人狼議事


197 獣ノ國

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白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 01時頃


【独】 白銀∴秘星 マユミ

ああやにくさまごめんなさい
えっどうしよこれはどう整理しよう

(-8) 2014/10/03(Fri) 01時頃

【鳴】 白銀∴秘星 マユミ

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん

獣人?何を言ってる?
実際見た人とか居る?

(=0) 2014/10/03(Fri) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[今日も今日とて今日が来る。学生は目前でご飯を貪る姉妹に、母に、父に嫌悪の瞳を向けました。まるでなって無いその姿、まるで温かみの無いご飯、そして一人だけ疎外されたような乖離に胃を痛め、しかしその痛みさえ前面に出さずに奥歯を噛み締め耐えました。

姉はちらりと学生を見ます。何も言いません。学生は舌を打ちました。妹はちらりと学生を見ることもしません。学生は視線を気だる気に、嫌味らしく斜めへ上げました。父は学生の存在を蔑ろに。母は冷たいご飯を暖かい笑顔で差し出すのです。]

  …要らない。

[言えば父は憤慨してみせたでしょうか。母は悲しそうにしてみせたでしょうか。罪悪感が胸に咲けども、学生は踵を返し髪を揺らしました。父が箸を机に叩き付け、大きく足音を立て寄るのを耳に受け止めながら。学生は歳に合わない服とローファーを履き、そのつま先を地面に叩くのです。そしてがしりと掴まれた肩、強引に其方へ振り向かせられれば次は頬が叩かれるのです。

現実は甘くない。とても。とても。

学生は、振り続けようとする拳を必死に、まるで茨を掻き分け逃げるアリスのように必死に振り払えば、外への扉を開き、身体を滑り込ませました。*

(31) 2014/10/03(Fri) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 パン屋の前 ―

  …せんせい。

[寒いか>>0:351、と問われたなら、学生は何と答えたのだったでしょうか。きっとうんともすんとも付かないまた曖昧な言葉を返したに違いありません。
空を見上げれば矢張り煌めく陽の光は目を貫き、思わずに強くまぶたを抑えた覚えは確実に。その横目に見えた景色、扇子を開いたせんせいの姿には、ああやっぱり、和のものが似合うなあ、まるで何の役にも立たない感想を。

そして肩にかかるゆるい温もり>>0:352には、睫毛を揺らしてみせました。戸惑いと共にせんせいに向けた、せんせいを呼ぶ声は震えて居たかもしれません。学生は何年も自分に向けられることのなかったぬくもりに、酷く安心を、そして警戒を覚えてしまいました。身を固くしては恩も忘れ、うつむき加減に、しかし直ぐに感情を誤魔化すように顔を上げてはみせたでしょうけれど。]

(32) 2014/10/03(Fri) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …せんせいが心理学のせんせいにならないのが、すごく不思議だわ、わたし。

[またも意表を突く発言>>0:353には呆れの視線さえ投げてはみせる。しかし後に続いた「心理学」が鼓膜を叩けば、学生は図星を突かれたように、一瞬息を呑みました。瞬きさえ忘れたその数秒を越え、漸くマトモに現実を見据えた脳は、震える唇に動けと命を下すのです。]

(33) 2014/10/03(Fri) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ……でも、現実は、御伽噺にはなれないから。

  ねえせんせい、せんせいは、―――

[あくまで警戒を隠し軽快に、まるであの猫のように学生は、愉快さを滲ませた音を紡ぐのです。現実を莫迦にしたような発言が、自らをも莫迦にしているとは、考え至りはするけれど認めずに。強情とさえ言われる悪情は、ただ自分を守る為だけに。
学生はその後、何かと言葉を掛けようとは思いましたが、その前に遠くへ投げられた声>>0:364を認めると、あまりに人が多いのは怖いと、本音を隠しそろりそろりと踵を返しました。まるで先程まで居た人が消えていた、そんな夏に咲く怖い話に似た体験を、今日学生の図星を突ついたせんせいに訪れてしまえば良いと、悪趣味に身を任せる。*]

(34) 2014/10/03(Fri) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 パン屋→ ―

  …御伽噺に、入りたい、だとか。

  王子様の迎え、だとか。

[学生は雑踏の中、人混みの中心で、ひどく情けなく顔を歪めました。悲痛に寄せられる眉は無自覚に、人々が無関心に学生を通り越していくものだから、自分の存在は如何程かなんて問うまでも無く現実を見せ付けるのです。だから、だからこそ。締まる胸を吐き出したいと、駆け足で人混みを走り抜けてはただ我武者羅に。母校であった学校の前へと葦を落ち着かせると、力の抜けた膝を支える為にその門へ手を預けました。
不恰好に、いやな現実の空気を吸っては吐き、肩で息を整え、震えた現実の機器を取り出し、その文面につよく瞼を閉じては開き、のろい動きで画面を叩く。]

――――――――――――
差出人:皇マユミ
宛先:スージー
―――――――――――
ごめん!
20xx年 10月1日
―――――――――――
お腹が空きすぎて適当につまみぐいしたら、お腹痛くなっちゃった。
休みたいから、会うのはまた今度でも良い?
ほんとうにごめんね!
―――――――――――

(35) 2014/10/03(Fri) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[嘘に嘘を重ね嘘を吐く。保身を守り過ぎ最早何を本来まもりたかったのかさえ忘れてしまった。

学生は自分の醜態を自覚し体を、肩を震わせると、怪訝そうに此方を見て来る生徒らを振り切り帰路へと着いたのでした。*]


――――回想 了

(36) 2014/10/03(Fri) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 現在 公園 ―

[ギィコギィコ、ブランコが鳴る。鉄錆の在る手元を掴み、地面を蹴ると、ギィコギィコ、ブランコは鳴る。学生はその不恰好な音に何故だか親近感を覚えてはちいさく微笑んで見せたのでした。

今日は昨日と違って少し曇り。肌寒さは残るけれど、鞄の中には結局、返しそびれたせんせいの羽織>>0:403が在ると、学生はその服を確認しては鞄を閉じて、ひとつ曇天に息を吐きました。

そしてもう一つ、いつもと違うこと。
ネットの上に出来たコミュニティシティ。猫からの「お誘い」を心待ちにしているうちに、開いた先に目を引いたそれ。何気無く開いたものであったけれど、そして荒らす心持ちさえあったけれど。案外興味を引くその噺に、もしかしたらとちいさな期待を寄せ学生は打ち込みました。]

(39) 2014/10/03(Fri) 03時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …どうしようかな

[迷うのは今日のこと。学校は、まだ休みなのだっけか。曖昧な思考は本来の道から逸れ、ただ逃避だけを考えます。授業なんて受けたく無い、まるで青いボイコットのようにさえ他者からはみて取れるのでしょう。そして若いと一笑される。学生はその場面を明確に思い浮かべ、叩かれた頬を――まるで昨日の猫と同じ紅葉を触り、叩いた張本人に心中にて恨み言を綴りました。]

  ……。

[ギィコギィコ、ブランコは鳴ります。その聲は痛いからなのか、何なのか、無機質の気持ちなど分からない学生はぼうっと曇天を見上げる。何れ雨が降ることになろうとも、決して先に家には帰らないと、意固地な決意さえ胸に、学生は泳がせていた足を地面に付け現実に立ち上がりました。

そうだ、今日は懐古に耽る為に母校にでも行こうかと、鞄を持ち道を進みます。あわよくば昨日、門に息を切らし寄り添って居たあの汚名さえ返上してみようと――そのやり方など頭には思い浮かんではいませんが――、学生はただ自己満足の為に、今日も今日とて歩を進ませます。]

(40) 2014/10/03(Fri) 03時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  もし、クローゼットの奥に扉があったなら。

  もし、この街に人が居なくなったなら。

[いつもの慣習、慣れた口頭。されとて声を包むは落ち込みの滲ませたブルーなもの。
言葉たちを紡いでいる内にその先に母校を見付けたのならば、人混みを想定し嫌々に表情を固め、しばらくその場に留まってみせただろうか。**]

(41) 2014/10/03(Fri) 03時半頃

【鳴】 白銀∴秘星 マユミ

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん

フランケンシュタイン?あれはどちらかと云うと野獣寄りな気がする。
実写版美女アンド野獣みたいなのが出来たりすんのかもね
てか元は獣って、すごいな。どんな進化過程だ?

>>=4お花畑な匿名さん
そういや昨日すごい猫っぽい人見たわ。
獣人ってよりは性格が猫っぽかったけど。

(=6) 2014/10/03(Fri) 04時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 04時頃


【鳴】 白銀∴秘星 マユミ

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん
>>=8お花畑さん
どうなんだろう。猫なんじゃね?餌付けしたら懐くのかな。
また会えたらクッキーでも渡そうかね。会えると良いけど、如何せん猫だからなあ

>>=11目立ちたがり屋さん
不思議な人って詳しく教えてよ。恋?恋なの?
てか美女野獣やったことあるとか、そっち方面に精通してる人か…眩しいわ…
ハムスターの獣とかならちっこくて可愛いイメージ。

>>=12方向音痴さん
人に何かするのかな。狼とか熊とかサメの獣人なら食べられそうだな。

>>=13柿食えば鐘が鳴るさん
目撃例?何かあった?

御伽噺も良いけど、やっぱ無理だよなあ…
てかなんか塔に人住んでるとか噂無い?あれ獣人だったりすんのかな。**

(=16) 2014/10/03(Fri) 10時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―高等部前―

  ……。

[学生は自分を覗き込んで来たまだ幼なその顔を、頬を思わず抓りました>>65。瞳は未だぼんやり夢心地、焦点さえマトモに合わない視界に彼を――高校の頃の後輩を――おさめて、赤く腫れた頬を隠すことなく首を傾げては髪を揺らし、微笑みました。]

  …久しぶり、シメオンくん。

[まさかこんなところで会うなんて、学生は言いました。学校の前とも忘れ言いました。在学中に度々顔を合わせ、いつの間にか語らう仲にまでなっていたそれ。典型的な良い先輩、にはなれていない気もするけれど、学生は彼と語らう時間は決して嫌いではなく。久し振りに見たその顔に安心さえ覚えたのです。
そうして抓られた頬を、彼は何と持ってどう反応したのか。学生は否定も肯定も受け入れて、頬に手を当て柔らかく微笑み返すだけだったでしょうけれど。]

(82) 2014/10/03(Fri) 11時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …なあに、高等部に来ちゃダメだった。

[沈む声色は何時もの抑揚をムリに取り出して見せましょう。学生は口元に手を当てて揶揄うようにくすくすと笑いました。そして脳裏にて思うのです、自分の、本来の性別を知っているかもしれない彼が、こんな格好をしている自分のことには、軽蔑さえ辞さないかもしれない、そんな悟りにも似たことを思い浮かべ、笑みの下こころの秩序をじわじわ崩壊させて行きます。]

  迷子だと云うのなら…そうね、迷子かもしれない。
  そう。迷子。

  迷子みたいに…帰り道が分からなくなってしまえば良いのに。

[学生は来た道を後ろ目に見ると、続く道先、アスファルトに囲まれ迷うことさえ出来ない道筋を辿り、憂に息を吐きました。視線は曇天を見上げ、彼へ落ちることはなく。高校、楽しんでる?、ありきたりな質問は喉に流し込みました。腹に下ったそれは、普通すぎて詰まらない。現実から逸脱する材料には程足りない。学生は薄い唇を開きました。]

(83) 2014/10/03(Fri) 11時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ねえ、シメオンくん。

  貴方はクローゼットの奥に扉があったなら、そこを潜ってみせるかしら?

  トントン、狼に叩かれる扉を、煉瓦の家から開けてみることはする?

[手を丸め扉を叩く仕草と共に、後輩に問い掛けてみせます。まるで悔いて来たこの現実を、今ですら耳に虚ろな笑声が届いているような感覚に苛まれながら、学生は扉を探して叩くのです。
トントン、トントン。
まだそんな夢見たこと言ってるの、なんて、彼には冷たい視線を向けられてしまうでしょうか。ずうっとずっと、夢見て来た夢物語を。
まるで歩き出した獣人の噂の一端と絡めるように。
学生は唇を緩め、しかし視界は現実をはきりと捉えながら、後輩に意地悪に尋ねました。**]

(84) 2014/10/03(Fri) 11時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 11時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 11時半頃


【鳴】 白銀∴秘星 マユミ

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん

獣人だとか急に言われたら、疑心暗鬼にもなるよな。
人を見たら泥棒と思えってやつ。人を見たら獣人と思え!みたいな。
ま、獣人飼うことになる人が居たら教えてね。(ハァト)

>>=17お花畑の匿名さん
そうか?残念だわ、長靴渡せば良いのかな。
御伽噺?どうだろうな。あんなのは子供騙しだろ… そう、子供騙しなんだよ。全部全部、夢物語。夢の国に行くって言えば、大抵の人は笑う。子供じゃないと赦されない。許されちゃあいけないんだ、いずれは大人になるんだから。まるでウェンディだって、自惚れたって何も始まらないんだよ。現実を見なきゃ…

…まあ、君は御伽噺好きそうだから、こんなこと言うのもあれだけどね。
好きな御伽噺とかあんの?
因みに自分はピーターパンと赤頭巾と…最近アリスも好きになったかな。

(=18) 2014/10/03(Fri) 12時頃

【鳴】 白銀∴秘星 マユミ

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん

>>=19目立ちたがりな匿名さん
やばいぢゃん…それ恋だょ…芽生えてるよ桃の花…//

その輝き暗幕垂らしてブロックするわ 暗幕ブロック!
ハム飼うの?その暁には回し車をプレゼントするよ。イラストでね。
自分はもし飼うなら、そうだなあ…食べられても良いから、この日常を変えてくれる子がイイかな。

そうそう、噂はそれ。なんかいっぱいあるらしいな。
しかし塔の上の獣人なんて面白いなあ。誰かを待ってるんじゃない?長い髪を垂らして、なんてさ。

(=20) 2014/10/03(Fri) 12時半頃

マユミは、携帯に少し触れ、離しては目前の彼>>65に向き直った。**

2014/10/03(Fri) 12時半頃


マユミは、シメオンに話の続きを促した。

2014/10/03(Fri) 13時頃


マユミは、ジャニスに話の続きを促した。

2014/10/03(Fri) 13時頃


マユミは、ティソに話の続きを促した。

2014/10/03(Fri) 13時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[変なの、学生は自分がその場面を作り出したと自覚しながら、抓る自分の手を柔に叩く彼>>91の歪んだ表情に言葉を渡したことでしょう。回らない呂律はどうしても、その不協和音の為に頭に残り、学生の腹の底を擽って来ます。暗灰色の瞳が怨嗟に染まっているのを見付けると、態とらしく視線を逸らしてみることも忘れずに、然し笑みは崩さずに余裕綽々とさえ取れる雰囲気でただずむのです。
 して、伸ばそうとしてるのか、どうか、兎も角動く彼の腕には――如何反応しよう。学生はその短い間に、鈍間に脳を走らせました。すこし、すこしだけ、敏感にその所作にびくりと震えてしまったことは――気付かれてなければ良いのに。願望さえ心中に埋めました。彼の薄ら笑いが消えたことには、相当にこの頬の赤は衝撃的なのね、と、何処か客観的に物事を述べるのです。]

(107) 2014/10/03(Fri) 17時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  わあ…いつからそんな、先輩想いの子になったの。

[捧げられた言葉>>92には、少しだけ面食らい。瞳を大きくして何度か瞬きを繰り返せば、徐々に目蓋を閉じ目元を緩め、わらいました。口元を両の手で優雅に隠した仕草は、予想外に弛む口元を隠す為かどうか、普段からの仕草として常々忘れずに行っていたことなので、些細な変化には気付くことも、目を向けることも無く。
ただぼんやりと思考の奥底で、他者に求められることは悪く無い、寧ろ公に喜ぶべき喜楽があると、…そう思ってわらったのでした。
その思考とは真逆に言葉はお巫山戯に塗れ。彼の言葉がイタズラか素直かは分かりかねるし、前者だったならとても悲しいけれど。学生は、捻くれた心を隠すこともせず、口頭にて現すのです。]

(108) 2014/10/03(Fri) 17時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …――斧って、森に迷った姫と談話して、猪の心臓を狩るわけでもあるま、い…し…。…

[彼の答えには、そう、合格点は、あげられない。落第点とさえ言い難い。学生は新しい道を、未知を開く彼の思考に少しだけ尊敬の念さえ示しました。まるで本来の物語を捩じ伏せる言葉たち。
『その先に備わっていた、元からのお噺に興味はないの』『斧は何に使うつもりなの』、そんな事は聞くまでも無く。悪く言えば傍若無人に自分だけの物語を綴ろうとするなんて――ああ、全くどうして、「おかしい」ものなのだろうか。]

  昨日と云い、今日と云い…、…非日常でも来るのかなあ。

[学生は目を閉じ、追憶に身を委ねました。然しそれも短い間、再び、否今度こそ正しく差し出された手の平に、のどに言葉を詰まらせるのです。それはどんな意味があるの、現実から抜け出すことなんて、出来ないことは知って居るからこそ――だからこそ、実際に歩を進ませるのは怖い。学生はここで来る臆病さに、小さく自嘲を漏らしてしまいました。
それでも、動かないことには…、現実から迷子になることも出来ないのでしょう。]

(109) 2014/10/03(Fri) 17時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

    …行方不明に、なっても良いわ。

[それが昨日往来で出会ったせんせいが気掛かりとする>>64ことだとも知らずに、学生は切なの笑顔に表情を染めながら、言いました。差し出されたその手に自分の手を重ねながら、言いました。
『迷子になるなら、行方不明も怖くないでしょう?』
まるで釣り合わない二つのそれが理不尽だと云うことは、既知。そして目前の彼が日々良く迷子になると云うことも、既知。
学生はただ、蜘蛛の糸にさえ縋る気持ちで――日常の中の非日常に、身を任せるのです。]

  ねえ、ねえ。何処へでも私を誘ってよ。
  ヘンなお茶会に参加することになっても、構わないから。
  そうね、ワインはムリでも、グレープフルーツジュースなら…飲めるかもしれないの。

(110) 2014/10/03(Fri) 17時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 18時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 18時半頃


【独】 白銀∴秘星 マユミ

/*
actに私の名前すごく出てるね…?!待ってねはとがしぬ

(-76) 2014/10/03(Fri) 18時半頃

【鳴】 白銀∴秘星 マユミ

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん

>>=26親方!あそこに輝いてる人が!
見つけたってどう言うこと?王子様?

>>=22方向音痴さん
そうそう、鐘と一緒に在る塔ね。
よく言わない?科学の発展とホラーは表裏一体…みたいな。
自分が今作った造語だけど

>>=23お花畑さん
記憶に残るのが嫌なんだよ。夢は醒めないからこそ美しい
リアルに戻るなんて…おっとこれ以上は蛇足か?
まー如何せんリアルから脱却する術が欲しいね。

てか煌めいてる人は何か見つけたのか?
何かの御伽噺に出て来る獣なら、捕まえて飼っても良いのになあ。

(=28) 2014/10/03(Fri) 20時頃

【鳴】 白銀∴秘星 マユミ

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん

>>=27柿食えば鐘がなるさん
ホームレスワロタ。高級住宅ってレベルじゃないぞ。

白い鴉って神様の象徴じゃないっけ?昔噺にそんなのがあった気がする。別國のものだけどさ。なんか幸運起きそうだね、君。獣人なら幸運かどうかは半々…か。

しかし半魚人ねえ…この國凄いなあ。
國自体の昔噺にも、似たようなものはあるけどさ。

(=29) 2014/10/03(Fri) 20時頃

【鳴】 白銀∴秘星 マユミ

□獣につゐて
20xx年10月2日 xx:xx
まるでシビアな匿名さん

>>=30方向音痴さん
やめていま人と居るのに笑いそうになったでしょららwwww
どうしたのそのバグりほんともう…

(=32) 2014/10/03(Fri) 20時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[さあ、現実から――厭なリアルから逸脱しようと、重ねられた手を、並ぶ脚を、そして夢物語の扉を開ける前にとちらり、懐の携帯を覗く。そしてそのおかしな文字列には思わず肩を震わせ咽喉をヒクつかせてしまったけれど、直ぐに咳払いをしては電源を落とした。
そう、暫くは、来るかもわからない猫からの連絡や、友人からの連絡や、臨時の為に入れておいた大学の連絡も、学生の携帯には届かない。現実の扉は閉ざされて、夢に浸る為の基盤が作られて行きます。
ぼんやり、微温湯に浸るような脳芯は、じわじわ夢の嬉々とした雰囲気に呑まれては、ぞくぞくと背筋を震わせるのです。

夢へ入る前に、リアルの自分に告げられた至極真面目な、普段なら喜ぶべき肯定の印>>131には――雑踏に紛れる笑声が、「そんなわけ無いでしょう」と、否定を上塗りしては笑い去り、…期待はダメだよ、そう、いずれにしろ好意なんて早々向けられるものでは無いからと、ただ無い殻に篭るのでした。
そして殻に篭り俯く自分が、彼の頬が更に緩まったことには当然、気付くわけもないのです。*]

(151) 2014/10/03(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ねえ、まるで猫みたいな人をチェシャ猫と呼ぶのなら、
  あなたは何に喩えられるのかしら?

[はたして彼は、御伽噺には疎いのだろうか、聡いのだろうか。そんな思い遣りを手向ける暇も無く、夢物語へと好奇心は前のめりに口を走らせました。ただ茶会の飲物を素直にジュースと、御伽噺のように言葉を繕う衣も無く、茶会への無い道標を辿ろうとする彼には気付いてはいたけれど。
「眠りネズミ?それとも、帽子屋さんかな。」
お茶会の顔触れを思い浮かべては、先程よりは自然に悦びの浮かぶ声は少し大きく成されました。繋がれた手は楽し気に、それで居て子供染みた動きを見せます。ゆらりゆらり。先刻徒らに揺らして居たブランコとは違い、自然に揺れます。]

(152) 2014/10/03(Fri) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  茶会と言ったら、何かしら。
  まるで別國のように、マカロンを食べてみせるのも良いけれど。

  ねえ、知ってる?マカロン。私、食べたことないんだけどね。

[学生はひとり、言葉を紡ぎます。まるで歌うように楽しそうに、言葉歌で遊ぶのです。鞄の取手を手首にするりと落としたのならば、その指先でまあるい形でも作って見せたでしょうか。
踏み出された足は、迷子になっても良いと、曖昧な其れ>>132には特に口も挟まずに。ただ物語の中へ居る心地を持てば口元は弛まるのです。]

  ひらひらのドレスを着た貴族さまがね、おやつに食べるの。甘いそれをね。
  誰かとカップを交えながら、寸時の甘味に浸るのね。

[そうして足先が公園へと向かったのならば、先ずは公園に在る噴水の縁に腰を据えて見せたことでしょう。そうして誘うように彼の手を包み、隣に座らせ――少しでもその仕草に拒絶が見られたならば、悲哀に眉を寄せながらも、それこそ素直に手を離してみせたでしょうけれど。甘受されたなら、また目元を緩めて一人、噴水の縁に立ち上がっては両手を広げ、彼と反対方面へと縁を散歩してみましょう。
付近にあるカフェ>>68を、傍目に見つけながら。]

(153) 2014/10/03(Fri) 20時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 21時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 22時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ―――…うん。

  猫みたいな…猫、だったのかしら。
  すごく、すごくね。…猫みたいな性格が、滲み出てたのかも。

[繋ぐ揺り籠にも似た動きのそれをそのままに、学生は昨日開いた物語を思い起こしながら、答えたのだったか。視線は曇天へ、その為に少し覚束ない足取りさえしていたかもしれない。学生はかうるく問われた問い>>171に答えると、やがては後輩を、帽子屋さん、そんな御伽噺の名前で呼びました。しかしもしかしたら、彼本来の名前を呼ばれないことを不服に思うかもしれない。学生は彼の表情を伺いながら、その視線を絡めようと彼へ顔を向けたのです。]

(185) 2014/10/03(Fri) 23時半頃

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