95 File.2:Do you Love me?
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― 被験者棟管制室 ―
[被験者たちがおきだした頃。 初老の男は管制室の中、コンピュータと向き合っている。 管制室の壁一面にある画面には、 各所におかれ、死角ができないようにとりつけられた監視カメラの映像が映し出されていた。 それに見るともなしに視線をむけながら、かちゃかちゃと入力している]
さて、とりあえず、準備完了か。
[部屋を移動させている間に被験者が起きないかひやひやしたものだが。 薬は無事全員に効いたようでほっと吐息を零す。
この管制室は被験者たちはどうやってもたどり着けない場所にある。 研究員たちもこの部屋にこもりきりになるわけでもなく、交代で休憩をとってはいるのだった。 休むために与えられた自室には、男はあまり戻らなかったけれど。 コンピューターに向けていた視線を画面へと向けて、しばらくみんなの様子を見ている*]
(@0) 2012/06/27(Wed) 20時半頃
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― 被験者棟管制室 ―
被験者たちは目を覚ましましたか、志木殿。
[君は部屋の移動を完了させた後、自室に戻って小休止を取り再びこの部屋に戻ってきた。 既に休憩を終えたのかそれとも自室に戻らなかったのか定かではないが、志木>>@0は既に部屋にいた。]
……あれがゲーム脳というものですか。
[君はいくつも並べられたモニターのうち、一つを見る。 丁度ラルフが扉を蹴っているところ>>77だった。 まるでゲームの中のキャラクターのような振る舞いに、君はそんなずれた感想を漏らす。 無論、ずれていることは君自身も認識している。 他の研究員がするような冗談を何を思ったか君も口にしてみただけのことだ。 ただ、君の表情は真顔なので冗談を言っているとは思われないかもしれない。]
(@1) 2012/06/27(Wed) 21時頃
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― 被験者棟管制室 ―
おや、おかえり、和連君。 みんなゆっくりとだが目覚めているようだよ。
[休憩をとっていた和連>>@1が姿を見せれば柔和な笑みを浮かべて出迎える。 きぃ、と椅子を鳴らして深く腰掛け。
和連の感想に小さく笑い声を零す]
はは、そうかもしれないねえ。 彼はいつでもゲームの話をしていたから、ゲーム感覚できっと行動すると思っていたよ。
[真面目な表情で呟かれる言葉が彼女にとってジョークのうちだろうとは思う。 ほかにいた研究員の一人はそううけとらなかったようで、冗談にのった男にも視線を向けてきたが気にすることはない]
(@2) 2012/06/27(Wed) 21時半頃
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― 被験者棟管制室 ―
[壁一面にいくつもある画面はそれぞれの画像を映している。 東部屋から南部屋へとあるくワンダの姿も。 ラルフがポーチュを怖がらせてオスカーに注意される姿も。 各部屋で起きて戸惑う被験者の様子も全て。
十字路の真ん中に鎮座しているモナリザはまだ静か。 そろそろ通電テストをしていたほうがいいかと考えて、コンピュータに向き直る]
……とはいえ、歩きまわらせるわけにもいかないな。
――よし、次に誰かがモナリザのことを気にしたときに、手でも上げさせてみよう。
[そんな悪戯のようなテストを思いついて、必要なコードを打ち込み始めた**]
(@3) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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― 被験者棟管制室 ―
ゲーム感覚……。 そう割り切って行動できれば、 それは彼の強みになるでしょうね。
[君はこのテストの概要を頭に思い浮かべる。 君はこのテストの攻略の鍵は後手に回らないことだと考えていた。 後手に回れば、その分不利になる。 先手を切って行動できることは、やりすぎなければ有効だ。
志木は普通に笑いながら返してくれたが、他の研究員は君と志木を怪訝そうに見ている。 君がその者に視線を向けると、何故か視線をそらされてしまった。]
(@4) 2012/06/27(Wed) 23時頃
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……。
[君はMON-A-Lisa――モナリザの通電テストに"誰かがモナリザのことを気にしたとき"という不要な条件を加えようとしている志木の手元を見る。 それ自体を咎めはしない。モナリザの通電テストは必要だし、被験者の反応をデータとして採取するつもりならばそれは決して無駄とは言い切れないからだ。
君も記録用の小型端末を起動し、手元に寄せる。 特筆すべき行動が被験者に見られた場合に、君は箇条書きの文章とモニター映像のスナップショットを記録していくだろう。**]
(@5) 2012/06/27(Wed) 23時半頃
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― 自室 → 被験者管制室 ―
っべぇええええ!!!寝すぎた!!
[白衣を手に、自室から転げそうな勢いで飛び出す。 フロアの移動を見届けた後、1時間だけ仮眠を取ると自室へ戻ったものの、誉は予定をオーバーして3時間も眠りこけていたのだった。
寝癖のついた髪、寝皺のついたシャツに白衣を半分羽織った状態で、管制室のドアをくぐる。]
悪い、遅くなった!
[息を切らせながら室内全体へ声を飛ばし、自席へ着くまでの間の研究員にそれぞれモニタリングの様子を伺う。]
(@6) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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お、千奈ちゃん、さっすが。 ……何か面白いもんある?
[和蓮の元を訪れた時、彼女がモニタのスナップショットを端末へと納める様子を見て、誉は足を止めた。 未だ起きたばかりの被験者達。 特に目新しいものはなかったかもしれない。 それでも自分が寝ていた間の記録がまとめられ、とても見やすい形で見れる事は願っても無い事だ。]
―――なるほどね。
まーずまず、ってとこだな。 わかった、サーンキュ。
[いつも通りの気の抜けた声で返答し、そのまま歩みを進めて自席へ着けば近くに腰を据える志木へと小さく頭を下げた。]
すいません、遅くなりました。 やー、寝坊とか学生の時以来っすよ…情けない。
[苦笑しながら自席へと座り、タイムテーブルを確認してからモニタを見上げる。]
(@7) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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一応、全部起きたんすね。 ……自発性があるのはワンダぐらいか。
んー、このままだとちょっとハンデになりますかね。
[団子になっているモルモット達と、一人散策を始めたワンダを見て、顎に手を遣る。 与えられたフロア。 事前にどれだけ情報を集めたかで、有利さは変わってくる。 開きすぎたハンデはあまり好ましいものではない。]
しょーがねえなあ。
[誉は溜息交じりにそう言うと、自席に置かれたマイクの頭を自分の方へと向け、”放送”のボタンをカチリと押した。]
(@8) 2012/06/28(Thu) 01時半頃
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― 被験者棟管制室 ―
通電テスト完了。 電圧値、温度、バッテリー、その他全て異常ありません。
[君は手を上げたモナリザの様子を被験者棟に設置されたカメラとモナリザ自体のコントロールモニターから確認し、記録する。
そしてスナップショットの撮影と、モナリザを見た被験者の反応も箇条書きでまとめた。]
(@9) 2012/06/28(Thu) 13時半頃
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お疲れ様です、誉殿。 現在までの被験者の行動を簡単にまとめておきました。
[君は現れた誉>>@7にたった今記録したばかりのものを見せる。 てっきり上からの呼び出しか何かで不在にしていたのだと思っていた君は、彼の髪に寝癖を見つけてその認識を訂正した。]
まずまずといったところですね。 まずは両隣と合流する者が多いようです。
[頼れそうな者を頼るのは当然のことだろうと君は分析する。 その後更に他の者との接触を図れるかが問題だが。]
…………。
[誉が流した放送に従い探索を始める被験者のことも、君は淡々と記録している。**]
(@10) 2012/06/28(Thu) 13時半頃
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― 被験者棟管制室 ―
ああ、ゲーム感覚のままでいられるなら、ね。 さて、どうなることやら。
[和連の言葉>>@4に頷き、ラルフへと視線をむける。 現実とゲームの違いをどこまで認識するか。 ラルフを注目するさいの視点はそんなところだ。
モナリザの通電テストのコードを打ち込み終えれば、 和連がスナップショットと行動を記録しているのが見える。 その間、すこしばかり休憩というように珈琲をいれてきた]
(@11) 2012/06/28(Thu) 14時半頃
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― 被験者棟管制室 ―
[自席で珈琲をすすりながら被験者たちの行動を見る。 分散するかと思いきや、集まって行動しているようすにわずかに眉をひそめ。
一人、行動しているワンダと固まっているものたちの今迄の行動データを確認する。 通話したり姿を見ることができたものたちが固まっている事がおおい。 とくに壁越しのやりとりしかしていない者たちは、その相手の傍に居たがるようにみえた。 どうにかしたほうがいいかと思案しているときに、誉があわてたように戻ってくる]
おかえり、誉くん。 寝坊は感心しないが、まあ疲れていたんだろう。 これからがんばってくれればいいよ。
[頭を下げる誉にそういって、珈琲をまたすすった]
そうそう、外の皆は固まっててね、どうしたものかと。
[さて、と思案した処で誉が放送をいれる。 それに声をまじらせないように、口を閉じた]
(@12) 2012/06/28(Thu) 14時半頃
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[放送を受けて探索を開始した被験者たち。 オスカーもまた一人で探索を始める様子を見る。 他は2〜3人の組になっているようだ。 まあ、すこしはばらけたとも言えるか。
それからしばらくの間、被験者たちの行動を監視している**]
(@13) 2012/06/28(Thu) 14時半頃
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― 被験者棟管制室 ―
……手を、振られていますが。
[君はラルフの行動>>378をスナップショットに収めながら誉に報告する。 彼からも恐らく見えてはいるはずだが。]
そしてピエールが部屋を出ました。 これで全員です。
[最初の被験者が部屋を出てから、ピエールが部屋を出る>>384までの時間も君は記録する。 随分と差が出てしまったと君は考えた。 誉の放送がなければ、もっと差は開いたかもしれない。]
(@14) 2012/06/28(Thu) 20時半頃
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私もコーヒーを買ってきます。
[君はそう短く言い残すと、記録を一時的に別の研究員に交代してもらって管制室を出た。 共有スペースにある自動販売機で、君は冷えた缶コーヒーを買う。
それほど大きくもない缶を君はその場で飲み干すと再び管制室へと戻る。 君が管制室を抜けたのは十分ほど。本格的に実験が開始する前には戻っただろう。*]
(@15) 2012/06/28(Thu) 21時頃
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― 被験者棟管制室 ―
[手を振るラルフが映し出された画面から二つほど離れた画面には、 暗い部屋に突入しようとするオスカーとポーチュの姿。
テストの意味を知らしめる役目を与えられた小さなねずみがいる部屋は暗い]
さて、彼らはあのねずみの意味に気づくかな……
[ピエールがようやく部屋をでたという和連>>@14の声が耳に入る。 基本は同じように。 些細なところを差えて飼育した被験者たちの差は面白いぐらいに明確に出ている。 それがこの先どうなるのか、愉しみにするように眸を細めた]
(@16) 2012/06/28(Thu) 21時頃
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ああ、いってらっしゃい。
[席をはずすという和連を見送り。 手にした珈琲を飲み干した]
誉くんは、彼らの中で誰が生き残ると思う? 全員脱落なんてことになって欲しくはないけどねえ。 今のところ、生き残りそうなのはワンダぐらいだろうか。
まあどうなるかはまだまだわからないけどね。
[被験者たちの行動パターンは把握していても、 このテストでどう動くのかまでは読みきれない。
誉にそんな話をふりながら、のんびりと監視カメラから送られる絵をみている]
(@17) 2012/06/28(Thu) 21時半頃
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[テストが本稼動するまであと数時間というところ。 さまざまな角度から集められた被験者のデータは膨大だ。 それすらも、テストにおいては参考にしかならない]
ふむ……とくに目立つ動きもないようだね。 なら私は開始まですこし休ませてもらうよ。
[誉や他の研究員にそう声を掛けて席を立つ。 和連とすれ違いになるのなら、同じ言葉をつげて。 自室に戻ってしばしの仮眠をとった**]
(@18) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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― 被験者管制室 ―
在り物の中で育つともっと好奇心旺盛になるかと思ってましたけど 案外そんな事はないんすかねー。
…好奇心をくすぐるには、ちと檻が狭すぎるか。 改善点だな。
[放送を終えて、背もたれに身を預ける。 右足を左足にかけ、左の肘掛に頬杖をつく形でモニタを眺めて。 ラルフの様子には、くっ、と軽く喉を鳴らした。]
(@19) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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暢気なもんだな…。 千奈ちゃん、今の手ぇ振ってる間抜けショット、プリントアウトしといて。
あとでアイツにプレゼントしてやろ。
[別室に居るはずの”彼”の反応を想像して誉は楽しそうに口の端を釣り上げる。 和蓮が管制室から出て行く時には。]
あ、俺もコーヒー……。
[と、頼もうとしたが、丁度彼女がドアの向こうに消える位のタイミングだったから、お使いのお願いは届いたかはわからない。]
(@20) 2012/06/28(Thu) 22時半頃
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― 通路 ―
[>>@20君は歩きながら少し前のことを思い出していた。 プリントアウトは即座に行ったが、アイツにプレゼント、という言葉には君は反応を示さなかった。]
――ああ。
[そこで漸くお使いの声を聞いたことを思い出して自動販売機の前まで引き返す。しかし、君は銘柄を聞き忘れた。 駄目だったら自分で飲むことにしようと考え、君は自分が飲んだものと同じものを買う。 モーニングタイムの目覚めに、と謳った赤い缶だ。]
(@21) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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― 被験者棟管制室 ―
[そうして君が戻ってきた時、ちょうど志木とはすれ違う形になった>>@18。 横を通る際に会釈だけして、席に戻る。]
誉殿、コーヒーです。 こちらでよろしかったですか?
[赤い缶を差し出しながら君は尋ねた。]
(@22) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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ははは、無理っすよ。無理無理。 どうせこっちから答えを出してやるまで気づかないというか―――
[ネズミの話が出れば、誉は笑いながらゲージが置かれている北の部屋のモニタを見て。]
って、あれ。 あいつゲージから出ちゃってんじゃないすか。
まあ、テストダミーになってくれりゃなんでもいいけど…。
[ちら、とモニタの隅に移りこんだ小さな白いものに、眉を寄せる。 それから志木の問いかけ>>@17には、ギ、と椅子を軋ませて身を起こし。]
(@23) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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そーですねえ…ワンダは割といけそっすね。 ラルフもいい線行くとは思うんですけど、どーだかなあ。 あと、個人的にはレティとアイリスがどんな行動するか 楽しみってとこですよ。 あの仲良しこよしがいつまで続くかなと思うと、ね。
[仲の良い、少女達。 お互いを裏切る瞬間は、訪れるのだろうか。]
(@24) 2012/06/28(Thu) 23時頃
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あ、はい。 志木センセ、ちゃんと休んで下さいよ? 今倒れられたらどえれー事になるんで。
鈴蘭が似合うセンセのカワイイ娘が泣きますよ。
[娘、と指すのはフロアの中枢に座す彼女の事。 席を立つ志木へ、お疲れ様っす。と軽く手を振っていると、入れ違いに和蓮が戻って来た。]
お帰り千奈ちゃん。 …って、おおおおお、サーンキュ!
[聞き届けられていた願い、差し出された赤い缶を見て。]
(@25) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
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でも残念ちょっと惜しいな…なんつって、冗談冗談。 はいよ、あ。お釣りはいいから。
おだちん。
[缶を受け取って、代わりにちゃりん。と銀貨を二枚、彼女の掌に落とした。]
(@26) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
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……はい、ありがとうございます。
[>>@26君はお駄賃、を貰わねばならぬ年齢では無いはずだ。 しかしこれに対するお釣りを払うとなれば自室に戻って小銭入れを取りに行かねばならず……つまりは、諦めて貰うことにしたのだった。]
今は……モナリザ周辺に再び人が集まって来たようですね。
[一時的に記録係を変わってもらっていた研究員と再び交代し、君は席につく。 いくつものモニターを、君はじっと見つめていた。**]
(@27) 2012/06/28(Thu) 23時半頃
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あー、そういや俺、事前説明するつったよな。 忘れてた。
…志木センセ寝ちまったけど……、ま、いっか。
[割と見所であるだろうと押さえている、事前説明の項。 志木が立ち会えなくて残念がるかもしれないとは思ったが、試験開始まではそこまで時間がある訳でもない。 無駄なロスを出さない為にも、そろそろ被験者に”やる気”を出して貰わなければ困る。
赤い缶をまだ開けないまま、トン。とデスクに置いて。]
んじゃ、説明はじめんぞ。 パルステストも兼ねるから、頼むわー。
[周りへ声をかけたのは、アナウンスが流れる少し前の事だった。**]
(@28) 2012/06/29(Fri) 00時頃
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