大通りから少し外れた道を、歩いて行く。その足取りは少し重い。それを反映したかのように、暑く湿った風が二人の間をすり抜けていった。「ねえ、」制服姿の少女たちが通りすぎてから暫し、二人の間には沈黙が訪れていた。多分、考えていることは同じなのだろう。それを破るように声を出したのは、私だった。二人分の影が足元から黒く伸びているのを見つめながら、私は重い口を開く。
(@1) 2014/07/19(Sat) 22時頃
sol・la
ななころび
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