人狼議事


8 DOREI品評会

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視点:


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 00時半頃


【墓】 記者 イアン

─ →舞台袖の個室 ─

[舞台の上から客席はあまりにも遠く感じられた。
 薄闇の中でそこだけが目映いグロリアの金の髪、周囲に溶け込むはずの黒いドレスのボディラインを何故か鮮明に、フォーカスを当てたカメラにようにイアンが視る事が出来る事実──にも関わらず。

 狂乱の様相を呈する宴のなか、二人の少女達に──否、酷い抵抗を受けたカルヴィナには何かを伝えたいにも関わらず、言葉を発する事が出来ず。また、イアンに落札のアナウンスが入った以上、発した所でどうなるのかとも思われ。

 道化師に告げられるまま、フラフラと舞台袖に向かった。
 一枚扉を隔てただけで、随分と静かな舞台袖の部屋。重い鉄球を繋ぐ枷の鍵は、あっけなく手渡された。]


嗚呼、これが枷の鍵か。
スーパーのレジで商品タグを外すのと同じだな。

[脚を曲げて片膝を付き、カチャリと回すと枷はあっけなく外れた。物理的な拘束と錘からは解放されるわけだが。]

(+4) 2010/04/09(Fri) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 01時頃


【独】 記者 イアン

/*
マーゴメモ>
あわわ、回想全部ちゃんと書けなくてごめんね!

(-3) 2010/04/09(Fri) 01時頃

【墓】 記者 イアン

─ 舞台袖の個室 ─

[枷を外すため屈み込んだ姿勢のまま、側に立つグロリアを見上げた。「スーパーの商品タグ」と言う、今選んだ言葉とは随分と隔たりの有る表情で。
 イアンは数秒間、何も言う事が出来ず、ただおのれの主人と成った女性を見上げてた。]




わかってる。
俺は、 もう完全にあんたのモノ だ。


[モノ。人であるにも関わらず所有物。
 オークションで落札された金が何処へ行くのかはイアンにはしれない。出品者の男へ行くのならば、またの機会に別の奴隷が落札される資金や新しい出品材料を仕入れる為の資本になるのかもしれなかったが。]

(+8) 2010/04/09(Fri) 01時半頃

【墓】 記者 イアン

元々、家族や恋人はいない。
祖国を捨ててアメリカ人になった人間だった。
俺をミイラに仕立てあげた出品者に行くのなら、
それは、 あんたに取ってどうなんだ?
オークションの継続資金になるとして。

[何の苦労もなく大金を手に入れてる輩があまり好きでない、と言う言葉は意外だったが、それには今は触れない。]

それよりも、あんたは、何度も奴隷を買っている?
そして、これからも?

(+9) 2010/04/09(Fri) 01時半頃

記者 イアンは、良家の娘 グロリアに促されるまま、立ち上がり──道化師のいる部屋から廊下に出る。

2010/04/09(Fri) 01時半頃


【墓】 記者 イアン

…… ……、
物わかりが良い わけじゃないさ。

[首を横に振って、グロリアをじっと見詰めた。
 貴方次第と言う言葉が、鮮明に聴こえた気がした。
 イアンは、口を開きかけて止まる。随分と間があってから、カラカラになった喉から、通りの良くハッキリとしゃべるイアンにしては、早口で低く掠れた声が発せられる。]


──俺次第。
与えられる 一度きりの機会が
今から待っている?

あんたを 
抱いていいの か。

[歩みを止めて振り返ったグロリアと、枷をはずされたイアンの距離が縮まる。鉄球を付けない男の歩みは歩幅が大きい。急がなくとも、すぐに追いついた。]

(+13) 2010/04/09(Fri) 02時頃

【墓】 記者 イアン

[差し出された手を何処か信じられないような心地で取る。イアンの厚い手のひらが、ほっそりとした婦人の指を包み込む。イアンの手は、その身体と同じく体温が上昇したまま。内側から熱を発していた。
 扇子で隠されていた貌がすぐ側にあり、握った彼女の、陶器で出来ているかのごとくの指先にはひとの体温があった。]

何を しても?

[飲み込むものが無いカラカラの喉で、こみ上げる熱を嚥下しようとする。
 まだ、物理的には彼女に手が届く(と言うよりも手を握っている)事に実感が持てないまま、微笑んだままの彼女の肢体が震えた事に気付く。
 吸い寄せられるように腰を引寄せ、色付いた鎖骨にイアンは額を擦り寄せた。男がおんなを抱きしめる。それは男の身分が買われたばかりの奴隷である事を知らなければ──な光景。]

(+17) 2010/04/09(Fri) 02時半頃

【墓】 記者 イアン

抱かせて ください。
抱かせてくれ。

俺が 此処に来てから。
ソレだけを考えるようになって行った事を
あんたは──知っているはず だぜ。

[首を横に振り、グロリアの耳元に、感じている心の痛みごと熱情を捧げるように、掠れ声のまま囁いた。成熟した曲線を描く黒いドレスの腰に回した腕、強くつよく抱きしめた。]

(+18) 2010/04/09(Fri) 02時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 03時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 04時半頃


【墓】 記者 イアン

[グロリアが発した承諾の言葉はシンプルで、イアンには美しくすら感じられた。
 囁きに応えるのは、おんなの鎖骨に額を寄せたままのイアンの溜め息。言葉の通りならば、イアンの胸の裡はグロリアには届かないのだ。
 笑う余裕も無く、ただコクリと頷く。
 髪に絡まる指の感触を味わいながら、息を吸い込んで応えた。]


もちろん。


[片腕の力を緩め、上質のドレス生地の上から手のひらを滑らせる。
 ひざまずくようにして膝下に腕を差し入れ、両腕でグロリアを抱きあげた。
 スリットの隙間からこぼれる大人のおんなの脚を、イアン自身の視線から隠すようにドレスの裾を伸ばし、寝台のある薄暗い部屋へ向かう。その場所へ向かうまでの時間、イアンは心臓の音までを、腕の中のたおやかな女性に支配されてしまった心地がした。]

(+40) 2010/04/09(Fri) 05時頃

【墓】 記者 イアン

─ グロリアの部屋 寝台 ─

[グロリアの滞在する部屋の奥の一室。
 寝室と言うには広過ぎる円形の部屋の扉を開けると、その部屋はすでに二人の少女のロストヴァージンショーが有った事等、嘘であるかのように片付けられていた。あれらの行為でイアンの人生は決定的に変わってしまったのに。二人の少女達に取っても、何らかの分岐点であったかもしれないのにも関わらず。大き過ぎるベットのシーツは勿論、部屋の空気にも残滓は漂っていない。
 腕の中の肢体を寝台に降ろす。
 入り口からの歩数や位置で、カルヴァナの軽過ぎる身体を運んだ時の事がチラリと脳裏をよぎる。あの時のグロリアは観客席に、今は片付けられてしまっている椅子で、扇子を揺らしながらイアン達を見ていたのだ。]


──グロリア さま。

[イアンは口端を持ち上げ、笑みを浮かべようとした*。]

(+41) 2010/04/09(Fri) 05時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 05時頃


【墓】 記者 イアン

─ 回想 寝台のある部屋 ─

[その場所に来てイアンの目蓋の裏に浮かぶのは>>4:161の続き。
 抱いている数刻前まで未通だった快楽器官にペニスを抜き挿ししながら、グロリアを見上げた瞬間感じたのは、全身を貫くような快楽の波、大波が来る直前の鳥肌が立つような小波。
 椅子から立ち上がったグロリアを見詰めながら>>4:37、イアンは自ら快楽の波に完全にのまれる事を望んだ。粘液質で有りながら、真綿で締め付けるように具合の良くなっていた膣壁を使って、自身を追い立てる。

 触れられないおんなを凝視する。
 濃茶色の瞳を見開き大きく喘ぎ、今在るイアン自身を捧げるかのように射精した。この非現実的な薄暗い部屋で、何時の間にかイアン・グッドマンと言う人物は28回目の誕生日を迎えていたが、イアン自身がそれに気付く事は無かった。]

(+47) 2010/04/09(Fri) 08時半頃

【墓】 記者 イアン

─ 回想 寝台のある部屋 ─

[しどけなく脚を開いたまま痙攣している少女の肉の花弁から、粘液質の音を立てて引き抜かれる、それは一度達しても硬度を失わない。
 コンドームの薄いゴムの先に出来た重い白濁は、球形を描きペニスのシルエットを歪に歪んだものにみせた。ゴムを引き剥がすと、破瓜の血錆を掻き消す青臭い匂いだけを部屋にまき散らす。

 気が付くと、グロリアの形の良い口唇がすぐ近くに有り。
 イアンは荒い息はそのままに、グロリアの言葉>>4:38を聞いた。
 言葉の意味を理解するための血液が脳に巡るまで、随分な時間がイアンには必要だった。輝く真珠のような肌と、ドレスによって持ち上げられた彼女の胸の谷間の陰影、けぶるような熱気に、毛穴から狂わされるよう皮膚の感覚のすべてを奪われる錯覚に陥った。

 なんと答えたか、記憶が断片的になる。
 木偶の棒のように、がくがくと首を縦横に振った記憶だけ。

 「貴方に入札してあげるわ。」……停止。「良かったわね、と言ってよろしいのかしら?」……小さく縦とも横とも付かず。「主人を変えるなら、今のうちよ?」……明瞭に横。「私をがっかりさせないでくれると、嬉しいわ。」……縦。]

(+48) 2010/04/09(Fri) 08時半頃

【墓】 記者 イアン

─ 回想 寝台のある部屋 ─

[感覚はクローズアップされ、引き延ばされる。
 グロリアの頬に手を伸ばし、くちびるの輪郭を指先で確かめ。
 そこで、身体が石になってしまったかのように、イアンは何も出来なくなってしまった。

 何時の間にか呼び声が掛かったマーゴは、丸められた白レースのブラジャーと破瓜の血の跡だけをシーツに残して、舞台に借り出されて行った後だった。
 ステージへ向かう途中の廊下で、正気にかえる時間はあっただろうか。枷を引き摺って、廊下の壁にぶつかりかけた時、カルヴィナがあの部屋から出ていった時を知らなかった事を思い出し、イアンは罪悪感をおぼえたのだった*。]

─ 回想 終了 ─

(+49) 2010/04/09(Fri) 08時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 09時頃


【独】 記者 イアン

/*
パティ大丈夫かな。メモ見ると心配だ。
ちなみに、昨日メモに書いてくれてた件は、俺は全然大丈夫だったりです。
一回、処女×2をRP的に断わってるのは、PC視点なので。こうパティの仕事が無くなって困ってた等なら気になるけれど。

お気遣い有り難うとメモに残しておこう。

(-9) 2010/04/09(Fri) 09時頃

【墓】 記者 イアン

─ 現在 グロリア寝室 ─

[薫き染められた香がかすかに鼻孔に辿り着き、イアンの意識はリアルタイムに呼び戻される。覗き込んでいるのは、今、横たえたばかりのグロリアの貌。
 目蓋を開いた彼女が笑うと、艶やかな衣擦れの音が聴こえる。]


──…ッ!

[主人/恋人/奉仕ではなく。
 落札されたと言う現状から想像もしなかった言葉に、イアンは視神経の奥が軋むような、言いようの無い苦痛を感じた。それが自分にとって酷く残酷な言葉になっていると言う事が、理解出来ない。
 空白の時間。呼ばれる自分の名。イアンと言う名前がある限り、まだイアンと言う人間は過去と地続きであるのだろうか?
 恋人を抱くと思って。その言葉に、新しく何かを目の前のおんなに奪われたような、或いは逆に完全に自由を得たような錯覚に陥る事になる。]


… あ あ

[此処は何処で、自分は誰なのか。
 朱唇が微笑む。今までもそうであったように、世界が遠ざかる。]

(+50) 2010/04/09(Fri) 11時半頃

【墓】 記者 イアン

グ ロ リ ア

[零れた彼女の吐息を惜しむように、顔の輪郭をなぞり。
 ゆっくりと名前を呼び返した。

 伸ばされる腕にイアン自身の腕を絡めながら、柔らかな肢体に覆い被さり、囁く名を、はりさけそうな胸の奥から突き上げる甘い痛みを、封じ込めるように、くちびるにくちびるを重ねた。
 口づけを落としながら、薄闇の中でグロリアの項に指を這わせ、結い上げられた黄金の髪を一房だけ乱す。灰青の瞳を見詰めながらの、髪へのくちづけはまさに恋人にするもののよう。]


グ ロ リ ア

[結い上げた髪を指先で解きながら。くちづけは、頬に、目蓋に、こめかみに、再びくちびるにとせわしなく飛ぶ蝶のごとく。
 再び、深いくちづけを求めると、衣服を剥ぐ手間を惜しむように、熱源の有る腰を絡めた**。]

(+51) 2010/04/09(Fri) 11時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 11時半頃


【墓】 記者 イアン

あんた やっぱ、すごいお嬢さんなんだよな。
俺がまともな女とつき合った事があると思ってる。
ワンナイトラバー、プロ、乱交。
精々が、セフレ だぜ……

[「恋人と思って」と言う言葉で奪われるのは、数少ないイアンの柔らかな記憶とそれから**。]

(+52) 2010/04/09(Fri) 12時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 12時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 00時頃


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