人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/27(Wed) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[明け方……もなにも、この時期は日付が変わろうと太陽は昇らない。
水平線の方が少しだけ白む程度だ。
いつの間にかソファーに寝かされていた昨夜の騒ぎの元凶は、ズレた毛布のうすら寒さに目を開ける。

暗い天井をぼんやり見上げて、ここどこだっけとか思っているうちに……響くのは女の子の悲鳴。]

…どうした!?
[毛布被ったまま、つんのめりながら声の方へ。]

(4) 2015/05/27(Wed) 13時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[厨房の前には、怯えるケイトと……ケツの凍り付いた中年男。
長い付き合いになる、この宿の主人だ。]

…あんま見るもんじゃない、嬢ちゃん。
お巡り…ああ、この天気じゃ人呼んでくるのも無理、だな。

[死体の瞼を閉ざしてやり、毛布をかける。
其処までは心が凍ったように、ひどく冷静で……

だが、尻が凍る。あり得ない。
さっきまで寝ていた建物内だ。其処まで寒くない。]

雪鬼《スニェク・ディアボル》……、
ほんとう、に。

[そんなのあり得ない、迷信だ。
けれど、目の前の死体は言い伝えそのもの。

背筋を冷たいものが滑り降りるのを、感じた。 **]

(5) 2015/05/27(Wed) 13時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あぁ、これはまぁ…そういうものなんだ。

人間の出口から魂を吸い取る魔物…らしいから、腹を食い破ったりとかはしないわけで…

[死体を見に来た少女に、どう説明したらいいか迷いながら言葉を選んで。
猟師の子の言う通り、雪鬼はきっとこの中に…?]

…ん?
ちょっと待て、パルックさん……なんか握ってる?

[手の中にくしゃくしゃに丸めこまれた紙。
冷たい指をそっと開いて、それを取り出す。

死に際に書かれたメモ。ダイイングメッセージとかいうアレか。]

(68) 2015/05/27(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

『雪鬼が来る。雪鬼が来ちまう。真っ先にわしを喰らいに来るに違いない!
頼む!村を守ってくれ!

三人の能力者のような力がなけりゃ、
お前らに出来ることは、疑わしい奴からしらみつぶしに、
デレッキをケツにぶち込んで焼き殺していくことだけだ!
このままじゃみんなアイツに…あああ!!!来r』

(69) 2015/05/27(Wed) 22時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/27(Wed) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……パルックさんは、気づいてたのか。
雪鬼が来る事。

[だから、真っ先に殺された。真っ先に殺されると知ったから、こんなメモを……。]

疑わしいものを、殺せ…と?

[自然、表情は険しくなる。村を守る為には犠牲も必要……なのか]

(73) 2015/05/27(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

能力者…か。

俺たちの切り札となり、奴らの脅威になるもの…な。
存在を知られたら、真っ先にやられちまうんじゃないか?
その…守れるって奴がうまく守ってくれりゃ良いんだが……。

(85) 2015/05/27(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ぼそりと呟いたシミーシカの方へ目をやり]

……あぁ?
そりゃ、雪鬼だろうがなんだろうが人殺しは人殺しだ。

だがよ。……雪鬼のせいにしようって話だとして、どうやってケツだけ凍らして殺すんだよ、室内で。

俺だって信じたかないが、実際マジで凍ってんだからしょうがねぇ。

(92) 2015/05/27(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……あー、そうだな。流石にこのまま置いとくのはあんまりか。

ほんとは、現場保存とかそういうアレってのもあるけど、
この天気じゃ待っててもお巡りの奴ら何時来れるかもわからねぇ。

……パルックさんの部屋にでも、運ぶか?

[当然、野郎共には手伝わせるつもりで]

(106) 2015/05/28(Thu) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…おぅ、そっち持ってくれ。
優しく、な?

[毛布越しにパルックのケツに手をかけて、頭の方をシミーシカに頼む]

…畜生、やっぱ冷てえな。

[ボソリと呟く言葉は重く、命の失われた身体はもっと重かった。
ケツは、凍ったままだ。]

ああ、先行ってドア開けてくれ。
中へ運ぶから……

[ケイトにそういって、丁寧に運ぶ。身体に冷えが移りそうな気もした。]

(112) 2015/05/28(Thu) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

よっこい……せ、と。

[少しの距離運んだだけだったのに、すっかり身体は冷え切ってしまった。
寒いと身を震わせて、寝台に寝かせた遺体に布団をかける。]

あー、電話か!そりゃいいや!
詰所に連絡してくれよ。
すぐには無理でも、止んだら来てくれる、だろ。

[自分とこにはないから忘れてたが、そんな手段もあったのか、とケイトを促し…

受話器を持った彼女の反応に、首をかしげる。]

…おい、どうした?
まさか……

この吹雪で、電話線も逝かれたか?

(120) 2015/05/28(Thu) 01時頃

ヴェスパタインは、壊された電話に、流石に絶句した。

2015/05/28(Thu) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……えげつねーな。

[流石に頭抱えた。如何あってもここを孤立させようという魂胆か。
苦虫三万匹位噛み潰した後で、小さく深呼吸。
……奴らのペースに乗ってはダメだ。冷静でいなくては。]

取り敢えず、あったかくて甘いもんでも腹に入れて、それからどうするか考えようぜ。
一旦落ち着かなきゃ、いい考えも浮かびゃしねぇ。

[ともかくまずは身体を温めたかった。そうじゃなきゃ、自分まで彼みたいに凍ってしまいそうな気がして。**]

(123) 2015/05/28(Thu) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

アリーニャ…?

そして君も、なのか?

[他所から来た娘の言葉は、単なるあの肉団子への感想としか聞こえてなかったから、意外だった。]

…いや、待て。
いくら運命に導かれたとかだとしても、

いや、それなら尚更だ。
同じ力が二人も、とか……。

[考え込む。どちらかが嘘を?
昔馴染みを信じたい気持ちもあれど、この季節に突然帰ってきてこれ、とは。
……それを言うなら、メルヤとかいう娘さんの方が、もっと素性が怪しすぎて。]

……ああ、構わない、けど。
[暖炉にあたりながら、ジャム入りの紅茶を口にすれば、ドロテアさんからの誘い。
うなづいて二人、席を外す事になる。**]

(149) 2015/05/28(Thu) 16時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 16時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[人払いをした、三人だけの一室。
ドロテアさんの真剣なまなざしを受け止めて。]

…俺が知ってるのは、ガキの頃に耳にタコができるほど聞かされた御伽噺くらいさ。
能力者…って奴は、正直初耳だったが……

[参ったね、と頭を掻く。
余所者や子供たちばかりの中、頼れる大の大人は自分だけ、と。
自分にはなんの力もないけれど、それでも村を守り、女子供を守らねばならない。その思いだけが緊張感を持続させて、いまだ冷静で居られている。
そんな立場でなければ、世話になった知人の死にこんなに落ち着いてなどいられなかっただろう。]

(185) 2015/05/28(Thu) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あぁ、俺は信じる。
お喋り好きなドロテアさんが、そんなに慎重に考えて人を選んで…ってことだしな。

そうなると…、余所者だから、とかそういうのも関係ない。むしろ、そう考えがちなところこそ危険かもしれんね。
人間は自分がかわいいし、その次に身内がかわいいもんだし。

[そこらから紙とペンを拝借して、ドロテアさんの話を書き留めつつ]

何か知ってたらしいパルックさんが、もっと裏付けになるものを持ってりゃいいんだが…その話は共有した方がいい。誤解で誰かが手を汚してしまう前に、な。

(187) 2015/05/28(Thu) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あぁ、能力者は三人。
そして、三種類ってのはリーニャが言ってたな。
其処も俺は、引っかかってた。

そうなのに…二人も同じ力が居てラッキーとか、思う…か?
[能力者の人数に関してのところから、次のメモ用紙に移りつつ。
その辺の疑問を問いたださねばならんか、と心に留める。
あとで探りを入れてみるか。

彼らが自分の【能力】について、どこまで理解しているのかも含めて。]

(188) 2015/05/28(Thu) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ドロテア、さん?

[三枚目に入ったメモ用紙から目を上げ、彼女を見返す。]

それで…パルックさんの様子を見て、そんなに驚かなかった、のか。

死体を見る前に、魂を見ていた。
だから、死んだことを知ってた。

…そう、だよな?

[悩む。…その話をどうするべきか。
直接見つけられる訳では無くても、雪鬼だと思って殺した奴が合ってたかどうかを知れるというのは貴重。
それ故に、みなに知られれば彼女を危険に晒すのでは?

やや長い沈黙。ペン先はぐるぐると所在無げな落書き。]

(189) 2015/05/28(Thu) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

霊が見える、というのを知らせるかどうかは、慎重に考えてほしいな。

出来るだけ死にたくないなら、黙って目立たないようにどこかに隠れてほしい…ってのが正直本音だ。

けど、ケイトちゃんがそうだったら黙ってる意味はもう無いし、雪鬼を退治するためには貴重な情報だ。
…命がけでも、村を守れる覚悟があるなら。

無理強いは出来ないね。
俺が代わりに霊媒のふりをしても構わないけど、バレた時にみんながドロテアさんを信じてくれなくなるかもしれないし…

(190) 2015/05/28(Thu) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…あと、さ。

俺がそうだったら、ってのは考えなかった?

俺も、ケイトちゃんも。

[ドロテアさんの目を覗き込む。その心の中を知りたくて。]

一番初めに見つけたのはケイトちゃん。そこに駆け付けたのは俺。

第一発見者って、割と疑われたり、しない?
ちっちゃい頃から見かけてた子だし、疑いたくはないけどさ。

(191) 2015/05/28(Thu) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

とりあえず…
俺はもう少し、パルックさんのとこ調べてみるよ。
何かもっといい手段の手掛かりがあるかもしれない。
雪鬼を見つけ出して殺すための。

[一枚目と二枚目のメモをケイトに手渡し、三枚目の【ドロテアさんは霊を見る能力者】のメモは、コートのポケットへ。]

雪鬼についてと、能力者が複数はありえない…ってのは、ケイトちゃんとドロテアさんの二人で伝えて。

霊が見える…ってのは、伝えるかどうかはドロテアさん次第。
俺としては、ドロテアさんをそんな危険に晒すのは、あんまり気が進まないんだけどな。

(193) 2015/05/28(Thu) 22時半頃

ヴェスパタインは、一人でその部屋を出て、パルックさんの眠る部屋へ。

2015/05/28(Thu) 22時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

さて…
[亡き主人の眠る部屋は、暖房も消されて寒い。
コートの襟を立てて、書棚や帳面を引っ張り出す。

何か手がかりを。せめてドロテアさんの言葉を裏付けられる何かを。

探しながらも疑念が浮かぶのは、やはりアランが口走った言葉。]

…能力者が、自分以外にも能力者が居ることを喜ぶ…?
[メルヤが能力者だと思われたことは誤解だったとはまだ知らない。
たった一人しかいなければ、そりゃアランが本物だろうけれど。]

何故、偽者だと思わなかったんだろう……

(201) 2015/05/28(Thu) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

これ…かな?

[あちこち探して、見つけた古い帳面。
中身をぱらぱらとめくり、その筆跡と遺体が握っていたメモとを見比べる。

中に書いてあるのは、かつてこの村で起こった雪鬼事件の顛末。

知り合い同士、血縁同士の、殺しあい殺されあった凄惨な記録だ。]

(218) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そこに書かれていた形式に従って、

白紙の帳面を掌に入るほどに小さく破いて人数分、パルックさんのものだったシルクハットとかつての記録の手記とを手にして、酒場へと戻る。]

(222) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[酒場へ戻るころには、ケイトから一通り先ほどの事情説明がされていた頃か。]

…そう、パルックさんが、昔の事を書き留めていてね。
彼女らが言ってることと、大体同じ。

そして、迷信と言われようとも、俺らはその言い伝えに縋らなければ、どうしようもない。

(226) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[卓の上に置くのは、形見のシルクハットと、白紙のメモ用紙とペン。]

かつての雪鬼事件と同じく、疑わしいものの名を書いて、この帽子の中へ。

集計して、処刑を執り行う。

[手を汚すのは、生きている限り自分がやろう。
そう思って、暖炉のデレッキ棒へ手を伸ばした。]

(228) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…なぁ、アリーニャ。

お前のその力、いつ気付いたんだ?
誰かから、その力に関する伝承とか、教わったこと…ある?

[昔馴染みの友人に、そう問いかけて。
あれは、単なる無知ゆえか…それとも?]

(232) 2015/05/28(Thu) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ああ、そうか。
そりゃー驚くよな。

[戸惑う様子のアリーニャの肩をぽんと叩いて、疑っててすまなかったと。]

バレたら狙われるとかは…お前の事だ、思わねーよな。
昔っから、そんなだった。
守護者も、どこかに隠れてる。きっとお前さんの事を守ってくれるさ。

だから、早いこと雪鬼を見つけてくれ。
疑われてる奴が無実だとわかれば、殺さずに済むんだし

(239) 2015/05/29(Fri) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[視線は、各自の手の中へ渡っていく小さな紙へ。

その行方を観察して、一番真っ先に入れた手を見やる。

躊躇せず迷いなく書けたのは、探す必要がないから?
自分さえ生き残ればいいのならば、それは……]

(240) 2015/05/29(Fri) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ああ、それもここに。

[メルヤに言われて、先程流し読んだ手記の中から該当箇所を。]

その時は雪鬼は二人、それを崇める狂い人が一人。

そいつが能力者を騙って無実の者を陥し入れた記録も残っている…な。

[今も居るとしたら、そいつはどう動くんだろう……?]

(247) 2015/05/29(Fri) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

メルヤ、だったか。
君は……何処かで似たような目に?

[知っているような口ぶりに、問い掛けた。]

(249) 2015/05/29(Fri) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…似た話、か。
人に化けて人を食う狼なんて聞いたことはないが……
狼に喰われるのなら、ケツが凍るよりは想像しやすいかもな。

[確かに、似たような伝承もあちこちにあるのだろう。
同じように、魔物と戦ってきた歴史が]

(256) 2015/05/29(Fri) 01時頃

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