人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 鳥使い フィリップ

―食堂―
[セシルが食堂に入ってきたのは
ディーンがベネットを送り届けようとするころだろうか。
名前を呼ばれると翡翠は薄らとまた開かれて
羽織るシャツから香るのは彼の残り香。

翡翠に硝子の色はなく、こちらに駆け寄る姿には
不思議そうに首を傾ぐとまだ薄く濡れる金茶の髪が揺れて。]


――…どうしたの?


[中庭での獣のような淫行は知ることもなく。
伸ばされる手に微かに身体が揺れる。
ふわりと香る薔薇の…セシルが近づけば
纏う香の甘さを思い出してしまったかのように。
それでも問うのは、何時もと同じ声で。]

(384) 2010/09/05(Sun) 18時頃

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