人狼議事


170 白峯異聞

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【独】 看板娘 櫻子

/*レイ先輩イケメンすぎて全私が死んだ。
何で死んでしもたん……(ぶわっ

(-1) 2014/03/24(Mon) 16時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[見えたのは、彼の優しい微笑み。
ずるりと崩れ落ちた体を抱きとめて、最後に聞こえた言葉の意味を理解した。
死ぬ間際まで、自分に生きろと言った。そして――]

  ( 言い逃げとか、ずるいやん )

[返事もさせてくれずに。彼は、死んでしまった。
そっと地面に横たえると、彼の頭を一度だけ撫でる。紗枝が自分を蹴ろうとしたのをちらりと確認すれば、その足が触れる瞬間を待つ。]

 ……――っ

[自分の体から、黒い電気が放たれる。それは紗枝の足を直撃し、咄嗟に反応出来なかったならば体の奥まで電気の痛みが走っただろう。

空が黒く染まっていく。櫻子の足元からは、今までの比ではないほどの禍々しい力が溢れだした。]

(6) 2014/03/24(Mon) 17時頃

【人】 看板娘 櫻子

 そうやって、悪いことは全部誰かのせい。悪者がおらんと、困るもんなぁ?
 ―――あいつみたいで、苛々する。

[思い浮かぶのは、かつて自分を化け物と罵った母親の顔。
櫻子の爪先から伸びる黒く細い糸は、鳳以外の死体に絡みつき。やがて操り人形のように、死体を動かして二人に襲い掛かった。
糸が切れても、死体は動き続けるだろう。術者である櫻子が死ぬまで、ずっと。]

 そう。うちらがおらんかったら、良かったんやろなぁ。

 でも、……うちは一言も。産んでくれなんて、頼んだ覚えはないんよ?

[勝手に産み落として、勝手に化け物と言う。挙句の果てにいなければよかったなんて、矢張り人間なんてその程度なのだ。
何の感情も抱かない無機質なアカイロを向け、再び獣の姿へと変化する。
一度宙まで蹴りあがると、紗枝の元まで降り立ち勢いのままに胸を切り裂こうと手を伸ばした。]

(7) 2014/03/24(Mon) 17時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/24(Mon) 17時頃


【赤】 看板娘 櫻子

[きっと櫻子は、彼の願いにも思いにも、気付けることはないのだろう。

せめて彼が望んだ世界を。
――共に見ることはもう、出来ないけれど。]


 レイ、せんぱ…っ


 ――――うち、……うちも………っ!!


[好き、だと。

骸に告げる、最初で最後の告白を。]

[本当の自分を受け入れてくれたのは、彼だった。
幼馴染とすれ違った自分の気持ちを。
どうしてなんて、もう答えのない問いかけはしない。ただただ、――喪失感に涙を流すだけだ*]

(*0) 2014/03/24(Mon) 17時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[櫻子にはもう、誰の言葉も届かないのだろう。
何処に向けていいのか分からない怒りは憎しみと悲しみに溶け、暴走させる材料になる。]

  ( ――当たった…! )

[確かに切り裂いた手ごたえはあった。
口から血を零す紗枝を見て、一瞬油断したのがいけなかったのだろう。
掴まれた時に咄嗟に逃げようとするが、そうする前に竜巻に己の体は切刻まれる。]

 ぁ、ぐ…っ……!

[獣に変化する術は、その間能力が飛躍的に上昇する。
しかし、ダメージを受けるとすぐさま解除されてしまうのが最大の欠点だろう。
体の輪郭がぐにゃりと揺らぐ。致命傷かも分からない一撃を与えただけで解けてしまうなんてと、小さく舌打ちをして]

(12) 2014/03/24(Mon) 18時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ――げほっ……

[内臓が悲鳴を上げる。負担の大きい術を二度も使ったのだから当然といえば当然だ。
咳と共に血を吐き出すと、ふらつきながら立ち上がり]

 レイ、先輩が…っ言った、とおり……
 うちは、……お前だけは、ころ、す…っ!

[途切れ途切れに言葉を紡ぐと、紗枝の胸に傷を更に抉ろうと。集中的に、小さな闇の球体を数個ほど飛ばす。
当たれば小さな爆発を起こすだろうが――痛みでコントロールは鈍っていた。]

(13) 2014/03/24(Mon) 18時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/24(Mon) 18時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/24(Mon) 23時頃


【人】 看板娘 櫻子

 ……うる、さい…っ!
 もう、…もう世界なんて――――

[――どうでもいい。

掠れた呟きは掻き消えて、誰の元にも届かなかった。
世界を一緒に見ようと言った彼はもういない。幼馴染だって、結局理解してくれなくて。
ならば独り、追い求めたても仕方がない。
本当に世界を実現させることが出来ても、喪失感は永遠に埋めようがないのだから。]

 …勘違い、してへん……?
 うちらは正義なんて、そんなもの掲げてへんよ…!

[根本にあるのは欲や憎しみ。鳳がどうだったかは、知らないけれど。
異能者のため、誰かのため。そんな建前で誤魔化しているだけなのだと、本当はずっと前から知っていた。]

(25) 2014/03/25(Tue) 19時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 う、わっ!?
 何やの、………吾郎くんか……!

[狼たちへの反応は遅れ、足を深く切り裂かれる。
黒いリボンが櫻子の影から数本伸びて、狼たちを捕えるとそのまま吾郎の方に投げ返した。
そして上手く動けなくなったと思う暇もなく、すぐさま襲い掛かってくる光の矢は自分の肩を貫いて。]

 ―――っ! あ、ぅ……っ…

[体中が痛む。今の攻撃で、恐らく内臓の一つか二つがやられたかもしれない。
矢自体は大したものではないが、宿る光の威力は計り知れなかった。]

 まー、くん………

[彼の言葉には、ただそう名前を呟くだけに終わった。
何かを返してしまえば。それが、穢れてしまうような――そんな気がしたのだ。

小さな時から一緒だったのに。
いつから、お互いの道も未来も違えてしまったのか。正しいと思う方を貫くと言う彼が、今は眩しく見えて思わず目を逸らしそうになってしまう。
彼は自分と交わらぬ道を選んだのだと、悟らずにいられない。]

(26) 2014/03/25(Tue) 19時半頃

【人】 看板娘 櫻子



[――間違っていたのは何だっただろう。
世界?他人?それとも、自分?]


(27) 2014/03/25(Tue) 19時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[考えても、答えは出ない。正解も間違いも、実はないのかもしれない。
がくりと膝から崩れ落ちる。
自分の周囲に、光でしか壊せない闇の結界を張った。そして冬麻を見上げ、笑いかけて]

 
 ――なぁ、まーくん。



 ……うちのこと、…殺して。



[甘いことを言っていては何も叶わないと言っていた鳳の顔が脳裏に浮かぶ。
けれど。どうしたって、自分には冬麻を傷つけられない。
約束を破ることに罪悪感を感じながら、最後のお願いを**]

(28) 2014/03/25(Tue) 19時半頃

【独】 看板娘 櫻子

/*
長すぎ

(-8) 2014/03/25(Tue) 19時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/03/25(Tue) 19時半頃


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