人狼議事


91 時計館の魔女 ―始―

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視点:


【見】 調律師 ミケ

[魔女の傍らに紅い蝶]

  さぁ、さぁ、

          魔女様が、願いを叶えるよ!!


     嬉しいよね!     嬉しいよね!

[勝者たちが語るのを、魔女たちは待っただろう*]

(@0) amase_2jp 2012/05/30(Wed) 01時半頃

【見】 調律師 ミケ

[図書室を戻して欲しいと願うヴェスパタインに]

魔女様、あそこ大切!

               言われなくても直すのよ!

    お兄さん安心してね!

[そう言ってぴょんぴょんと彼の周囲をはねただろう。]

(@1) amase_2jp 2012/05/30(Wed) 02時頃

【見】 調律師 ミケ

―悪魔が甦る前―
[賢者が図書室を元通りにと願った後、
ミケは魔女の命で館中を巡っていた。

燃えた場所、壊れた場所、汚れた場所、

それらを綺麗に、綺麗に元通りにしていく。
そして、死した者たちの器を紅い蝶に変えていった。
魂は、未来永劫この魔女のモノ、この館の糧となる。
誰かが彼らの魂を望まぬ限り。

せめて身体位は美しく、綺麗に消してあげるのが魔女のほんの
少しの優しさだった。

謁見室のツェツィーリヤの亡骸もいつぞや、蝶に変わって消えただろう。]

(@2) amase_2jp 2012/05/31(Thu) 10時半頃

【見】 調律師 ミケ

―魔女の部屋―

男ってなんでこう、不躾なのかしら、ね。

[ノックもせずに入ってくるイアンを見て、くすりと嗤う。
続く"願い"ではない、強気な言葉に笑みを深くした。]

"魂"は私のモノ、そして、"身体"もまた、私のモノ。

"ゲーム"の敗者に、選択肢なんてないの、よ?

[嘲笑う。

ミケに不満などない、
何も起きぬ日々がつまらないのは確かだけれど]

(@3) amase_2jp 2012/06/01(Fri) 12時半頃

【見】 調律師 ミケ

私は、"人間"の男が大嫌いよ。
そんなものを傍に置いておく価値はない。

貴方の提案は、面白いけれど"対価"には、なり得ないわね。

そうね……貴方は、魔法に興味があるのかしら?
私の力に興味があるのかしら?

[魔女の傍にいたいと願うなんて、おかしな人間。
男は嫌いだけれど、狂気を抱いたこの男が面白いのは確か。
少しだけ興味深げに男を見つめた。]

弟子にでも、なると言うなら

      その"願い"叶えてあげてもいいわ、よ?

[くすくすと嗤って、誘う。

魔術師になることが、どんなに過酷なことか。
彼は知る由もないだろう。]

(@4) amase_2jp 2012/06/01(Fri) 12時半頃

【見】 調律師 ミケ

―最後の獣が願う頃―
[誰にも聞こえない紅い囁き、寂しい獣が愛した仲間を思って願う。
見せたくないと、綺麗な世界だけを見せたいと、願う声。

魔女は、それを聞いて微笑む。]

『願うまでもなく、それが私のルール

          綺麗に消して、差し上げましょう。』

[焼けた獣は、無数の紅い蝶へと姿を変えて、
盲目の少女がこの場に来る前に、綺麗にその姿を消していただろう*]

(@5) amase_2jp 2012/06/01(Fri) 17時半頃

【見】 調律師 ミケ

[弟子になると言う。魔女はくすりと嗤った。]

本当に、良いのね。

   魔術師になれば、"人間"イアンは、この世から本当に死ぬ。

貴方を知る人々から、貴方の存在がなくなるわ。
もちろん、ソフィアからも、よ?

   本当、それで、いいの、ね?

[もう一度、確認を一つ。
この世の理を歪める力を手にするには、必要なこと。
生意気な口をきく男にはただ、嘲笑を]

(@6) amase_2jp 2012/06/02(Sat) 08時半頃

【見】 調律師 ミケ

[イアンが"魔術師"となる為に対価に頷くのなら、
           魔女は彼の"頼み"を叶えただろう。]


[イアンが"魔術師"となる為の対価に首を振るなら

 健気な少女に"ケーキ"のお礼をと、
             好きな男の姿を見せてやっただろう。]

(@7) amase_2jp 2012/06/02(Sat) 08時半頃

【見】 調律師 ミケ

―イアンが来る前・魔女の部屋―
[掌でころころと転がる淡い光を指先で撫でながら、くすりと嗤う。
これは、人間の王子に恋をして、泡になった哀れな人魚が、
姉姫の魂と引き換えにおいて行ったモノ。

人魚の涙、魂に近い存在。人魚にとって大切なモノ。

一粒、これを飲めば、普通の人間も不老の力を手にすることができる。
天に昇った人魚たちが、再び地に下りてこぬことを願いながら

それに口づけをして、大時計に封じた。
それから、"客人"たちの様子を始めのように、鏡で見守っていた。

人狼を探して求めて、それと戦い破れた青年。
彼は今、どう思っているだろうか。

人間の、しかも男のことを考えるなんて、自分らしくもないかと
魔女らしくない笑いを零して、紅茶を一口、口にした。
丁度、その頃合いにイアンが唐突に部屋に入ってきただろうか*]

(@8) amase_2jp 2012/06/02(Sat) 17時半頃

【見】 調律師 ミケ


   ふふっ、

            
           ふふふっ、
 
 
  うふふっ、

                 あはははははっ!!!

[イアンの返答に魔女は嗤った。]

(@9) amase_2jp 2012/06/02(Sat) 22時半頃

【見】 調律師 ミケ

男って本当に、勝手な生き物よ、ね。
良いわ、その"願い"叶えましょう。

[指を鳴らせば、イアンの遺体は元の場所へ元のように
廊下に無残に転がった。]

ただし、可愛い"ソフィア"さんにお見せするのは、
彼女の希望を聞きなさい。

"人間"イアンとの最期の会話だもの。
どうぞ、悔いのないように、ね。

[言葉を交わすことが、さらに酷なことであるのは良く知っている。
あえてそれをさせるのは、かつて自分が悔いを残したからか。
それを隠すように魔女らしく、くすりと嗤う。]

(@10) amase_2jp 2012/06/02(Sat) 22時半頃

【見】 調律師 ミケ

鐘がなれば、貴方は"魔術師見習い"になる。
それまでの間、残りの"人間"としての時間を……

ふふっ、今のあなたは、狂人より狂っているように見えるけれど、ね

さぁ、お行きなさい。
愛する少女の元へと……

[再び、指を鳴らせば、イアンの周囲に無数の蝶が舞う。
そして、図書室にいるであろうソフィアの元へと運んだだろう。*] 

(@11) amase_2jp 2012/06/02(Sat) 22時半頃

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