人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 渡し船 ユージン

[ ざく、ざくと土を掘る。
 数本を間引き、花も葉も無常に生を刈られる。
 それはやはり、花を咲かせるには仕方のないこと(>>2:278)。 ]

 今日も見に来たの?

[ ふらりと訪れ、ふらりと居なくなるその人に。
 まだ、目を合わせずに零す。 ]

 やっぱ間引きはせにゃならんね。
 多く咲きすぎるとさ。
 木も、しんどいから。

[ ぱつん、と摘んだ蕾は
 まだ何色に咲くともしれない――緑。 ]

(322) anbito 2018/05/27(Sun) 22時頃

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