162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
− 回想 −
[マユミの所作>>*2:116の優美さに満足そうに口角を上げる。 眷属の品格は支配者の品格でもある。 それが血の海の上に築かれたものであるかは 全く意に関するものでは無かった]
面白い質問をする。
[珍しく問い掛けて来たその内容に首を傾けた]
私が愛するのは私の役に立つ者だ。 役に立たない者は必要無い。 人間達もそうだ。 餌だから生かしている、それだけではない。 惨めに這い蹲り、足掻き、悲鳴をあげる。 その様が愉しいから外で生かしてやっているのだ。
[首を傾げたが、考えるまでも無く答えを返す。 全ては己の為に存在しているのだ]
(*0) 2014/02/12(Wed) 00時頃
|
|
―父への問いかけー お父様が愛するのは、お父様の役に立つ者、 それ以外には由はないと以前伺いました。
たとえば、もっとお父様のお役に立つために、
お姉様の全てがほしい、と言ったら、 ―――その許可はいただけますか?
[>>*0 役に立つから覚えがある、というのなら、 “お姉様”より役に立つ者があれば、父にとって“お姉様”は不要な存在だ。まるで悪趣味な遊戯でも提案するような穏やかさで、少女は告げた*]
(*1) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
|
|
帰るぞ。
[命じる声は短いものだが、僅かに昂揚が混じっている事を 気付く者はいただろうか。 このまま再会の延長を区切りなく続けさせるつもりは無かった。 余計な流れが生まれ、それに飲み込まれる前に。 一旦引き離し、互いに考える時間を与えた上で。 彼らがどう動くか、それを愉しみに、退く事を命じたのだ。
いかに愉しんでいるのか。 その証拠は城に戻った後に告げる言葉で判るだろう]
(*2) 2014/02/12(Wed) 01時頃
|
|
よく頑張った。見事な働きだ。
[城に戻れば彼らをまず労い、落ちた直円の事も口にするだろう。 落したのは憎い守護部隊とだけ告げて。 誰とは言わず眷属達を見渡し]
直円の事は残念だった。 お前達には彼の仇を討つ権利がある。
[暗に仕留めろと瞳を輝かせ]
(*3) 2014/02/12(Wed) 01時頃
|
|
お前達を一人前の吸血鬼と認めよう。 城の出入りの自由を与える。
[許可も同行も不要の自由を与えて微笑んだ。 これから彼らがどう動くのか、加速するだろう娯楽に 綻ぶ表情は、獲物を捕える前の魅了の色を湛えていた]
(*4) 2014/02/12(Wed) 01時頃
|
|
− マユミの問い掛け −
[あの時、祈りや孤独については答えなかった。 縋るものがあるから祈るのだろう。 始祖より強い者はいない。 だから縋るものなどありはしないし必要は無い。 始祖は世界に数名はいるが、この城には1人だけ。 1人を孤独と言うなら今更何を考えると言うのか]
ホリーの全てが欲しい?
[その願い>>*1に見えぬ相手に首を傾げた。 慕うと言う意味か、それにしては言葉選びが違う。 だが『役に立つため』と示された言葉に、 何かを企んでいる事だけは予想出来た]
(*5) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
|
|
それ以上のものになれる自信があれば。やってみると良い。 素直にホリーが頷くとは思えないがな。
[手を放した駒は何処へ進むのか、増えた愉しみに。 マユミが戦っている方向に紅焔の色を揺らめかした*]
(*6) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
|
|
おとう、さま。
……トルドヴィン、さま。
[伺いを立てる聲。]
ひとり、連れて帰っても……宜しいで、しょうか。
(*7) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
|
|
あなたが昔、殺さなかった―――男のひとりです。
叶うなら、御前で。 ………捧げましょう。
(*8) 2014/02/12(Wed) 01時半頃
|
|
[聲>>*7が届く。 雛達の中で年長の様に見えて、一番飛ぶ方向を失った様に 思えた雛鳥だった。 戯れに血を与えた時>>*2:39も忠誠や恭順の意以上に 何か含んでいた様に感じたが、 そこに敵意や悪意を感じなければ捨て置いていた。
お父様と呼ばれても、それは間違いの無い事。
役に立つ間は大切な子だ]
気に入った者でもいたか?
[再会した大事な雛か]
構わぬ。
[それからどうする気かは尋ねずにあっさりと許可を降ろす]
(*9) 2014/02/12(Wed) 02時頃
|
|
私への贄か。零瑠お前は父思いの良い子だ。
[数え鬼に参加していた顔を思い出すと、 嘗ての仲間の末>>*8を父に奉げると言った子に。 良い子だと珍しく柔らかな声で心を撫でてやる。
使える間は大切な子なのだ]
(*10) 2014/02/12(Wed) 02時頃
|
|
―吸血鬼の城―
[涼平の身柄を一先ず己の部屋に置いて、 すぐに召喚があるのなら、最低限の始末のみで 月影の許に参じた。>>*3
家族の中で深手を負ったのは自分だけ。 不徳を晒すようだと眉を下げるが、一人欠けている]
……そんな……
[直円の悲報に接し、色を失う。 守護部隊の手によるものだと聞いて、歯噛みした。 暗赤色の眼に明瞭な復讐の灯を、月影は見ただろう。
――それが家族の手だとは微塵も思わない。 だって、涼平は明之進には矛を向けなかったから]
(*11) 2014/02/12(Wed) 02時頃
|
|
[そして、一人前としての身の自由を賜り、>>*4 退室の許可が出た後で、しばし残る事を願い出た。]
……お願いが、あります。
家族をひとり、連れて戻りました。 傍に置かせて頂く事は、叶うでしょうか。
(*12) 2014/02/12(Wed) 02時頃
|
|
感謝、致します
[近くに在ればこそ好機だと、そう思うは事実だが そんな未来は実在しないとも思っていた。]
(*13) 2014/02/12(Wed) 02時頃
|
|
[その後か、明からも許しを乞われた>>*12のは。 奉げる意志を見せなくとも、機嫌を悪くする様子は見せず]
飼うならしっかり世話をしてやると良い。
[あの場から連れて来た人間が家畜で済まされる筈は無い。 許可を与えた後、他の吸血鬼達から 不満や不安が漏れるだろうが]
だから愉しいのだ。
[身近に敵がいる等なかなか体験出来る事では無い。 零瑠の願いもあれば、2人を暫し生かしてみると言う 選択肢が浮かぶ]
(*14) 2014/02/12(Wed) 02時頃
|
|
[心を震わせる聲に、感嘆の息を漏らす。 滅多に聞けぬその柔らかな音が、ずっと欲しかった。
良い子だと褒める言葉が、欲しかった。]
あぁ……
(*15) 2014/02/12(Wed) 02時頃
|
|
ええ、 純血のお姉様の血を――全てを。
お父様の許可があれば、 お姉様の意思は関係ないのでしょう?
[>>*6 支配する者は“父”ただひとりだけなのだから*]
それにお姉様がご存知ない方が、 ――……“愉しい”のではありません?
[もちろん、それは姉の力と命を奪うということだ。 “姉”に刃をむけたところで、叶わなければ滅ぶは自身。 ――己を賭けた悪趣味な遊戯*]
(*16) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
|
|
[眷属達を労い、自由を与えた後、次の目標を示す]
次は残党達が逃げ込んだ地で遊ぶつもりだが。 偵察に行って来ると良い。
[目標への偵察を命じたが、駆けて行った者は誰か。 そして羽ばたいた鳥が、 何処で何をしようとも気にする事無かった。 それこそ密告をしようとも想定内なのだから**]
(*17) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
|
|
……ありがとうございます。
[伏していた面を、更に深くした。>>*14
涼平に聞けば、他の家族の居所もきっと手繰れる。 遠からず、また皆で、一緒にいられるようになる。 けれど、そこに直円の姿はない。 喪われて、戻らなくなってしまった]
――赦さない。
[けれど、傷は重い。次を動くには、手当と時間が必要だ**]
(*18) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
|
|
[マユミの更なる返答>>*16に口元の牙が光った。 ただの人形かと思っていたが、随分成長したようだ]
面白い。 何処まで成長したのか、私に見せて見ろ。
[美しい人形達の戦い。 また1つ愉しみが増えた。 あっさりとホリーと言う駒の隣にマユミの駒を並べて、 どちらがクイーンに変わるのか、ただそれを思うだけで 退屈な時間は潰れていった**]
(*19) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
|
|
― 始祖の城 ―
全く、教育って難しいですわね。 お父様の愉しみを一つ無くしてしまってごめんなさい。
[皆が去った後。
直円に関しては素直に詫びた。 雑草とトルドヴィンが呼んでいた彼が失われた事に関しては、ホリーの育成方針に間違いがあった可能性もあるのだから。]
その代わり……と言うわけではないけれど。 此方側に引き込んだら愉しそうな子も見つけましたわ。
いずれ、お父様にも紹介できたらと思いますの。
(*20) 2014/02/12(Wed) 07時半頃
|
|
[特に何も言われなければ退出し。
絢矢と円とサミュエルとの戦闘を思い出しながら回廊を歩む。 それぞれ個性があった子達だった。
ああ、そういえば。 サミュエルとは結局、まだ戦ってないと思い。 次に出会った時は直接戦うのも良いだろうと思っていた。]
(*21) 2014/02/12(Wed) 07時半頃
|
|
[絢矢には会いたければ神宿に来いと伝えたが。 サミュエルにもいずれ伝えてあげるかとも思う。
尤も、ホリーが根城にしている場所に向こうから来るかは不明だが。]
(*22) 2014/02/12(Wed) 08時頃
|
|
― 城内 ―
[真弓の姿を見つけると、悪戯を思いついたように背後から近寄っていく。 そして、背中から抱きつくようにすると頬を撫でて。]
ねえ、真弓。 ちょっとお話があるの。 時間があれば、あたしの部屋に来ない?
[サミュエルの事を思い出したからか、声をかけていた。 彼女が裏で>>*16>>*19何をしているのかは知らなかったが。]
(*23) 2014/02/12(Wed) 08時頃
|
|
[宮殿にて。引き上げの命の声>>*2、その後の労い>>*3。 きんいろの目の前であってもやはり頭は垂れない]
…そりゃどーも。あれでも楽しかったってんなら あんたよっぽど日ごろ楽しみないんだろうさ。
直円兄は…弱かったからさ。それじゃ死んで当たり前じゃんか。
[彼のことを聞いても眉毛も動かさない。 いや、顔に出さないように懸命に耐えていたんだ。 大事な家族…だった。けど、もう自分は誰も家族とは思わないことにした。 ホリーの言葉を借りれば、家族と思わなければ思われない筈だ。…それがそうおもいたいだけの自己都合であっても
意地がどこまで見透かされているかは知らないが。 自分もサミィや安吾に刃を向け、安吾も殺意を向けてきた なら、殺そうとすれば殺されるだけだろう]
(*24) 2014/02/12(Wed) 10時頃
|
|
…遠慮なく行かせてもらうよ。 報告できるか、わかんないけどね。
[偵察に、という言葉を聞いて、少し肩を落とす。 いけば少しでも家族…だった者たちにあえないだろうか。 戦場で出会うとは別に、もっと違う糸口をみつけられないだろうか。
戦意もなければ功を焦る気もない。 だから、城から出る時は丸腰だ*]
(*25) 2014/02/12(Wed) 10時半頃
|
|
―始祖の城―
[周の事を頼んだのは、短い言葉を発するその聲に混ざるものを感じたから。>>*2 自分の頼みが機嫌を損ねるものではないと踏んでいたが、不機嫌であれば――不興を買うだけだとも。
労いの言葉は胸を擽る。>>*3 けれど、ひとり、足りない。 言葉の切れ目に横を見遣る。直円がいつも立っている場所を。]
……………
[周やサミュエル、涼平の他にも『家族』が居る可能性が、恐れが胸を襲う。 ぎゅと胸元を押さえ。]
(*26) 2014/02/12(Wed) 13時頃
|
|
――直円は、果敢に…戦った事でしょう。
[模擬戦の時の、あの戦い難さを思い出し。 口調を変えた心境を測りはすれど。
主人の為と働く自分を、どう思っていたのだろうか。もう聞けぬ答え。 黙祷を捧げ。仇討ちに頷く。
続く話の、その先を待つものの。 誰が手柄を立てたのか、誰が……>>2:*68]
あの。今回の初陣にて、武勲は…
[伺う。 周の暫しの存命を願い出たのはその後。*]
(*27) 2014/02/12(Wed) 13時頃
|
|
―回想>>2:*78>>2:*79―
[不意の出来事に、零瑠は目を瞬かせる。 理依の腕の中。聞こえたのは、唇動く音だけ。]
(*28) 2014/02/12(Wed) 14時頃
|
|
理依にとって、『家族』って、なんなのさ。
[この先、同じ問を投げるとは思いも知らず。>>2:483]
そうやって、黙って、ただ頷いて欲しい相手? 我慢するような、相手のこと?
[そろり指先を伸ばし。跳ねた髪の一房を引っ張る。]
仕舞っておかないで、よ。 これ以上閉じ込めてしまうなよ。
(*29) 2014/02/12(Wed) 14時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る