人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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視点:


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 14時頃


【人】 若者 テッド

― 回想・ランドリールーム ―

[自分のもの言いたげな視線に気がついたのだろう。
問いかけてくれるロビンに何か言いかけたところで、
ヘクターがやってくる。
気安く肩を叩かれたなら、ぴくんっと括ったばかりの尻尾が揺れた。]

 あ、はい、そうしてくれるとありがたいです。

[外に干すには、少し時間が遅かったろうから。
ノックスの服の行には、軽く首を傾げた。
けれど、その応えはロビンが持っていたようで。
去るヘクターの背を見詰めた。]

 ―――……。

[ロビンに向けた言いかけたことは、放つタイミングを失って。
洗濯機から乾燥機へと、無言で洗濯を移した。
と、聴こえるのは、ロビンの溜息。]

(128) 2011/08/05(Fri) 15時頃

【人】 若者 テッド

 何、ロビンも悩み事があんのか?

[問いかけたあたりで、級友の姿が1人増えるのだろうか。]

(129) 2011/08/05(Fri) 15時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 15時頃


【人】 若者 テッド

― ランドリールーム ―

 そっか、俺で相談に乗れたりする?

[ロビンの応えに、敬愛する人が取るであろう言を取る。
正直、相談に乗って欲しいという気持ちも見え隠れするが。]

 ディーン、何あとずさってるんだ。
 洗濯機、今、俺あけたからさ、するなら手伝うよ。

[気まずいという雰囲気では、多分ない。

此処で拙いなら、後で2人で相談すればいい話だし。
そも、自分のはオブラードに包めば、ディーンに尋ねたいことでもあった。]

(134) 2011/08/05(Fri) 15時半頃

テッドは、ロビンが手伝うなら、背後から見守る体勢なのだけど。

2011/08/05(Fri) 15時半頃


【人】 若者 テッド

― ランドリールーム ―

 相談ってーか、俺のは青春の悩み事?

[ディーンの言葉に、カショカショと後ろ頭を掻いた。
じぃっと見詰める先は、ディーンが押すスイッチ。
本当になんで、それだけで壊れてしまうのかと思う。

目の前で、金色の髪が揺れる。
うちに秘めた疑問とは別に、ディーンは髪括らなくて鬱陶しくないのかな?などと思っているうちに、ロビンの呟きが聴こえた。]

 憧れてた人が、かぁ……―――。

[思い浮かぶのは真紅の紐で長い髪を結わう人。
あの人が、自分の所為で、今の凛とした美しさが崩れることがあったなら。想像するけれど、自分の所為で彼の清冽さを失わせることが思い浮かばない。]

 ん〜……、なんでそうなってしまったかって
 思い至る原因によるかな。

[だから、素直にそう紡ぐ訳で。]

(138) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 若者 テッド

― ランドリールーム ―

 俺は、ロビンにそんな顔させる
 憧れてた人ってのが気になるけど。

[言い終わった後で、踏み込み過ぎたかな?と、表情にでる。
だから、話題が自分に振られれば、ほっとした顔になった。]

 青春っていうか、青い悩みかなって自分で思ってるんだ。

[ディーンのしてみたい発言に、少しの困り顔。
少し、言葉を探す間があき、ようよう紡ぎ出す。]

(144) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 若者 テッド

 そうだなぁ、例えば……
 自分の大事な人を護る為に
 いけないことってされていることでしか
 その人を救えないとしたら。

 護る為に、いけないことをすることと
 それはいけないことだと、
 例えばその人の精神が壊れても諭すことと
 どちらが人として大事なんだろうって思ったんだ。

 ――……判り難いかな。

(145) 2011/08/05(Fri) 16時頃

【人】 若者 テッド

 ――……へっ!?

[自分の悩みを紡いだら、聴こえて来たディーンの言葉に、
間抜けな顔を晒した。

ロビンは憧れという言葉を使ったから、
それが恋愛に直に結びつくことはなく。
自分もまた大事な人という言葉を使ったから、
深層心理は判らないが、恋愛とは結んでいなかった。

けれど、ディーンのは、その赤らめた耳も
恋愛を想像するに簡単で。
つい、まじまじと級友の顔を見詰めてしまう。

――……テッドは、相談した内容そのままの悩みを抱えた。
先輩というからには相手は同性だ。
同性愛は禁忌だと諌めるべきか。
しかし、大事な級友の心を痛めるのは……嗚呼。

へにょっと太い眉尻を下げた*]

(150) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 16時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 21時半頃


【人】 若者 テッド

[ロビンは、相手を取るという。
ならばと重ねかけた問いは、ディーンの一件で口には今は出せないまま。]

 え、アンディンセル先輩なの、か。

[そして、じっと見つめたが為に気がついてしまう。
級友の首筋にある、虫さされのようなそれ。

叫びかけて、慌てて口を押さえる。
真っ赤になってプルプルと震える様は、
しかし残念なことに我慢している甲斐なき姿である。]

(191) 2011/08/05(Fri) 22時頃

【人】 若者 テッド

 あー……んー……その、なんだ。
    は、好きな人とした方がいいと、思うんだ。

[2人の視線に誤魔化しきれず、もごもごと言葉を紡ぐ。
場所もあって、セックスに近い単語は云えず、そこは音には聴こえぬほど小声で。

例えば、先程の相談で、男同士ということは乗り越えられても、多分通常の精神状態で好きなもの同士でないと……という壁はテッドには乗り越えれそうになかった。

テッド自身は結構頑張って言葉を選んだのだけれど、ディーンには意味することが伝わるだろうか。どうだろうか。]

(198) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 若者 テッド

 ――……っ、噴くなよっ
 俺は一生懸命、柔らかく伝えようとしてんのに!!!

[噴き出したディーンを涙目で弱々しく睨んで、
指先で自分の首筋を指す。
それは鏡映しに、ディーンの首筋にある印を示す場所。]

 ――…なぁ、場所かえねぇか?

[ぐったりと頭を垂れる。
いつ誰がくるこの場所で相談を続けるのは拙い気がした。]

(203) 2011/08/05(Fri) 22時半頃

【人】 若者 テッド

 ぐすん……―――。

[ロビンの指し示しに、目元をこすった。]

 乾燥機、使えばいいじゃねーか。

[ぐすぐす鼻をすすりながら、
洗濯を外に干そうとするディーンに提案は向けておく。

ロビンの部屋に行くのに異存はない。
泣いていることもあり、早く移動したいと思いながら、
乾燥機から自分の衣服を取り出すのだった。]

(213) 2011/08/05(Fri) 23時頃

【人】 若者 テッド

― ロビンの部屋 ―

[乾燥機は難を逃れたと言っても良いのか。
ディーンが洗濯を干し終えれば、3人で並んでロビンの部屋へ。
物珍しそうにするのは、テッドも同じなのだけれど。]

 で、誰から話す?
 この場合、ディーンからが良い気がするけど。

[床に座り込んで、ちらっとディーンを見た。
じっと見れないのは、嗚呼、赤い印が目に毒で。
ふしゅんと、耳を赤らめたり。

ヨーランディスのあれこれは、場所が遠いのか此処まではきっと届いていない。]

(226) 2011/08/06(Sat) 00時頃

【人】 若者 テッド

― ロビンの部屋 ―

[タオル首に巻けばいいのに……と、ディーンの仕草を見て思いつつ。話が始まれば、真剣な顔をする。]

 俺は……同性の恋愛は、
 今まではあんまり考えれなかったから。
 どうかな……憧れてますなら、素直に喜べる、けど。

[返す言葉は素直に。
ちゃりっと胸ポケットに入れたロザリオが鳴る。
考えられなかった理由は、同級ならうっすらとは判るだろう。]

 でも、考えられる人なら……嬉しいんじゃないか?

[続く言葉は、だからこそテッドにとっては、
1つ倫理の垣根を超えるもの。
紡いだ後、ぜいっと息吐くと視線を彷徨わせる。
卓上の本棚にある目立つ鳥の本に焦点があった。]

(242) 2011/08/06(Sat) 00時半頃

【人】 若者 テッド

 普通は……な。
 でも、此処って結構特殊だからなぁ。

[ロビンの呟きに、本の表紙を見詰めながら云う。
男子校の寮という環境が、ある種特殊であるという感覚は、おそらく一般的な倫理観のテッドにはある。]

 ――……へ?

[しかし、次のディーンの質問には、キョトンとしてディーンに視線を合わせた。そしてちょっとムッとした顔をする。]

 ばっか、お前なにいってんだ。
 そりゃ、確かに色々壊すのはアレだけどさ。
 俺はディーン好きだぞ?んなこと云うなよ。

(268) 2011/08/06(Sat) 01時頃

【人】 若者 テッド

 そりゃ、困るけど……。
 でも、ディーンが本気で俺を恋愛対象として好きなら
 俺は本気で考えるぞ。

 ――……結果は、どうなるか、判らないけど、さ。

[むぅっと唇を尖らせた。]

(297) 2011/08/06(Sat) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 02時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 22時頃


【人】 若者 テッド

― 回想・ロビンの部屋 ―

[ディーンの会話は、彼の返答で打ち切りになったか。
次はロビンかテッドかと振られると、頭をかく。]

 やー……、俺のはランドリールームで一応答えでたっつーか。

[ロビンより先に言葉を紡ぐのは、答えはある程度出たような気になっていたから。]

 唯、なんだろ、俺でなくてもいいならって気持ちではあるんだよなぁ。
 親切の押し付けにならないかとか、なんとか……。

[どうにもこうにも煮え切らない言葉を織る。
ディーンが、何か裡でテッドに関して思っていたようだけれど、
テッドの気持ちはそこまで育っていないのか、違うのか、
それとも恐れているかは不明。]

 こういう時、フィリパ先輩なら、どう動くんだろうな……。

[ぽそっと呟きを落とし、指先が後の尻尾を無意識に弄った。]

(418) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【人】 若者 テッド

― 回想・ロビンの部屋→自室 ―

[その言葉に対して、
2人から何かリアクションがあったか、なかったか。
ロビンの話の続きは聴けたか否か。

やがて解散の流れになれば、
テッドはトボトボと洗濯物を抱え自室に向かって歩きだす。

どうやら騒ぎがある場所とは離れているよう。
いつもの癖で、ドアに耳をあて、中の様子を確かめて
人気がなければほっと溜息を吐き、入る。]

(435) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【人】 若者 テッド

― 自室 ―

[耳欹ててたしかめた通り、そこには同室者の姿はない。
窓をカラリと換気の為に明け放てば、薔薇の香りが鼻につく。]

 ――……なんだってこんなに。

[香るのだと呟いて、一先ず洗濯物を畳むことに。
洗濯物から香るシャボンの香りに、どうにか正気の在りどころを見つけて、終えるとそれをクローゼットにしまう。]

 嗚呼、出来上がったらジョージに見せるって約束したか。

[その後、視線を向けるのは作りかけのボトルシップと、
片づけそこねたマグ。]

(437) 2011/08/07(Sun) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 00時頃


【人】 若者 テッド

― 自室 ―

 マグ片づけるの忘れてた。

[机の上に近づいて、マグを手に取る。
けれど、直ぐに食堂へ向かうでもなく、それを握りしめて中庭を見詰めた。
そうすれば、中庭に向かう人影2つ見ることもあるだろうか。
なんとなく、その影をぼうっと追うから、
もしかすれば自室の扉が開いても少しの間気がつかないかもしれず。

――……大きな物音でも上がれば、その限りではないけれど。]

(449) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

― 自室 ―

[声をかけられれば、流石に同室者の帰宅に気がつく。
馬鹿正直に、ひくんっと肩を揺らして、
ぎこちない仕草で振りかえった。]

 ――……影が2つ中庭に向かってたから。

[見た先の相手の視線の先を悟って。
苦笑を浮かべながら見ていた理由を紡ぐ。]

  昼間っから、ってことはないと思うんですけどね。

[いつもなら、云わない余計なひと言。
云ってしまったのは、薔薇の香りの所為だけだろうか。

――……今夜、薔薇の木の下で。

意味合いを知っているから、少年は中庭にはあまり足を踏み込んだことはない。]

(459) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

テッドは、向かう影を2つ見ただけで、そこに何人いるかは把握していない。

2011/08/07(Sun) 00時半頃


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