人狼議事


212 Dark Six

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機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/21(Wed) 01時頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/21(Wed) 22時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― Dark Six本部跡地 ―

[爆破させる前にと、ミツボシはデータベースへとアクセスしていた。
諜報部だった頃の自身では見れないような機密情報《ブラックボックス》も誰も止めるものが居なければアクセスは自由だ。

そして、予想外の情報に心を躍らせながら次々と調べていく。
イワンやケイイチの情報もあったが、それ以上に彼女の興味を引いたもの。
それは『ちさくら』の真実であった。]

へえ……これはまた。
凄い秘密を見つけちゃった。

[誰もおらず、返答は帰ってこない。
だがそれでも、誰かが居るかのように声をかけて。

情報端末で次の情報を探っていくのだった。]

(27) 2015/01/21(Wed) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

ええ、そうよ“ホリー”

千砂倉が以前なんて呼ばれてたのか分かる?

[彼女なら知っていたかもしれない。
だが、そのまま言葉を続けていた。]

“血桜”と呼ばれていたのよ。

[人工都市千砂倉――千の砂をもってして倉に封じる。そんな意味がそこに内包されていた。]

言霊は成功し、もうまもなくこの都市は完全な封印に成功していたはずだった。
けれど、もうどうしようもないわ。

(45) 2015/01/22(Thu) 01時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[Dark Sixでもその真実を知る者は少なく。
その大半はすでに存在しない。

ミツボシのように機密情報をあえて探ろうとするか。
生前の幹部から何か話を聞いていないかでもしない限り。
情報すら掴めないのだから。]

ホリーも見て見たいでしょう?

“血桜”

(46) 2015/01/22(Thu) 01時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

まあ、貴女はそう言う人よね。
それで良いわ。

[窓の外を眺める、そこに広がるのは人工の都市。
それが元の姿に戻った時に、どんな眺めがそこに広がっているのか。]

あの子達に教えてあげる?
この都市の本当の姿を――それとも、傍観者《ウォッチャー》としてそのまま事が起こるのを眺めてるのかしら。

[振り返った時には彼女は消えていたかもしれない。
次来る時にはお茶ぐらいは出すと虚空へ向けて声をかけていた。]

(49) 2015/01/22(Thu) 01時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 幕間 ―

[“血桜”と呼ばれた場所があったという話>>45
或いは“血桜”と言う吸血鬼が居たという噂>>63

どちらも間違いではないが、100%の正解でもない。
さて、桜の木の下には死体が埋まっているという都市伝説。
あの都市伝説の大本になった桜の木がかつてこの地にあった。

周囲の人間たちの血を、生命力を吸い。
それを常に続けた結果として花弁も枝も……幹までも血で染まっていったという。
だからこそ“血桜”と呼ばれた。
再臨すればおそらくは、この国全体を食い荒らすような災厄となる。

だから、チャールズの認識>>63はそこまで間違っている訳ではない。]

(77) 2015/01/22(Thu) 06時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[ミツボシが居たとはいえ、10年前に吸血鬼達が危険を冒してまで千砂倉へと来た理由もそこにある。
彼女の覚醒だけが目的ならば、千砂倉を離れた時に接触すればよかったのだから。

吸血姫の覚醒と同様。
封印が完成しつつある血桜を吸血鬼達の手に取り戻す事。
『ブラッディ・リベリオン』と呼ばれたその作戦は失敗に終わっていた。]

(78) 2015/01/22(Thu) 06時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[実は、吸血鬼の始祖と言うものははっきりしていない。
“シュヴァルツ”を名乗る吸血鬼が居たという噂もあれば。

一部の人類が突然変異を起こしたという噂もあるのだ。
そんな噂の一つにこんなものもある。

血の桜の下に埋められていた人間が蘇った姿。
それが吸血鬼なのだと。
真偽を知る者はほぼ居ない。
観測者《ウオッチャー》ならば知っているかもしれないが、彼女はきっと語らない。]

(79) 2015/01/22(Thu) 06時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[或いは、吸血鬼の始祖として噂されるもう一つの理由。
血桜から舞い散る花弁へと吸血鬼でない人間が触れると力を奪われる。

一般人なら昏倒するだろうし、訓練された異能者であっても体力の減少は避けられない。
だが――吸血鬼に対しては何の影響もない。
それどころか、体力を失っているならば回復させる効果すらあるというのだ。

その辺りも、最悪の吸血鬼と噂される一因だったのだろう>>63]

― 幕間・了 ―

(80) 2015/01/22(Thu) 06時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― Dark Six本部跡地 ―

[情報をすべて仕入れ終ると。
今度こそ本部は爆薬で吹き飛ばされていた。

瓦礫の頂点で、彼女は笑う。]

あら、そんなに急いでどうしたんです?
チャールズ先生。
それにイワン君とケイイチ君も。

[彼女の周囲にはいつもの蒼炎。
それだけでなく、真紅の花弁が時折舞い散っていた。]

(81) 2015/01/22(Thu) 06時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

先生なら分かるでしょう?

この花弁がどこから来たのか。

[魔眼の力で“千砂倉”の封印を徐々に外そうとしていた。
放っておいても封印は解けるが。

力を使えば覚醒するのは早まるのだった。
花弁が舞い散り、それに触れた吸血鬼でない存在の体力を削っていく。
唯一、“護符”に守られている分にはなんとかなっているようだが。]

(82) 2015/01/22(Thu) 06時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 07時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

さあ――散りなさい。

[魔眼がその力を示すように、真紅に染まる。
それに呼応して、血桜の花弁が次々と現出してくる。

本体は未だ、こちら側には出ては来れないようだったが]

(84) 2015/01/22(Thu) 07時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 08時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

まあ、人間にとっては良くないものでしょうね。
私たちにとっては素晴らしいものだけれども。

[蔓が自分の方に這いよってくるのを蒼炎で薙ぎ。
風で吹き飛ばされた花弁は空中で一点に集っていく。
やがて地上へと降りてくるのだろうが。

その前に蔓の追撃がやってくる>>88
それで頬を切り裂かれるが、同時に切られた個所から溢れた鮮血は剣の形を取る。]

(107) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

ふふ、残念だったわね。
あの頃よりも、私の戦闘能力は上がってるわ。

この、“血桜”のおかげでね。

[何時の間に癒したのか。
頬の傷は治癒していた。

そして、イワンの突撃>>99も真紅の剣で受け止めると。
彼の肩を踏み台にして空に舞う。]

(108) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[天に舞う彼女は唄いだす。

まだ花弁しか見せていない“血桜”
その力をもっと引き出そうとでもするかのうような。

高く澄んだ歌声が戦場に響き渡る――]

(109) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

kirschblüten kirschblüten

Hills noch Dorf So weit das Auge reicht

Ich rieche den Dunst oder Wolken oder Morgensonne

kirschblüten kirschblüten Abweichung vermeiden

(110) 2015/01/22(Thu) 20時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[現出したのは花弁だけではない。
桜の枝も天から降り注ぎ。

それのに触れればミツボシに切られたのと同等の威力の攻撃となるだろう。
歌い終えたミツボシは一度イワンを見やり。

血桜の攻撃を一切受けていない彼を興味深そうに見ていた。]

意外ね、貴方が一番耐性無さそうなのに。

[イワンに渡された護符。
それは小心者が吸血鬼と取引する際に、殺されてはたまらないと用意したものだった。

完全に対吸血鬼に特化させて財を惜しまず完成させたそれは。
血桜からも保持者を守れる程度には役に立っていた。]

(111) 2015/01/22(Thu) 20時頃

ミツボシは、イワンの護符にはまだ気が付かないでいた。

2015/01/22(Thu) 20時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

あら、始祖様。
お久しぶり……と言うのが正しいのかしらね?

[微笑んで、旧知の相手を見やると。
空中ながらワンピースの裾を摘まんで一礼した。
無論、その挨拶が終われば花弁と枝が降り注ぐのだが。

それは彼女の遠い記憶>>85]

(115) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 幕間 ―

[王と呼ばれた吸血鬼の一人娘。

彼女は王と始祖の戦いに巻き込まれ……と言うのは些か語弊があるか。
自ら望んで戦いに身を投じ。
結果として朽ちる羽目になった。

彼女が朽ちる前にと王がかけたのは祝福。
いずれ“血桜”の元に転生すれば良いと。

そして、王は歴史の波間に消えていく。
遺された吸血鬼たちは姫を探して転生を繰り返したのだった。]

(116) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[カリュクスに微笑むと言葉をかけていく。
それは、もうまもなく復活するという確信から来る余裕か。]

随分と私の配下や眷属を倒してくれたみたいね。

まあ、それでも別にかまわないわ。

“血桜”が蘇れば、きっとみんな戻ってくるのだから。

[今までの面々とは違う連中。
それぞれに意思を持ち、十分な能力を持った吸血鬼達。

血桜の復活は彼らの再生をも手助けするであろう。
そこに集った吸血鬼達の魂はまだ残っているのだから。]

(122) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

ふふ、飲み込まれるのはご免だわ。

流石にね?

[空中で方向転換すると、白百合を焼き払う。
そしてケイイチを見ると枝を無数に降り注がせながら。

懐かしい顔を見たというように告げていた。]

久しぶりじゃない“アンバー”
そう、貴方だったんだ?

(123) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

……貴方も見たでしょう?

私以外はもう人格も壊れた吸血鬼ばかり。
まともな吸血鬼を呼び戻す方法なんて、もうこれぐらいしかね。

[くすりと笑ってから、一気に急降下して。
以前の体術の要領でケイイチ……アンバーの顎目がけて膝を見舞う。
そして、その勢いのままに天へと再び駆け上がり。]

それに、以前も言ったでしょう?
最終的に、勝った方が正義なんだから。

戦って決めれば良いのよ。

(133) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

大丈夫?
先生もだいぶダメージを受けているみたいだけれど。

[逆に花弁の散る中ではミツボシの力はさらに増していくのか。
空中からチャールズの元へ急降下して膝の一撃か、あるいは剣での斬撃を繰り出すと再び空中に戻る。

そして突撃を再度敢行すると言ったヒットアンドアウェイでチャールズを削っていく。
大丈夫?なんて声はかけつつも容赦する心算はどこにもない。
ただし、一気に殺しに行かないのはやはり慢心なのか。]

(141) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――ッ

[チャールズの手とケイイチの蔓。
それに絡め取られるように地上へと墜落する。

尤も、急降下するこちらを絡め取った側も無事では済まないだろうが。
地面に一度墜落すると、周囲の絨毯を焼き払うように蒼炎が足元に路を創っていく。そして、ある程度のスペースを確保してから。]

地上戦のがお好みってところかしらね?
なら、そっちに乗ってあげようじゃないの。

[空中からのヒットアンドアウェイで削り殺す心算だったが。
そうはさせてくれないらしい。

ならばと、地上に降りてから彼らに向き直った。]

(147) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[虚空に手を伸ばす。
血桜の幹の部分が出現すると。

やがてそれは一本の木刀のような形を取っていく。
とはいえ、外見は木刀でも血桜の結晶のようなものと言われれば。今まで対峙していた相手にはその凶悪さは伝わるだろう。

まして、木刀の周囲には花弁が今まで以上に舞っているのだ。]

(148) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

まったく、ここまで苦戦するなんてね!

[首筋への蹴りを受け止めて。
木刀で袈裟切りにしていく。

それをかわされれば、突きを連続で放っていくのだった。]

(152) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――ッ

[その場で回転するように回り。
蔓を薙ぎ払っていく。

そして、右手にいつの間にか用意されていたのは苦無。
仕込まれていたのは火薬とそして大量の花弁。

投擲武器として慣れ親しんだものがやはり使いやすいのか。
投げてしばらくすると爆発して花弁を撒き散らす。
回避は困難だろうが。
それでも、投げたミツボシ自身にも隙は生まれていく。]

(157) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

ぐっ……

[鳩尾へと蹴りを受ければまともに吹き飛んで行き。]

いやぁ、先生本気みたいですね。
私が人間だったら今ので死んでますよ。

[軽口とも、余裕とも取れる言葉を紡ぎながら。
吹き飛んだ彼女の足元は蒼炎が辿って行き足場を確保していた。

そして彼女を受け止めるように花弁が深紅の絨毯を創り。
そこに吹き飛ばされるとまた立ち上がる。]

(163) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[その刹那、周囲に見えたイメージ。

異界の血桜とミツボシの接続を断ち切ってしまえばいいと。
逆に、そうしない限りは彼女の力は無尽蔵に湧いてくるようなものなのだからと。

そんなイメージを見せたもの。
それは“ヴァイス”かそれとも“シュヴァルツ”とも言われた別の異能者か。何にせよ、この地に残るDark Sixの意思の残滓が働きかけていた。]

(165) 2015/01/22(Thu) 23時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

遠慮はしないわ。

みんなここで朽ちてもらう。
その為に、こうして来たのだもの。

[血桜が生み出した木刀を無造作に構え。
周囲には蒼炎と花弁。

そして、魔眼による自在のアクセス。]

そして、生き残った方が……ね。

(172) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――ふふ、届かないわ?

[バックステップで伸ばしてくる手を避けると。
その場で前方宙返りの要領で回転しながらチャールズへと襲い掛かる。

派手な動きなれど、本命は勢いをつけての踵落とし。
アクロバティックな動きで幻惑されてくれればしめたものだと思いながら。
チャールズの頭部へと強烈な一撃を見舞おうとして。]

(175) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

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