人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 さすらい人 ヤニク

[言わないでください、とかその辺りは、
 そ知らぬふりで、え?とか、聞き返したりしていた。

 背中を向ければ、背後の気配が少し変化した気がした。
 下級生の口数の少なくなるにあたって、一度ため息を吐く。
 何を思われようが気にはしないが――沈黙の後、
 投げられた言葉に怪訝な表情、相手からは見えないだろうけれど]

 はあ?……お前、何いってんの?

[けれど、言葉を証明するようにシャッター音が増える。
 湧き上がるとする拒絶を抑えようと、うなじの髪を掴んでいた指に力が入った。
 熱い吐息が唐突に耳を擽る、肩が跳ねた]

[ それ と、示す言葉が何を指すかはわかる]

 そんなん、何が面白いんだ?
 ――……好きにしろよ。

[苦いものが滲まぬように、言葉には間があった]

(404) 2011/08/04(Thu) 21時頃

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