人狼議事

25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―


【見】 落胤 明之進

[容疑と聞いて案じて見上げるその先]

   主様――

[震えた透ける様なその手は、
結局は“主”が元に伸びて、その袖に縋ってしまう。
――縋るようで、
けれどそれは此岸に繋ぎとめることを願うような。
乱れる感情は、四肢の裂かれるが如く]

 ―――……、

[一つの名にふと、一度大広間を見渡した。
虎鉄――知らぬはずのその名、その姿を見出そうと仰ぐ眼差し]

(@41) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

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