人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 会計士 ディーン

― 食堂 ―

[そこに誰が居たとしても、寄ることなく。
独り席に座り、中途半端な時間の食事を取る。
食事を受け取る際、食堂員の年配のご婦人には「あら、珍しいわね」などと、謂われもしたか。

物憂げに半眼に閉じられた紫の下。
食事が減るスピードは常になく遅い。

と、聴こえた音に視線が上がる。]

 ―――……セシル、相席佳いか?

[尋ねながらも有無を謂わさない調子で、真正面の席へと移った。
用件は語らずとも識れようか……―――今朝方己の部屋の前でのことと。セシル本人への口止めと、ロビンがどこまで悟っているか、それができれば席を立つ気で。

とりあえずは、彼が食事を終えるのを待とうと、ディーンも己の食事を進めた*]

(476) 2010/09/03(Fri) 14時半頃

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