人狼議事


20 Junky in the Paradise

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女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2010/07/13(Tue) 00時頃


女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2010/07/13(Tue) 00時頃


【墓】 女中 ノーリーン

 ――あーあ、死んでしまいましたね。

[動かなくなったヤニクを確認すると、女中は醒めた声で呟いた]

 天罰、ですって。
 貴方にも下ればいいのに。

[スティーブンを天使と呼び崇拝した記憶は既に遠い。
 今目の前に居る男は、単なる薬に溺れた殺人者でしかない]

 さて、これはお迎えするべきなのでしょうか?

[骸に視線を移し、口に出して自問するも、答えはあっさりと]

 ――いいわよね、もう女中の仕事なんてしなくても。

[ヤニクの方には興味を無くした様子で、踵を返すと、もう一つの殺人ショーの見物へと向かった**]

(+0) 2010/07/13(Tue) 01時頃

【墓】 女中 ノーリーン

[かつて、彼女が悪魔と呼んだ、主の従妹。
 重傷を負っていた彼女は、スティーブンのプロポーズと同時に力尽きた。
 そして其処に現れるのは、黒き茨の絡み付いた娘]

 ――叱れば、ですか。

[掛けられた言葉>>+8を受け止める声は硬い]

 ご主人様を――そのご友人たちを矯正する権限など、私にはありませんから。
 それに。

[吐いた溜息は、空気を揺らす事無く消える]

 本当はもう、うんざりしていたのかもしれません――
 女中であり続ける、という事に。

[薬を飲んでも、その現実が変わる訳ではないと承知はしていたが。
 夢を見たい、という言葉は紛れもなく本音]

(+23) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

【墓】 女中 ノーリーン

[視線を巡らせれば、サイモンと隣り合って座るホリーが見えた。
 傍らの主が何を思っているかは判然としないが、ホリーの表情は幸せそうで]

 ――良かったですね。

[死した者たちに向けるには不適切な言葉だったが。
 この空間で唯一真に幸福であると見える者らを、少しだけ表情を緩め見詰めた]

(+24) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

【墓】 女中 ノーリーン

 ――そうですか。

[マーゴの言葉に、ちくりと胸に刺さる物があって。
 思わずかつての主の方を向き]

 私がきちんと止めて差し上げたなら――
 より良い未来が訪れていたのでしょうか?

[主の表情はやはりわからず、この結末にどのような思いを抱いているかは伝わって来ない]

 ――後悔、しても仕方がないのでしょうけれどね。
 ええ、漸く――自由になれたのですし。

[マーゴの言葉を受けて再確認するように呟く。
 ある意味では望みが叶ったとも言えるはずだが、その言葉に喜びは薄い]

(+29) 2010/07/14(Wed) 01時頃

【墓】 女中 ノーリーン

[サイモンの手を引き、何処かへ歩いて行くホリー。
 一瞬だけこちらを振り向いた、その顔は笑顔。
 ローラの行方はわからぬものの、彼女の表情には希望が見て取れた]

 私には――何も残りませんでしたね。

[ぽつり呟くと、未だ現実と夢の狭間を彷徨う者らに視線を向ける。
 せめて、その行く先を見届けようというように**]

(+30) 2010/07/14(Wed) 01時頃

女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 01時頃


【墓】 女中 ノーリーン

 私が欲しかった――未来?

[マーゴ>>+31に問われて瞬く。
 おぼろげに思い出す、女王として振る舞っていた自分。
 しかし、望んでいたのはそれではなくて――]

 そう、ですね……。
 私はただ、誰とでも普通に接する事の出来る――そういう、「普通」が欲しかったのかもしれません。
 私はずっと、誰かの所有物だと思って、生きて来ましたから。

[女中は余り過去を語らない。
 ただし、如何なる時も屋敷を離れぬ彼女に帰る場所がない事は、長く屋敷に関わっている者なら勘付いている者も居たかもしれない]

(+59) 2010/07/14(Wed) 21時頃

【墓】 女中 ノーリーン

[その女中に、主の従妹が紡いだ、謝辞の言葉。
 女中は目を見開いて]

 ご主人、様が?
 ――いえ、礼を言うのは、きっと私の方です。
 私もきっと――此処に居られて、孤独ではなかったのですから。

[歳の近しい主を、友人と思う事は終ぞなかったが。
 親しみを感じていなかった訳ではなく。
 何処かに姿を消した主人を思い、女中はしばし瞑目した]

(+60) 2010/07/14(Wed) 21時頃

【墓】 女中 ノーリーン

[二重映しになる、死せる者と生ける者の光景。
 其処には先程、スティーブンにこちらへと送られた青年の姿もあった]

 ――――

[先程は冷たい視線で見詰めていた彼の死。
 しかし、屋敷を訪れた時の彼の様子を思えば、微かな後悔が胸を過ぎった]

 私が、止められていたなら――か。

[今となってはどうする事も出来ず、ただマーゴとのやりとりを見詰めている]

(+63) 2010/07/14(Wed) 21時半頃

女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 23時半頃


【墓】 女中 ノーリーン

 そろそろお開き、でしょうか?

[正気に戻りつつある――或いは、元々正常ではなかった――面々を見ながらぽつりと呟く。
 視線は悲鳴を上げる男の――最期に見た記憶のある男の行く先を追った]

(+68) 2010/07/14(Wed) 23時半頃

【墓】 女中 ノーリーン

 そうですね。
 永遠に、傷痕として残るなら。
 ――きっと、消えてしまった方が。

[マーゴの言葉を耳にして、それに返すともなく呟いた]

(+71) 2010/07/14(Wed) 23時半頃

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