人狼議事


120 薔薇のプシュケー

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視点:


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[うっすらと瞳を開ければ、
 一番最初に視界に飛び込んでくるサミュエルの顔。
 それが嬉しくて、でも少しだけ気はずかしい。

 頬を吐息がくすぐって、その擽ったさに身をよじる]

 ……おはよ。

[こんな風に朝を共にしたのは初めてではないのに。
 本当に心から結ばれたのは、初めてだったから。
 サミュエルの手で意識を飛ばしてしまったのが、
 悔しくもあり恥ずかしくもあり。
 だから顔を隠すために、サミュエルの裸の胸に頬を寄せた。
 
 友人たち二人のことはもう覚えていなかったけれど、
 その記憶の隙間は愛し愛されるという幸福感に満ちていた]

(4) 2013/04/24(Wed) 08時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[しばらくまったりとした時間を過ごして、
 ぐぅっと空腹を訴えるお腹の音に、離れがたいけれど身を離す。

 サミュエルに触れていない体は、まるで半身を失ったみたいに心もとなくて、
 ――……ああ、もう。
 自分はこの恋に、に溺れてるなあって。
 変なところで自覚して、ひとり笑った]

 ご飯食べたら、薔薇の花見に行こう。
 きっとみんなも来るだろうから。
 朽ちてしまうなら、最後に……みんなとの思い出を作ろうよ。

[誰も、一人で寂しく終を迎えることがないように。
 自分たちみたいに、幸せなままで逝けるように]

(5) 2013/04/24(Wed) 08時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ううん……むしろあったかいよ。
 ずっとこうしてたいくらい。

[髪を撫ぜる手と、降ってくるキスに身をよじる。
 お腹の音に笑うのには、唇を尖らせて拗ねた顔をしてみせる。
 そんなじゃれ合いも、愛しくて……やっぱり幸せだなあってかみしめた]

 サミュエルってご飯作れるの?
 じゃあおねがいしようかなー。

 ボクもサラダぐらいは作れるから、一緒につくろ?

(11) 2013/04/24(Wed) 09時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ルーカスに聞けば、きっと教えてくれるよ。
 変なところであいつ、律儀だし。

[薔薇の傍らにいた少年のきざな顔を思い出し、
 僅かに眉根を寄せる]

 卒業か……。

[正直羨ましいという気持ちがないわけじゃない。
 ただ、それよりも価値があるものを見つけてしまったのだから仕方ない。
 自分はきっと、サミュエルに出会うために、ここにいるのだろうから]

(13) 2013/04/24(Wed) 09時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ボクもご飯は美味しければいいやーって質だから。
 よくお行儀が悪いって怒られたなあ。

[それが誰だったかはもう覚えていない。
 ただうっすらと記憶のそこにうっすらと残っているだけだった]

 ……一緒に、行こうよ?

[先にシャワーを浴びるというサミュエルに、
 上目遣いにそうねだる。

 恥ずかしい気持ちがないわけじゃないけど、
 少しでも離れていたくなくて。だめ…?と、問う]

(17) 2013/04/24(Wed) 09時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 羨ましくないって言ったら嘘になるよ。
 でも今は……サミュエルから離れるのがやだ。

[一緒に死んでくれると、握り締めてくれた手に救われた事は口にしない。
 自分のエゴを受け入れてくれた彼が愛しくて。本当に愛しくて。
 だからもう離れないし、離したくない]

 えええ?
 ボクもあまり上手じゃないよ。むしろ苦手な部類なんだけど……。

[卵を焼こうとして、前に消炭作ったことを思い出しあわわと唇が震える]

 あらいっこ、しようね。

[一緒に、と了承を得れば嬉しそうに笑って。
 シーツを体に巻いて、手をつないでシャワー室へ]

(22) 2013/04/24(Wed) 09時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 食べれるものを目指して、頑張る……!
 サラダだけは本当に出来るんだよ。焼くのとかはちょっと苦手なだけで。

[拗ねたり慌てたり、少女の感情は慌ただしい。
 だけどその慌ただしさすら楽しくて、今がずっと続けばいいのにと。
 そんなことを思う]

 あれって、ルーカスとホリー?
 ひょっとして決闘でもするのかな。

[手にした物騒なものに、まぁるく見開く瞳]

 シャワー浴びたら見に行こ。
 一応救急キットもって行った方がいいかな。

(26) 2013/04/24(Wed) 10時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ………あ、レンジがあるし。
 チンってすれば、さすがに焦げないよね。

[きっとレトルトのハンバーグとかあったような気がする。
 食堂の冷蔵庫は割と異次元だったりするし、
 そう考えるとなんだか気が楽になったような気がした]

 どちらにしろ、このままの格好じゃいけないし……。

[ルーカスがひどいことをするとは思えないし、
 自分の格好もシーツを巻きつけただけのもので。
 そんな格好をサミュエル以外に見せたいとも思わなかった。

 とりあえず今はシャワーを浴びるのが先決で。
 そう言いつつも、向かったシャワーのブースの中。
 いつぞやと同じように水の音にまぎれて愛を交わしてしまうのはきっとご愛嬌]

(30) 2013/04/24(Wed) 10時頃

ミルフィは、シャワーから出て中庭に向かう頃には、幾分ぐったりとしていたかもしれない**

2013/04/24(Wed) 10時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 中庭 ―

[髪を乾かすのもそこそこに、サミュエルと二人で中庭に向かう]

 あれ?
 いない、ね?

[ルーカスとホリーの決闘は終わったあとのようで、
 無人の中庭できょとりと首をかしいだ]

 ……へくしっ。

[湯上りのせいか、風が体に冷たい。
 ぶるりと身震いしながらサミュエルのシャツを握って]

 ……談話室、いこっか。

[鼻をすんすん鳴らしながら、談話室へ**」

(58) 2013/04/24(Wed) 16時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 17時頃


覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 17時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[誰もいない談話室に薔薇が一輪だけ咲いているのが見えた。
 昨日は確かに二輪、そこにあったから。
 きっと誰かが卒業したのだろうと思う。

 その誰かの記憶がないから、
 どうしても現実味を感じることができなくて。

 なんだか悲しそうな……泣きそうな顔のサミュエルの手をぎゅっと握りしめた]

(91) 2013/04/25(Thu) 03時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ボクにはボクたち以外の誰かがいたことも、よく判らないんだ。
 ……ごめん。

[同じ感傷に浸ることは出来なかった。
 
 だからガラスの容器に触れるサミュエルの背を、
 慰めるようにそっとなでることしかできなかった]

 

(92) 2013/04/25(Thu) 03時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[パティのことに話が飛べば、
 少しだけ思案するように瞳をとじて]

 でも、だからといって無理強いするわけにはいかないしね。
 パティのプシュケーはパティのものだし。
 どうにかするんじゃない、かな。

[どうにもしなくても、もう未練はないから。
 淡々とした声でそう言って]

 ……うん。もうぺこぺこ。

[行こ、と。
 お腹を撫でながら、笑う]

(93) 2013/04/25(Thu) 03時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[サミュエルがパティやペラじーと話している間は、
 苦手なご飯作りに苦戦していた。

 サラダは野菜をちぎってボウルに突っ込めばなんとかなるとして。
 お肉は焼かないわけにはいかない。
 フライパンとお肉と、それからレンジを見て。
 やっぱり無理はするまいと、レンチンでできるレトルトをレンジの中に放り込んだ]

 ……え? なになに?
 どうしたの?

[自分の世界に没頭していたから、闇鍋作りが始まっていたのには気づいていなくて。
 だからペラジーが作る闇鍋を見て、うはぁ…と一歩後ずさる。
 パティじゃないけど]

 ないわー……。

[って、つぶやいてしまうのは。きっと仕方がないよね]

(94) 2013/04/25(Thu) 03時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……や、なんかボクも。
 ちょっとお腹いっぱいになったかも。

[お腹いっぱいというよりも、胸いっぱいって感じ。
 むしろ胸焼けに近い気がする。

 できるだけ闇鍋の方を見ないようにして、
 もそもそとレタスの切れ端をかじる。

 こんな日常も、あと少しで終わると思うとなんだか感慨深いなあなんて。
 果物を齧るサミュエルの横顔を見ながら、ぼんやりと思った**]

(95) 2013/04/25(Thu) 03時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 どこ行くの?

[立ち上がるサミュエルにそう声をかける。
 部屋に戻るとの答えには、しばし逡巡する。

 談話室で薔薇を見た時の彼の様子から、きっと何か思うことがあるのだろう。
 たとえお互い好きあっていとしても、
 自分が立ち入ってはいけない場所がそこにはあると思う。
 だから……]

 ……ん、行ってらっしゃい。
 待ってる、ね?

[何も聞かずに、部屋へ戻るサミュエルを見送る。
 寂しいって思う気持ちがないわけじゃないけれど、
 今はそうする事が正しいのだと思うから]

(100) 2013/04/25(Thu) 10時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[もそもそとレタスを食べていたら、ホリーまでやってきて。
 食堂は(見た目だけでも)女の子ばかりで華やかな雰囲気に]

 ねえ、ホリー。
 キミ、さっき中庭にいたよね。
 なにしてたの?

[なんとなくシャボンの香りがするホリーにそう問うて]

 ルーカスと喧嘩?
 勝った?

[尋ねる表情は興味津々といったもの]

(101) 2013/04/25(Thu) 10時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/04/25(Thu) 10時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ふぅん……。

[決闘という響きに心がわずかに跳ねる。
 その結果にはつまらなそうに口を尖らし]

 なんだ。こてんぱんにしちゃったら面白かったのに。
 頑張るって……え?

[卒業という言葉に、ついぞ先ほどサミュエルとパティの話を思い出し、
 ちらりとパティの方へ視線を向ける。

 パティの肩にあるバラの刻印は姿を見せていただろうか。
 ホリーの瞳に宿る昏さには、気づいていなかった]

(104) 2013/04/25(Thu) 13時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 そうだね……。
 ボクが持っていたらって思ったことはあったけど。
 ないものはないんだもの。
 クヨクヨしたって今更だもんね。

[あははっと笑う声は、空元気に聞こえたかもしれない。
 でももう、たった一つの大切なものを見つけてしまったから。
 笑うその顔に迷いはなくて]

 ホリーは、やっぱり卒業したいの?

(108) 2013/04/25(Thu) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 プレゼントって……。

[言葉の意味がわからなくて、視線は思わずペラジーの方へ。
 そういう使い方もあるのかと、逡巡。
 でも……と、ペラジーからパティに視線を移し、それからホリーを見て]

 頑張って、とは言えない。
 でも止めもしない。

 ……ボクは卑怯者だね。
 どちらにもいい顔をすることしか、できないから。

(111) 2013/04/25(Thu) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 正義の味方はもう廃業したんだよ。

[曖昧に笑う。
 
 パティが奪われずにすむことも、
 ホリーが自分の望みを果たすことも。
 どちらの結果になったにしろ、邪魔だけはするまいと席を立つ。

 窓辺へと移動し、闇カレーを食べるメンツをぼんやりと見ながら]

 ……卒業、か。

[一人つぶやき、ため息をついた**]

(115) 2013/04/25(Thu) 14時頃

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