静剤の効き目にもっと耐性が出来てきたら、とても愉快なことになっていただろうと考えてにぃと笑う]

さぁ、猿共の考える事はわかンねーよ。どうせくだらねー支配欲とか、そのあたりだろ?なんの欲求があるか知ンねーが、迷惑な話だよ

[ニンゲンにどんな目的があっても関係ない。あいつらの欲求なんて一ミリたりとも満たしてやりたくない]

…言えてるな

[最後の言葉には同意を返す]

(*6) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【人】 お針子 ジリヤ

今のままでも別に困るわけじゃねーしな。媚びへつらうよりはマシだよ。

[その提案は、当然だが受け入れず。大浴場の脱衣カゴにその作業着と白衣を放り込んで、今着ているボロ布を脱ぐ。身体は背中や胸元にいくつもの傷、そして傷跡がある。ほとんどが髪でついたものだ]

ここよりゃ、大分マシだよ。そりゃ苦労はするし食えない日もあっけど、全部自由だ。飢え死にする自由も含めて、だけどよ。

[辛くないといえば嘘だが、こんな陰鬱とした場所よりはずっとマシだった。明るい家庭、なんてものに一度も憧れた事がないくらいには、幸せだった。…いや、憧れた事は、なかったっけ?まあいい。大浴場に入ってまずシャワーを浴びる。錆び臭くないのは久しぶりだ。傷口に少し沁みるが、問題ない程度だ。]

(46) 2015/07/10(Fri) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

あー、髪な。普通に洗うと、指が血まみれになっからな…こうしてる
[先ほどロッカーから盗んだタオルに、これまた盗んだ石けんを包んで泡立てる。それで髪を拭っていく。太く硬い分、髪の毛の総量はそこまで多くなく、こうやって洗っても十分なのだ]

ま、あっちで使ってるやつはもうボロ布だけどよ。
…それより、お前こそ羽洗えるのかよ

[背中は本来手が届きにくい。そこに大きな翼だ。楽に洗えるとは思えない]

(47) 2015/07/10(Fri) 16時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

さぁてな。そんなに見た目が同じになりたいのなら、あいつらが羽生やしたり、鱗生やしたりしたらいいのによ。あいつら自分はいじらないでこっちをいじってくるンだから、堪ったもンじゃねぇぜ。

[後天性のケモノなんていくらでもいるのだから、その方がずっと楽だろ、とすら思うぐらいで。短絡的に考えれば、嫌がらせをして楽しんでる、としか思えない]

(*9) 2015/07/10(Fri) 16時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

どこで、だぁ?
[突然入ってきた声に>>*8反応する。あの場所は他言無用、と入れられるときにいわれたが、要するにそれは針鼠にとって『いいふらせ』と同義てまある]

庭園の奥、猿共がビビって相手出来ない連中を閉じ込める檻でやってンだよ。他でもやってるらしいがな。あっちじゃ他とは違うイカレ女医が見えるぜ。
[秘密棟での女医は別人だ。大脱走なんかあったら、真っ先に殺されるのが目に見えるくらいには]

(*10) 2015/07/10(Fri) 17時頃

【独】 お針子 ジリヤ

一人称と三人称がごちゃ混ぜになったなぞト書きも宝井民ポインツ

(-10) 2015/07/10(Fri) 17時頃

【人】 お針子 ジリヤ

ーちょっと前、脱衣所ー

ン、ありがとよ、クラリッサ。起こされなかったら連れてかれてたわ

[さっていくクラリッサに手をヒラヒラと振る]

アタシは結構好きだけどな、その手。きもちいい

[猫の手でも、と言うのに、思ったことを短絡的に言う]

(49) 2015/07/10(Fri) 17時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

キャラ作るときは
親兄弟親友恋人故郷のどれかは屠っておけってばっちゃが

(-13) 2015/07/10(Fri) 19時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

あー、そりゃそーか。傲慢な猿共だ

[言われてみれば、確かにそうだ。そう信じていたら異常に正常を近づけるわけがない。]

あぁ、結構な間な。要するに独房だよ。猿共の手に負えない獣を入れておくな。基本一人で過ごさせられる。飯のときもな。設備もひどい。…錆び臭くないシャワーを浴びたのは久しぶりだよ。
檻に閉じ込めてなんとか安心しようとしてンだよ。ンで、好き放題だ。イカレ女医、暴れても怪しげな薬投与して来やがる。
[秘密棟で悲鳴が聞こえる時は、大体女医が実験をやっている。壁がボロいから近くの部屋でやってるなら女医の声も微かに聞こえるのだ]

(*13) 2015/07/10(Fri) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

ああ、どこにだって行けるし、何だって出来るかは別にして試せる。世界の果てをいくら目指しても、終わりが見えねえ。必ずどっかに知らない事がある。自由ってだけで、人生退屈しねぇし、どんな驚きもも、自分が選び取ったモンだから生きてるって実感につながる。

[自由は、ハリネズミにとって何よりも大事だ。だって、それより大事なものは手に入らないのだから]

傷は…まぁ、大丈夫だ。こンくらい。

[沁みるが、これくらいは慣れてるし、他に対処法があるわけでもなし。実際、問題は何もない]

ああ、そうか、そりゃそうだな…
あー、この髪も洗わなくて済むなら楽なのによ。
[鳥は羽を洗わない>>60と言われれば確かにそうだ。髪の毛はハリネズミのように鋭いが、人の髪のようにほおっておくと脂でベタつく。嫌なところが混ざってしまった、とは思う。]

(62) 2015/07/10(Fri) 20時頃

【人】 お針子 ジリヤ

ン、…ああ、頼む。流石に、背中の傷に石鹸が沁みるのは、嫌だ。

[出来る、と言いかけたが、背中に傷があるのを思い出す。
傷を確認しながら洗うのは、少しもどかしい。洗ってもらうと自分も上がって。]

すまねーな。こんな時間まで付き合わせて。

[相手が夜行性だと考えれば、こんな時間まで付き合わせてしまった事は申し訳ない。感謝と謝罪を不器用にぶつけて見送った]

(63) 2015/07/10(Fri) 20時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

…強くねーよ。従うより抗うほうが楽ってだけだ。アタシには

[自由への執着、それで立っているから、だから、従うなんて、ありえない。抗う他に道がない、という事も、あるのだ。あの反抗には]

…アタシも出れねーとは思うけどよ。諦めねーよ。諦めねー自由だけは、持ち続けるんだ。アタシは

[外に出たい、自由を得たい。それに向かって抗い続けるのが、抗う事自体が、彼女の「生」を、形作っている]

(*15) 2015/07/10(Fri) 20時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[作業着を着て、上に白衣を羽織る。半分は挑発だが、もう半分はとげの先がよく当たる肩や背中を守るためだ。]


さってと。じゃ、イカレ女医をぶん殴りに行くか。おとなしく戻ってやるつもりなンてねーからな。

[鎮痛剤はもう抜けきっていた。体はもう思い通りに動くはずだ。…が、肝心の女医の行く先に見当がつかない。適当に廊下あたりをぶらつく事にした]

(69) 2015/07/10(Fri) 21時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 21時頃


【人】 お針子 ジリヤ

…お、さっきはよくもやってくれたじゃねーかイカレ女医。探す手間が省けたぜ。

[猿共二人を見てニヤリと笑う。髪が役に立つ数少ない時だ。ここぞとばかりに髪を解く。…これで、髪は他人に刺さりやすくなる]

なンど眠らせたって同じだよ。なンどだって殴りに行ってやる。

[体は楽に動く。今使っている鎮静剤に対する抗体は出来上がりつつあるようだ。時期に、気絶すらしなくなるだろう]

(77) 2015/07/10(Fri) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

おめーが穏やかじゃねーことやってるからだろ。穏やかじゃねーのはよ。
大人しくしてここにいるンじゃ、あそこにいるのと変わらねーよ。
お前さンの顔に傷でも作れたら、大人しくするより何倍も得だな。お前のやってる事振り返れよ、イカレ女医。それがわからねーおめーじゃねーだろ?
わかるだろうがッ!
[ザッと踏み込んで、殴りかかる。髪が大きく揺れる。洗い立てのそれは光を反射して]

(86) 2015/07/10(Fri) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

そんなもンで止まると思うのか?止めれると思うのか?止まれると思うのかッ!こいつが何やってるか、知らないわけじゃねぇだろッ!死ぬようなモンでも止まらねーぞッ!

[銃を見せられても>>89、その腕は止まらない。止められない。止めれない。死んでも生きることは止められない]

(91) 2015/07/10(Fri) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

クソッ!
[2発目は下がられた>>93ことで避けられた。身体が小さいので、手足も言うほど長くはない。つづけてもう一発殴りかかる。自分の着ている白衣が針で早速ボロボロになっていく。拳銃は先程一瞥しただけで、あとは気にしてすらいない。撃たれたって、構うものか]

(100) 2015/07/10(Fri) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

クソッ!離せッ!
[3発目は止められて、>>98腕を掴まれる。ジタバタと暴れるも、体格差ゆえに抜け出すことはできずに。]

離せっつってんだろうがッ!クソッ!

(104) 2015/07/10(Fri) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

こンにちはじゃねーよッ!クソッタレ!

[髪をふり乱す。腕を振り回す。足を蹴ろうとする。全力でジタバタと抵抗する。もう少しを2度も逃して、イライラは最高潮だ]

(105) 2015/07/10(Fri) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 23時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

…っ!

[グサリ、と撫でられると、>>106身を竦める。顔に現れるのは、恐れ、困惑。普段彼女の顔に決して現れることのない、感情]

…な、なンで、お前、撫で…

[怪我、するのに、という言葉は、飲み込んで。こいつがわかっていなかったはずもない。ではなぜ?どんなに脅しても痛めつけても止まらなかったハリネズミは、撫でられて動きを止める]

おか、しいだろ。わかるだろうが、みりゃ、よ…

[少し、後ずさる。それは、髪が当たらないように。]

なン、で…
[混乱と恐怖で、一筋、涙が落ちる。ほとんどの者が、痛くもないのに彼女が涙を流すなど、初めて見るだろう]

(114) 2015/07/11(Sat) 00時頃

【独】 お針子 ジリヤ

恐怖するのは、虐待されたから。
頭の上に被さるのは大抵は殴る拳
でもそれ以上に
困惑するのは相手を傷つけるから
近づいたら、傷つけてしまうから
だから相手を突き放す
ハリネズミの
ジレンマ

(-46) 2015/07/11(Sat) 00時頃

ジリヤは、クラリッサの声には反応できない。相当に混乱しているようだ…

2015/07/11(Sat) 00時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

落ち着くと、思った?
それだけで、針山に手ぇ突っ込ンだのか?

[理由を言われても>>141納得出来ない。困惑は、恐れは、消えない。涙は止まらない。なぜだ。なぜ彼は、それでもなお、招こうとするのだ?逆に一歩後ずさると、手を取られてしまう。]

ぅ、ぁ…
[身体は硬直して、抵抗出来なかった。引っ張られるままに、相手についていく。反抗の塊のようなハリネズミは、見る影もない]

(145) 2015/07/11(Sat) 02時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

ハリネズミは
何が一番怖いのか
愛が
一番、怖いのさ

(-69) 2015/07/11(Sat) 15時頃

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