― 一階 ―
[プリシラに呼びかけた人>>456が師匠>>475なのかと、そちらを見やり。
居間を出て行った相手を見送って、プリシラ>>485の手をとって一階に降りた。
玄関が開いているがゆえの寒さに首をすくめ]
また誰かきたのかな?
[階段を下りてそちらに視線を向ければ、二人、いるのがみえる。
声をかけるか迷うけれど、それより先に小さくお腹がなった]
たしかこっちに扉があったはず。
[食材探しを先にしようと、プリシラにこっちだと思う、と階段から奥へと向かって。
開けた扉は温泉のほうだった。暖かい空気に、ゆるりと瞬き]
お湯があるっていってたの、これかー。
温泉なら薪が足りなくなる心配なくていいね。
[プリシラに笑いかけてから温泉の部屋から出る。
もうひとつの扉が貯蔵庫みたいなものかなと思いながら、扉を開けた]
(490) 2014/11/13(Thu) 23時半頃