人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 靴磨き トニー

――食堂――
[二人に背を向けて、食堂の出口で立ち止まった]

ユーリィはもう話せない。
あの子は薔薇の熱に囚われて、僕の知らなかったユーリィになってしまった。
僕が部屋に戻ってきて見つけたとき、あの子の雰囲気は、本当にただ事じゃなかった。

何があるのさ?
何をどうすれば、あんな風に、大人しくて優しかったユーリィが、熱に浮かされたみたいな――欲求そのままに押し倒してくるなんて、とても考えられることじゃなかった。

(442) 2010/09/05(Sun) 23時頃

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