人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 掃除夫 ラルフ

悩みらしい悩みの自覚があれば、きっと
その問題を突き詰めて解決に持って行ける気がする よ。
問題が何であれ、問題集を解くのと同じ要領で。
要所を突き詰めて行けば……。

[本当はもう少し具体的に話せそうな事も有った。
 心の裡にたまったどろりとした澱のような暗い事柄を、輝く太陽と美しい青空の下で打ち明ける気にはなれなかった。それに傷つくのが怖かったのかもしれない。]

嗚呼、でも論理的に解決出来る事でなければ、だめか。

[口元を手で覆いながら、口角をあげ切らない苦笑。
 話を聞こうとしてくれるセシルを眩しそうに眺める。焦点が合わなくなりそうなぼうっとした目になりながら、規則的に洗濯物を干して行った。
 作業は労働力が増えた分、半分の時間で終わり、それから──。]

(332) 2010/09/03(Fri) 00時半頃

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