157 南十字四丁目
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――村はずれ・灯台――
[灯台は遠くの船を導くように 夜も高い場所から煌々と海へ光を放つ。
諺の通り、灯台の元は暗い。 窈は灯台の入口の風が当たらない場所で 黒いロングコートを着込んで、波の音に耳を傾けていた。
心が穏やかになる――魔法のような音。 風よけになっていたコンクリートから身を乗り出し、 夜空を見上げる。 たくさんの輝きが散りばめられた宝石箱のような星空。
海が好きで、夜空が好きで、だけど少しだけ人との話が下手で 窈は、そんなどこにでもいるような女性だ。]
(@0) 2013/12/15(Sun) 04時頃
|
|
このせかいはしあわせ。 わたしは、この島に生まれて良かった。
[平和で、穏やかな村の日々。]
もし、この平和が壊れてしまうのなら わたしは、どうするかしら? わたしは―――…
[それがやがて決壊する未来など 誰ひとりとして――未だ、知ることはない。
ただ、首から下げたペンダント。 服の下にありそれは見えないが、 そっと服の上から触れるように胸元に手を当てて]
……大丈夫。 きっと、みんな、みんな幸せに―――**
(@1) 2013/12/15(Sun) 04時頃
|
|
――コンビニ――
らっしゃーせー!
[>>7お客さんの姿に、明るく挨拶する。 何がそんなに幸せなのかとよく人に言われるが 普通にしているだけだ。 へらへらしているように見えるのなら それは名前のせいかもしれない。]
(@2) 2013/12/17(Tue) 19時頃
|
|
[名札には、松井(笑)と書かれている。 何も可笑しくない。
名前なのだ。
ピシッと名札を指で弾いて もう何度繰り返したのか、その名札には 少し罅まで入っていた。
松井笑美。 家族で経営するこの店には 松井という従業員は他にもいる。 だからって(笑)なんて酷いじゃないか。]
(@3) 2013/12/17(Tue) 19時頃
|
|
[高校を卒業してもう二年、このコンビニで働いているから、地元の人に笑われることはなくなったが、未だに観光で来た人が、この名札を見てクスッとしているのを知っている。 ――まぁいい。 この名札で人を笑顔に出来るなら、それも客商売をする身としてはありがたいから*]
(@4) 2013/12/17(Tue) 19時頃
|
|
志乃さんは相変わらずお堅いっすね。 あたし相手に敬語なんか使わなくていーのに。
[敬われるような人間じゃないんで、と笑う]
蛍光灯……? ON/OFFが激しいってことです? そりゃ客商売ですからしゃーないっすよー
[手をぱたぱた振って、苦笑い。]
(@5) 2013/12/17(Tue) 20時頃
|
|
[缶コーヒーのバーコードを読み取り、値段を告げようとしたところで、追加の注文]
はーい、二点で240円になりまーす。
[肉まんをケースからトングで取り出しつつ]
ああ、蛍光灯ってそういう意味。 いやでも実際のコンビニは明暗あるんすよ? この村はヤンキーは少ないけど、不良に憧れる子の聖地みたいなもんですし。 笑顔ってか……まぁ笑われるんすけどね、この名札は。
[自虐ネタ。からからと明るい笑顔でそう応え、志乃に視線を向ける。志乃のことはよく知らない。日本屋敷のお嬢様ということと、そこの旅館の手伝いをしているくらいしか。 けれど顔はよく合わせる。村民にとってこのコンビニは貴重な夜遅く(といっても23時)までやっている店だ。いろんな人が来るし、人の顔を覚えるのは苦手ではない。 それゆえに、彼女がどこか笑みに欠けるところ、何かを背負っていそうな笑顔は、呑気な村民と少し違いを感じては、いる。]
(@6) 2013/12/17(Tue) 20時頃
|
|
[肉まんを袋に入れ、ホット同士を小さいビニール袋に入れてカウンターから差し出し、対価である小銭を数えて]
丁度頂きます。
[ニカッと笑って、それをレジへ打ち込み、レシートいります?と問いかけつつ小銭をしまう。]
実害はまぁ、殆どないっすね。 見た目的には悪そうだけど、実際は悪い子なんていないし。
親しみ、ねー…… 笑われるだけですよ、こんなの まぁ可愛いって言ってもらえると有難いです。 あたしも別に自分の名前が嫌いなわけじゃないんで。
[商売が終われば、へへ、と鼻を軽く擦りながら見送る体勢。]
(@7) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
|
|
?
[視線を逸らす志乃には、軽く首を傾げ]
両親ね……まぁその、うん。 あんま改まって言わないでくださいっ。
[気恥ずかしそうに頬を掻いた。 あれ、そういえば。 志乃の母親は旅館の女将さんとして有名だけど、父親のことは知らない。]
あ、またのお越しをお待ちしておりまーす。
[考えているうちに、彼女が去っていく姿に慌てて挨拶し、その背が見えなくなるまでなんとなく眺め、やがて前進立体などの作業に戻っていく*]
(@8) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
|
|
はーイ、口を開けてくださイ
[目の前の椅子に座る少年が口を開けると、舌圧子で舌を押さえて喉を視る]
大丈夫そうですネー それじゃア、お注射しましょうカ
[小型の注射器で小瓶から予防接種用のワクチンを吸い出し、空気を抜く。 少年の上腕をアルコール綿で拭くと、少年はいよいよ泣きそうになった]
大丈夫でーすヨ、痛くないようにしまース あっ――
[感嘆の声で少年の気を在らぬ方へと導いた隙に針を刺し、ワクチンを注射した]
(@9) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
|
|
ほラ、大丈夫でしタ
[刺す痛みではなく、注射したワクチンがもたらす微かな痛みに少年は眉を顰めていた。 ...は机の上に置いてある瓶から色とりどりの包装がされた大玉のキャンディをいくつか取り出し、少年に差しだした]
頑張ったご褒美でス!
[渋々と少年がキャンディを受け取ると、微笑みを浮かべて...は少年の頭を撫でた]
(@10) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
|
|
[少年が診察室から待合室へと出ていくと、...は小さく吐息を吐いた]
最近予防接種される方が多いですネー
[カルテに記載をすると、自ら受付へと赴き会計を済ませた。
村に一つしかない診療所。 ...は代々そこで医師を担っている家系の人間だった。 ただし、髪はブロンドで瞳も青み掛っているハーフだった。 生まれはこの村だが、育ちは海外。 そこで医師の資格を得て、祖母の願いでこの村へと戻ってきた]
うーン、win-winなのですがネ
[日本で医師資格を得るために日本語は勉強していたが訛りは残ったまま。 村に一つしかない施設なので日々多忙だった]
(@11) 2013/12/19(Thu) 12時頃
|
|
[待合室へと顔を出し、そこで井戸端会議をしているご老人方に声を掛けていく]
もう夕方ですヨー、閉めちゃいますヨー
[声を掛ければぞろぞろと家へと帰っていく姿を手を振って見送った。 病気でもないのに来院される老人方を疑問に思い、祖母に尋ねたことがあった。 祖母の言葉を思い出す]
『田舎の診療所なんてこんなものだよ』
[よくは分からないが、そういうものらしいと思うことにした。 和を作り出すのがお仕事らしい]
さーテ、お掃除しちゃいましょうカ
[人が居なくなれば診療所は静まり返る。 その中を...は黙々と清掃し始めた]
(@12) 2013/12/19(Thu) 12時頃
|
|
[診療所の掃除が終われば戸締まりをした。 居住スペースはすぐ隣の棟にある。 そちらも軽く掃除をして埃を落としておくことにした。
掃除が終わると白衣を脱いでハンガーに掛けた。 お財布を持つと夕食の買い出しに村へと出掛けるのだった]
(@13) 2013/12/19(Thu) 18時頃
|
|
[この日常は、―――愛しい。]
(@14) 2013/12/19(Thu) 23時頃
|
|
パートさん決まったんだったな 加藤さんかー
[わりと最近この村に嫁いできた人だ。 彼女の面接をしたのは父か母か。
数年前に漁師をやめてコンビニをやると言い出した父。自分は都会っぽいと大賛成だったが、母は最後まで渋っていた。こんな村にそんな大層なものは要らないと。
実際に開いてみれば、まぁどうだ。最初は都会へ対する憧れも最初はあったのだろうが、馴染んでしまえば大体必要なものが朝早くから夜遅くまで何でも扱っているという利便性に村の多くの人が歓迎してくれた。
ただ、その煽りを受けている店もある。>>21 直接の原因かどうかはわからないが、店を畳んだ料理屋があるほどだ。それを思えば、悪いことをしたという罪悪感は多少付いて回るし、実際年配の人でこの店を嫌う人も少なくはない。]
(@15) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
うしし
[店内でひとり笑い。 パートさんが入れば自分も随分楽になる。 家族三人で朝から夜まで回していたのだ。 そろそろ無理がきたとついに雇うことにした。 まだやれると頑固な父が、今度は折れる番だった。 いい年齢なんだから無理しないでよね、という自分の一言もあったかもしれない]
加藤さん、かぁ
[新婚さんだ。自分はまだ結婚なんて縁のない話。 人生の先輩として、色々学ぶこともあるだろう**]
(@16) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
― コンビニ ―
[診療所の外に出ると寒さに身震いした。 慌てて中に戻り、コートを着こむと改めてコンビニに向かう]
こんにちハー
[>>24 店内に入ると何時もの声。 笑美に会釈をすると篭を手に取りおにぎりコーナーへと向かった]
どれにしましょうカー
[悩みながらも、あれやこれやとおにぎりと篭へと入れていく。 全種類一個ずつ、その次にはカップのお味噌汁を手に取ってまたカゴの中へ。 飲み物や総菜、子どもにあげるお菓子も入れていけばカゴはいっぱいになった]
お会計お願いしまース
[支払を済ませている間、笑美と何か話をしたかもしれない。 その後、大きなビニール袋を二つ持つと帰途に着いた]
(@17) 2013/12/20(Fri) 00時頃
|
|
― 本屋 ―
ふんふんふ〜ん
[鼻歌を歌いながら道を歩き、すれ違う人に会釈をしながら本屋に向かった]
こんにちハー
[本屋へと足を踏み入れ、コンビニと同じように挨拶をする。 麻由実の姿が見つければ歩み寄って行った]
注文いいですカ?
(@18) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
|
|
えっとですネ
[>>30 頭の中のメモからいくつかの最新の医学書の名前を挙げていった]
あ、あと何か面白い漫画はありませんカ?
[日本に戻ってきて良かったことの一つは漫画だった。 しかしどれが面白いのか分からないので麻由美や、彼女の兄に見繕ってもらうことが多かった]
(@19) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
|
|
んー、そう感じたことがないので良くわからないでス グランマもそのグランマもずっとお医者さんだったでス 日本ではなんと言いましたカ……"餅は餅屋"?
[小首を傾げて麻由実に視線を送った。
お勧めの漫画を挙げられれば、子どものように目を輝かせた。 これまでは読んだものは医療系の漫画が多かったが、今回薦められた漫画は主旨が異なるようだった]
三つとも全部でお願いしまース!
[だから、持てる持てないはさておき、まとめて大人買い注文することにした]
(@20) 2013/12/20(Fri) 16時半頃
|
|
――回想――
[来客を告げるチャイムに、らっしゃーせー、と条件反射で迎えたあと、その人物に気づいて>>@17]
うおっ、クリスせんせ
[色々と買ってくれる彼女は上得意様だ。カゴにぽいぽい入れられる商品を見ながら、おおお、と感嘆の声を漏らす。]
毎度!えーとお会計は――
[四桁なのは言うまでもない。]
せんせ。いつもあざっす! おにぎりも種類そんなにないから飽きちゃうでしょ? 今度新商品出せるようにしときます。 飴ちゃんもテレビでやってるようなやつ入荷したいんすけどねー
[テレビで見た飴ちゃんなら子どもも喜ぶだろうと、色々考える。商売に上得意様の意見の占める比重は大きい。]
(@21) 2013/12/20(Fri) 20時頃
|
|
んー 他にも必要なものがあったら 言ってもらえればガンガン入荷するんで!!
あ、でもまゆまゆとかの商売奪ったら悪いか。
[ただでさえ客層が限られている麻由美の店からこれ以上客を奪うのも悪いなと、この村でどこにも扱っていないような商品を考える。]
注射器とか?
[コンビニで医療用品を扱うのはまずい。まずいが、上得意様であるクリスに役立てるためにと考えた結果がそれだった。]
(@22) 2013/12/20(Fri) 20時頃
|
|
いやさすがに針は無理か…… ともあれリクエストあれば受け付けますんで ガンガン!ガンガン言ってください!
[いっぱいになった二つの買い物袋を下げたクリスを見送る]
ありがっざいましたー!
[にへへ、と浮かべる笑顔は、志乃と話したON/OFFで言うなら、どちらだっただろうか―*]
(@23) 2013/12/20(Fri) 20時頃
|
|
――現在・コンビニ――
らっしゃーせー
[という字面はやる気無さそうだが声は明るい挨拶と一緒に、ちゃんとした「いらっしゃいませ」も聞こえる夕刻のコンビニ。今日はパートさんが入るから、母がメイン勤務に入って、自分はパートさんに色々と教えることになっている。]
おっ、加藤さん!
[少し大人しそうな、けれどちゃんとした挨拶を聞けば>>38、待ってましたとばかりに笑顔を浮かべた]
(@24) 2013/12/20(Fri) 20時頃
|
|
[早速、莉奈に奥から出した制服と名札を渡し]
うちのコンビニ…南十字マートは、家族でやってる店なんで、ちゃんとした研修とかはないっす。 見て覚えろって感じなんすけどね。
[チェーン店ではないため、そういうノウハウもない。開店前に父が本土へ研修に行った数週間だけでは、新人の育て方までは教えられていないのだ。]
でもほら、加藤さんって前は都会にいたんでしょ? それならあたしらよりも、ちゃんとしたコンビニらしい態度をいっぱい見てるかもですね!
[あっちのコンビニはどんな感じっすか?と早速世間話に突入しそうになる。そんなペースでいい。平和な南十字村は、ちょっとくらい緩い態度で仕事をした方が親近感が湧く。]
(@25) 2013/12/20(Fri) 20時頃
|
|
[いつもの挨拶で迎えた後、 鈴の姿にへらっと笑みかけて]
かつぶし、ちょっと多めに入れときました
[バックヤードにいる母に聞こえないように、こそっと囁く。鰹節なんて買っていくのは、よっぽどスーパーが閉まった時間に味噌汁を作りたい主婦か、鈴くらいのものである。]
鈴さんは、 かつぶしが好きなんですか?
[猫にあげているとは知らず、そんな問いを投げかけて。]
(@26) 2013/12/20(Fri) 23時頃
|
|
― 回想・コンビニ ―
梅干しもオカカも好きですヨ 新商品!? 楽しみにしてますネ
[子ども用のお菓子の話をして、仕入れて欲しいものを問われれば暫し悩んだ]
医療品はずっと業者さんに一括でお願いしてるのですヨ やっぱり新しいおにぎりですネ!!
[噂に聞く天むすとかいうやつもお願いできるのだろうか。 そしてお金を支払い、ビニール袋を持って外へ出た**]
(@27) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
あそこ……?
[この近くに彼女の家があるのかと思っていたが、そういうわけではないようだ。続く言葉には思いっきり怪訝な顔]
鈴さんが好きじゃないのに 鈴さんの大切な人は かつぶしが好きなんじゃないっすか!
……
[まぁここまで言葉にすればさすがに答えは出てくる]
ああ!猫かなんか飼ってるんです? どや、名推理!
[それと彼女の問いに>>52]
一か月前にやってたようなやつならあるっす!!
[自信満々。下手するとテレビCMが忘れ去られた頃に入荷することもあるので、今回は記憶に残っているだろうと、田舎にしてはなかなか早く仕入れたのだから。]
(@28) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
|
|
ああ、じゃああそこって公園かぁ。
[棒読みな感嘆ではあったが、すごいでしょ!とこっちは笑顔で]
はいっ。ちょっと待ってくださいね、えーっと、これっしょ? このチョコあたしも好きで! へへ、カウンターにストックしてたなんて内緒ですよー!!
[鈴と会計を交わし、鰹節とチョコを渡す。 それが、自分にとっては最後のお客さん。]
あざっす
[にかっ、と笑っていられるのも、あと数刻―――]
(@29) 2013/12/21(Sat) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る