人狼議事

167 あの、春の日


【赤】 白銀∴秘星 マユミ

 えっ、……――――?

[食堂へ行くと、ハルカは確かに口にした>>28。それを聞き届けて窓を閉めたというのに、また彼女の声がする>>*5
振り返れど、眼前にあるのは外界と隔たるガラス窓。

続けて、彼女は問うた>>*6
「僕のように。」
そうだ、ハルカは女性であるけれど、一人称は「僕」であった。
けれどどうだ、自らの中には、「私」>>0:17と言葉にする彼女の姿も存在している。

数度、黒眼を瞬く。大きく、息を吐く。]

 ……はい。
 とても、……とても大きな、後悔を。

[言葉に滲んだ苦味を、溶かしていくかのようにゆっくりと紡いだ。]

(*7) 2014/03/03(Mon) 16時半頃

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