人狼議事


153 unblest blood

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【赤】 薬屋 サイラス

マドカ! 今日がお前の命日だ!

2013/12/07(Sat) 00時頃

【独】 薬屋 サイラス

/* ですよねーーーーーーー^^

(-0) 2013/12/07(Sat) 00時頃

【独】 薬屋 サイラス

/* すみません。ジリヤとか俺赤バレバレですよね……

どうせ襲撃行かなきゃいけないんだ。結果オーライ!










                        or2

(-3) 2013/12/07(Sat) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 00時頃


【独】 薬屋 サイラス

/* あたいを殺すタイミングは、皆様にお任せするのぜ……。

早く終わっちゃうかもだな。ごめんなさい><
パスでもよかったのかもと今更あわわわしてます。

(-7) 2013/12/07(Sat) 00時頃

【独】 薬屋 サイラス

/* あ、オトンから電話が。

(-9) 2013/12/07(Sat) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―リビング―

[男の零した言葉は>>196、零れおちたまま。
マドカの応えは無かった。

耳に届かなかったか、
まだそれを話すに足る人物となれていなかったか、
永遠に胸に抱えたまま、語るつもりが無かったのか、

或いは、そのどれでもなかったのかもしれないけれど。


手を伸ばした先――、
まだ幼さを残したその顔を見つめたまま立ち上がり、
肩を掴んで引き寄せる。]

(47) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス


 渇いて渇いて、仕方がねぇんだ。
   マドカもわかるだろ?

 同じ渇きを感じたことがあるはずだ……。


 見過ごせばいいのによぉ……
      コレ、俺が何してたか分かっててわざと訊いたんだろ?


[顎で噛み痕がついた方の腕を示した後、
首筋に顔を近付ける。

逃れようと抵抗を受ければ、より強く引き寄せて。
動けないほど強く、抱擁するように――。]

(48) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[疵痕のある場所に、縋るように顔を埋める。
チロリと舌を出して、消毒でもするかのように疵痕をなぞった。

それから顔を少し傾け]


 マドカの血が、――欲しい。


[耳元で囁く。

無理矢理抱き寄せるのに必死で、更に掠れた声。
それが、熱を含んだ。

胸の辺りからせり上がってくる、あの熱とは別物であったけれど。

再び舌で疵痕を撫ぜ、首筋に歯を立てた――。]

(49) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

―過去―

 父さん、母さんは死んだんだよ。

 崖から足を滑らせて、
 頭はぐちゃ……顔はもう、母さんとはわからなかったけど。


[本当は、殺すつもりだった。
初めての衝動は、母に向いたのだ。

胃液がせり上がってくるように胸が熱くなり、
少年だった男は半ば自我を失いながら、
母を追って森の中を駆け抜けていた。

気狂いしたような笑い声をあげるでもなく、
暴言を吐くでもなく。

まるで追いかけっこを愉しむように、頬を上気させながら、
微笑みを湛えて……。]

(50) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス



 (母さんは父さんに知られないまま、
      人間として死にたかったんだろう?
   
        ――本当はもう死んでいた癖に。)

 (なんて、狡い。
     だからいつまでも父さんは、
            母さんの思い出に取り憑かれたまま。)


 (可哀想だから、同じところに送ってあげただけさ。
  
    それに、

           ちょうど、喉が渇いていたから――。)

.

(51) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[まだ少年の時分に両親を喪い、
男は父の知人の元に住み込み、働きながら手に職を得た。


この渇きを癒す行為が異常なものというのは理解していたから、
その間も夜な夜な徘徊しては、闇に紛れて「人」の血を吸った。


自身が起こした変死事件はすべて、吸血鬼の仕業と噂され、

幸か不幸か、男が青年となるまで吸血鬼と遭遇することはなく、
ダンピールとしての本能が暴れ出すこともなかった。]

(52) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[彼にとって「人」は渇きを癒す存在であり、

どんなに美しい美女であっても、
その身体に流れる血にしか関心は持てないまま。


身体の加齢が遅く、「人」の時間とは異なる時間を生きる男に、
時計は時の流れを意識させるのに必需品となった。

今も時計を持ち歩いているのは、その頃の名残。]

(53) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[独り立ちをした後も、
時計の存在に拠って「人」の世界に馴染み、
孤独を紛らわせた。


男としては穏やかな日々を送っていた中――

いつものように森で渇きを癒そうと思っていたところ、
それに出会った。

――女吸血鬼だ。

彼女を一目見て、恋に落ちたのだった。

「人」の首筋に歯を立て、艶やかな表情で吸血する様に、
男の、吸血衝動でも、……狩りの衝動でもない熱が下腹部を襲った。]

(54) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ダンピール全てがそういう傾向があるかはわからない。


二十年後のこの島で出会うまで、
同じダンピールに遭遇したことはなかったので。

「オナカマ」がそういった熱を持たないならば、
男の個人的な性癖というヤツなのだろう。


実年齢としては青年だった男は、
吸血鬼の振りをして女吸血鬼に近付いた。

親しい仲となり、恋仲となり、……身体を重ねた。

けれど、狩りの衝動はやがて抑えきれぬものとなり、
男は女吸血鬼へと呪詛をかけた。]

(55) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[女吸血鬼は灰化し、

  男は微笑み、……そして涙を流した。]

(56) 2013/12/07(Sat) 03時頃

【人】 薬屋 サイラス

[喪失感を憶えても、男は同じ過ちを重ねた。


男の吸血鬼に性的衝動を持つことはなかったが、
興味を惹き、

特別友人として行為を寄せるのもまた、吸血鬼であった。


同じ吸血衝動を持つが、
彼らと違って男は、ゆっくりではあるが加齢する。

知られれば恐れられ距離を置かれ、或いは詰られ……、
遅かれ早かれ、終にはダンピール特有の衝動が首をもたげた。]

(57) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ダンピールの存在は稀少で、

少なくとも男にダンピールの知人はおらず、
「人」からも「吸血鬼」からも隔絶された存在と感じるようになる。


けれど、惹かれてしまうのだ。]


 (屍人の血が、屍人に惹かれちまうのか。)


[いつしか、男はそんな風に考えるようになっていた。
それを憎んではみても、抗えはできないままに。]

(58) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ある女吸血鬼は、子を持ちたがっていた。
けれど、屍人である女と、半屍人である男には子は出来なかった。]


 こどもなんかいらねぇ。不幸になるだけだ。


[思い悩む女に、男は真実を告げた。
その折に、母の最期も語って聞かせたなら、]


 「お母さんは、貴方に親殺しをさせたくなかったのね……。」


[「分かる気がするわ」と、

女は男の目の前で、
二階から飛び降り、鉄柵に心臓を貫かれて絶命した。]

(59) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【赤】 薬屋 サイラス

 あぁ、……そうか。 皆、死にてぇんだろう。

 芳しい香をプンプンさせて、俺を惹き寄せて――、
 長すぎる生を、終わらせたいんだろう?


 (脅える友人に、終焉を。
     愛する人に、 ――解放を。)


[衝動が抑えきれなくなる時はいつも
        ダンピールの血が、そう男を唆す。

思い込み。エゴ。

自身を説得出来たなら、
理性で抗えるものであったなら、


             ――どんなに良かっただろう。]

(*0) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―現在/リビング―


 マドカ、俺が……楽にしてやるからな。


[何人もの「人」を失血死させた。
何人もの吸血鬼を灰へと返した。

そんなことの繰り返しの毎日が、
永遠の時間の中、通り過ぎる人々の死を見続けることが

二度目の生が、悦びに満ちているとは思えなかった。]


 そんなのぁ、……生き地獄だろ。それこそ終わらねぇ、永遠の。

.

(60) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[床に押し倒し、マドカの上に乗って見下ろした。

その表情は恐怖に歪んだだろうか。
泣いていただろうか。
怒りに震えていただろうか。


最早、マドカの声は、……心は男には届かない。


「嫌だ」「生きたい」「死にたくない」

それらの言葉は、死に対する恐怖。
それすら、男の頭の中では助けを乞う声に変換された。


歪みきった男の正義が、吸血鬼を灰と返す時が来た。
穏やかな笑みを向けながら、男は強く願う。]

(64) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

   これで終わりだ。

(65) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【赤】 薬屋 サイラス

         どうか、幸せに……。

(*1) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[口を吸った後、何事か唱えた瞬間――。

マドカの顔が、崩れ始めた。


さらさらと灰に戻っていく様を、
     ――旅立ちを、微笑みながら見送る。


そうして全てが返ってしまったなら、
マドカの頬があったであろう場所、

そこに積もった灰に、ポタリと雫が落ち――、

                   灰の色を変えながら染み込んだ。**]

(66) 2013/12/07(Sat) 03時半頃

【赤】 薬屋 サイラス

[マドカへ「店でもやればいい」と言った時、
自身の店に甲斐甲斐しさがあったならと考えた時、

過去の経験から、有り得ないと知っていながらも、


 ――自身の店へと足を運んだ複数組の客を相手に、

      くるくると走り回り、
              接客するマドカの姿を思い浮かべてしまった。



勝手な妄想。

けれどそれを思い浮かべてしまった時、
                    「悪くないな」と。


ひとりよがりな、一晩も経たずに消え去った夢物語。]

(*2) 2013/12/07(Sat) 04時頃

【人】 薬屋 サイラス

[雫が落ちた辺り、
積もった灰が崩れ切らない程度に撫でていると、

もう聞くことのない、あの騒々しい声が聴こえた気がした。]


 ……スコーン、 アレももう食えねぇのな……。


[当たり前のことを呟いた直後、

今まで、距離はあれど微かに感じていた「オナカマ」の気配が、
完全に消えていることに気付いた。]


 もっと、話しときゃよかったな……。


[この世に生まれ落ちて49年。
初めて出会った仲間、であったのに――。]

(67) 2013/12/07(Sat) 04時頃

【赤】 薬屋 サイラス

 誰が、殺したんだろうな。


[ダンピールの最期はどんなものなのだろうか。
「人」や吸血鬼と同じところへ行けるのだろうか。

死んでもなお隔絶されていないことを、ただただ祈る。
何れ男もそこへと行くのだろうし。

死んでまで孤独を感じたくはない。]


 あぁ、お前がいるか。


[ぽつり、零れた声は苦笑を伴った安堵の色。]

(*3) 2013/12/07(Sat) 04時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/* きゃー シーシャが飴くれてたありがとう!!もぐもぐもぐ。

(-25) 2013/12/07(Sat) 04時半頃

サイラスは、その場を動けずに、ぼんやりと、灰となったマドカを眺めている。**

2013/12/07(Sat) 04時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 04時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

―リビング―

[新たに消えた気配二つ。

グロリアの消失よりも、
それは男の胸に重かった。

フィリップとマドカの旅路は、
再び交わることはあるのだろうか。


考えてみるのは、自身の死後のこと。]

(92) 2013/12/07(Sat) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[フィリップとマドカのそれが交わるなら、
自身も――

いや、交わらない方がいいだろう。
合わせる顔など、無いのだから。


「救い」と強引な言い訳をつけているだけで、
結局は本能に抗えない化物。

もっと言えば歪んだ振りをし、本能に負ける理由付けをし、
抗えないことに傷付いた振りをし……。

男の本質は、母を追い詰めていた時の化物そのもの。
人格など飾り。


勢いづく化物の狩り衝動は、
まだ同じ邸内にある、複数の獲物の匂いに敏感に捉え続けている。]

(95) 2013/12/07(Sat) 22時半頃

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