人狼議事


95 File.2:Do you Love me?

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【人】 受付 アイリス

[少しだけ緊張してしまう。
知らず知らずのうちに己の手を握り締めていた。
レティーシャのぬくもり>>1:434は離れてしまっていたけれど
其方へと意識向ければ不安も少しは和らぐような気がして]


―――…。


[ゆっくりと詰めていた息を吐き出す。
ピエールは笑顔はいい、と言って呉れた>>1:461けれど
今はうまく笑える気がせず、表情には僅かな強張りがある。

放送の続きを待つ間。
ワンダ>>1:457に返しそびれていた応えを思い出す。

“ピエールと話すのは楽しかったよ”と。
其れを伝える機会があるかは、娘自身にも知れない]

(19) 2012/06/29(Fri) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[機械を通して聞こえる先生の言葉。
娘の耳にもそれはしっかり届いていたが
“殺し合い”なる言葉が聞こえ――]


――――… え 、


[一瞬何を言われているのかが分からずきょとんとした。
漏れる声音は驚きと途惑いが滲む]

(34) 2012/06/29(Fri) 01時頃

アイリスは、不安げな表情のまま、放送へと耳を傾けた**

2012/06/29(Fri) 01時頃


【人】 受付 アイリス

[生きれば此処から出られる。
死ねば此処で終わり。
最終テストと称された殺し合い。
娘は先生の言葉を聞くため僅か見上げるような姿勢のまま固まる。

モナリザに指定されるターゲット。
そしてもう一人知らされるターゲット。

時間までにターゲットに関わらず二人死亡していれば
モナリザの動きは次に指定されるまで止まる。

重要と思われる事柄を頭の中で纏めてゆく。
ノートに記す事はなかった]

(91) 2012/06/29(Fri) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[次に説明されるは嵌められた枷。
首輪、と言われて、娘は首の其れにそと指先を触れさせた。
解除の宣言と共に鳴るは電子音。
触れていた指先が、ピク、と跳ねる。

被爆ターゲットの予報が骨を伝い認識される。

警鐘。

娘は怯えるように半歩後退り、胸元で己の手を握り締める]

(92) 2012/06/29(Fri) 16時頃

【人】 受付 アイリス

 
 
[   白 が爆ぜて 赤 が散る   ]
 

(93) 2012/06/29(Fri) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[一瞬、何が起こったか理解出来ない。
呆然とした面持ちで視界の片隅を過ぎった赤を追えば
赤に染められた少女の姿があった。

漂う異臭は生々しく。

娘は柳眉を顰めて息を詰めた。

少女の悲鳴が辺りに木霊する。
ヒク、と表情が引き攣るのが自分でも分かった]

(94) 2012/06/29(Fri) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[先ほどまで生きて動いていたものが
あの一瞬で爆ぜて赤く染まり動かなくなる。
生前のカタチさえ残さずに、命が奪われた。

其れを目の当たりにすれば生じるは恐怖。
選ばれてしまえばああなってしまう。

あんな風に死ぬのはイヤだと思う。

自ら生き残る為に、他者を殺す。

生き残れるのは、たった二人だけ――]

(95) 2012/06/29(Fri) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[不条理で理不尽な世界。
娘の知る世界と本の中の世界はまるで違う。
不条理も理不尽もそういうものなのだと受け止める。
まだ方法を示されているだけやさしいのかもしれない。

首に嵌る枷から足元へと視線は移ろう。

歩くごとにふわりと揺れる裾。
動くには邪魔かも知れない。

娘は思案した後、ピエールとレティーシャの二人を交互に見詰めた]

(112) 2012/06/29(Fri) 16時半頃

【人】 受付 アイリス

[涅色が僅かに揺れる。
惑うように伏せられて、ピエールへと向き直る]


あなたは、みかた?
       それとも、てき?


[仄かな微笑を湛えて、小首を傾げ尋ねる仕草。
レティーシャにも同様の問いを向けてから
ふわり、スカートの裾を翻し、娘は東にある保健室へと向かった**]

(113) 2012/06/29(Fri) 16時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/06/29(Fri) 16時半頃


【人】 受付 アイリス

―保健室前―

[東通路を進み保健室の扉前まで来た時
再び放送があり、動きを止めた]


――…自殺。
ペナルティ。

自ら死を選ぶ人、なんて……


[いるのだろうか。
思えど最後まで口にはせず、ゆると息を吐き出す。
放送が終わり、開始の合図が首元で鳴った]

(143) 2012/06/29(Fri) 21時半頃

【独】 受付 アイリス

 
 
        キョウノ ターゲットハ トニー[[who]] デス
 

(-96) 2012/06/29(Fri) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[骨を伝い知れた名を心の中で繰り返す。
首筋に嵌る硬質な其れを撫で遣り眸を伏せる。
動揺の色はない。
思いを吐き出すような、息がくちびるから零れた]

(146) 2012/06/29(Fri) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

― 回想 ―

[レティーシャの返事>>153にはたり、瞬く。
わからない。彼女の言い分は理解できた。
娘もまた、その時までそんな事考えもしなかったから]


――…そ、っか。
そう、だね。


[わからないと彼女は言う、けれど――]


私は――…レティーシャが好きだから、
死んで欲しくはないと、思うよ。


[仄かな笑みは消えて、微か痛みを耐えるような貌で
彼女の背に、ぽつ、と言葉を向けただけ*]

(154) 2012/06/29(Fri) 22時頃

【人】 受付 アイリス

― 保健室 ―

[扉を潜れば鼻につくのは薬品の匂いか。
微か柳眉を寄せて、更に奥へと進んでゆく。
人影があれば気付き会釈くらいはするだろうが
娘が気にするは足元。
落ちている物で怪我をせぬよう注意して
奥にある棚、引き出しを見える所から確かめてゆく]


――…包帯。


[気味の悪い白の中、其れを手に取り思案。
ゆる、と首を振るのは余り荷物を増やしたくないという理由。
付け加えて言うなら、それは目当てのものでもなかったから]

(162) 2012/06/29(Fri) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/06/29(Fri) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

― 保健室 ―

[引出しの一つに、薄気味悪い白を弾く銀があった。
其れを手にとり一つの輪に親指、
もう一つには人差し指と中指を潜らせた。
錆びてはいないようだから使えるだろうと判断する。

娘がさがしていたのは鋏。
布を裁つ為の道具。
ワンピースの裾を左手で摘みあげて鋏の刃を宛がう]

(169) 2012/06/29(Fri) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

― 保健室 ―

[裾に宛がわれた鋏がチョキチョキと音たて上へと向かう。
膝上を通り過ぎ腿の半ばまでゆけば縦の線は終わり
今度はぐるりと横に線を描いてゆく。
後ろの方や、左側は切りにくく波打つような歪さ。
すらりと伸びた脚は細くも女性らしい柔らかなフォルム]


――…ん。


[後ろを確かめようとするが娘の目にはチラとしか映らず
もどかしそうな声が漏れた。
それでも先ほどよりは動きやすいだろうと
確かめるを諦めて鞄に裁断したワンピースの裾と鋏を仕舞う。
鋏は無論、いざというときの武器として――]

(181) 2012/06/29(Fri) 23時頃

【独】 受付 アイリス

/*
>>186

すっ飛ばしランダムに、ふいt

(-115) 2012/06/29(Fri) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

― 保健室 ―

[ピエールの答えは聞きそびれてしまった。
レティーシャの答えを聞くまでその場に居たが
その間に彼の言葉が聞けず、答えて貰えないものと思ってしまった。

一人はイヤで、寂しいのもイヤで。
けれど誰かに手を差し伸べて貰えるほどの
個性も魅力も持ち合わせていないから
自ら手を伸ばす勇気が出ずに、ただ問いを向けただけ。
その時は、其れがアイリスの精一杯だったのだけれど]


――…もう少し、


[勇気があれば。
欲しかった言葉を聞けただろうか。
少しだけ困ったように眉尻を下げて呟く]

(201) 2012/06/30(Sat) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[鞄の中を確かめる。
液体が入った点滴パックとチューブ。
水、固形食糧。
ワンピースの切れ端、鋏。
それから、娘の好きな、チョコレート]


――…嗚呼、渡しそびれちゃった。


[食べてしまったと彼女が言っていたから。
自分のおやつを彼女にあげようと思っていたのに]


でも、もう受け取って貰えないかな。
だって、テスト、始まってしまった、し。
それに――…


[彼女の応えを思い出しぎゅっと鞄を抱き締めた]

(214) 2012/06/30(Sat) 00時半頃

【独】 受付 アイリス

/*

多角、こわいが、レティーシャのとこ、行きたい。
行きたいが、多角になりそな気配がひしひし。
ぐ、ぐぐ。

(-128) 2012/06/30(Sat) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[は、と息を吐き出す。

指定されたターゲットは男。
体格的には娘が不利だと簡単に知れた。
けれどその人は其処には居ない。
過ぎるのはタイムリミット。
鋏だけは鞄の取り出しやすい位置に置き
娘はふらりと保健室を出る。

短くなった白いワンピースは歩みを邪魔することは無くなった]

(241) 2012/06/30(Sat) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[まだ中央に居るだろうか。
娘の足は其方へと向けられる。
来た道を戻り中央に行けば其処で騒ぎが起きているのが知れた]


…… な、に ?


[直ぐには状況が把握できず呟き
何が起きているのかを確かめようと床を蹴り駆けだした]

(255) 2012/06/30(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[小さな身体が弾き飛ばされるのが見えた。
淡くも眩いお日様の色が揺れる]


――…ッ、 レティーシャ!?


[壁を頼りに立ち上がろうとする彼女に駆け寄り
娘は躊躇うことなく、レティーシャへと手を差し伸べる]

(262) 2012/06/30(Sat) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

[チョコレート色の眸にはレティーシャの表情が映り込む。
胸が締め付けられるような痛みを感じ微か柳眉が寄る]


レティーシャ、……


[彼女の心を知らぬ娘には言葉の意味を正確には理解できない。
けれど彼女の意思は確かに感じられて――。
握る手にそっと力を込めた]

(267) 2012/06/30(Sat) 02時頃

【独】 受付 アイリス

/*

ラルフのピンチですもんね。
ワンダさん時間外にお疲れさまでs

(-162) 2012/06/30(Sat) 02時頃

【人】 受付 アイリス

――… え 。


[レティーシャが取り出した其れを受け取ろうと
咄嗟に両の手で器を作れば六つのガラス玉が乗せられる。
赤、青、黄、緑、紫、桃、六色の綺麗な色。
娘の眸は自然とレティーシャを思わせる色へと注がれるが]


でも、これってレティーシャの大事なもの、じゃ……


[離れゆく彼女の手。
選ぶならば彼女の色だけれど――。
大事を預けようとする、彼女の方が大事で。

危ないから、行っちゃダメ、と。
ガラス玉を胸に抱え、レティーシャへと手を伸ばすが
既に彼女は動いた後で、其の手は空を掴んだ]

(276) 2012/06/30(Sat) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[胸に抱えたガラス玉は彼女の大事なもの。
大事なものが壊れぬようにスカートの切れ端に包み鞄にしまう。
代わりに取り出すのは、保健室で手に入れた鋏]


レティーシャの敵なら
それは私の敵――…


[ぽつ、と呟くは、
レティーシャの向かったリンダと
レティーシャを突き飛ばしたモリスを敵と認識しての事]

(280) 2012/06/30(Sat) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[モリスの手から弾かれた銀。
其れがリンダの手に渡れば娘は柳眉を寄せ
手にした鋏を握りなおす]


気をつけて……ッ


[掛ける声はレティーシャに向けて。
リンダの手にするメスを弾こうと
彼女の手元目掛けて鋏持つ腕を振るった]

(282) 2012/06/30(Sat) 02時半頃

アイリスは、ラルフに話の続きを促した。

2012/06/30(Sat) 02時半頃


【人】 受付 アイリス

[金属がぶつかる音がしてリンダの手元の銀が弾かれる。
けれどその軌道は狙いから少し逸れて
露になっていた娘の外腿に一筋の薄い傷を残し床へと落ちた]


……ッ、く。


[腿に奔る熱が痛みに変わるのは直ぐ。
堪えるように奥歯を噛み締める。
血が滲み出し赤い線が描かれてその赤はぷくりとした珠となり
重力に従い熱い雫が脚を伝う]

(290) 2012/06/30(Sat) 03時頃

【人】 受付 アイリス

――…ぃ、や。


[娘はレティーシャへと駆け寄る。
鋏の先は自らの腕にそわせるようにして
彼女が傷付かぬように気を配り伸ばした腕]


レティーシャ……、
  レティーシャ !


[呼びかけてよろめく彼女を抱きとめようと、した**]

(296) 2012/06/30(Sat) 03時頃

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