人狼議事


197 獣ノ國

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視点:


【人】 双生児 オスカー

― 回想昨日午前:本屋前 ―

[見開かれた暗灰色を前に、鳶色は反して細まった。温く満たされようとする胸の奥に、暗色が僅かに泡立ち、呼吸を軽くして行く。
強く握られた手首>>34に、じわりとした温かさが滲んだ。

だが、それも言葉を向けた頃には、なだらかに弱まり>>35
そわりと暗灰色を窺いながら、落ちた沈黙の意味を思考は追いかける。次第に引き締めていた唇は緩み、首を傾げられた頃>>36には先に小さな隙間を作っていた。]

 ――そっか。

[静かに息を止めて、微笑む。
それぐらいが相応しいのだろうと、何かが順応した。一寸落ちた沈黙に熱が霧散し、秋の香りにすうっと溶けて行くのを感じた。]

 …付き合うよ、覚えるまで。――友達だから。

[昨日までの自分は、一体どんな言葉を使っていたのだったか。
相手のそれもまた、どんな響きをしていたのだったか。

…一拍置いて口にした響きは、むず痒く、寂しい。
余韻の中、友人にはなれないだろうな、と鳶色を柔く細める。瞬きが落ちても、未だ鳶色は柔らかく相手を見遣って。頬を小さく緩めた。]

(79) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【独】 双生児 オスカー

――"友達"は、友人にはなれない。胸は、囁く。

(-31) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 …あの後、一夜にしてこうなった。――って信じる?

[軽い口調は続く。]

 俺は、…半信半疑。今でもね。

[ぎこちなくも笑いながら、暗灰色が移ろうのに気づけば、少しだけ瞳を曇らせる。
次に来そうな問いぐらいは流石に予想がつく。人の、獣の間で流れていた他愛ない話に、唇を傷めずに済みそうな答えを、頭は自ずと探し始めた。]

 ――俺を飼ってくれる人にしか、触らせない。

[ついでに、"く、"と喉奥を小さく鳴らして。
マフラーへと鼻先を埋め、密やかに息を落とした。非現実染みた響きは、はぐらかされた"それ"にも少し、似ている気がする。

……そうして、相手が立ち上がる気配に、再び顔を持ち上げ、鳶色に白と金を映す。
顔を洗いたい気持ちを抑えつつ。その手を優しく握り返しては、蹄を立て、自分の足だけで立ち上がった。

そうして、ゆるりと顔を向けた先は図書館だったか。確認するかのように目配せ――困ったように目尻を下げては、握ったままの手を少しだけ、緩めた。]

(80) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

― 回想:昨日>>3:289>>3:290直後、商店街 ―

[文面に目を向けては、小さく声を漏らす。
手拭いはこっちにあるのだから、言葉だけでは不十分なのだと。

困惑をまま息に乗せれば、自然と唇がツンとして。どうしたものか、と自然にスケジュールの混ざり出す文字列を書き消しながら。先の本屋の静けさを、思い浮かべた。]

――――――――――――――
宛先:青桐>>3:185
――――――――――――――
Re:
20xx年10月3日 xx:yy
――――――――――――――
明日、4日空いてる?
手拭いを先生に届けて欲しいんだ…けど明日、本屋でバイトだから、そこで会えたら嬉しい。午前に公園でもいいけど

違うの?
全然納得出来ないけど、…上手く言えないから、いいや
我侭言うのはお互い様って、流石に図々しいですか。鼬さん?
――――――――――――――

(81) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

― 回想:>>81商店街 → 自宅アパート ―

 ――ドラマの次回予告みたい。

[送信したやり取りを思い出せば、感想が口から零れる。機器でテレビを見れる事を発見したのは、ついさっきの事。

くつり、と喉を鳴らしつつ。その途中、すれ違った青年>>3:304に気づく事はなかった。何せ、"赤ずきん"の印象が強かったものだから。

足を肉屋へと向けては、ひき肉を少量買い。手にした袋を揺らし歩きながら、一間首を傾げ、喉奥で息を唸らせる。

――とりあえず、コンソメで煮込めば食べられるだろうか。]

(82) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

― 回想:自宅アパート ―

[イメージのみで作ったロールキャベツは、コンソメスープと呼ぶが正しい出来だった。
それでも充分な味を堪能しつつ、久々の高い食事を終えれば、少しダレた腹部に苦笑しつつ、ベッドへとうつ伏せに転がる。

大きく欠伸をこぼしながら、枕元に放ってあった機器を手にしては、光を灯し。新着の告げる名前に、はたと指の動きを止める。]

 ……なんか、あったような

[――洗面所の除湿器、その真上にかけられた赤。

そのまま低く唸る事、一間。身体を起こす事は取り止め、指だけを動かし始める。
今頃は、すっかり固くなっているかもしれない。洗剤に書かれた、柔軟剤配合の文字に、少しだけ縋るような思いを乗せた。]

(83) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――――――――――――――
宛先:ヤニク>>3:305
――――――――――――――
Re:カラカラの赤ずきんより
20xx年10月3日 xx:yy
――――――――――――――
お陰様で。明日には赤ずきんに化けられそう
約束通り、葡萄酒とケーキを届けに行くよ。何も無ければね

ベネットさん? 本屋でバイトする筈だったけど、ことごとく会えない日のようだから、今帰って来た所
変な…神隠しの噂も聞くし、もしかしたらそれかもね。なんて

いいよ、伝えておく。というか、明日も本屋に行くから
郵便受けにメモでも挟んでおけばいいかな。読まずに、食べられてしまわないといいけれど
――――――――――――――

[メールを送信し、頬を毛布へと押し付ける。
相変わらず邪魔な鹿角に息を、鳶色に淡い影を落とす。具合のいい寝方は、まだ見つかっていなかった。

それでも落ちようとする瞼に任せて、枕を掻き寄せては、そのままに寝付いたのだったか。*]

(84) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
これでまだ朝迎えてないんですって、おねーさん。

今日は遅寝いけるから頑張りましょう。ええ。

(-32) 2014/10/09(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 23時頃


【赤】 双生児 オスカー

□集え獣人
20xx年10月4日 lu:ln
赤ずきんの黒鹿

白カナリア、飛べたの?
…お土産話楽しみにしてる。行ってらっしゃい

外の世界ってどんなだろうね
大差ないのか、それとも、全然違うのか

>>*3 海イルカ
洗濯。晴れたらこれしかない

……イルカの乾物って美味しいのかな

(*5) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

オスカーは、ヤニクの新しい赤ずきんは一体どんな物だろうか、と。(促)

2014/10/10(Fri) 00時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
>文面考える間に被った<

(-37) 2014/10/10(Fri) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
あ、それ、飛びつきたい。(無計画)

(-40) 2014/10/10(Fri) 00時頃

【赤】 双生児 オスカー

□獣人集まれ
20xx年10月3日 lu:ln
赤ずきんの黒鹿

今、本屋にいるんだけど、店主さんの姿が見えない
というか、昨日から本屋に人気があった気がしないんだけど、誰か詳細知ってる?

>>*6 海イルカ >>*8 鎌鼬
冗談だって。シェパードじゃないし(草食CO)

>>*7 シェパード
行きたいけど、上記の状態
それこそ情報交換するべき話なのかな?

>>鎌鼬
本屋、奥にいる。扉の鍵、開いてるから着いたら呼んで

(*10) 2014/10/10(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 午前:自宅アパート → 本屋 ―

[願い空しく、固さの出た大きな"赤ずきん"を被り。放置気味のコスモスに、少しだけ水をやり。――便箋と筆記具を詰め足した鞄を肩に、陽光に目を瞬かせながら、アパートを後にした。

熱を吸う黒から飛び出す赤は、若干似合っていないなと思いつつ。コートの前を開ける事で、(効果の有無はともかく)妥協する事にした。]

[かつ、かつ、とここ数日ですっかり歩き馴染んだ道を行く。
店主が行方不明――なんて噂が立ち始めている事も知らず、黙々と進む足は本屋の前へと辿り着く。]

 …… ……まさか、倒れてる、…とかある?

[相も変わらず妙な静けさを保つ店内を覗き、一言。ほんの冗談とも、本気とも言えない胸のままに、扉へ手をかける。

陽を受けてじわりと温かいそれを握ったまま、一瞬周囲に視線を走らせ――控えめに、引いて。喉奥を鳴らした。]

(128) 2014/10/10(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――…ベネットさん?

[キイ、と扉が軽い音を立て、カウベルが高い音を鳴らす。
離した扉が背後で閉まる様に、お約束染みた感想をふつり、ふつりと浮かべながら、蹄をゆっくり鳴らしながら奥へと進み、カウンターを覗きこんだ。

そこには、どこかの鍵が一つ置かれているだけで、非日常らしさは何一つ転がってなどなく。そんな期待をしていた事に、少し呆れた。

息を詰めながら、無策に灯した機器を見下ろす。暫し、画面を行ったり来たりを繰り返して、ゆるゆると文字を打ち落とした。]

 …… …… ……――。

[…打ち終えた機器をポケットに戻し、再度辺りを見回す。
カウンターの上は、今日の仕事を待っているようだと。神隠しの噂を浮かべた胸が、囁いた。*]

(129) 2014/10/10(Fri) 01時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
明らかにこう、うん。文末が死んでる。仮眠…。

(-49) 2014/10/10(Fri) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/10/10(Fri) 01時頃


【独】 双生児 オスカー

/*
これ、今日更新(EP入り)だよね?

ちょっと、うん。寝たい。入りの時に残ってなくても、大丈夫かな。

(-64) 2014/10/10(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――――――――――――――
宛先:ヤニク>>95
――――――――――――――
Re:白山羊さんったら
20xx年10月4日 xx:yy
――――――――――――――
本屋の鍵を開けたまま、どこかにお出かけしたみたい
そういう人なの? …早めに戻ってきてくれるといいけど

このまま、狼から赤ずきんに永久就職してみたら?
結構、赤ずきん似合ってたし

是非そうしてて。何せ、ベネットさんにまた会えないと、クロ山羊さんに何も届けられないんで

本? 國立図書館のそこそこ常連、ってぐらいには好きだよ
童話はもう何年もご無沙汰してるけどね

…別の意味で、食べられてないといいけど。なんてね
――――――――――――――

(183) 2014/10/10(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

― 現在:本屋内 ―

[――赤ずきんへと返り咲いたらしい狼へ、メールを送信する。
改めて文章にした現状に、自然と丸まり出す肩からずるりと鞄が滑り落ち、階段をがたり、と打ち鳴らした。

その拍子に、鞄の外ポケットに差し込んでいたボールペンが軽い音を立てて、下へ下へと転がって行く。その姿を見届けては、唸りに似た溜息を零し。やれやれと、重い足を浮かした。

そろそろだろうか、と呼び寄せた相手を思考の隅に浮かべながら。]

 (…――無駄な不法侵入を重ねただけのような)

[蹄を静かに立てながら一階へと戻ると、落し物に手を伸ばそうと腰を落とし。手を握り締めた、その時。
チリ、というカウベルの微かな音と共に、鍵の見つからなかった扉が動きだした。

静かに開かれた空間から、細い影が静かに店内へと伸びて。咄嗟に、その様子を視線が追いかけた。]

(184) 2014/10/10(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――…本当に、いないよ。こんにちは、吉サン。

[姿勢を戻しながら、現れた来訪者>>134の姿に少し目元を和らげて。ペンを握ったままの手を、軽く持ち上げて見せた。

…不可思議な事件と噂に、彼の誘い>>102は繋がっているのだろうか。耳に届いた呟きを反復しつつ。そのどこか否定的な口当たりに、胸が騒めいた。]

 …… ……――ええと、呼び寄せてごめん。
 これ…が、先生に届けてほしい手拭い。封筒は、吉サンに。

[若干の折り皺が付き始めている手拭いと、厚地の白い封筒を取り出し、差し出す。
"鼬さんへ"と書かれた封筒の中身については、説明しなくとも大丈夫だろう。

気持ちばかりの紙幣を思い返しながら、相手の手が伸びるのを待つ。
受け取って貰えれば、視線は相手に向けつつも、足をカウンターへと運び。ヤニクが会いたがっていた事を記した便箋をその上に置いては、相手の元へと戻った。]

(185) 2014/10/10(Fri) 23時頃

【赤】 双生児 オスカー

□獣人集まれ
20xx年10月3日 lu:ln
赤ずきんの黒鹿

…このコミュ怖い。(怖い)

>>*11 海イルカ
ごめん、やっぱり止めておく
仕事出来るかは別として、店番がいた方が良いだろうし

…シェパードに齧られないようにね

>>*13 鎌鼬
神隠し…まあ、分からなくもないけど
店主さんも実は獣だった…それは流石にないか

(*14) 2014/10/10(Fri) 23時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
赤、すっかり落としたつもりになってた。という。

動き阻害してただろうな、ごめんなさい。

(-66) 2014/10/10(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[彼>>134の前に戻れば、僅かに低い相手の瞳を覗き、一寸喉を唸らせる。
どうせならば、菓子か飲み物でも用意しておくべきだっただろうか。我侭への労いが言葉…と紙幣だけなのも、素っ気ない。

とはいえ、今から外へ出る気にはなれなかった。]

 ――お店、放っておくのも何だし。
 ちょっと店番するつもりだけど……吉サンは、どうする?

[そう投げかけて。首を横に振りながら、苦笑する。]

 …――店番、と言っても。
 きっと、いないよりはマシなレベル、だけどね。

[バイト代が入ったら、真っ先に和菓子を送ろう。
そんな楽観を下しつつ。カウンターの裏へと回っては、置かれた椅子に腰かけて。徐に鞄の中から、春を思わせる花の描かれた便箋を取り出す。

手にしたままのボールペンの先を罫線の上へと置くと、静かに息を落とした。そうして、今日の日付を書き込んでは、物語のような長い話を筆に乗せる。

…もし、覗きこまれる気配があれば、さっと伏せて隠しただろう。]

(194) 2014/10/11(Sat) 00時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
>亀吉さん
吉サンのあの問い(忠告)は、中の人の心情的にちょっと拾えませんでした。

上滑りの自覚はあります。
一心情を優先させてしまい、申し訳ありません。

(-75) 2014/10/11(Sat) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

[――便利屋の青年はまだ店内に残っていただろうか。

筆が止まったのは、柔らかな夕陽が店内を照らす頃だった。
疲れ切った目を瞬かせながら、ボールペンを鞄に収めては、伸びを交えつつ椅子から立ち上がる。]

 …… 回収、明日かな。

[首を左右に傾げては軽い音を鳴らしつつ。乾いた便箋の下に、綴りたての便箋を重ね、ゆっくりとした仕草でそれを白い厚地の封筒に入れ、念入りにその口を閉じる。

そうして、表に書かれた両親の名と住所を見つめ、切手の額を計算し直し――終わった、とばかりに浅く息を落とした。

せめてとばかりに、占領していたカウンターの上を丁寧に片付けて。それも終わってしまえば、諦めて封筒を軽く握り、カウベルを鳴らした。

――秋晴れの夕陽の元。カツン、と蹄が軽い音を立てる。*]

(222) 2014/10/11(Sat) 01時頃

【独】 双生児 オスカー

/*
最後まで間が悪い…!

(-88) 2014/10/11(Sat) 01時頃

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