人狼議事

25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―


【独】 懐刀 朧

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>>-922 華月
[もう一つの花が傍に来たとき聴こえるのは
鈴の音だけだったろうか。
裡まではまだ暴かず、鵠の名に施すのは
何時か華月にも与えたものと同じ、優しいもので]

 ―――……、

[華月が傍に来たのなら、もう一つの結い紐を。
手首を結ぶ檳榔子染は二つの花、どちらも同じ形。
結ぶ間だけ、紐の擦れと共に主の指が僅かに花に触れ]

 ―――…外すな、
 目を逸らすことは…許さん。

[其れはもう一つの花からか、それとも主からか。
再び触れるのは蝶の名の花ではなく鳥の名の花。
華月にも一度触れた時のことを思い起こさせるように、
鵠を咲かせていく手つきも、所作も 同じように――]

(-928) chiz 2010/08/11(Wed) 03時半頃

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