人狼議事


8 DOREI品評会

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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 00時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、飽きたのか、暫くの間其の侭品物を観察する**

2010/04/09(Fri) 00時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 09時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[何度も往復させられる水に、混じる胃液。
 すんと鼻を鳴らすと、僅かに酸い香。
 恍惚とした瞳の男の手は、>>19別の客の言葉に止まった。

 無造作に突っ込んでいたホースをNo,4の口から抜き手を離すと、元気良く其れは足元で踊り舞台を跳ね回る。No,7の体にも、勢い良く水飛沫がかかった。]

 
 嗚呼、すまないね。
 どうにもボクは、「魅せる」事には鈍くてねェ。

[この場で死なせる事は決して、無い。
 傷をつけることもしない。――その為に水を選んだのだ。
 男は男なりに、未だ理性を手放しては、居ない。]

(24) 2010/04/09(Fri) 10時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ヨアヒムの言葉に、張り型を手にするNo,5の姿が視界の端にうつり。男は伸ばした手を口枷を嵌められた侭のNo,2の少女の顎にかけ、つとその頬を撫でる。
 指で押せば、硬い口枷との間、頬肉の弾力を感じる事が出来、眼を細めた。]


 ――ご指名のようだよ。

[No,2の分娩台のスイッチを押せば、張りつけにされた形のままそれは起き上がり、客席の方へと向かされる。
 同時に、No,4の青年の分娩台も、同じように。

 舞台から見える客席、灰青の紳士の足元にぺたりと座り、舞台をから眼を逸らせぬよう顎を手で固定されている異国の少女の姿。ひとめで、彼女に足が在る事は判ってしまう。]

(25) 2010/04/09(Fri) 10時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼。
 No,8は我慢強そうだったから余ったら、とは思っていたけれど。
 彼女は暫く舞台に帰ってこないかなァ?
 
[舞台から別の場所へと向かう客人の背を眇めた眼で見送る。
 グロリアが暫く客席に居ない状況は、品物達の不安を仰げるのかもしれないと、態と声に出して告げてみた。
 視線を一度向けたのは、No,7という数字の患者(クランケ)熱心に処置するナースの方。他の者が落札される、その時の表情を見逃すのは勿体無い、から。]

[息を呑む様子のNo,4。
 彼の水で濡れて顔にへばりつく前髪を、ほっそりとした指でかきあげ視界をさえぎるものを無くしてやった。]

 彼女に何か言いたい事でも、あるかい?

(27) 2010/04/09(Fri) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ふぅン、そう?
 意外と薄情だね。

[ふふと笑む視線をNo,4へへと向けた侭、手はNo,2の分娩台を彼の斜め前へと見えるように使用人へと指示を出した。
 其れが移動を終えた後、No,2の頬を顎をゆっくりと、ほそい指で撫で回す。――No,4に見えるよう自身の立ち位置も気をつけながら手を耳元へ滑らせ、柔らかい髪を掬い、指先で優しく捻る。]

(29) 2010/04/09(Fri) 11時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 やめろ?って? ボクに命令してるの?
 口の利き方が悪いと、更に傷を増やすだけだってまだ理解してないの?

[No,4へ言葉を返しながら、手ではNo,2の頭の後ろのベルトを外し口枷を剥がす。少女が何か文句でも言う前に片手で顎を手で押さえ頬を強く押し、一度No,4へと視線を投げてから。
左半分を紅く染めた男は、少女の顔に覆い被さるようにして、彼女の小さな口唇へと貌を埋めた。]

(31) 2010/04/09(Fri) 11時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 11時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[少女の咥内の胃液の味と匂いを味わうようにねっとりと、じっとりと。だが噛まれる事は無いように頬を押さえる手の力は緩める事無く。
 自身の舌で小さな舌や歯をなぞり、唾液を飲む音がこくりと鳴った。 随分長い間彼女の息を奪った後、舌はそのまま彼女の小さな形良い鼻をチロと舐め、ず、と派手に啜る音を立てた。]


 No,5が火で炙られるか、君がNo,5にアレを突っ込まれるか、
 選べ、ってさ。

[態と、告げられた事を繰り返す。
 No,4にも聞こえるように。]

(33) 2010/04/09(Fri) 11時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 11時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 見たいから、じゃない? 

[少女の口と鼻と男の顎を繋ぐ透明な糸の中心、
 小さな雫がぽたりと落ちて、糸が切れた。
 少女の顎頬を押さえる手は離さずに、
 No,4に首を傾けてみせる。]


 嗚呼、君の態度が悪いからかもね。
 こんな事して、謝る事すらしないんだから。

[湿った墨色から、左半分の紅が零れた。]

(35) 2010/04/09(Fri) 12時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 12時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[悪態をつくNo,4に向けるのは、寧ろ爽やかにすら見える笑顔。
 水をこぽりと吐く様子に、喉を鳴らした。]

 ふふふ。

[No,5の様子に、No,2から手を離す。
 No,4の頭を固定する後ろに回り、彼の両耳に手を宛がった。
 冷たい細い指が、水に濡れた彼の耳朶を擽る。]


 君を嬲るより、他を嬲るのを見せる方が君には効果的、って君の取扱説明書に書いたほうがいいかな。
 嗚呼――でも、もしかしたら、そう見せているだけなのかな。
 そう思われれば、自分の傷は減るものねェ。

(45) 2010/04/09(Fri) 13時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/04/09(Fri) 13時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 13時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 無い?
 作ればいいじゃない。
 どうせ君は、商品なのだから。

[言いながら、耳元に口寄せて
 小さく囁く声は甘く、掠れた息と共に]


 …男の中では売れ残っちゃったみたいだけどね?

[くすくす笑いながら。
 弄っていた器具の中から取り出したのは大きなヘッドホン。
 メモリスティックを入れる事が出来るそれはコードレスで、
 引っこ抜いても音が途切れることは無いもの。

 彼の耳に其れを被せると、まだ何の音も聞こえない。]

(47) 2010/04/09(Fri) 13時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 売れ残ったら嬲り殺されるだけだよ?
 維持費が勿体無いんだって。

 …まぁ死んだほうがマシってならそれもいいかもね?

[くすくす笑いながらヘッドホンの横のボタンに触れる。
 彼の耳に入るのは、さざ波の音と鳥の声。
 ざざと続くのは、風が木々の葉を揺らす音。

 癒し以外の何者でも無い、心地よい音が頭蓋の中に響く。
 それ程大きくない音量は周りの音も拾うだろう。]

(49) 2010/04/09(Fri) 14時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 何の心算だと、思う?


[異国の少女は、紳士然とした男の足元。
 その表情は穏やかなものではなく、髪を撫でる紳士を睨むように横目で見るその大きな漆黒から、ほろほろと涙が落ちている事にも気づくかもしれない。
 癒しの音は、No,4の耳から体へと染み込んで行く。
 穏やかさ故に落ち着きが取り戻されて行くのを、男は目を眇めて観察した。]

(51) 2010/04/09(Fri) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[不意に。


  ガラスを鉄の爪で引っかくような音が、
  大音量でヘッドホンに流れ込んだ。]

(53) 2010/04/09(Fri) 14時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 14時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[甲高い音は、暫く続く。
 高さや音量に緩急をつけ、何度も何度も。



  キュィイイイ キィイイイイイ
  ギギギギイィイイイイイイ



  背骨に、芯に響く音。]

(55) 2010/04/09(Fri) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 せめて、「やめて下さい」じゃない?


[聞こえた声に、くすくす笑いながら
 ヘッドホンに手を伸ばして小さなボタンに触れる。

 その内側では、ピ、と機械音。
 
 次に流れ出すのは艶かしい女の喘ぎ声。
 緩やかに音量が上下され、溶けるように消える声に別の声が被さり、官能的な合唱となる。]

(57) 2010/04/09(Fri) 15時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 眼を瞑って、想像するのは、誰?


[ヘッドホン越し、貌を近づけて耳元で囁く。
 そっと触れたのは、音量のボタンを上げる為。]

(61) 2010/04/09(Fri) 15時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[少女>>60の言葉に、ぴくりと片方の柳眉を上げる。
 ふるふると頭を横に振り、彼女の頬を指の背で撫でて]

 
 彼女「で」じゃないでしょ?
 彼女「が」、の間違い。

[優しい家庭教師が生徒に教えるかのような口調。
 No,1の言葉には笑みと同意の頷きを。
 彼女の手つきを眼を眇めて暫く眺めてから、
 No,4が呟く言葉にくすくすと笑みを零し、
 ヘッドホンに口近づけて声を掛ける。
 どうやら、近くからの声は内へ聞こえる仕組み。]

 「誰」、としか言ってないのに、思い浮かべるひとがいたの?
 それも否定したいような相手なのかい?

[彼の頭蓋骨の内側に響く喘ぎ声は甘く、切なげだ。]

(64) 2010/04/09(Fri) 15時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/04/09(Fri) 15時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[眼を開ければ、客席。
 閉じれば何も浮かばぬ闇。
 どちらも望むものではないだろうと、眼を開ける事は強要しない。

 全裸で拘束された侭の彼が声を張り上げる様子は、客席の彼女にどう見えるのだろう。まだ売り先の決まらない品物によく見えるよう、台にはライトが照らされていて。 男がNo,4に耳元で囁く時、視線は客席の志乃へも向いていた。]


 だから、「やめろ」じゃなくて「やめてください」だって。
 何度も言ってるでしょう?

[言葉と共にヘッドホンのボタンを再び押す。
 10秒程の癒しの音を挟んで、また、ガラスを鉄の爪で引っ掻くような異音が彼の耳を蝕み始めた。]

(66) 2010/04/09(Fri) 16時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 眼を閉じていたいなら、瞼を縫い付けてあげようか?

[くすくす笑いながら墨色を傾けつつ
 手でを自身の額へと上げ、鉄球掠った傷へと触れた。
 僅かに熱い。
 鉄錆の匂いは水飛沫を被ったせいでなかなか固まらず、
 男にとってそれは好ましい事ですらあった。]

 まだ、色々あるよ。
 こんなモノとかはどうだい?

[伸ばした手、ヘッドホンのボタンを押すと聞こえるのは
   蟲の羽音。
   近く、遠く、近く、近く近く――

 大群が自身の方へ向かってくる、小さな羽音の大きな音。]

(69) 2010/04/09(Fri) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[青年が僅かに漏らした恐怖を示す声に、口端と頬を上げ満足げ。
 男はついと少し離れると、使用人から清潔なタオルを受け取って自身の傷口に当てた。赤が移る、白いタオル。水滴も同時に吸って湿ったそれを口唇に咥えちゅうと吸いながら、舞台の端から端、客席まで視線を這わせ、No,7のはしたない姿に、またNo,2とNo,4のあられもない姿に、No,1の慣れた手つきに、No,5のスカートを押し上げるものに、鼻から息を漏らす。

 男は未だ、何一つ買っていない。
 「味見」を遊んでいる、だけだ。
 自分の買い物は何時も博打、自覚しているのはその辺り。

  ヘッドホンの中、羽音は遠く近く、右へ左へ、No,4の周りを忙しなく飛び回る。それは何群も、交互に。
  そして、彼は気づくだろうか。
  全ての音の奥、聞き取れるか聞き取れないか判らない程の小さな音と僅かにずれた周波数で、心臓の鼓動とは重ならないテンポで、一定間隔でずっと鳴り続ける音は、酷く機械的にずっと続いている。
  それは無意識に不安感と苛々を募らせる為のもので。

 羽音が不意に止んだと思えばまた、男女の睦くみの声と粘着質な音が響き始める。] 

(71) 2010/04/09(Fri) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 もう、何?

[それとも、客席の彼女から声があがるだろうか。
 ちらりと横目で、異国の少女の方を見る事も忘れない。

 No,4の耳元に自身の顔を近づけ、
 癒しの音を挟んでまた、ガラスを引っ掻く音に変える。
 音量は既に、男の声を聞き取りにくい程の大きさに、
 それでも鼓膜を傷つける程のものではなく。]

 ちゃんと言えたら、叶えてあげなくもないかもね?

(75) 2010/04/09(Fri) 17時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/04/09(Fri) 17時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 やめて下さい、でしょう?
 言い直してご覧?

[男の手は優しくNo,4の髪を梳く。
 長い指は、音量を上げ下げして彼の脳を揺らすよう]

 それともこれを聞き続けていたかったり、する?

[癒しを挟まずに、生々しい女の声へと変わる。
 間に誘うような、言葉が挟まる。
 異国の言葉。――志乃の国の言葉とは違うかもしれないが、それは青年にどう聞こえるだろう。]

(77) 2010/04/09(Fri) 17時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/09(Fri) 18時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 強情な子だねェ。
 我慢しすぎると気が狂うよ?

[言う言葉は表面だけ。
 もちろん「検分」段階で狂わせる気などない。
 とはいえあまりに続けると本当に狂う可能性もあるかな、と思い、チャンネルは女の嬌声へと固定した。]

 他人の為なら言えるのかな?
 

[器具のおかれた机から手に取ったのは、透明な粘液の入った瓶。
 蓋を開け長い指を入れてひと掬い、紅い舌で舐ぶるそれは酷く甘い。]

 仕方ないなぁ。

[言いながら、指でつと彼の頬に線を引く。 
 あまったるい匂い。]

(80) 2010/04/09(Fri) 18時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ちょっとまってね。
他のふたり次第かな。

ふたりともしないなら、するつもり。

(*16) 2010/04/09(Fri) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[指を瓶に戻し、とろりとしたそれ―水飴のようだ―を首から鎖骨、円を描いて乳首を滑る。
 また瓶に指をつけて臍から腰、と線を引き、茂みを指でつまみ擦り込んだ後、分娩台の真ん中に息づく彼の中心とその下のものにもねっとりと塗り付けた。]


 甘いねェ。


[指に残るそれを舐めとって、彼から身を離す。
 ライトの下、ぬらりと光る肢体。]

(81) 2010/04/09(Fri) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[視線を向けたNo.1へ、ゆらりと光る指を揺らす。
 ほっそりとしたそれは、まるで女のよう。]


 欲しいの?

[柔い声で首を傾けると、濡れて重くなった髪から見えるのは紅い傷。
 瓶を持つと逆の手にいつの間にかものは別の瓶。それを脇に抱えたまま、No.2の少女を振り向く。]


 そんな効果無いよ?
 嗚呼、君がそういうもの、欲しかった?

[少女の想像はあながち間違いではなく。
 笑顔で振り向く脇の瓶の中から、かさかさと音がした。]

(83) 2010/04/09(Fri) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[瓶から指で摘まみだしたものは、少女には見覚えのあるもの。
 だが少女の上を這って居たものより二回りは大きい。
 もぞもぞとずんぐりと短い足が蠢く。]


 ちゃんと言えたらやめてあげるよ?


[言いながら、ぬらり光るラインの上に、置いた。
 ゆっくりした動作で樹液の代わりの甘味を、追う。]

(85) 2010/04/09(Fri) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[メイドの格好をした女の後ろに隠れた少女に、笑み含む視線を投げる。
 もう一匹、虫をつまみながら]


 素直じゃないなぁ。
 マシ、じゃなくて、欲しいのなら欲しいって言えば、ボク優しいから考えなくもないのに?

[にっこりと
 目を糸にしての笑顔]

(86) 2010/04/09(Fri) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 君が欲しそうだから、言ってるのに。
 素直じゃないなァ。


[少女が望むなら、誘淫薬を与えようと思ったのは、本当の事。
 器具を置いた机の上から、カプセルの沢山入った瓶を持ってきて振れば、かさりと音がした。

 それから虫を摘まみ上げ、また、No,4の鎖骨へ、頬へ、肩へと置いていく。
 中心へ置く事はしない。
 ゆっくりとじっくりとした動作でそれらが甘い場所を辿り、じわじわと下へと降りて行くのに任せる心算で。その間にも、彼につけたままのヘッドホンは、その脳へと甘く切ない声を届け続けるのだ。]

(88) 2010/04/09(Fri) 20時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 No,5にこう言う事してみたい気もするんだけどサ。
 なんか君、何をしても平気そうな顔、してるんだよねェ…


[No,2を背後に立つ女を、しげしげと眺めて呟く。
 彼女はどうしたら、赦しを請うような真似をするのだろう。――否、彼女なら形だけでそれも出来そうな気がして、男の思考は巡る。]

(89) 2010/04/09(Fri) 20時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[不意に、客席から声があがる。

 「――――もう、やめて…ッ!!」

 異国の少女の、透き通るような声。
 男が眼を細めてヘッドホンの脇に顔を寄せ、No,4の青年に声をかける。]


 彼女が、やめてってさ?
 止めて欲しければ…どうしようかねェ?

[甘い掠れ声。
 その姿勢のまま、少女の方に視線を向け>>90]


 死者?
 へぇ…――死者、かァ。
 …――じゃあ、死ぬのなんて怖くないんだ?

[男の声には、僅かに興味が沸いた色。]

(92) 2010/04/09(Fri) 20時半頃

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