ひゃ、う…っ
ぁえ…、?
[ >>*23煉瓦をガリガリとしていた手を取られて顔をあげれば、そこにはジョーの腕があった。自分の腕よりも太くてがっしりとした、大人のそれに手を伸ばしてみたのはいいけれど。傷をつけてしまうのがなんだか惜しまれて。戸惑っているうちに再び荒い抽送が始まる ]
っ、?!
やぁ、ふ…っんん
[ 腕を前に回したせいで先程よりも深くなった抽送に、躊躇いなど捨ててその腕にしがみ付いて爪を立てた ]
ん、ふぁ…
[ そのまま交わしたのは口付けなどという甘いものではなく。まさしく獣の如く貪ると言った方がしっくりくるようなもの。口の中に鉄の味が広がり、それがどちらのものといえない唾液と混じり合う。口の中に流されてきた液体をこくりと飲み込み、飲みきれなかったものは首を流れて薄っすらと桜色の線を描いた ]
(*25) dahlia 2014/07/30(Wed) 23時頃