人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 さすらい人 ヤニク

[寝台に座ったまま、少しふらついた気がする。
 眠りに落ちたランディもまた、香を放っていることには気づかない。どこかだるいのは先ほど炎天下の下で作業をしたせいだろうか、推測するのはその程度のこと]

 ――……ん、
 まあ、取り返しのつかないことにならないように、気をつけて。

 あれ、ああ……
 ヘクターさんはそういうのないんですね。
 校内でないってことは。

[そういうの、が何を指すのかは言わずもがな。
 余計なことを言いながら、座った寝台に身を投げるように横たわる。仕草に猫科の気まぐれさが漂うのは、常のこと。
 気だるさもまた、流し見る眼差しに滲んでいたかもしれないが]
 
 ああ、そう……あと、ヘクターさんノックスさんの保護者ですよね。
 あの人もちょっと、情緒不安定っぽかったんで、
 ……ちゃんと保護者しててくださいよ。

[それから目を閉じる、眠ったようにも見えただろうか。
 その表情は年相応の幼さを漂わせて**]

(318) 2011/08/06(Sat) 02時頃

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