人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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視点:


【独】 良家の息子 ルーカス

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おお日付変わってた

(-4) 2015/06/27(Sat) 04時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[それから、どれ程の間"眠って"いただろう。二度と目覚めぬ筈の眠りは、幸か或いは不幸なのか。
聞き覚えのある声>>+0に、どうやら邪魔をされてしまったようで。]


 ………、死んだ、筈なんだが。
 此処が"あの世"というやつか?


[事切れた筈の時と同じ姿勢で、木の幹へともたれかかったまま。目だけを開ければ、そこに見えたのは血塗れの自分の服ではなく――真新しい、白のズボン。
それも酷く奇妙ではあったけれど、血が拭われ新品同然になった服に驚くよりも先に、右手に乗る小さな重みに意識を奪われる。

霞む意識の中、暗転する視界の中。せめて"お前"と、と捕らえた白い一匹の蝶の姿は、そこには無く。
代わりにあるのは、一つの時計。"お前"があの日土産にくれた、小さな小さなあの時計。
その姿を認めれば、びくりと一つ肩を震わせ。心から安堵したような溜息を漏らし、手にした時計を握り締めた拳を額へと押し当てる。]

(+3) 2015/06/27(Sat) 05時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 ………良かった。
 やっと見つかったよ……は。もう少し早く見つかって欲しかったが。


[小さく呟きながら、大きな溜息をもうひとつ。押し当てた手のひらから溢れた鎖の冷たさに顔には自然と笑みが浮かび。
その時計を通して、あの日に。"お前"に想いを馳せれば。もう二度と夢から覚められぬという無念はほんの一時だけは忘れられた――寂しさは、余計に募りはしたけれど。]*

(+4) 2015/06/27(Sat) 05時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[そうして、ふと。
鼻に届いた香り>>#0に、落としていた顔を上げ。そうすればそこに見えたのは、小さなテーブルと幾つかのカップに……そして、見知った顔がまた幾つか。
尻尾を揺らすチェシャ猫>>+0と、椅子に腰掛け耳を揺らす三月兎>>+2。そして少し離れた所で何やら咳き込んでいるあの忌々しい皮蛋野郎>>4:+38。]


 ……久しいね、"チェシャ猫"に"三月兎"。
 あの"卵"が居るという事は、地獄には間違いないんだろうが……、何というか、想像していた所と違うな。


[立ち上がり、手にした時計を大切そうに胸のポケットへとしまい。
帽子屋も此処に居る事はまだ知らないまま、テーブルの側へと歩いて行く。

……それにしても。あの世と言うものは、もう少し殺伐とした所だと思っていたけれど。
まるで森の中のお茶会会場のようなその空間に、男は戸惑いつつもテーブルの上の珈琲をみやった。]

(+5) 2015/06/27(Sat) 05時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 ――……これは。頂いてもいいのかな。


[チェシャ猫か三月兎が此方に気付いたのなら、軽く手を上げて挨拶くらいはしてみせて。
そうして机の上の珈琲を眺めつつ、誰にとも無くそう呟く。

その声に、果たして誰かしらの返答はあったろうか。
あったとしても、無かったとしても。貰っても別に構わないだろう、とその珈琲へと手を伸ばしただろうが――生きている時からずっと、珈琲が飲みたかったんだ。]**

(+6) 2015/06/27(Sat) 05時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 05時頃


【墓】 良家の息子 ルーカス

[生い茂る木々の中、あの最初の世界で成し得なかったお茶会だとでも言うように、お茶の広げられたテーブルを覗き。
聞こえた"卵"のぼやき>>+13には眉を持ち上げつつ、少しだけ拗ねたように眉を持ち上げてみせた。]


 傷だらけの私に向けて、塩の槍を降らした奴の言う事か?
 塩が傷に染みて、染みて、染みて。…あの痛みは忘れてない。


[憎々しげにそう言ったのなら、眉と唇を下げて肩を竦め。
それでも席を勧められれば片手を挙げて、"どうも"、と椅子を引こうと手を掛ける。

しかし"三月兎"が男が席に着くのを拒もうとした>>+11のなら、"席なら沢山あるじゃあないか"と答えつつ。
それでも直ぐ後に続いた言葉には、肩を竦めて同意を示す――全くだ、いつまでこの服を着ていなければならないのやら。

あの広場で会った時以来だろうか、此処にいると言う事は、きっと彼も男と同じく"死んだ"のだろう。
小さく崩れた表情にはちらりと視線を寄越しはするものの、それだけだ。彼の胸中を推し量れる程、男は彼を知りはしない。]

(+15) 2015/06/27(Sat) 13時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 頂けるのなら頂きたいが、"ワインなんて何処にもありやしないじゃあないか"。
 無い物を勧めるとは、何とも失礼な奴だな?


[物語の中のように、勝手に近くの席に着き。軽く手を挙げ肩を竦めて見せながらも、差し出された珈琲>>+12には僅かながら表情が和らぐ。
恐らくは三月兎が淹れたのでは無いのだろうと何とは無しに思いつつも、一応は"頂くよ"、と声を掛けてそのカップを手に取った。

持ち上げたカップから香るのは、芳醇でまろやかな珈琲の香り。その中に少しだけバニラのような香りを感じ、さてこの豆は何という豆だろうかと想いを馳せる。
そうして、一口。湯気の立つその黒い液体を口に含めば、口内へと広がるのは暖かさ。

珈琲を"美味く"淹れるコツは幾つかあるが、その内の一つが湯の温度だ。
珈琲は、淹れる湯の温度でがらりと味が変わる。高過ぎれば苦味が出過ぎてしまうし、逆に低過ぎれば気の抜けたような味になってしまう。
男の好む湯の温度は83度。そしてこの珈琲は、限りなくそれに近い温度で淹れられているらしい。
コクと、程良い酸味と、そして苦味が絶妙なまでに調和していたその珈琲に、男は思わず感嘆の息を吐く。]

(+16) 2015/06/27(Sat) 13時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 ――……美味いな。


[口から出るのは、そんな素直な感想で。
漸くありつけたその落ち着く味に、肩から力を抜きつつもう一口カップを運ぶ。]


 成る程、待合室とは言い得て妙だな。
 まだ待たされると言う事は……、少なくとも、まだ定員には満てないという事か。


[珈琲を勧めた時の三月兎の言葉>>+10に、溜息混じりにそう返し。
……実の所、少しばかり自棄になっているというのもあったから、向けた言葉の覇気は以前よりも薄れてはいただろうけれど。]

(+17) 2015/06/27(Sat) 13時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

そんな中、聞こえた卵の言葉>>+13に思わず其方を振り向いて。
驚いたような、困惑したような。或いは珍しいものを見るような目で、一言。]


 ………マヨネーズ以外も、飲めるのか。


[いや、考えてみれば当たり前なのだけれど。
しかし何と言うか、彼は自分達とは言語体系も、生態系すらも違う何か別の生き物なのだ、と無意識にそう思っていたらしく。
彼が発した、"普通"の言葉。それが酷く"異質"なものに思えてしまったのは――仕方の無い事だろう?]*

(+18) 2015/06/27(Sat) 13時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 13時頃


【墓】 良家の息子 ルーカス

[席に着き、珈琲を啜り。
久方ぶりに味わう気のするその味に少しだけ心を慰められていたのなら、視界の端の尻尾が揺れる>>+21。]


 どうも、"チェシャ猫"さん。
 相変わらず"楽しそう"で何よりだよ……此処に居ると言う事は、君も災難だったんだろうがね。


[此処に居るという事は、彼もまたあの世界で"死んだ"と言う事。
だから決して"楽しく"なんて無いのだろうが、それでも揶揄ってしまう性は、この歳じゃあもうそうそう直りはしない。

それでも一応は、小さく"お疲れ様"、と付け加え。視線を落として珈琲をもう一口味わえば、聞こえてくるのはまた――嫌という程、聞き覚えのある声>>+24。]

(+26) 2015/06/27(Sat) 15時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 ………おや。君も此処に来たのか。
 御機嫌よう、"女王様"。

 そう言えば……、"こっち側"には、女王は居なかったのかな。結局見かけなかったが。


[未だ空席なままの、ティーカップの置かれた席。そこへと向いた視線を振り返り、少しだけ意外そうに眉を持ち上げる。

嗚呼、それにしても。"鏡の国"の女王は見れど、"不思議の国"の女王は結局見かけることが無かった、と。
もう一人の女王はせめて、本当に"女"王ならば良いのだが、と少しだけ残念そうに呟いたのなら、卵へと向けられたチェシャ猫の言葉>>+22に同意するように目を細めた。]


 君は分かっているな。珈琲はブラックに限る。
 "不味い"珈琲なら、その限りじゃあ無いが。


[砂糖とミルクをテチ込まなければ飲めない珈琲なんて、出来れば飲みたくないものだ、と。
そんな思いとともに、何とも可笑しなお茶会の中で珈琲をもう一口。]**

(+27) 2015/06/27(Sat) 15時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 15時頃


【墓】 良家の息子 ルーカス

 ……、名を名乗るのは、余り好きじゃあないんだ。


[珈琲を此方へと渡したのなら、今度はカタカタと椅子を揺らし始める三月兎>>+28に眉を寄せ。何ともせわしない奴だな、と呆れつつも珈琲をもう一口。

しかし此方を覗き込まれ、じっと目を合わされたのなら少し気まずそうに眉を持ち上げ。
……久々の一口で、思いの外気が緩んでいたらしい、と。それが少し可笑しかったから、ふ、と苦笑を漏らした。]

 
 あぁ、美味いとも。この珈琲を淹れた人物は実に良く分かっている。
 君は、珈琲は嫌いかな。


[尚もカタカタと椅子を揺らして遊んでいる様にまたひとつ苦笑を漏らしつつ、何とは無しにそんな事を。
正直な所、その音はあまり心地の良いものではなかったけれど、どうやら何か思い耽っているようだったから、水を差すのはやめておこう。

――と、思ったのだけれど。
椅子ごとひっくり返る様>>+29を見れば、嗚呼やはり注意しておいたほうがよかったのかもしれない、なんて。]

(+44) 2015/06/28(Sun) 01時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 ………、ミルクじゃなくて、君がひっくり返ってどうする。


[そんな呆れの言葉を落とせば、もうさっさと視線をはずそうか――今は珈琲を味わっているのだ、差し伸べる手なんて余っていない。

そうして、少しぬるくなった珈琲をもう一口味わいつつ、先程言われたチェシャ猫の言葉>>+32を思い出す。
あの言い振りからすれば、きっと"消える"事が可能になっていたのだろうけれど。
それだけ考えれば、自分の水煙管よりもずっと身を守りやすそうなのに。果たして誰にやられたのか、とそんな疑問は頭の端に。]*

(+45) 2015/06/28(Sun) 01時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 そうだな、お前が"割れた"時の音は、それは小気味が良かったよ。実にスッとした。
 ……君に、死に際を見られずに済んだしね。私としては上々だが……あの痛みは、忘れんよ。


[そして"卵"の言葉>>+35には、皮肉とを込めてそう返し。スッとしたのは確かだけれど、しかし同時にこの男のせいで目覚められなくなったと思えばやはり恨みは無いとは言えず。

しかしそれにしても、こうして自分を殺した男と茶を飲んでいるというのも中々奇怪な状況だ、と。
卵が世界平和について考えているなど知らないまま、この馬鹿みたいな状況に溜息を吐けば――聞こえてきた言葉に、眉根の皺を深くする。]


 君の苦労なんて知るか。そんな試作品なら、いっそ出さないで欲しかったね。
 そうすれば、もしかしたら私はここに来ずに済んだかもしれないのに。

 ……しかし、八岐大蛇≪ヤツクビ=トマティーナ≫?何で蛇じゃなくてトマトなんだ。


[やはり、この男とは言葉が通じないのだろうか、なんて。そんな事を思いはするものの、聞こえた単語に反応してしまうのは男の悲しい性だろう。]

(+46) 2015/06/28(Sun) 01時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[しかしマヨネーズだけで構成されていたと思っていたその生物は、どうやらそうでは無かったようで。
逆に不思議そうに問い返されれば>>+36、此方としても複雑そうな表情を浮かべる他に無い。]


 ………、その心掛けは大変結構だが。
 マヨネーズを丸呑みしている時点で、十分手遅れだと思うから……今更、身体なんて気にしなくてもいいんじゃあないか。


[嗚呼、きっとこの男が普通に死んだとしたのなら、間違いなくマヨネーズの取りすぎで死ぬのだろうと。
呆れたように言葉を落とせば、手にした珈琲の残りをぐい、と飲み干した。]*

(+47) 2015/06/28(Sun) 01時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[そうして、空になった珈琲のカップをテーブルに置き。
先程三月兎から聞いた>>+31"観客席"にでも向かってみようと、立ち上がる。]**

(+48) 2015/06/28(Sun) 01時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 01時半頃


【墓】 良家の息子 ルーカス

[看板の先、"観客席"を目指しつつ。
死後の世界とはこうも騒々しいものなのか、と肩を竦めて息を吐く。
嗚呼それにしても、三月兎>>+49の哀れな事。
珈琲が嫌いだと言うからには、きっと苦いだとか酸っぱいだとか、そんな感想を抱いているのだろうが――男に言わせれば、それは"美味い珈琲を飲んだ事がないからだ"。
自分とて、最初から得意だった訳ではないから。だから呆れると同時に、こんなに美味いものを飲まないなんて、勿体無いとも思う。]


 ……しかしこの馬鹿げた劇は、いつまで続くんだろうな。


[ぼやきつつ思い出すのは、死んだ時の痛みと"卵"の言葉>>+59
彼もまた割ると痛いとぼやいていたが、かと言って同情出来るかと言われれば否だ――絶対、此方側の方が痛かった。

それにしても、あの卵の忌々しい事。
簀巻きに出来るものならばとっくにしていたとも――認めたくはないが、したくても出来なかっただけだ。
しかし、言語体系が違うと思っていたあの卵だが、どうやら一応此方の言葉も話せるらしい>>+60
あれを聞いた時は思わずギョッとしてしまったけれど、今思い出せば何だか可笑しくもあるものだ。]

(+93) 2015/06/29(Mon) 01時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス

[…そう言えば、此方側の女王だけれど。
先程、赤の女王やら三月兎やらから語られた、もう一人の女王>>+42>>+51の話を聞くに、会えはしなかったが此方側にも女王は居たのだろう。]

(+94) 2015/06/29(Mon) 01時頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 ……さて。
 ここが"観客席"かな。


[そうしてたどり着いたのは、森の先。
がらんとしたそこに居たのは二人の人物――一人>>+37は、顏を知っている。]


 ……君も此処に来て居たのか。
 招待状、ずっと待っていたんだがね……ヘルシング。


[あの時、不思議の国で交わした約束を思い返し。片手を上げてそう声を掛ければ、イカれた帽子屋はさて何と答えただろう。

そして、もう一人。
特等席とでも言えるようなそんな場所で劇を眺めている女性>>55の声に、男は視線をそちらへと向けた。]

(+95) 2015/06/29(Mon) 01時半頃

【墓】 良家の息子 ルーカス


 どうも。お邪魔させて貰うよ。
 ……所で君は、何の"役"を持っていたのかな。


[数ある席の一番後ろの端っこへと腰掛けて、脚を組み肘をつき。
初めて見るその姿に、さて彼女は何の"役"なのだろうと問いかける――彼女の正体になど、気付かないまま。]*

(+96) 2015/06/29(Mon) 01時半頃

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