人狼議事

162 絶望と後悔と懺悔と


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[木造で壁もはがれてぼろぼろで、
窓も割れてあまり人も近づかない場所だった。

――もうこの町の神様は死んでしまったのだ。

そんな風に思ったのを覚えている。
それでも割れた窓から差し込む光の筋はとても綺麗に、
床に広がる割れて散った色ガラスを照らし出していた。

ステンドグラスは知っていた、何が描かれていたのは知らない。
白い硝子もあったから、その蒼は天使様の衣かもしれないと、
そんな話をキャロラインにした。]

私のせいで怪我したようなものだもの、
お礼なんていいよ。

[そう言って、お礼のことは忘れていたけれど。彼に渡したあの色硝子は何かに生まれ変わることが出来たのだろうか、と。時折、そんなことを思い出す*]

(339) 2014/02/09(Sun) 14時半頃

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