人狼議事


120 薔薇のプシュケー

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【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 食堂 ―

[窓辺から空を見上げたまま、
 背中でホリーとパティのやりとりを聞く。

 どうやらホリーは諦めたようで。
 無意識に安堵の息を吐いた。

 どちらの邪魔も応援もしないと言っていたけれど、
 やはり誰かが傷つくのは見たくなかったから。

 そうして鳴り響く鐘の音に顔を上げて]

 ……鐘。そっか、終わっちゃったんだ。

[そういえば始まりを告げる時も鐘がなったな、
 なんて思いながら。
 最後の時をサミュエルと迎えるために食堂を後にした]

(4) 2013/04/26(Fri) 10時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/04/26(Fri) 10時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 サミュエル…部屋に行くって言ってたよね。

[呟きながらサミュエルの部屋がある方へと向かう。
 そう言えばサミュエルたちの部屋に入るのは、
 あまりなかったなぁ…なんて考えて、
 サミュエル″たち″という言葉に、歩む足を止める]

 ………そうだった。
 いたんだ。サミュエルのルームメイト。

[顔も名前も思い出せない。
 だけど、誰かがいたのは覚えてる]

 それで……、うん。

[部屋に帰るサミュエルが少し寂しそうだったのは、
 きっと彼の中に卒業した誰かの記憶が残っていたからなのかなあって。
 ぼんやりそんなことを思う]

(6) 2013/04/26(Fri) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ――――サミュエルっ!

[声が聞こえて、そちらへと駆け寄った。
 ぎゅっと抱きつくように腕にしがみついて]

 あ、新しいピアス。
 それヴェスの?

[サミュエルのもう片方の耳に開けられたピアスをまじまじと見つめ]

 かっこいいね。すごく似合ってる。

(7) 2013/04/26(Fri) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ううん、平気。
 サミュエルこそ……元気?

[別れる前、元気がなかったことを思い出して尋ねて。
 額のキスへは照れくさそうに笑う]

 やっぱりヴェス、センスいいなあ。
 ボクもお願いすればよかった。

[くすくす笑いながら、右耳のピアスに触れようと指を伸ばして]

(10) 2013/04/26(Fri) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 良いんじゃないかな。
 最後にご褒美ってことで。
 ボクも欲しいもの、もらっちゃったしね。

[取り出されたスケッチには、わぁっと喜色にそめて]

 すごい。
 ヴェスのスケッチ、ボク初めて見るよ。わぁ……。
 いいの、かな? いいんだよね?

[わくわくしながら、スケッチの表面をそっと撫でた]

(11) 2013/04/26(Fri) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ………ほんと?
 なら、いっか。

[柔らかな頬の稜線をひとつ撫でる。
 深くは聞かない。
 自分にとって大切なことは何も変わらないから]

 もっと早くお願いすればよかったね。

 どこか落ち着けるところで一緒に見よ?
 サミュエルは何もできなくなんて、ないよ。
 居てくれるだけで、ボクを幸せな気持ちにしてくれるじゃない。

(13) 2013/04/26(Fri) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 うーん……ならいっそ、ヴァイオリンやってみる?
 気付かなかっただけで
 、実はすごい天才だったかもしれないよ。

[くすくす、くすくす。
 こんな何気ない会話ですら、嬉しくて幸せだなあって思う]

 うん。
 中庭のベンチで一緒に見よ。
 天気もいいし、空も綺麗だし。

(15) 2013/04/26(Fri) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 それは困っちゃうな。
 いかないでーって、泣きついちゃうかも。

[嘘泣きをする振りをしながら、中庭へ。
 少し前にここでヴェスとご飯食べた事が、遠い昔のことのよう。
 なんだか胸がきゅっと締め付けられるような、
 そんな気持ちになる]

 ボクは見せてーっておねだりしてたけど、
 見せてもらうのは初めてなんだよ。
 絵を書く人はスケッチとか見られるの、
 あまり好きじゃないみたいだから。

[紙面の上に描かれた精緻なデザインに瞳を細める。
 ヴェスの世界の一端を垣間見れたことが嬉しいと、思った]

(17) 2013/04/26(Fri) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 へたくそでもイイじゃん。
 要は楽しければいいんだよ、音楽も。こうやって絵を書くのもさ。

[少なくとも自分はそうしてきたと、続けて。
 横顔に視線を感じて、振り向きざまにちゅっとキス]

 実感わかないけどね。
 ふふっ。サミュエルってば欲張り。

 ……でも、少しだけ気持ちわかる、かな。
 もっとキミといちゃいちゃしたりなーいって、思うから。

(19) 2013/04/26(Fri) 12時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[サミュエルの頬を両手で包んで、
 すりっと頬を擦り寄せる。

 このやわらかな頬も、自分よりも少しだけ暖かい温度も。
 ずっとそばにあったのに]

 もっと早く気づいていたら、違う道があったのかなあ。

[二人でここを卒業するという道も、あったのかもしれない。
 奪われる側の人たちには申し訳ないけれど、
 そうやって想像するくらいは最後だから良いよねって、内心笑う]

 大好きだよ、サミュエル。
 世界で一番、大好き。だから……ずっとこうしていて?

(21) 2013/04/26(Fri) 12時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ………ん。
 ボクも、今が。キミと一緒に入れる今が、一番大事。

[サミュエルの頬を包んだまま、こつんとおデコを重ねる。
 間近に見るサミュエルの顔。
 まつげが意外と長いな、とか。
 唇の薄さとか。忘れないように、じっと見つめて]

 ありがと。
 最後まで、ずっと一緒にいようね。
 一緒に、逝こうね。

[もう一度、唇を重ねて。ゆっくりと瞳を閉じた]

(23) 2013/04/26(Fri) 13時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[指を絡ませ合って、キスをして。
 大事なものが逃げていかないように、ギュッと抱きしめる。

 繰り返される言葉は、まるではらはらと降る雪のよう。
 サミュエルが降らしてくれる優しい雪が、不安を覆い隠してくれるから。
 幸せって気持ちと好きって気持ちの二つだけを抱いて、
 迎える終のときに想うのは――……]

 愛してる**

(25) 2013/04/26(Fri) 13時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/04/26(Fri) 13時半頃


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