人狼議事


36 森の中の小さな村【言い換え無し】

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【人】 薬屋 サイラス

― 集会所・朝 ―

[寝る前には薬を、慣れた様子で飲み干す。
眠りに落ちるのは早く、そして次の日の朝も、いつも通りに起きる。
がしがしと頭を掻いて、皆の姿を確かめる。
パピヨンの言葉に、あぁ、とまだ少しぼんやりする頭で頷いて]

……自己中ってか、ヴェスパタインまた家に戻ったんじゃ

[しかし、そのまま外へ行く彼女を、少しの間見送って。
それから、昨日の彼女の言葉をハタと思い出すと、後を追うように外へ出る。]

(2) 2010/11/21(Sun) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

― 集会所裏 ―

[どこに行ったのかと少し悩みつつ、あちらこちらへと視線を彷徨わせ、]

見えないってことは、あっちか。……居た。
なんだ、また転んだの――

[裏側の方へと回り、彼女の後姿に足を早める。
座り込んでいる様子に、少しからかう調子を出して、――しかし言葉は最後まで続かない。
彼女の先、裸の木の下に、見慣れてしまった人狼の犠牲者を見たから。]

(3) 2010/11/21(Sun) 21時頃

サイラスは、犠牲者の名を呟いた。悼むより、疲れの滲む*声で*

2010/11/21(Sun) 21時頃


【人】 薬屋 サイラス

ちょっとまてよ、ええと。

[パピヨンの言葉に、彼女へと視線を向ける。
昨日聞いた言葉は間違いなく思い出せるし、何より彼女の言うことが理解できる。
叫ぶホリーの様子を一瞥したが、なだめることもなく。
それから集まった人の話を聞いていた。]

(25) 2010/11/21(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

つまりあんたは、ヴェスパタインが襲われるのを、見た。
人狼がいるって見抜いたってことなのか。

[他の人の語る占い師の話には、そうだったな、と頷く。処刑した彼らの顔を思い出せない。
そうして、視線を巡らせて]

まぁ、かといって、今すぐに彼女を処刑する必要はない。
確か前も、そうだった。
俺としちゃ、パピヨンが俺を「人狼じゃない」つってるのが本当のこととしか言いようないけどな……。

(26) 2010/11/21(Sun) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ホリー。
これは、人狼の傷だ。

何度も見てるんだから、間違いない。

[ホリーの様子へと目をやると、一度ヴェスパタインを見て、言い切る]

――今まで何人がこうやって犠牲になったと思ってる。

まぁ、スティーヴン先生の言う、中で話すってのには賛成だ。

(27) 2010/11/21(Sun) 23時半頃

サイラスは、ノーリーンとパピヨンの様子を見て、眉を寄せる。

2010/11/21(Sun) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

あんたが弱いってんなら、俺もだよ。
俺も死にたくはない。

[チャールズの言葉には>>28自分の手を見下ろしてそう呟いて。
それから、一度ホリーへと視線を向けた。両親が人狼じゃないという彼女を完全に信じるわけではない。
――人狼だと思って(思おうとして)殺したのだから。]

まぁ、薬が出来ることはたいしたことがないけれどな。
少なくとも、一緒に戻らざるを得ないだろう。

[ノーリーンにはそう言って、集会所の方へと足を踏み出す。]

(34) 2010/11/21(Sun) 23時半頃

サイラスは、チャールズに話の続きを促した。

2010/11/22(Mon) 00時頃


サイラスは、ホリーの弱音に、そちらへと目を向ける。

2010/11/22(Mon) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

あんたが人狼じゃなくて、
人狼が全部居なくなれば、帰れるさ。

――殺せば。

…喉が渇いた。

[溜息を一つ。
それから、台所の方へと向かう。誰かの分もとは気が回らないが。]

(42) 2010/11/22(Mon) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

――難しいことは俺にはわからないけどな。
でもまぁ、単に生きたい。
それだけでいいんだろう。

[戻る道、チャールズに後ろから声を投げられて、溜息混じりにそう答える。]

でも、疲れたな。もう。

(52) 2010/11/22(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ん? ああ。
わかった。まぁ、伝えておく。

[チャールズの言葉に頷いて]

何をするのかは知らないが、気をつけて。夜までに戻ってくりゃいいんじゃないかと思うしな。
――チャールズ司祭が人間でも、人狼でも。

[そうして、室内に戻った時には、チャールズがどこかに行ったと、すぐに戻ると皆に伝えた。]

(54) 2010/11/22(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―現在―

[水場でグラスに一杯、水を飲み干した後。
皆の集まる場所へと戻り、話を聞く。]

あんたは、信じられる人を見つけると言っていたよな。
それが俺なのか。今は。
――怖いんなら何で言ったんだ。

[パピヨンへはひたりと目を向けて。それでも、すぐに目を逸らした。
スティーブンの言葉には、不審そうに眉を上げて。]

(55) 2010/11/22(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

――なら、今まで殺してきたうちに、人狼はいなかったと?

もう、遅いんじゃないか。先生。
俺らは、人狼がいると判断して、人狼を殺すという名目で、他の人間を殺した。
人狼は、確かに居たんだ。
森の中から出てくるんじゃおかしいこともたくさんあっただろう。

全部殺しきれてなかっただけだ。きっとそういうことだ。
だから殺すしかないじゃないか。

(57) 2010/11/22(Mon) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

……あぁ。気をつけて。

[ノーリーンの言葉に頷いて、彼女を見送る。
そして、スティーブンの言葉には首を捻り]

それは普通だろ。俺も、彼女を信じきれちゃない。
自分が人間だということと、――人狼の探し方に悩むだけだ。

ただ、あのヴェスパタインの死体は。人狼に、やられたんだろう。だから、人狼は、いる。

……先生は別に情けないわけじゃない。正直、自分さえ生きてればいいと思う俺のほうが、随分と情けないってもんだ。

(60) 2010/11/22(Mon) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

冷静に見せてるだけだっての。
いや、単に……前のときに、人を殺して、なんかふっきったのかもな。
自分が遠くにいるみたいなんだよ、先生。

[自嘲気味に笑った。
そうして、溜息を吐いて、]

俺は人間だ。他人に縋るのもいいけど、自分がはっきり理解してりゃいいじゃないか。
彼女は昨日、俺に言ったんだ。ヴェスパタインが死ぬと。
――俺は死にたくねえよ。

(62) 2010/11/22(Mon) 01時半頃

サイラスは、スティーブンをじっと見て。少し言いよどんだ後、声に出す。

2010/11/22(Mon) 01時半頃


【人】 薬屋 サイラス

先生は、人間か?



……悪い、気にしないでくれ。
俺は自分が思うままに、するから。

(63) 2010/11/22(Mon) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[言いかけたことは何なのか。
わかるはずもなく、ただ、そうだなと頷いた。]

予言なんてしてたとは記憶にないけどな。
だからどういうことか、わからん。

……あぁ。一人で平気なのか?
悪かった、先生。

[問いへの答えに、謝罪の言葉。
そうして、出て行くのを見送って、息を吐いた。]

(67) 2010/11/22(Mon) 02時頃

【人】 薬屋 サイラス

――誰が、人狼なんだ。


[ただ一言。声は、*固かった*]

(68) 2010/11/22(Mon) 02時頃

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