人狼議事


1 とある結社の手記:6

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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 21時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/19(Fri) 21時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 回想:今朝 ――

 まったく、何だってんだ。

[ あまり良く眠れなかったというのに、朝から起こされ、呼びつけられれば、機嫌も悪くなるものだ。
 その上、”いつか一発殴ってやる”と思っている、サイモンの顔まで見せられては、不機嫌を隠せもしなくなる。
 だが、その話を聞き、二人が人狼を見分けられると名乗りでれば、矛先を収めて、皆を見回してから何やら考え込む。]

 ふん……冗談ごとじゃ済まねえってか。
 おい、サイモンよ。お前さんが一番危ねえんじゃねえのか?
 いけすかねえが、知った顔が狼に喰われちまうってのもいい気分じゃねえ。
 精々、気を付けろよ?

(96) 2010/02/19(Fri) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 真っ先に人狼など世迷い事だと言い出しそうな男が、しかし、真面目に受け取っている。
 いや、何も知らなかったなら、世迷い事だと決め付けたかも知れないが。
 険しい目付きでサイモンの背を見送る。だが、そこにあるのは、ただ気に食わない相手だからというものでもなかった。]

 ん? ベネットが言うのか。
 そりゃあ、何とかが何とかを笑うってやつじゃねえのか?
 
[フィリップをからかうベネット(>>79)に、更に茶々を入れる。]

 おっと、あぶねえ!
 アーチ、俺のは駄目だ。ベネットのを食え、ベネットのを。

[ そんなこんなと騒ぎながら食事を終えると、ごっそうさんと礼を言う。食器だけはキッチンに持って行くものの、そこから先は押し付けて、広間へと。]

(97) 2010/02/19(Fri) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―― 広間 ――

[ ローズマリーが姿を現せば、面白くなさそうな顔をして、おざなりに手を振って見せる。
 次々とコルクボードに張られてゆく質問への答えを、目を細め眺める。
 そして、わざわざ大きな声で言うローズマリーの言葉(>>@12)を耳にして。]

 ……気にしてるんだな。

[ ”オバサン”と言ったアーチの声を思い出しながら、ぼそりと呟く。]

(112) 2010/02/19(Fri) 22時半頃

小悪党 ドナルドは、病人 キャサリンの様子をちらりと伺った。

2010/02/19(Fri) 22時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[ 昨日の一時のような具合の悪さはなさそうだな、と見て取る。視線が合う事があれば、ふいと顔を背けるだろう。]

 あ〜、ピッパ。
 あまり考えなくていい。
 というか、考えないでくれ。

[ ピッパの言葉(>>108)。
 過去を思い出し、背筋に冷たいものを覚える。
 ばあちゃんの料理をご馳走になった事もあった。ピッパが作った料理を試食させられた事も。
 二人が美味しそうに食べているのを、同じ料理を目の前にしながら愕然と眺めた事を思い出す。]

(123) 2010/02/19(Fri) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 おおっと、あぶねえ。

[ キャサリンの車椅子を回転させるヤニクにぶつかりそうになって、飛び退く。]

 おいおい、あんまり無茶させんなよ。
 また、なんだ。
 あれだ。

[ キャサリンが具合を悪くしたらどうする、とは素直に言葉にできず。
 それは、自分が原因となった昨日の事を思い出したばつの悪さからか。それとも…

 ヤニクが止めるのを見て、ふうと息を吐いて顔を背けた。]

(134) 2010/02/19(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ ローズマリーの視線を感じ、にやりと笑って肩をすくめてみせる。]

 気にするような歳にも見えねえがな?
 それとも、あれかね。女は見た目じゃ分からねえってやつか。

[ 結社員への反感から、ついつい余計な事を言う。
 もっとも、その反感の大部分はサイモンが形成したもので、ローズマリーへは八つ当たりだと言えなくもなかったのだが。]

(140) 2010/02/19(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 笑いかけるピッパに、困ったような、笑いたいような、泣きたいような、何とも言えない表情を浮けべる。]

 ……程ほどにな。

[ ようやくそれだけを言うと、手を振り、二階へと向かうピッパを見送った。]

(141) 2010/02/19(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ キャサリンが咳き込むのを見て、サイラスの側に行くと、肘で突付いて、キャサリンの方を目で示す。
 つまり、どうにかしてやってくれとの催促だ。]

(148) 2010/02/19(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ――うおっと!?

[ 椅子を巻き込みながら、盛大に倒れ込む。
 ぶつけた膝と腰に痛みが走った。何があったのかと見回せば、にやにやと笑みを浮かべて見下ろすヤニクが目に入った。]

(154) 2010/02/19(Fri) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 肘をさすりながら立ち上がる。
 倒れた時の足元をさらわれた感触と、この笑いからして、ヤニクの仕業だろう。]

 何のつもりだよ?

[ 答えによっては、胸倉を掴んで文句をつけるだろう。]

(171) 2010/02/20(Sat) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ……ふん。
 俺は、部屋に戻るぜ。

 ああ、ローズマリー。
 おじさんなんて呼ばれるのは確かにごめんだな。
 でも、あれだ。”まだ”若いって言い出したら、そろそろやばいんじゃねえか?

[ くくっと笑って、階段へと向かう。]

 ウェーズリーとサイラス。
 二人の占い師、か。きな臭くなってきやがったな。
 
 おい、ローズマリー。
 サイモンの野郎は一人でどっか行ったのか?
 間違いなく人狼がいるってんなら、一番やばいのはあいつじゃねえのか?

 と……人の心配してる場合でもねえか。

[ 肩を竦めて、二階へと階段を上っていった。**]

(172) 2010/02/20(Sat) 00時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 00時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/20(Sat) 19時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 部屋を出て、広間に ――

[ 階段を下りる途中、漂ってくる香り。
 こめかみを押さえ、沈痛な面持ちで首を振る。]

 引き返すか……

[ 呟いて、踵を返そうとした所で、誰かに発見されてしまう。
 暫し沈黙……そして、ついに観念して再び階段を下り始める。
 その足取りは、絞首台に向かう死刑囚のように重々しかった。
 実際、そんな気分であったのだが。
 テーブルに並べられた”豪勢”な食事を目にすれば、知らずに苦い物でも噛み潰したような、世にも情けない表情を浮かべる。

 そして、「成功だね!」と、ご機嫌のピッパを見る頃には、どこか悟りを開いた老人のような顔付きとなって、黙って席についたのだった。]

(285) 2010/02/20(Sat) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 うん……。
 少し、だな。少し。

 だって、まだ何とか喉を通りそうだ。

[ 自分のスープにもスプーンを立てながら、しんみりと呟く。]

 ヤニク、憎いぜ色男。
 これなら、肉が無くても腹に溜まるぜ。
 さあ、ご馳走になっとけ。

[ 爽やかな笑みを浮かべる。
 それは賢者のような笑みだった。]

(293) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ そして、カルヴィンの背中をぽんと叩いて。
 カルヴィンが振り向くなら、笑みを浮かべて力強く頷くだろう。
 
 言葉は無く、ただ、死地を越え男となった少年を称えた。]

(295) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 「みんなで食べると美味しいよね。」
 その言葉は、ドナルドの記憶を呼び覚ます。
 ピッパと婆ちゃん。招かれた食事。そこで必ず聞いた言葉。

 少年ドナルドは、精一杯の気遣いと意思で、自分を騙して頷いたのだった。]

 ……うん。
 皆で食べると美味しいんだ。

[ マーゴに向かい、どこか棒読みにそう言った。]、

(298) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【独】 小悪党 ドナルド

/*
マーゴ!!! たべちゃらめー!!!!

と叫びたい俺と、

食べてしまえとほくそ笑む俺。

ああ、天使と悪魔のせめぎ合いw

(-65) 2010/02/20(Sat) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ……いや、そこまで言ったら、もう引き返せないだろ。

[ キャサリンの言葉を聞けば、ぼそり、と呟く。
 余計な事と思いつつ。言葉にせずにおく事を我慢し切れなかった。]

(306) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ いやに真面目な顔で、何も言わずヤニクの言葉を聞く。
 そして、スプーンを持ち上げれば、やはり皿も浮いた。

 テーブルを挟み、同じ姿勢で向き合うヤニクを真っ直ぐに見る。]


 ……無理。


[ 二音だけの返答は、確固たる意思と共に放たれた。]

(308) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ キャサリンに目を向けて。]

 そこまで言えば、だ。
 普通のやつは気付く。いや、かなり鈍くても気付く。

 ……というか、な。
 たまには、正直に物を言っても良い。
 いや、言ってやってくれ。
 その方、ピッパのため、皆の健康のためだからよ……

[ 自分では言えないから、とは流石に言えなかった。]

(312) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ そして、男になった少年に、敬礼を。
 何とかスープからスプーンを抜くと、強大な敵。グラタンに向かいスプーンを突き立てた。]

 ………………

[ そこから、言葉は無かった。]

(313) 2010/02/20(Sat) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 猛烈な勢いでグラタンと、”スープ”を片付けた。
 経験上、それが一番ダメージの少ない方法だった。
 一気に平らげ、大きく息を吐いたところで……]

 ――なっ!?

 ば、馬鹿、やめろ!
 これ以上食ったら……ぐおほっ!!!

[ ヤニクからの奇襲。
 体力と気力を使い果たしていたため、抵抗も空しく「おかわり」をさせられる羽目となった。

 ヤニクの声に驚いて、こちらを見ているキャサリンを目にしながら、ごてりとテーブルに突っ伏した。]

(322) 2010/02/20(Sat) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ マーゴの言葉に、突っ伏したまま、かくかくと頷く。
 ゆっくりと……とてもゆっくりと、ようやく身を起こすと、
礼を言って水を受け取る。
 一息に飲み干した水は、命を吹き返してくれるかのようだった。]

 サンキュー、マーゴ。
 助かったぜ。
 
[ そしらぬ風のヤニクを恨みがましそうに睨みつけてから、ローズマリーと、そしてコルクボードへと目をやった。]

(341) 2010/02/20(Sat) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ ようやく人心地つくと、コルクボードに歩みよる、
 キャサリンの書いたメモへの返事は折り畳まれて添えられている。それを開く事はせず、二人の占い師――ウェーズリーとサイラスの張ったメモに目を向ける。見極めは村の者に任せるというローズマリーの返答。]

 ――どうしたもんかね。
 やつらは、この中に二人の人狼がいると言う。
 ウェーズリーとサイラスの両方が占い師だという事はなさそうだと言う。
 まあ、ぶっちゃけた話、それが本当だろうが、判断のしようもねえな。つまり、誰を調べれば良いかと聞かれても困るわけだ。

 ま、大体、皆そう思ってんだろうけどよ。

[ 言って、ふんと鼻を鳴らす。]

(361) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ キャサリンが自分宛のメモを開く。
 ちらりと覗くが、しげしげと眺める真似はせずに、コルクボードに視線を戻す。

 その時、落ちるメモ。
 キャサリンとの間にはサイラスがいる。]

(364) 2010/02/20(Sat) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ――あ。

[ 手を差し出すが間に合わず、キャサリンが床に転げる。]

 おいおい、大丈夫かよ。

[ 近づくと、車椅子を立て直し、キャサリンに手を伸ばす。]
 

(382) 2010/02/21(Sun) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 素っ気無い言葉にも、構わず手を貸そうとするが、しかし、」キャサリンは自力で車椅子へと座り直した。
 安堵と同時に、形容しがたい感情が込み上げる。その感情のせめぎ合いに、言葉を作れず立ちつくしていれば、通れないとの言葉を投げられる。]

 ……ほらよ。

[ 道を開け、どこか不機嫌そうに言った。
 傍から見れば、キャサリンに対し腹を立てているように見えるだろうか。
 だが、実際の所はそうではなかった。本当は、こんな言い方がしたい訳でもない。幾つかの感情が同時に湧き上がり、自分の中での、そのせめぎ合い答えの出ぬ事へのもどかしさへの憤りだった。

 もっとも、ドナルド自身、それを自覚してはいなかった。自分の感情を受け入れ自覚するには、まだ若すぎた。
 
 結局、それ以上何も言えず、ふいと背を向ける。]

(403) 2010/02/21(Sun) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ふん、生まれつきだ。
 ほっとけ。

[ 人相が悪いとベネットに言われれば、自分が難しい顔をしている事にも気付き、苦笑いを浮かべて肩を竦めてみせる。
 向けられていた視線に、子供の頃からの付き合いだ。何か気付くところもあるのだろうか、などと思う。
 
 そのまま歩き出し、階段へと足を向ける。
 途中、サイラスに近づいて。]

 なあ、後でも明日でも良いんだけどよ。
 多分、キャサリンのやつ、どっか怪我でもしてっかも知れねえから、それとなく聞いてみてやってくれよ。

[ 頼むぜ、と言い残して、階段へと。
 キャサリンは大丈夫だと言ってはいたが、そういう顔でもなかったし、車椅子に座り直す時にも右手を庇っているようにも思えたのだ。]

(423) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ マーゴのごめんなさいという小さな声が、どうやら自分に向けられいるようだと気付く。]

 や、悪いのは、どっちかっていや、俺だろ。
 マーゴがごめんっていうこってもねえさ。

[ ぽんぽんと頭をなでた。]

(426) 2010/02/21(Sun) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ そして、階段を上り自室へと。
 どさりとベッドに身を投げ出して、大きなため息を吐く。
 天井を眺めながら、いつしか眠りへと落ちていった。**]

(428) 2010/02/21(Sun) 01時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/21(Sun) 01時頃


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