人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 鳥使い フィリップ

>>465

…なんとなくは、って。
そこまで深くは訊かなかったから。

[くすりと、笑みが零れる。
その後誘いをかけたことまではセシルには語らない。]

うた…、うまく歌えるかな…

ああ、うん…でも、
――…先輩より上手く歌うのは、難しい…

[促されるまま頷いて。ぽつりぽつりと言葉が勝手に零れていく。
先輩、とセシルが呼ぶから。思い出すのはまたあの記憶、
翡翠が硝子の色を帯びて。翡翠が口にする「先輩」という言葉は、
本当に大事そうに…けれども痛ましく響く。

二つの蒼を宿した瞳の生徒は、食堂から立ち去って。
残されたのは、微かな薔薇の香と 脆い硝子球1つ。]

(472) 2010/09/06(Mon) 00時頃

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